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文献詳細

雑誌文献

胃と腸3巻9号

1968年08月発行

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書評「診療における水と電解質」 フリーアクセス

著者: 日野原重明1

所属機関: 1聖路加病院内科

ページ範囲:P.1121 - P.1121

文献概要

 第二次世界大戦の終った数年後に,教育ミッションのグループの一人としてDarron博士が来日した頃は,我が国では電解質に関する知識が臨床にまだとり入れられていなかった.この方面ではアメリカの医学と日本の医学の隔たりは非常に目立っていた.

 その後,この方面の知識を臨床にいかすための努力が諸家によりなされてきたが,その後,約25年たったにもかかわらず,未だこの方面の医学になじまない臨床医が少なくない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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