本誌「胃と腸」では,23巻12号(1988年)と24巻5号(1989年)の2号にわたって,「腸の悪性リンパ腫」が特集として組まれた.そののち6年の問に,消化管の悪性リンパ腫には,従来のRLH(reactive lymphoreticular hyperplasia)と悪性リンパ腫との関係についての新たな考え方,MALT(mucosa-associated lymphoid tissue)リンパ腫とMLP(multiple lymphomatous polyposis)との関係,ATLL(adult T-cell leukemia/lymphoma)とMLPとの鑑別診断などが話題になってきた.特に1983年,Isaacsonらが,リンパ節外性に発生し,予後が比較的良いと報告したリンパ腫は,現在ではMALTリンパ腫と呼ばれ,消化管の悪性リンパ腫にも少なからぬ影響を与えている.その1つに,これまで胃の“前リンパ腫状態”とみなされた病変やRLHと呼ばれてきた病変の中には,このMALTリンパ腫が含まれるものがあることがわかりつつある.すなわち,従来の胃RLHの中には,消化管のリンパ組織の中で,マントル層に由来する悪性度の低いリンパ腫である,とみなす見解が強まりつつある.
このような背景のもとで,①大腸でもRLHやMALTリンパ腫とみなす病変はあるのか? あるとすればその特徴は? ②RLHやMALTリンパ腫の病変は,胃と腸で形態に類似性や相違性がみられるか? ③いわゆるrectal tonsilは良性か,それとも悪性度の低いリンパ腫か? ④大腸原発の悪性リンパ腫と全身性の悪性リンパ腫の鑑別はつくか? ⑤MLPの初期像とは? ⑥遺伝子解析の手法はどこまで可能となっているか? などが新たな話題となっている.なお,RLH,MLPやrectal tonsilの病変と10mm以下の病変の形態像からみて,リンパ腫でも肝癌や大腸癌のように多段階的な発育進展によって,悪性度が増して悪性リンパ腫となると考えたほうが理解しやすい.この意味からしても,臨床側が画像的に明らかにしてきた小さな病変は,リンパ腫の腫瘍学に新たな概念と知見を与えるであろう.今回の特集では,MLP,ATLL,小さなリンパ腫,良性のリンパ濾胞性ポリープ,T-cellリンパ腫などが報告されるはずである.
雑誌目次
胃と腸30巻7号
1995年06月発行
雑誌目次
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
序説
大腸の悪性リンパ腫
著者: 牛尾恭輔
ページ範囲:P.857 - P.859
主題
大腸のリンパ装置の特徴と最近の知見
著者: 名倉宏 , 窪田満 , 大谷明夫 , 中村志郎
ページ範囲:P.861 - P.867
要旨 腸管の中で,大腸は腸内細菌数が最も多く,また排泄物を貯蔵していることから,大腸粘膜はこれらの菌体抗原や腸管内容物の分解産物に曝され,想像を絶する抗原刺激や化学物質の侵襲を受けている.しかし大腸粘膜には,これらを巧みに排除し,組織細胞の障害を防御する機能が備わっている.その主要な役割を果たしているのが,粘膜表面を覆う粘液層および粘膜免疫を中心とした生体防御機構であり,それを担う構造的基盤が消化管リンパ装置である.このリンパ装置はこうした特異な大腸内環境に適応した形態と機能を獲得している.そしてこの生体防御機構の破綻により,大腸粘膜のみならず全身に様々な炎症免疫疾患が惹起される.
原発性大腸悪性リンパ腫の臨床病理学的検索
著者: 岩下明徳 , 竹下盛重 , 竹村聡 , 宇都宮尚 , 飯塚佳彦 , 植山敏彦 , 八尾隆史 , 渕上忠彦 , 松坂俊光 , 臺丸裕 , 恒吉正澄 , 菊池昌弘 , 八尾恒良 , 飯田三雄
ページ範囲:P.869 - P.886
要旨 原発性大腸悪性リンパ腫26症例について,臨床病理学的立場から検討した.本腫瘍は肉眼的に一応,潰瘍型13例,隆起型9例,びまん浸潤型4例の3型に分類されたが,多少分類に困難を感じる症例も存在し,肉眼的多彩性を示唆していた。Updated Kiel分類に基づく組織分類ではB細胞性リンパ腫21例中15例が低悪性群,6例が高悪性群と分類され,前者群15例中11例が狭義のMALTリンパ腫と診断された.T細胞性リンパ腫4例はすべて高悪性群に属した.1例はT・B細胞型の決定不能であった.このように組織像も多彩性を示していた.本腫瘍の5年生存率は41.6%と低かったが,Updated Kiel分類による組織型別5年生存率は高悪性群で10.8%,低悪性群で61.6%と後者で有意に良好であった.以上の結果から,本腫瘍は肉眼上も組織学的にも多彩性を示し,予後不良の腫瘍であることが確認された.加えて,Updated Kiel分類は肉眼形態とある程度の相関を示し,かつ予後決定因子となりうることを指摘した.
