icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸3巻13号

1968年12月発行

今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過

症例

胃ポリープと共存せるⅡa型早期胃癌の1例

著者: 梅園明1 川村豊文1 内山忠勇1 田畑健久1 宮崎柏2 本津浩一2

所属機関: 1済生会宇都宮病院外科 2済生会宇都宮病院内科

ページ範囲:P.1709 - P.1714

文献概要

Ⅰ.はじめに

 同一の基部より茎が樹枝状に分岐し,更に多数の腫瘤に分かれ,珊瑚状を呈した比較的まれな形状の胃ポリープと,その附近に平盤状のⅡa型早期胃癌が共存し,又門脈圧亢進による静脈瘤も合併し,複雑な所見を示した1症例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら