内視鏡検査は管腔臓器の表面を,表面のみを,見て診断(判断)を下す検査法であるから,“表面を見て何がわかるか”は,内視鏡で何がわかるか,と同じことである.しかし,“表面”を強調することによって,おのずからニュアンスの違ったものが得られる.大腸腫瘍の表面(以下,表面)は多くの情報を提供するが,あくまでも表面の情報にすぎない.深部の情報も得られるようにみえるが,それらすべては経験的推測にすぎない.
形態を離れて(三次元を二次元にして)表面所見だけからどこまで診断できるかをみた.正常大腸においては,血管,腸腺開口部,無名溝がほかと区別できるものとして観察される.粘膜色調はこれらとは性質は異なるが,重要な要素である.無名溝と色調は組織像との対比が困難で主観に左右されやすいものなので,本稿では触れない.血管像およびpitに代表される表面像の診断上の意義について意見を述べる.なお,正常大腸にはなくて,腫瘍にのみみられる重要な所見はzzp(zig-zag pattern)である.
雑誌目次
胃と腸31巻11号
1996年10月発行
雑誌目次
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
序説
大腸表面を見て何がわかるか
著者: 長廻紘
ページ範囲:P.1311 - P.1312
主題
臨床からみた大腸腫瘍のpit pattern診断
著者: 工藤進英 , 中城一男 , 田村智 , 山野泰穂 , 中嶋孝司 , 伊藤治 , 日下尚志 , 福岡岳美 , 洗川佐代子 , 後藤英世 , 鈴木章男 , 白坂大輔 , 坂下正典 , 福富尉 , 田中義規 , 古村孟 , 井手口尚生 , 松井保憲 , 小松泰介
ページ範囲:P.1313 - P.1323
要旨 拡大電子スコープと実体顕微鏡で観察した9,087病変のpit pattern解析を行った.従来のpit pattern分類のⅢL,Ⅳ,Ⅴ型を更に詳細に亜分類し,大腸腫瘍のpit patternと形態,発育進展を考察した.Ⅱa+dep,Ⅱa,Ⅰs,Ⅰpの隆起型腫瘍のpit patternはⅢL,Ⅳ型が主体であり,亜分類ではⅢL-1A→ⅢL-1B→ⅣB→Ⅳvが基本的なpit patternの推移である.LSTはⅢL-2Aが主たるpit patternであり,Ⅱa+dep,Ⅱaと共通する.Ⅱc,Ⅱc+Ⅱaの表面陥凹型はⅢs,V型が主たるpit patternであり,buddingを形成しない全層性straight腺管であり,de novo発生である.Ⅴ型のamorphism(ⅤA)はm癌かsm1aであり,無構造なⅤ型(ⅤN)はsm高度浸潤癌であるが,爪で引っかいたような表面構造を示すscratch signを示すⅤNは主にsm2の浸潤癌であった.pit pattern診断は古典的な内視鏡診断を変えるものであり,内視鏡レベルで腫瘍の発育進展とsm浸潤程度をより推測でき,精密な診断とより良い内視鏡治療を行うのに極めて重要である.
大腸腫瘍の微細表面構造と組織像との比較―病理の立場から
著者: 佐野寧 , 藤盛孝博 , 市川一仁 , 小野祐子 , 冨田茂樹 , 平林かおる , 瀧本壽郎 , 上田善彦 , 寺野彰 , 酒井義浩 , 柏木亮一 , 田畑文平 , 長廻紘
ページ範囲:P.1327 - P.1340
要旨 本稿は大腸腫瘍を微細観察し,その結果を診断に反映する意義を,病理の立場から組織像と対比し明らかにすることが目的である.大腸腫瘍の実体顕微鏡観察は広く行われているが,走査型電子顕微鏡による表面型大腸腫瘍の検討は少ない.われわれは大腸表面型腫瘍の表面構造を解析し,その特徴から溝型(S),中間型(I),微小管状密集型(H)の3型に分類した.分類には吉井の開発したAH法を用いた.この方法はホルマリン固定標本をアルシアンブルーとヘマトキシリンで染色し,水中下で実体顕微鏡観察する.病理組織学的検討ではⅠ型は異型度が低く,癌はS型かH型であった.H型癌は従来の隆起型癌とは異なる組織像を呈し,その腫瘍高が1.2mm以下で,正常粘膜高に等しいかそれ以下のものが多かった.このような点から,H型を呈する表面型癌はde novo型癌の候補病変と考えられた.一方,この数年の遺伝子工学の進歩に伴い,adenoma-carcinoma sequenceに関与している遺伝子異常の解析は進み,癌遺伝子,癌抑制遺伝子に関する機序が解明されつつあり,この解析結果が表面型癌の解析にも用いられつつある.現状ではH型癌はK-rasの点突然変異の発生率は低く,従来の腺腫起源癌とは異なる癌化機序が想定されている.このように,大腸腫瘍の微細表面構造は腫瘍の診断だけでなく,遺伝子異常との対比や発育進展にも活用可能な時代になり,決して特殊な所見ではなくなったと言える.また,追加的ではあるが小さなⅡa+depressionの発育進展についても走査型電子顕微鏡の観察結果から言及した.