悪性リンパ腫の大腸微小病変に関する内視鏡的検討
著者: 勝又伴栄 , 五十嵐正広 , 高橋裕之 , 佐田美和 , 久保田敏彦 , 内藤吉隆 , 西元寺克禮 , 三富弘之 , 桑尾定仁 , 岡安勲
ページ範囲:P.887 - P.894
要旨 悪性リンパ腫の浸潤,転移によると思われる,多発性大腸微小病変(5mm以下)の内視鏡的および生検組織学的検討を行った.大腸内視鏡的特徴は,中心陥凹を有する平滑な粘膜下腫瘍または扁平隆起が多発し,全大腸にほぼ均等に分布していた.通常の腫大したリンパ濾胞よりも平坦な形態が多く,色素撒布による注意深い観察が必要であった.病理組織学的所見の特徴はいずれもびまん性悪性リンパ腫(B細胞型)で,粘膜下層を中心に比較的境界明瞭,かつ密に浸潤・増殖していた.病巣内には胚中心を伴う濾胞構造はほとんど認められなかった.
大腸悪性リンパ腫の画像診断
著者: 林繁和 , 岡村正造 , 瀬川昂生 , 丹羽康正 , 塚本純久
ページ範囲:P.895 - P.908
要旨 大腸原発悪性リンパ腫10例13病変について大腸X線および内視鏡所見を中心に検討した.肉眼形態は限局型とびまん型に分けられ,限局型は隆起型7病変,潰瘍型5病変,びまん型は1病変であった.隆起型は表面平滑な例では粘膜下腫瘍と診断されたが,粗大結節状を呈し,癌と鑑別困難な例もあった.潰瘍型は周堤が平滑で潰瘍の辺縁が鮮明なものは粘膜下腫瘍と診断されたが,2型癌と鑑別困難な例もあった.びまん型では炎症性腸疾患との鑑別も問題となった.画像診断のみで悪性リンパ腫と診断できるような特徴的な所見はなく,生検で診断できた例も42.9%にすぎなかった.本症は多彩な肉眼形態を取るので,他の腫瘍性疾患はもちろん炎症性疾患と鑑別困難な画像所見を呈しうることを知っておくことが重要であり,悪性リンパ腫に類似する画像を呈した他疾患症例も併せ呈示した.
multiple lymphomatous polyposis(MLP)の大腸病変
著者: 宮川国久 , 魚住淳 , 中嶋秀麿 , 飯沼元 , 石川勉 , 牛尾恭輔 , 横田敏弘 , 山口肇
ページ範囲:P.909 - P.916
要旨 multiple lymphomatous polyposis(MLP)の大腸病変の特徴を明らかにするために12例のMLPの画像所見を検討した.結節性病変は大腸に最も好発し,特徴として,①粘膜下腫瘤の所見を有する様々な大きさの平滑な結節性病変が多発する,②結節性病変は中心陥凹を伴うことがある,③結節性病変は盲腸・直腸に好発する,④結節性病変が密在しても腸管の拡張は良好であり,狭窄は認められない,⑤回盲弁・盲腸の腫瘤性病変を合併することがある,⑥結節性病変に加え,ひだの腫大,bridging fold様所見,びらんなどを伴うことがある,などが挙げられる.これらの特徴的所見から,他の大腸に多発結節性病変を来す疾患と鑑別可能と考えられる.
