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文献詳細

雑誌文献

胃と腸3巻9号

1968年08月発行

今月の主題 消化管の医原性疾患

症例

胃潰瘍治癒後follow up中に瘢痕部付近から出現したと思われる早期胃癌の1例

著者: 原義雄1 小越和栄1 飛田祐吉1 沢田豊2 高橋公也2 赤井貞彦3 角田弘4

所属機関: 1新潟県立がんセンター新潟病院内科 2新潟県立がんセンター新潟病院放射線科 3新潟県立がんセンター新潟病院外科 4新潟県立がんセンター新潟病院病理

ページ範囲:P.1109 - P.1112

文献概要

Ⅰ.まえがき

 われわれは多数の胃潰瘍を治癒後も厳重にfollow upしているが,その瘢痕化したように思われた潰瘍部位より,癌化したと考えられるⅡc+Ⅲ+Ⅱa型早期胃癌を経験したのでここに報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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