拡大内視鏡による大腸癌の深達度診断
著者: 藤井隆広 , 尾田恭 , 田村文雄 , 木庭郁朗 , 大桑正名 , 陳勁松 , 室圭 , 朴成和 , 大津敦 , 田尻久雄 , 吉田茂昭 , 小野正人 , 長谷部孝裕 , 向井清
ページ範囲:P.1341 - P.1352
要旨 早期大腸癌の切除例について通常内視鏡と拡大内視鏡による術前深達度診断成績を比較すると,陥凹を伴わない病変では両者に差を認めなかったが,陥凹を伴う場合は通常内視鏡(75%:9/12)に比して拡大内視鏡は有意に高い正診率(100%:23/23)を示した(p<0.005).次いでm~sm以深の深達度診断を必要とする30mm以下の陥凹(-)群,20mm以下の陥凹(+)群について,深達度診断における拡大内視鏡の有用性を検討した.陥凹(+)群ではsm以深の深部浸潤例はいずれもⅤ型の腺口構造を示した.また,これらの腫瘍表層部の組織像は深部浸潤量ともよく対応しており,特異的な深部浸潤指標と考えられた.これに対し,陥凹(-)群ではⅤ型の腺口構造を呈する病変の89%は深部浸潤癌であったが,深部浸潤癌全体ではⅣ型pitとV型pitをほぼ同率に認めており,深部浸潤に対するV型の特異性は陥凹(+)群に比して低かった.側方発育型腫瘍は顆粒型(顆粒均一型・結節混在型)と非顆粒型に分けて検討した.顆粒型のsm以深率は,顆粒均一型0%(0/20),結節混在型18%(8/44)で,更に後者では結節径が11mm以上の病変で深部浸潤率が高くなる傾向にあった.しかし,結節混在型の深部浸潤癌ではⅤ型の腺口構造は認められず,Ⅳ型,villous型など様々であった.一方,非顆粒型ではⅤ型pitを呈するものはすべて浸潤癌であり,腺口形態からの深達度の推定は可能であった.以上の成績から,大腸腫瘍の拡大内視鏡像におけるⅤ型pitは顆粒型の側方発育腫瘍の場合を除き,深部浸潤指標とみなしうる.
pit patternからみた大腸表面型腫瘍の深達度の推定
著者: 河野弘志 , 鶴田修 , 宮崎史郎 , 重松聡江 , 藤田三丈 , 藤崎一浩 , 池田英雄 , 豊永純 , 谷川久一 , 前川隆一郎 , 井手耕一 , 長田英輔 , 有馬信之 , 笹栗靖之 , 森松稔
ページ範囲:P.1353 - P.1362
要旨 表面型大腸腫瘍性病変275病変を対象とし,pit patternからみた深達度診断について検討し,以下の結果を得た.①実体顕微鏡下pit patternの観察では,ⅤAの存在した病変は全例sm2~3のsm深部浸潤を認め,ⅤIの存在した病変はm~sm深部浸潤するものがあり,ⅤI,ⅤA以外のpit patternから成る病変は粘膜内にとどまることが多く,粘膜下層へ浸潤していてもsm1にとどまるものがほとんどであった.以上の点から実体顕微鏡下でのpit patternの観察は深達度診断に有用であり,特にⅤAの存在はsm深部浸潤を確信してよいものと考えられた.②メチレンブルー染色後の拡大内視鏡を用いたpit patternの観察は,病変全体のpitの描出率が不良である点,実体顕微鏡下で観察されたpit patternとの一致率が低値である点から,現段階では深達度診断に有用でないと考えられた.
早期大腸癌の深達度診断における微細表面構造の意義―注腸X線検査と超音波細径プローブ検査との比較から
著者: 斉藤裕輔 , 渡二郎 , 藤城貴教 , 野村昌史 , 栄浪克也 , 垂石正樹 , 谷口雅人 , 綾部時芳 , 蘆田知史 , 村上雅則 , 折居裕 , 小原剛 , 柴田好 , 高後裕
ページ範囲:P.1365 - P.1377
要旨 早期大腸癌の深達度診断における微細表面構造観察の意義を明らかにするために1990年4月から1996年3月までに診断,治療した早期大腸癌628病変について検討した.肉眼形態別のsm浸潤率はⅠp,Ⅰsp,結節集簇型ではそれぞれ10.3%,20.9%,14.5%と低く,深部浸潤例も少なかった.一方,表面陥凹型のsm浸潤率はⅡcでは52.9%,Ⅱa+Ⅱcでは86.7%とこれまでの報告と同様高率であり,深部浸潤例も多かった.隆起型のⅠsと表面隆起型のⅡaではそれぞれ40.2%,38.1%とほかの隆起型と表面陥凹型の中間の値を示しており,深部浸潤例も多くみられ,従来の報告と比べると高率であった.したがってⅠs,Ⅱa型早期癌では治療法決定の際に注意が必要と考えられた.細分類したsm癌の深達度正診率は注腸X線検査36.2%,内視鏡検査31.5%,超音波細径プローブ検査61%であり,超音波細径プローブ検査の正診率は有意に高く,sm癌の深達度診断に超音波細径プローブ検査は有用であった.近接拡大内視鏡による深達度診断の検討から隆起型,表面隆起型および結節集簇型癌では微細表面構造のみからの深達度診断は困難であり,表面陥凹型でのみ微細表面構造の観察は深達度診断に有用であった.更に拡大内視鏡観察と通常内視鏡観察の両検査施行例23例の検討から,深達度診断においては通常内視鏡検査に対する拡大内視鏡検査の有用性を見いだすことは困難であり,現状では注腸X線検査,拡大内視鏡を含めた内視鏡検査,超音波細径プローブ検査を組み合わせた深達度診断を行うべきと考えられた.