adult T-cell leukemia(ATL)の大腸病変
著者: 青崎真一郎 , 西俣嘉人 , 西俣寛人 , 馬場泰忠 , 濱田富志夫 , 美園俊明 , 藤林圭一 , 徳元攻 , 宇留島一郎 , 牧猛 , 宇都宮與 , 高崎能久 , 中村敬夫
ページ範囲:P.917 - P.926
要旨 7症例のATLの大腸病変についてX線像および内視鏡像の特徴と腫瘍細胞の浸潤様式について検討した.病変はほぼ大腸全体に広範囲にみられた.画像所見および腫瘍細胞の浸潤様式を考慮し,肉眼型をびまん浸潤型,多発びまん浸潤型および多発結節型の3つに分類した.びまん浸潤型は腫瘍細胞が腫瘤をつくらず,大腸壁をびまん性に浸潤するタイプで2例みられた.画像上はそれぞれ,びまん性の微細顆粒状隆起と顆粒状隆起を呈した.このほかにびまん浸潤型として,文献例では脳回様の粘膜肥厚を呈す症例もみられた.多発びまん浸潤型は腫瘍細胞が小さな腫瘤をつくり,びまん性に浸潤するタイプであり1例みられた.画像上はたこいぼびらん様隆起が密在してみられた.また,多発結節型は腫瘍細胞がポリープまたは結節状の腫瘤をつくり多発散在するタイプで,腫瘤の中心にびらんまたは小潰瘍を伴うことが多かった.多発結節型は4例みられ,画像上はMLP様の所見を呈した.びまん浸潤型は難治性の下痢を呈したが,他の病変では腫瘍細胞の浸潤による下痢はみられなかった.ATLは基本的には全身性悪性リンパ腫であるが,白血化しやすく,また臓器浸潤傾向が強いという性格も合わせて持っており,このことが腫瘍細胞の浸潤の様式と程度に密接に関係し,大腸病変を多彩にしていると考えられた.
主題症例
大腸ポリポーシスの形態を呈したadult T-cell leukemia(ATL)の1例
著者: 水口昌伸 , 野尻五千穂 , 深堀哲弘 , 工藤祥 , 坂田祐之 , 藤本一眞 , 嶋本義則 , 徳永藏
ページ範囲:P.927 - P.932
要旨 患者は44歳,女性.発熱,倦怠感,下痢の精査治療目的で入院.両側鎖骨上窩,左鼠径部にリンパ節を触知し,CTでは両側腋窩リンパ節腫大と脾腫を認めた.末梢血では白血球数および分画中の異常リンパ球高値を認め,ATLA陽性,HTLV-Iプロウイルスが検出された.消化管では胃,小腸,大腸に病変がみられ,特に大腸ではポリポーシスの形態を呈していた.大腸からの生検組織でATL細胞の浸潤が確認され,広範に消化管浸潤を伴ったATLと診断し,化学療法を施行したところ,症状は改善し消化管の病変も消褪した.以上,大腸にポリポーシスの形態を呈する浸潤を認めたATLの1例を報告し,ATLの大腸病変の画像所見について文献的考察を加えた.
大腸にmultiple lymphomatous polyposis(MLP)と類似の所見を呈した成人T細胞白血病/リンパ腫(ATLL)の1例
著者: 飯沼元 , 石川勉 , 宮川国久 , 中嶋秀麿 , 魚住淳 , 牛尾恭輔 , 山口肇 , 横田敏弘 , 横山正 , 竹中武昭 , 飛内賢正 , 下田忠和
ページ範囲:P.933 - P.939
要旨 患者は57歳,男性.難治性下痢を主訴に釜石病院を受診し,血液検査で白血球の高値を指摘された.当院初診時,白血球数は171,500/μl,血清抗HTLV-I抗体は陽性で,LDHは461IU/lと高値を示した.末梢血,骨髄ともに腫瘍細胞が多数を占め,末梢血に典型的なflower cellを認め,成人T細胞白血病/リンパ腫と診断された.表在リンパ節腫大は認めなかったが,腹部USで肝門部リンパ節の腫大を認め,腹部CTでは胆囊床,門脈周囲にlow densityを認め腫瘍浸潤と考えられた.消化管X線・内視鏡検査では,胃に多発微小びらんを,小腸にはKerckring皺襞の著明な腫大と微小びらんを伴う不整粘膜像を認めた.特に大腸には,中心陥凹を伴う4~5mmの比較的均一な大きさの小隆起が散在性に多発して認められ,悪性リンパ腫でいうmultiple lymphomatous polyposis(MLP)と類似の所見を呈した.胃の微小びらん,および大腸の小隆起からの生検組織診において,non-Hodgkinリンパ腫(T細胞型)と診断された.以上から,本症例は胃,小腸,大腸に消化管浸潤を伴い,特に大腸においてMLPと類似の所見を呈した成人T細胞白血病/リンパ腫の1例と考えられた.
