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文献詳細

雑誌文献

胃と腸3巻9号

1968年08月発行

文献概要

技術解説

私のX線検査法―圧迫法を中心として

著者: 吉川保雄12

所属機関: 1千葉大学医学部第一内科 2早期胃がん検診協会中央診療所

ページ範囲:P.1147 - P.1156

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Ⅰ.はじめに

 現在の胃腸検査方法の中で,最も広く行なわれているものは,充満法をのぞけば,圧迫法と二重造影法である.圧迫法は病変を現わすのにかなり技術を要するため,二重造影法ほど繁用されていないのが現状であるが,この2つの検査方法は決して単独で行なわれるべきではなく,それぞれの欠点を相補って必ず併用すべきものと考えている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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