“pit pattern”は大腸腫瘍の診断に有用か―私はこう考える
著者: 安藤正夫 , 望月福治
ページ範囲:P.1378 - P.1379
大腸のpit pattern観察は,生体内で行う場合と,摘出標本で行う場合に分けられる.いずれも通常観察では捉えづらい“pit”という,より微細なレベルの構造単位から大腸内腔面を観察する方法である.したがってその有用性は,表面構造の詳細な検討によって得られる情報を活用できるところに見いだされる.近年,pit patternの解析から,大腸腫瘍の発育・進展を論じる研究もみられるが1),本稿では,臨床的な病変取り扱いの手順に則して,pit pattern観察の有用性と問題点につき述べてみたい.なお,分類に関しては,基本的に工藤ら2)の分類法を用いている.
“pit pattern”は大腸腫瘍の診断に有用か―私はこう考える
著者: 寺井毅 , 今井靖 , 二瓶英人 , 三輪洋人 , 荻原達雄 , 阿部寛 , 和田了 , 佐藤信紘
ページ範囲:P.1380 - P.1382
1.はじめに
大腸腫瘍におけるpit patternの検討は,1985年,西澤らによる大腸切除標本を用いたⅡb型早期癌5例の実体顕微鏡像の報告1),その後の工藤らを中心とした平坦・陥凹型早期癌の内視鏡所見と実体顕微鏡所見との関連の報告により2),現在表面型腫瘍を中心とした大腸腫瘍の診断において欠くべからざるものとなってきた.特に最近では拡大内視鏡の普及によってpit patternを用いた腫瘍診断,すなわち腫瘍性病変と非腫瘍性病変の鑑別,癌と腺腫の鑑別が現実的なものとなってきている3)4).臨床上組織診断においてpit patternの観察は拡大内視鏡が有用であるが,pit patternでどれだけ正確に診断できるかが重要なポイントである.本稿ではわれわれの検討も踏まえたうえでpit patternが大腸腫瘍の診断に有用かを述べようと思う.
“pit pattern”は大腸腫瘍の診断に有用か―私はこう考える
著者: 森川浩志 , 平田一郎 , 勝健一
ページ範囲:P.1383 - P.1385
近年,電子内視鏡の進歩および前処置法の改善により大腸内視鏡検査の精度は一段と向上した.特に,陥凹型大腸腫瘍を含め5mm以下の微小病変の発見に関しては飛躍的に向上したと言えよう.しかし,発見された微小病変すべてに対して内視鏡治療を施行することは,時間,人員,costbenefitなどの面から困難であり,不必要に偶発症を招く結果ともなりうる.したがって,微小病変を発見した場合,それらに対する診断と治療方針が必要である.本稿では,われわれが行っているcrystal violet(ピオクタニン青)を用いた拡大内視鏡観察の現状1)と5mm以下の微小病変を中心にpit patternの有用性について述べる.
“pit pattern”は大腸腫瘍の診断に有用か―私はこう考える
著者: 松本主之 , 飯田三雄
ページ範囲:P.1386 - P.1387
実体顕微鏡で観察される大腸腫瘍性病変の表面構造は病理学的診断と密接な関係があり,拡大内視鏡を用いると実体顕微鏡所見とほほ伺様の表面構造が観察可能であることから,拡大内視鏡検査は大腸腫瘍性病変における新たな診断方法として注目されている.一部では,実体顕微鏡による表面構造(pit pattern)の分類を拡大内視鏡検査に適用することで,ほとんどすべての腫瘍性病変の質的診断が可能とする考え方もある.そこで,拡大内視鏡を用いて施行した大腸内視鏡検査を検討し,拡大内視鏡からみたpit patternの意義について私見を述べてみたい.
まず,われわれの施設で1995年8月から1996年5月までの期間に,オリンパス社製CF-200Zを用いて施行した大腸内視鏡検査で発見された大腸上皮性腫瘍のpit patternと肉眼形態,病理組織診断の関係を提示する.拡大観察はインジゴカルミンあるいはクレシールバイオレット撒布後に行い,pit patternは多田ら1)の報告した実体顕微鏡分類を基に,円形(Type 1),管状(Type 2),脳回状(Type 3),微細(Type 4),荒廃(Type 5),および微細と円形の混在(mixed)の6群に分類した.また肉眼形態は,通常内視鏡所見で分類し,ⅠsとⅡa(側方進展の扁平隆起を含む)はまとめて検討した.その結果,腺腫192病変,早期癌21病変の計213病変で拡大内視鏡によるpit patternの観察が可能であった.Table1に各パターンの担癌率および肉眼型をまとめた.円型,管状および脳回状の表面構造は隆起型の病変に多く,そのほとんどが腺腫であった.微細型と混合型はⅠs,Ⅱaおよび表面陥凹型に多く認められ,担癌率はそれぞれ23%と27%であった.荒廃型を呈した病変はすべて癌であった.次に,早期癌21病変の深達度を各群で比較した(Table 2).mないしsm1癌15病変中11病変が微細ないし混合型であったが,sm2ないしsm3癌6病変中4病変は荒廃型と判断した.Fig. 1に荒廃型と判断したsm2癌を示す.