横行結腸T細胞性悪性リンパ腫の1例
著者: 大隈隆太郎 , 福本広文 , 伊藤祐一 , 西上隆之 , 安岡俊介 , 衣笠和洋 , 末松知恵子
ページ範囲:P.940 - P.944
要旨 患者は43歳の男性.血便を主訴に来院.緊急大腸内視鏡検査で横行結腸に狭窄病変を認め,入院のうえ加療を行った.注腸X線像でも横行結腸に潰瘍面を伴った全周性の狭窄病変を認めたため,横行結腸切除術を行った.病理組織学的検索の結果non-Hodgkin's lymphoma,large cell typeであり免疫組織化学的染色ではLCA,UCHL-1陽性でL-26は陰性でT細胞性のリンパ腫であった.
胃・回盲部に主病変をみた悪性リンパ腫で化学療法によりCR(著効)になった1例
著者: 松川正明 , 竹本達哉 , 正慶修 , 千葉俊哉 , 菊地和人 , 藤森基次 , 佐藤温 , 栗原稔
ページ範囲:P.945 - P.950
要旨 腹部症状で発症し,胃・回盲部に主病変を認めたが,胸部・腹部のリンパ節腫大があり,病期分類ではⅥB期であった.胃病変は佐野らの分類で表層拡大型と考えられ,良好な治癒成績により,MALTリンパ腫も考えたが,CT・臨床症状から粘膜関連リンパ組織由来のB細胞性リンパ腫の可能性もある.胃・回盲部に病変の存在することから,全身症状に拡がったリンパ腫の可能性を否定できなかった.化学療法(VEPA)によりCR(著効)になり,治療後3年間再発を認めない.
X線像上大きさ16mmであった直腸原発悪性リンパ腫の1例
著者: 今村哲理 , 安保智典 , 村島義男 , 栃原正博 , 夏井清人 , 須賀俊博 , 八百坂透 , 佐藤利宏
ページ範囲:P.951 - P.954
要旨 直腸原発の小さな限局型悪性リンパ腫の1例を経験した.患者は61歳,女性.症状はなかった.久保医院での大腸癌検診でポリープを指摘され,1994年1月21日当科初診.大腸内視鏡検査,注腸X線検査で上部直腸にX線像上大きさ16mmの粘膜下腫瘍を認めた.生検診断はMALTリンパ腫疑いであった.EUSでは第2層・第3層に限局する境界明瞭な低エコー腫瘤を認め,わずかな内部点状高エコーを混じていた.体表リンパ節および肝・脾を触知せず,また,末梢血液検査,胸部X線・CTでも異常を認めず,直腸に限局した原発性悪性リンパ腫を考え,EMRを施行した.切除標本では大きさ10mmのnon-Hodgkin・びまん型悪性リンパ腫と診断された.
回盲弁に限局した良性リンパ濾胞性ポリープの1例
著者: 青柳邦彦 , 松本主之 , 中村昌太郎 , 檜沢一興 , 吉村龍司 , 藤島正敏 , 木村豊 , 飯田三雄
ページ範囲:P.955 - P.959
要旨 患者は,66歳,男性.4年前に直腸カルチノイドを内視鏡的に切除した.その経過観察を目的とした大腸内視鏡検査で,回盲弁に異常を認め,精査目的で入院.大腸X線検査では回盲弁に小隆起が密集し,また内視鏡検査でも同部に発赤した小隆起が多発していた.小隆起の一部を内視鏡的に切除し,その病理組織学的検索の結果,隆起は回盲弁上皮に覆われた良性のリンパ濾胞増殖により形成されていた.以上から,良性リンパ濾胞性ポリープと診断した.本例は回盲弁に限局した良性のリンパ濾胞過形成であったが,上皮性腫瘍との鑑別を要した.また,内視鏡的ポリペクトミーがその診断上有用であった.
今月の症例
1.原発性虫垂癌の1例
著者: 飯田昌幸 , 後藤和夫 , 白木茂博 , 岡山安孝 , 滝本一 , 伊藤信孝 , 伊藤誠 , 武内俊彦
ページ範囲:P.852 - P.853
〔患者〕65歳,女性,自営業.下腹部不快感があり近医を受診.便潜血陽性を指摘され,当科を受診した.検査成績では,便潜血陽性のほか軽度貧血を認めた.
〔注腸X線所見〕盲腸に径約2.5cm大の半球状の隆起性病変を認めた.隆起の肛門側は辺縁整で境界も明瞭であったが(Fig. 1),虫垂側は辺縁が不整で,その表面は結節状であった(Fig. 2).
