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文献詳細

雑誌文献

胃と腸3巻4号

1968年04月発行

文献概要

研究会紹介

山形県消化器病懇話会

著者: 東海林啓五1

所属機関: 1山形県立中央病院

ページ範囲:P.493 - P.493

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 山形県消化器病懇話会の設立は,昭和36年秋のことである.今は亡き山形県立中央病院副院長,清野祐彦先生を中心に,会則の目的としてうたわれているように「消化器病に関する研究と学会の進歩におくれぬよう知識,手技の練磨及び経験の交換をはかり,消化器病による県民の災害を防止する活動を行う」と意欲的な目標をかかげ出発したものだ.

 そして年一回は総会を開き,各地区では(山形・米沢・新庄・庄内など)それぞれにブロック会を開いて研究会,検討会を行なっている.これまで総会にお招きした方々は,黒川利雄,山形敞一,間島進,白壁彦夫,増田久之,大森幸夫,石川誠,佐藤寿夫,市川平三郎,村上忠重,芦沢真六の諸先生であり,私達の胸に灯をともし,燃えあがらせるお話しばかりであった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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