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文献詳細

雑誌文献

胃と腸3巻7号

1968年06月発行

文献概要

今月の主題 胃癌の発生 症例

X線像で良性,悪性の判断に苦しんだ1例

著者: 北村廉作

所属機関:

ページ範囲:P.849 - P.852

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Ⅰ.はじめに

 X線検査で胃潰瘍をみつけると,その大方のものについては,良性か悪性かの判別はつく.しかし,本例のように,X線像では一見悪性のようにみえたり,言い方を変えると悪性も否定できずということもある.こんなとき胃カメラ検査を行なうと,まあ少し経過をみようということもある.そんな例で2カ月間経過をみたところ,きれいによくなったX線像とカメラ像を供覧する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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