2.Schönlein-Henoch紫斑病の1例
著者: 五十嵐正広 , 勝又伴栄 , 西元寺克禮
ページ範囲:P.854 - P.855
〔患者〕42歳,女性,会社員.1987年8月初旬から感冒様症状が出現.9月4日から関節痛,大腿部以下の下肢に紫斑が出現した(Fig. 1).9月9日には心窩部痛が出現し,黒色便,コーヒー様残渣を嘔吐したため入院となった.入院時,四肢を中心に紫斑,点状出血を認め,一般検査では尿蛋白,尿潜血陽性,白血球増多,CRP陽性,IgAの軽度高値を認めた.
〔小腸X線所見〕第2病日に施行した小腸造影検査では上部空腸に魚骨状陰影,Kerckring皺襞の腫大を認めた(Fig. 2).更に回腸にも粘膜の浮腫および栂指圧痕像などがみられた(Fig. 3).
早期胃癌研究会
1994年12月の例会から
著者: 神津照雄 , 斉藤利彦
ページ範囲:P.964 - P.965
1994年12月の早期胃癌研究会は12月21日(水),神津照雄(千葉大学第2外科)と斉藤利彦(東京医科大学第4内科)の司会で行われた.
〔第1例〕60歳,男性.表層拡大型食道表在癌(症例提供:愛知県がんセンター消化器内科 鈴木隆史).
1995年1月の例会から
著者: 吉田操 , 渕上忠彦
ページ範囲:P.966 - P.967
1995年1月度の早期胃癌研究会は1月18日(水)に開催された.司会は吉田操(東京都立駒込病院外科)と渕上忠彦(松山赤十字病院消化器科)が受け持った.昨年12月29日にわれわれの先達である白壁彦夫先生を失い,葬儀後初めての研究会であった.更に,阪神大震災の翌日でもあり関西方面からの出席者が少なかったが,まだ詳細は不明で,あのような大惨事とは予想していなかったのである.研究会の開始に先立ち司会の発議により,白壁彦夫先生の御冥福を祈り,参加者全員で黙祷を捧げた.
〔症例1〕70歳,女性.胃癌術後検診時のX線透視で発見された上部食道の隆起性病変(症例提供=松山赤十字病院胃腸センター 井廻宏).
学会印象記
第3回日本消化器関連学会週間(DDW-Japan 1995)
著者: 中野浩
ページ範囲:P.860 - P.860
世情を反映してか雨天続きの外界から離れ,快適空間のパシフィコ横浜では1995年5月9日から4日間,消化器関連学会が多数の会員の参加のもと盛大に行われた.
消化器病学会では,より基礎的な分野と臨床的な分野の発表がうまく組み合わされていた.
第3回日本消化器関連学会週間(DDW-Japan 1995)
著者: 斉藤裕輔
ページ範囲:P.868 - P.868
日本消化器関連学会週間(DDW-Japan 1995)は1995年5月9日から12日まで,パシフィコ横浜で行われた.今回の特徴の1つとして,一般演題の中から特により深い議論が必要と考えられる演題について,プレリナリーセッション(ミニワークショップ)を設けて十分に時間をかけて討論がなされていた.特に消化器病学会のプレナリーセッションは司会,コメンテーターともその分野の第一人者の先生方がされており,時間も1演題30分と十分に深く細かい討論がなされていた.大腸に関係した分野ではNO(一酸化窒素)関連の発表が多くみられ,消化管の基礎的分野でのトピックスの1つとなっているとの印象を受けた。また,個人的には潰瘍性大腸炎に対する新しい治療法である白血球除去療法の有用性に関する発表が興味深かった.
11日に行われた合同パネルディスカッション「早期大腸癌の深達度診断と内視鏡的治療」は八尾先生(福岡大筑紫病院消化器科),多田先生(京都第一日赤胃腸科)の司会の下に行われ,早期大腸癌の深達度診断の現状と展望に関する詳細な討論が行われた.大腸粘膜病変(腺腫および粘膜内癌)における病理組織学的判定基準や表面型大腸腫瘍の肉眼分類が各施設問で一定していないことはよく問題となっているが,sm癌のsm浸潤度の基準に関しても施設ごとの違いが明らかとなった.すなわち,一般的に用いられている相対分類(工藤らの分類)のみでは,特に内視鏡切除後に追加手術を施行するか否かの判定には不十分で,sm浸潤量は絶対浸潤量を用いるべきであるとの意見が出され,sm癌の亜分類についても今後の意見統一が望まれた.また各施設から多くの症例をもとにした深達度診断に有用な所見,指標が示されたが,フロアから長廻先生(群馬県立がんセンター),丸山先生(癌研病院内科)らのご意見があったように,既報と同様の所見や指標を独自の名称に変更しての発表もみられ,新たに名称を変える意義について考えよ,以前言われたことの繰り返しであるとの厳しい指摘もあった.会場は盛況であったが全体に演者間での討論が少なく,今一番ホットな分野の1つであるだけにやや残念な感があった.
