文献詳細
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海外文献紹介「消化管カルチノイド腫瘍の予後因子に関する検討」 フリーアクセス
著者: 鈴木隆史1
所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科
ページ範囲:P.104 - P.104
文献概要
カルチノイド腫瘍は,1888年Lubarshにより初めて報告され,1907年Oberndorferにより“Karzinoid”(carcinoma-like)と命名された,消化管では比較的まれな腫瘍で,消化器癌全体に占める頻度は1%以下とされている.今回,著者らは,カルチノイド腫瘍の予後因子につきレトロスペクティブに検討した.
掲載誌情報