icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸3巻6号

1968年06月発行

文献概要

今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義 胃潰瘍の部

討議

著者: 村上忠重 長与健夫

所属機関:

ページ範囲:P.716 - P.718

文献購入ページに移動
司会(村上) 以上で潰瘍癌の方の予定の発言は全部終った.予定より時間が長くなったが,あとで何とかやりくりすることにしてしばらく討論をしたい.

内海 悪性潰瘍が経過中大きくなったり小さくなったりするという意見が出たが,これはとり方や角度で非常に変ってくるので,簡単には賛成いたしがたい.それから今井,太田,長与先生になぜ潰瘍癌がへってきたかをききたい.また,間島先生の3年ないし5年の1例,5年以上の2例の症例に,内視鏡所見があるかどうかを聞きたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?