レベルアップ講座 診断困難例から消化管診断学のあり方を問う
生検診断を盲信したⅡc類似進行胃癌の1例
著者: 小池盛雄
ページ範囲:P.960 - P.962
(症例)患者は57歳,男性.心窩部痛があり,本院を受診した.1992年9月30日,上部消化管内視鏡検査を施行した.1992年9月30日,上部消化管内視鏡検査を施行した.胃体上部後壁に淡い発赤を呈する楕円形の浅い陥凹がみられた.陥凹底は平坦で周辺粘膜との境界には蚕喰像はみられなかったが,陥凹の形状からⅡCまたは陥凹型腺腫を強く疑った(Fig. 1).しかし,生検組織診断では再生異型(Group Ⅱ)との報告であった(Fig. 2).悪性病変を否定できず,11月9日内視鏡検査,11月10日超音波内視鏡検査,11月13日上部消化管造影検査を行った.内視鏡所見と生検診断は初回と同様であった.超音波内視鏡検査ではulcer echoは扇状に第3層内に拡がり,Ul-Ⅱ潰瘍との鑑別が困難であった(Fig. 3).しかし,造影検査では浅い陥凹境界にはみ出し所見が認められ,悪性を強く疑った(Fig. 4).このため,内視鏡検査を繰り返し行ったが,悪性所見は認められないとの報告があった.1994年3月,生検診断で胃癌(Group Ⅴ)の確診を得るまでに,初回から計5回の生検を施行した.最終回の内視鏡所見は,陥凹は深掘れとなり,周辺にははみ出し所見と病変の台状挙上がみられるようになっていた(Fig. 5).
切除標本では,1.5×1.3cmの陥凹を中心として発育する高分化型腺管腺癌が認められた(Fig. 6,7).粘膜面の浸潤は陥凹部にほぼ一致し浸潤していたが,粘膜下層以深へは幅広く浸潤していた.また,深部浸潤は固有筋層に至っており,ⅡC類似進行癌と診断した.
追悼
わが心の友,喜納勇先生
著者: 中村恭一
ページ範囲:P.968 - P.969
1963年秋より太田邦夫先生のご指導のもと,癌研で一緒に外科病理学,なかでも消化管病理の勉強を始めて32年このかた,“喜納さん,今日の夜7時”,“OK”.また,“お一い,今日の夜8時”,“OK”.このような場所のない呼びかけで,年何回となく東京駅に近いホテルのバーで水割りを傾けながら,夜の11時まで,研究のことなどいろいろなことについて話し込んだものです.いつとはなしに場所を言わなくともそこに決まってしまったのは,多少集合時間に遅れても1人で飲んでいれば互いに気にならないこと,また,飲むうちに互いに興奮してきて時間を忘れがちになる傾向がありましたが,このバーは夜の11時に追い出してくれるという,単純なことからです.最近のこの集まりは1月21日土曜日でした.互いに年を取って酒量は多少減ったとはいうものの,病理学の在り方,研究に関すること,学会のこと,遊びのことなどについて甲論乙駁,相も変わらず話がはずみました.また,1月26日の第42回大腸癌研究会が,最後の出会いとなってしまいました.
喜納さん,今,ここで報告することが1つあります.われわれが毎年行っている国際消化器癌病理学研修会に参加した約150名の研修病理医のうち,3人の病理医(コロンビア,ブラジル,トルコ)が3月下旬に開催された第1回国際胃癌会議に出席しました.そのうちの1人は,1987年に喜納さんの教室で勉強したコロンビアのDr. Gonzalo Valencia Bermudezです.彼にこの悲報を知らせたところ,しばし声もなく,そのあとボソボソと“En tan dolorosos momentos todas las palabras son insuficientes para aliviar tan gran pena.こういう悲嘆のうちにあっては,すべての言葉はこんなに大きな心痛を軽減するには不十分である”というようなことを言ったように記憶しています.彼は会議終了後,大学で喜納さんの教えを乞う予定だったそうです.喜納さんへのお土産,クンビアのCDを預かっているので今渡します.