“pit pattern”は大腸腫瘍の診断に有用か―私はこう考える
著者: 大倉康男
ページ範囲:P.1388 - P.1390
1.はじめに
実体顕微鏡を用いた大腸腫瘍の腺管開口部(pit)の形態分析は,1975年に小坂によって検討されている1).その目的は微細な表面構造の解析から病態の質的診断をすることにあり,腫瘍においては良・悪性の判別にある。同様の形態分析は多田ら2),西澤ら3)によっても検討されてきた.けれども,表面模様を分析するための諸作業は煩雑であり,日常診断において利用できなかったことから一般的に用いられるようにはならなかったようである.ところが,1990年に工藤らによって再びその意義が示されるようになり4),現在では大腸腫瘍を研究する臨床医にとって無視することのできないものとなってきている.そのようになった理由として,それまでに発見されることのなかった陥凹型癌を含めた微小病変が数多く発見されるようになり,それらの良・悪性の判別に微細表面模様の解析が役立つことが示されたことにある.そこには腫瘍の形態・pit pattern・組織診断の関係を明快にまとめあげた工藤らの業績が大きいと言える.pit patternが大腸腫瘍の診断に有用であるかどうかを病理の立場から述べてみたい.
“pit pattern”は大腸腫瘍の診断に有用か―私はこう考える
著者: 下田忠和 , 飯沼元
ページ範囲:P.1391 - P.1393
大腸腫瘍性病変の診断学は工藤らによる表面陥凹型癌の発見を契機とし,内視鏡のみならず病理診断においても一挙に微小なものへと進歩した1).微小病変が発見される一方で小さなsm癌も数多く発見され,進行癌の初期像としての表面型腫瘍の認識とその重要性が高まってきた2).こうした微小病変やsm癌において実体顕微鏡による微細表面構造(pit pattern)の観察は,病理診断と臨床診断を対応させる1つの鍵になる可能性を持つと考えられる.既に工藤ら3)により大腸病変におけるpit patternと組織像との相関が検討され,拡大電子スコープを用いた内視鏡診断にもpit patternが応用されようとしている.
腫瘍性病変におけるpit patternは組織学的腺管構造とその密度を反映していると考えられる.構造異型のない腺腫では整なpit patternを,異型が高くなるとともに,より不整なpit patternを呈する.そのためpit patternから病変の組織診断,深達度診断はある程度可能と考えられている.しかし組織学的所見との詳細な比較をした報告はいまだ少ない.そこで比較的小さな大腸の深部浸潤癌を例にその組織像とpit patternの相関について考察してみる.
“pit pattern”は大腸腫瘍の診断に有用か―私はこう考える
著者: 津田純郎
ページ範囲:P.1394 - P.1396
1.はじめに
実体顕微鏡による染色法を併用した大腸腫瘍性病変のpit patternの研究は,小坂1)が微小隆起における過形成性病変と腺腫の特徴を明らかにしたことから始まり,多田ら2),西澤ら3)が大腸癌を加えた検討を行った.そして,工藤ら4)が平坦,陥凹型早期癌のpit patternの特徴を示し,更に無構造なpit patternがsm癌の特徴である5)と報告した.その後,多田ら6),豊永ら7)はpit patternと早期癌の浸潤度に相関を認めることを報告した.これらの報告は,大腸腫瘍性病変の実体顕微鏡におけるpit patternは,腫瘍の表層と先進部とで組織像が変化した病変や腺管表面に露出していない腺腫内癌を除いて,その組織像をよく反映し,腺腫と癌の鑑別診断および早期癌の浸潤度の診断ができる可能性を示唆した.
しかし,本当にpit patternは大腸腫瘍性病変の診断に有用なのだろうか.この命題に答えるため当院で診断され,撮影された実体顕微鏡写真で見直し診断の可能な腺腫と早期癌188病変のpit patternの検討結果を示しながら私見を述べる.なお,過形成性病変については異論はないため検討対象から除いた.
“pit pattern”は大腸腫瘍の診断に有用か―私はこう考える
著者: 吉田茂昭
ページ範囲:P.1397 - P.1399
1.拡大内視鏡における有用性の評価点
拡大観察の有用性を語る場合,通常内視鏡では捉えられない診断情報が何であるか,また,その情報にどれほどの診断学的な意義が存在するかを明らかにする必要がある.通常観察で見えない診断情報とは,言うまでもなくpit patternの把握である.pit patternの分類については諸家の報告があるが,最近では工藤の分類1)が最も一般的に用いられている.ここではその詳細を省くが,簡単に述べるとⅠ,Ⅱ型は非腫瘍性のpit,Ⅲ,Ⅳ型は腫瘍性のpit,Ⅴ型は深部浸潤のpitということになろう.また,肉眼形態との関連性で言えば,Ⅲs型は陥凹型,ⅢL型とⅣ型は隆起型に特徴的である.すなわち理論的には大腸病変の拡大観察は,①腫瘍・非腫瘍の鑑別診断,②陥凹・隆起の鑑別診断,③粘膜内病変・深部浸潤の鑑別診断に有用性が見いだせるということになる.
