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文献詳細

雑誌文献

胃と腸29巻7号

1994年06月発行

今月の症例

2.Peutz-Jegher's症候群の1例

著者: 五十嵐正広1 勝又伴栄1 内藤吉隆1 西元寺克禮1 三富弘之2 中英男2

所属機関: 1北里大学東病院消化器内科 2北里大学東病院病理

ページ範囲:P.622 - P.623

文献概要

 〔患者〕46歳,男性.特に自覚症状はなかったが,次女(13歳)が口周囲の色素沈着のため皮膚科を受診したところPeutz-Jegher's症候群(以下P-Jと略す)の疑いありと言われ精査希望で来院.理学所見では,口周囲(Fig. 1a),手掌,足底(Fig. 1b)に色素沈着を認め,右下腹部に可動性の柔らかい腫瘤を触知した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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