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文献詳細

雑誌文献

胃と腸3巻5号

1968年05月発行

文献概要

今月の主題 胃の巨大皺襞 症例

巨大皺襞症の1例

著者: 氏家忠1 大島幹男1 三国主税1 古谷健太郎1 下田晶久2

所属機関: 1国立札幌病院内科 2国立札幌病院研究検査科病理

ページ範囲:P.571 - P.574

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 胃巨大皺襞症は比較的まれな疾患で,常に悪性腫瘍との鑑別が重要である.われわれは胃穹窿部から体部にかけて巨大皺襞を呈し,再度入院精査の上,生検および細胞診で悪性所見は認められず,経過観察中の症例を経験しているので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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