実体顕微鏡像下の検討成績をみると,これらのpit patternと最終診断との対応性は極めて良好であり,その診断精度に疑いの余地は少ない.問題は拡大内視鏡像との対応性であるが,当院の成績を含めて不一致例は少なく2),特に,色素内視鏡にcrystal violetを用いた場合には,実体顕微鏡所見とほぼ同質の所見が得られている.
主題研究
適応型帯域強調処理による大腸腫瘍の画像解析―表面型大腸腫瘍を中心とした腺口形態と陥凹面の検討
著者: 大塚弘友 , 多田正大 , 清水誠治 , 菅田信之 , 長島雅子 , 鹿田潮 , 川井啓市
ページ範囲:P.1401 - P.1406
要旨 大腸粘膜の微細構造を通常内視鏡観察時に,より詳細に観察する目的で,画質向上ユニット(EVIP-230)を用いて,大腸腫瘍284例(隆起型224例,表面型60例)に対し通常観察,輪郭強調処理および帯域強調処理を行い,各条件下における腺口形態の識別の可否を検討した.更に陥凹面を有する表面型大腸腫瘍56例について,陥凹面の解析をその形態と陥凹係数により検討した.帯域強調処理はいずれの条件下でも高い腺口識別率を示した.陥凹面が棘状のものでは100%,星芒状では96.9%が腺腫であり,面状では93.3%が早期癌であった.腺腫の陥凹係数は0.17±0.1,早期癌は0.48±0.2であり,両者間には統計学上有意差が認められた.帯域強調処理による腺口形態の識別は大腸腫瘍において有用であり,その診断能の向上のためには陥凹面の形態と陥凹係数に注目することが重要であると考えられた.
早期胃癌研究会症例
直腸に多発した原発性早期follicular lymphomaの1例
著者: 加藤真吾 , 多田修治 , 田上洋一 , 小峰規靖 , 神尾多喜浩 , 江口洋之 , 西川博 , 濱田寧 , 岩下明徳
ページ範囲:P.1411 - P.1416
要旨 患者は52歳,男性.便潜血反応陽性で当院受診.大腸内視鏡検査で直腸に多発する隆起性病変を認めた.注腸造影および内視鏡検査で中心に陥凹を伴った3×2cmの隆起性病変,Ⅰs型隆起,Ⅱb+“耳介様”隆起性病変を認め,生検で悪性リンパ腫と診断.歯状線近傍まで腫瘍が存在するためMile's operationを施行した.切除標本では腫瘍は5か所に認められ,すべて早期病変(m~sm)であった.病理組織学的には腫瘍細胞が粘膜下層から粘膜固有層にかけて濾胞状ないし結節状に存在し,LSG分類における早期の直腸原発follicular lymphomaと診断された.
今月の症例
潰瘍性大腸炎に類似した大腸病変を伴った小腸大腸型Crohn病の1例
著者: 堺勇二 , 渕上忠彦 , 大野尚文
ページ範囲:P.1308 - P.1310
〔患者〕24歳,男性.1987年ごろから3~4行/日の下痢あり.1992年3月から悪心,嘔吐,37~38。Cの発熱あり.近医の注腸X線検査で潰瘍性大腸炎を疑われ,4月15日,当科紹介入院となった.
学会印象記
第38回日本消化器病学会大会 第52回日本消化器内視鏡学会総会 第10回アジア太平洋消化器病学会議 第7回アジア太平洋消化器内視鏡学会議
著者: 芳野純治
ページ範囲:P.1324 - P.1324
胃疾患に関するテーマを中心に
胃疾患に関するシンポジウム・パネルディスカッションなどの特別演題を4学会について列記すると,パネルディスカッション「胃静脈瘤の治療法の選択」・「H. Pylori感染症の治療」,ワークショップ「HP時代における抗潰瘍剤の使い方」・「胃癌の発症におけるH. Pyloriの役割」,Joint Symposium「Diagnosis of early gastric cancer」・「Routine endoscopic gastroduodenal biopsy」・「Gastritis and Helicobacter pylori infection」・「Current optimal regimen for the treatment of peptic ulcer disease」などが報告された.また,胃疾患が一部に関係する特別演題としてパネルディスカッション「消化管癌に対する内視鏡的治療の長期予後」・「超音波内視鏡の進歩」,VTRワークショップ「内視鏡を用いた新しい治療手技」,ワークショップ「電子内視鏡の画像処理」・「分子生物学と内視鏡」・「腹部救急疾患と内視鏡」・「上部消化管早期癌に対する治療」があった.