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欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.851 - P.851
海外文献紹介「ラット胃培養細胞のエタノール代謝とcimetidineによる抑制効果」 フリーアクセス
著者: 鈴木隆史
ページ範囲:P.908 - P.908
Metabolism of ethanol in rat gastric cells and its inhibition by cimetidine: Ali S, Mirmiran-Yazdy A, et al (Gastroenterology 108: 737-742, 1995)
アルコールは経口投与された場合,それが経静脈的に投与された場合に比し血中アルコール値が低値となるが,これは胃にエタノール代謝の第一過程が存在することを示唆する現象である.胃をバイパスする実験系や胃切除後のケースで確認されてきたが,更に,胃には相当量のアルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)が存在し,cimetidineやある種のヒスタミンH2受容体拮抗剤はこの活性を抑制するとの報告もみられる.しかし一方で,胃でのアルコール代謝は無視できるほど微量で,H2受容体拮抗剤も血中のアルコール濃度を増加させないとの反論の報告もある.そこで著者らは,アルコール代謝の胃における役割を明らかにする目的で,培養胃粘膜細胞を用いin vitroの系で検討した.
海外文献紹介「大腸癌の肝転移―ヘリカルCTAPによる発見と偽陽性」 フリーアクセス
著者: 小野博美
ページ範囲:P.932 - P.932
Hepatic metastases from colorectal cancer: Detection and falsepositive findings with helical CT during arterial portography: Soyer P, Bluemke DA, Hruban RH, et al (Radiology 193: 71-74, 1994)
大腸癌の肝転移に対して,ヘリカルCTAPを用いた誤正率を調べ,ヘリカルCTAPの有用性を決定するために検索を行った.
書評「分子生物学・免疫学 キーワード辞典」 フリーアクセス
著者: 高橋徹
ページ範囲:P.970 - P.970
このような辞典が欲しいと,かねがね思い続けてきた.この四半世紀,分子生物学・免疫学の発展には目覚ましいものがあり,医学の諸領域はその著しい影響を受けつつある.評者が携わる精神医学の分野も例外ではなく,例えば精神分裂病や痴呆の成因探求や治療法の開発にかかわる様々な分子生物学的研究が近年にわかに活発になり,その成果のいくつかが精神医学研究の最先端のトピックスとして注目を浴びはじめているのもその表れと言える.
しかし,注目することと理解することとは同じではない.理解したい思いがいくら強くとも,分子生物学や免疫学のような日進月歩の領域で起こっている事柄を理解することは,それらを特に専門とはしない人々にとっては,今日増々難しくなってしまっている.第一,それらの領域で日々つくられ活用されている用語の意味内容を調べるだけでも大変な労力を要するし,そうして個々の用語を調べえても,それらの概念の“組織”が多少とも把握できなければ十分な理解は得られまい.単なる用語辞典はこの領域の門外漢にはあまり役に立たない.のみならず,十分な理解が得られない不全感に苛まれる.
編集後記 フリーアクセス
著者: 西元寺克禮
ページ範囲:P.972 - P.972
大腸は食道とともに,全消化管の中で悪性リンパ腫が少ない臓器であるが,近年症例検討会でもしばしばお目にかかるようになっている.胃の悪性リンパ腫は周知のごとく,表層型,巨大皺襞型,潰瘍型,決潰型,隆起型に分けられるが,近年表層型の占める割合が増加していること,組織学的にはこれらがIsaacsonらが提唱したMALTリンパ腫であるものが大部分を占めることなどが注目されている.大腸に発生する悪性リンパ腫の肉眼分類は確定していないが,表層型に相当するものは極めて少ないようで,これは診断学的な問題なのか,小腸や大腸では発育・成長上,胃と異なったものなのか,今後解明されなければならない。本号では浸潤,転移したと思われる多発微小病変,MLPの大腸病変,ATLの大腸病変,良性リンパ濾胞性ポリープ,T細胞性悪性リンパ腫など興味ある症例が掲載されている.これらの病変と悪性リンパ腫との関係は大いに興味のあるところであり,呈示された悪性リンパ腫症例の多彩さも,診断学上の好奇心をかき立ててやまない.症例の蓄積が今後の整理のために必要であろう.
