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文献詳細

雑誌文献

胃と腸3巻1号

1968年01月発行

文献概要

今月の主題 早期胃癌研究の焦点 研究

各種ライトガイド式ファイバーガストロスコープの性能について

著者: 竹本忠良1 常岡健二2 遠藤光夫1 鈴木茂1 御子柴幸男1 望月宣之1 平塚秀雄3 棟久龍夫4 横山泉5 近藤台五郎1

所属機関: 1東京女子医科大学消化器病センター 2日本医科大学第三内科 3平塚外科胃腸科病院 4長崎大学医学部高岡内科 5東京慈恵会医科大学高橋内科

ページ範囲:P.81 - P.87

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Ⅰ.緒言

 Hirschowitzのファイバースコープが登場して以来,各種のファイバースコープの急速な進歩によって内視鏡は新しい時代に突入した.そしてすでに直視下胃内観察を欠いた胃内視鏡検査は不完全であると考えられるようになった.

 ファイバースコープはまだまだ進歩するであろうし,現在でもたえず改良が続けられているが,最近とくに強い関心がむけられているのが,ライトガイド式ファイバースコープの実用化という問題であると思う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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