第38回日本消化器病学会大会 第52回日本消化器内視鏡学会総会 第10回アジア太平洋消化器病学会議 第7回アジア太平洋消化器内視鏡学会議
著者: 青柳邦彦
ページ範囲:P.1363 - P.1363
腸疾患に関するテーマを中心に
1996年9月19日から23日までの5日間,第38回日本消化器病学会大会(木村健会長),第52回日本消化器内視鏡学会総会(中村孝司会長),第10回アジア太平洋消化器病学会議(竹本忠良会長),第7回アジア太平洋消化器内視鏡学会議(崎田隆夫会長)が,横浜市のパシフィコ横浜で行われた.今回はアジア太平洋地域を中心に海外から多数の参加者があり,国際色の強い学会となった.また,日本人のネームプレートもアルファベット表記であった点は,今までと一味違ったものであった.
腸に関しては,炎症性腸疾患と大腸腫瘍を中心にいくつかのプログラムが企画されていたので,その一部を紹介したい.
第38回日本消化器病学会大会 第52回日本消化器内視鏡学会総会 第10回アジア太平洋消化器病学会議 第7回アジア太平洋消化器内視鏡学会議
著者: 小山恒男
ページ範囲:P.1364 - P.1364
食道疾患に関するテーマを中心に
例によって準備が遅れ,深夜まで発表の準備に追われていた学会開催1週間前に,編集室から学会印象記の執筆依頼がきた.食道を中心に今学会の話題をまとめよとの依頼であった.本来学会印象記なるものは第一人者の先生がゆとりをもって学会を見て回り,後輩たちのためになるアドバイスに満ちた印象が書きつづられるべきものと考える.自分の発表だけで精一杯の筆者には荷が重いが,率直な感想を述べさせていただくことにした.
学会初日にはパネルディスカッション「消化管癌に対する内視鏡治療の長期予後」を聴講した.食道癌に関しては門馬久美子先生(駒込病院内科),島田英雄先生(東海大学第2外科)が豊富な経験をもとに,内視鏡治療は長期予後,QOLが良好であることを報告した.また,異時性多発癌が多いことから慎重な経過観察が必要なことも強調された.
リフレッシュ講座 膵管像の読み方・2
慢性膵炎の膵管像
著者: 小越和栄
ページ範囲:P.1407 - P.1410
慢性膵炎は膵実質の変化とともに,膵管系にも異常を示すことが多く,ERCPは比較的よくその病態を反映している.
1995年に改定された日本膵臓病学会の新しい慢性膵炎の診断基準では,ERCPが画像診断の中心として位置付けられている1).またその読影には,過剰に加圧されず,分枝膵管まで造影されている膵管像が望ましいと述べられており,適切な膵管像を得ることが慢性膵炎の診断に重要である.
追悼
村上先生ありがとうございました
著者: 武藤徹一郎
ページ範囲:P.1422 - P.1422
村上先生に初めて声をかけていただいたのは,文部省科学研究がん特(太田班)での会合のときだったかと思う.外科医でありながら切除標本を利用して病理の仕事をされている偉い先生であることは存じ上げていた.病理のわかる村上先生のような外科医になりたいという思いが,院生として病理学教室の門を叩いた大きな理由の1つであった.太田班の当時の大きな研究課題は,胃癌の前癌病変は何かという問題であり,特に潰瘍と癌の関係についての議論が盛んであった.太田邦夫先生をはじめとする長与健夫,佐野量造,望月孝規,菅野晴夫先生など,錚々たる病理学者に互して,連続切片を駆使した先生の詳細な研究発表にはいつも強い感銘を受け,私にとって理想の外科医の姿を示して下さった.早期癌の潰瘍の中にみられる島状の正常粘膜が再生性であるという結論が出るまでに多くの議論があったが,この研究に先生は並々ならぬ情熱を注がれていたと思う.当時,米国がベトナム戦争で行っていた北爆に聖域(爆撃しない地域)があったのにならって,先生はこの再生性非癌性粘膜を“聖域”と名付けられ,新しい用語にはうるさい病理学者にもすんなりと受け入れられていたのを思い出す.ベトナム戦争を知らない若い人は“聖域”の意味はわからないであろうし,残念ながら今ではほとんど死語になってしまったように思う.班会議や早期癌研究で激しい議論の末に混乱に陥った際に,問題点を整理して上手にまとめるのはいつも先生の役割であったが,これも私にとって学ばせていただいたことの1つである.
当時は胃の過形成性ポリープは腺腫性ポリープと呼ばれており,前癌病変と考えられていた.ポリープの組織学的検索と連続切片による検索によって形態発生を明らかにし,ポリープの癌化率は高くないことを示した私の研究が,村上先生に高く評価されお誉めの言葉をいただいたことは生涯忘れえない感激であった.手間暇のかかる地味な研究に対して,先生の評価は立場を越えて常に公平であり賞賛を惜しまれなかった.
村上先生の“聖域”に想う
著者: 高木國夫
ページ範囲:P.1423 - P.1423
1994年12月に白壁彦夫先生,本年9月28日に村上忠重先生が相次いで逝去され,40年近くにわたり,早期胃癌の研究に情熱を注ぎ,研究の陣頭に立たれたお二人を失ったことは,残念でなりません.村上忠重先生は,外科医でありながら,1940年代から1950年代に,早期胃癌,胃潰瘍の病理を研究され,特に初期胃癌の発生点に関する連続切片による研究には,本当に驚嘆したものでした.X線,内視鏡,外科,病理の頑固一徹な面々をまとめて,早期胃癌の研究の基準ならびに目標となった早期胃癌の肉眼分類を確立し,早期胃癌の研究の母体にもなった早期胃癌研究会を主宰し,「胃と腸」の刊行に尽力されたことは,先生と同じ時代に早期胃癌を研究した者にとっては,忘れることができません.