基本情報
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今月の主題 進行胃癌の診断と治療方針2024
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51巻7号(2016年6月発行)
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増刊号 早期消化管癌の深達度診断 2015
50巻4号(2015年4月発行)
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50巻1号(2015年1月発行)
今月の主題 消化管早期癌診断学の時代変遷─50年の歩みと展望
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49巻11号(2014年10月発行)
今月の主題 胃癌ESD適応拡大病変の経過と予後
49巻10号(2014年9月発行)
今月の主題 colitic cancerの初期病変─遡及例の検討を含めて
49巻9号(2014年8月発行)
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49巻8号(2014年7月発行)
今月の主題 表面型表層拡大型食道癌の診断と治療戦略
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49巻4号(2014年4月発行)
今月の主題 虫垂病変のすべて―非腫瘍から腫瘍まで
49巻3号(2014年3月発行)
今月の主題 消化管アミロイドーシスを見直す
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今月の主題 ESD時代の早期胃癌深達度診断
48巻13号(2013年12月発行)
今月の主題 好酸球性消化管疾患の概念と取り扱い
48巻12号(2013年11月発行)
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今月の主題 組織混在型粘膜内胃癌の診断
48巻10号(2013年9月発行)
今月の主題 小腸の悪性腫瘍
48巻9号(2013年8月発行)
今月の主題 食道表在癌治療の最先端
48巻8号(2013年7月発行)
今月の主題 非腫瘍性大腸ポリープのすべて
48巻7号(2013年6月発行)
今月の主題 消化管内分泌細胞腫瘍の診断と治療―WHO分類との対比
48巻6号(2013年5月発行)
今月の主題 微小胃癌の診断限界に迫る
48巻5号(2013年5月発行)
特集 炎症性腸疾患 2013
48巻4号(2013年4月発行)
今月の主題 カプセル内視鏡の現状と展望
48巻3号(2013年3月発行)
今月の主題 隆起型食道癌の特徴と鑑別診断
48巻2号(2013年2月発行)
今月の主題 大腸ESDの適応と実際
48巻1号(2013年1月発行)
今月の主題 潰瘍合併早期胃癌の診断と治療
47巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 右側大腸腫瘍の臨床病理学的特徴
47巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 高齢者消化管疾患の特徴
47巻11号(2012年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の胃癌
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今月の主題 食道癌の発育進展─初期浸潤の病態と診断
47巻8号(2012年7月発行)
今月の主題 胃ポリープの意義と鑑別
47巻7号(2012年6月発行)
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47巻6号(2012年5月発行)
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47巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 消化管EUS診断の現状と新たな展開
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今月の主題 咽頭・頸部食道癌の鑑別診断
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46巻13号(2011年12月発行)
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今月の主題 十二指腸の腫瘍性病変
46巻10号(2011年9月発行)
今月の主題 大腸SM癌に対する内視鏡治療の適応拡大
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今月の主題 腸管Behçet病と単純性潰瘍─診断と治療の進歩
46巻6号(2011年5月発行)
今月の主題 胃腫瘍の拡大内視鏡診断
46巻5号(2011年5月発行)
特集 食道表在癌2011
46巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変と癌化
46巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 免疫不全状態における消化管病変
46巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 NSAID起因性小腸病変
46巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 多発胃癌─最新の知見を含めて
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第41巻~第45巻 総索引 2006年~2010年(平成18年~平成22年)
45巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患の特徴と長期経過
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今月の主題 大腸低分化腺癌の初期像とその進展
45巻10号(2010年9月発行)
今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
45巻8号(2010年7月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断─最新の知見を含めて
45巻7号(2010年6月発行)
今月の主題 低異型度分化型胃癌の診断
45巻6号(2010年5月発行)
今月の主題 側方発育型大腸腫瘍(laterally spreading tumor ; LST)─分類と意義
45巻5号(2010年4月発行)
特集 早期大腸癌2010
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45巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 出血性小腸疾患─内視鏡診断・治療の最前線
45巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 中・下咽頭表在癌の診断と治療
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今月の主題 collagenous colitisの現況と新知見
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今月の主題 消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点
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今月の主題 背景粘膜からみた胃癌ハイリスクグループ
44巻8号(2009年7月発行)
今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後
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44巻6号(2009年5月発行)
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今月の主題 癌や炎症と鑑別が困難な消化管悪性リンパ腫
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今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
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43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
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今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
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特集 小腸疾患2008
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今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