先生の多くの研究の中で,特に標題に挙げた“聖域”という言葉は,私にとって印象深いものでした.早期胃癌にみる潰瘍病変の悪性サイクルの一面について,早期胃癌の中央部に存在する瘢痕部の非癌性再生粘膜を,当時,ベトナム戦争でアメリカ空軍による北爆で,首都ハノイが聖域として爆撃を免れていたことに関連して,“聖域”と名付けられました(村上忠重.潰瘍瘢痕癌中心部に存在する非癌性再生腺腔について.日病会誌55:229,1966).私も1959年,早期胃癌の病理を検討した際に,潰瘍を伴った症例で潰瘍辺縁に再生粘膜を80.6%(29/36)に認めていましたが,早期胃癌の中央部に非癌粘膜が存在する点はどうしてか疑問視していました.村上先生のご指摘とユニークな命名には深く感銘を受けたことが思い出されます.
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欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.1307 - P.1307
書評「「標準放射線医学」第5版」 フリーアクセス
著者: 河野通雄
ページ範囲:P.1377 - P.1377
放射線医学は現代医学の全領域に必須の学問であり,これを1冊の本にまとめることは極めて困難なことであるが,昭和57年に有水,高島両教授の編集でうまくまとめられたのが本書の初版である.その第一版の序文では“国家試験に合格してから研修医に至るまで手放せない教科書”を基本方針の第一に挙げている.第5版にもこの方針が貫かれており,研修医はもちろん,実地医家や放射線専門医でも知識のrefreshや整理のためにも役だつように編纂されている.特に基本的事項,重点項目が十分に把握できるよう配慮されている.また,本書の内容が陳腐化することなく放射線医学の最新の進歩に追髄し,第一線の専門家によって執筆されているが,最新情報を網羅するために執筆者の入れ替えが行われ,今回は新たに16名の執筆者が加わっている.
本書の内容は放射線診断,診断手技を応用した治療法,放射線治療,防護と管理に大別され,更に放射線診断は診断総論・画像検査総論と画像診断各論に分けられている.今回から,放射線医学の中で重要な位置を占めつつあるinterventional radiologyについても,1つの章として独立させて内容の充実が図られている.総論では,digital radiographyや磁気共鳴検査についてもかなり詳細に記述してあり,各論でみる画像は臨床の場での画像診断に役だつ.また,画像診断各論では,国家試験のガイドラインに沿って編集がなされており,各検査法別に編成されている.更に,用いられる頻度順に検査法を配列し,総合画像診断を念頭に置いた新しい工夫がなされている.各項末尾には,鑑別診断と記憶・整理に役だつように疾患の各検査法別の特徴的所見が“疾患別異常所見のまとめ”として一覧表にまとめられ,充実が図られている.また,重要な画像診断サインには,写真と説明ばかりでなくシェーマが付けられており,理解を助ける工夫がされている.
書評「Q&A腹腔鏡下胆囊摘出術―こんな時どうする?」 フリーアクセス
著者: 山川達郎
ページ範囲:P.1390 - P.1390
滋賀医科大学第1外科・小玉正智教授監修,同・来見良誠先生著,「Q&A腹腔鏡下胆囊摘出術―こんな時どうする?」が,このたび,医学書院から発刊された.
腹腔鏡下手術は,minimally invasive surgeryの利点から急速に普及しつつあり,こと腹腔鏡下胆囊摘出術に関しては第1選択手技として定着したと言っても過言ではない.
書評「門脈圧亢進症の病理―肝内血管系の変化を中心に」 フリーアクセス
著者: 森亘
ページ範囲:P.1420 - P.1420
久し振りにイギリスのケンブリッジを訪ねた.雨の日であった.私にとって師匠とも言うべきR.R.A.クームス先生は,2度の手術に耐え抜いてこられたとは思えないほどの元気さで暖かく迎えてくださり,ご自身手作りの昼飯を御馳走してくださった.私の近況報告を優しいまなざしで聞いておられた先生は,やがて書棚から1冊の本を取り出してこられ,“これは,僕が持っているよりも君が持っていたほうが良い”と,短い言葉と共にサインを認めて私に下さった.今では貴重な,シュワルツマンの初版本であった.先生の,その方面における蔵書は有名であり,この本にも先生のお名前と共に,一連の通し番号が打ってあった.したがってこれは,先生の書架の中で永久欠番となることを意味している.そしてこんなことを言われた.“僕が君に伝えることができたのは,今から考えると大変古典的な事柄ばかりだった.君もその影響を受けてか,まことに古典的な仕事をしたものだね.しかし今や,いわゆる近代的の解析ばかりでは物事は解決しないことが明らかになってきたようだ.もう一度古典に戻り,その中に秘められている総合の精神を大切にしなくてはならない.このごろ僕は,機会あるごとにこんなことを説いているんだよ.”
それから2か月,梅雨のころになって医学書院から,中島敏郎先生の著書「門脈圧亢進症の病理―肝内血管系の変化を中心に」が送られてきた.拝見して,一番先に頭に浮かんだのが上に述べたクームス先生の言葉であった.正しく,形態学におけるこの1冊の中に,クームス先生が免疫学を通じて体験され,感じられた思いそのものが込められているように感じたからである.
第2回白壁賞は馬場保昌氏ら,第21回村上記念「胃と腸」賞は松田圭二氏らに フリーアクセス
ページ範囲:P.1418 - P.1419
第2回白壁賞は,馬場保昌氏(癌研病院検診センター),他7名による「X線的胃小区像からみた背景粘膜の質的診断」(胃と腸30:1315-1324)に贈られ,9月18日(水)パシフィコ横浜で行われた「胃と腸」大会席上において,その贈呈式が行われた.
編集後記 フリーアクセス
著者: 牛尾恭輔
ページ範囲:P.1426 - P.1426
本号は大腸の上皮性腫瘍の質的または量的診断が,その表面の微細構造からどの程度までわかるかを追求する目的で特集された.大腸における表面構造の観察の歴史は,佐野論文をみればよく把握できる.特に,最近の5年間における微細表面の研究の進歩は目覚ましく,色素内視鏡,電子内視鏡と画像処理,拡大内視鏡,実体顕微鏡,走査型電子顕微鏡などからみた解析と検討など,本号でも活発な主張が行われている.目的も,表面構造から,良・悪性の診断はもとより組織型,深達度,更に発育・進展まで推測しようとしている.だが,過渡期の現象として分類も細分化され,混乱もみられる.ちょうど,種子島銃が暴れまくった戦国時代のようである.ところで,意見の対立,価値観の相違もやがて自然と整理,統一化されて,次なる秩序へと進化してゆくものである.これは歴史が示している.本号が新しい秩序へ役立てば幸いである.
基本情報
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今月の主題 進行胃癌の診断と治療方針2024
59巻10号(2024年10月発行)
増大号 炎症性腸疾患2024
59巻9号(2024年9月発行)
今月の主題 食道運動障害の診断と治療
59巻8号(2024年8月発行)
今月の主題 臨床と病理のマリアージュ
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今月の主題 虚血性腸病変を整理する
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今月の主題 大腸内視鏡拡大観察の基本と最新知見
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今月の主題 EUSによる消化管疾患の診断—現状と最新の話題
53巻12号(2018年11月発行)
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53巻10号(2018年9月発行)
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53巻9号(2018年8月発行)
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53巻8号(2018年7月発行)
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53巻6号(2018年5月発行)
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53巻5号(2018年5月発行)
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53巻4号(2018年4月発行)
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53巻3号(2018年3月発行)
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53巻2号(2018年2月発行)
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53巻1号(2018年1月発行)
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52巻13号(2017年12月発行)
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52巻12号(2017年11月発行)
今月の主題 大腸小・微小病変に対するcold polypectomyの意義と課題
52巻11号(2017年10月発行)
今月の主題 非特異性多発性小腸潰瘍症/CEAS─遺伝子異常と類縁疾患
52巻10号(2017年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断と治療
52巻9号(2017年8月発行)
今月の主題 大腸スクリーニングの現状と将来展望
52巻8号(2017年7月発行)
今月の主題 臨床医も知っておくべき免疫組織化学染色のすべて
52巻7号(2017年6月発行)
今月の主題 胃潰瘍は変わったか─新しい胃潰瘍学の構築を目指して
52巻6号(2017年5月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな大腸良性疾患
52巻5号(2017年5月発行)
増刊号 図説「胃と腸」所見用語集2017
52巻4号(2017年4月発行)
今月の主題 消化管内分泌細胞腫瘍の新知見
52巻3号(2017年3月発行)
今月の主題 表在型食道胃接合部癌の治療戦略
52巻2号(2017年2月発行)
今月の主題 消化管結核の診断と治療─最近の進歩
52巻1号(2017年1月発行)
今月の主題 知っておくべき胃疾患の分類
51巻13号(2016年12月発行)
今月の主題 狭窄を来す小腸疾患の診断
51巻12号(2016年11月発行)
今月の主題 十二指腸の上皮性腫瘍
51巻11号(2016年10月発行)
今月の主題 肉芽腫を形成する消化管病変
51巻10号(2016年9月発行)
今月の主題 表在型Barrett食道癌の診断
51巻9号(2016年8月発行)
今月の主題 消化管画像プレゼンテーションの基本と実際
51巻8号(2016年7月発行)
今月の主題 消化管疾患と皮膚病変
51巻7号(2016年6月発行)
今月の主題 新しい小腸・大腸画像診断─現状と将来展望
51巻6号(2016年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後発見胃癌の内視鏡的特徴
51巻5号(2016年5月発行)
増刊号 消化管拡大内視鏡診断2016
51巻4号(2016年4月発行)
今月の主題 薬剤関連消化管病変
51巻3号(2016年3月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな大腸悪性腫瘍
51巻2号(2016年2月発行)
今月の主題 まれな食道疾患の鑑別診断
51巻1号(2016年1月発行)
今月の主題 慢性胃炎を見直す
50巻13号(2015年12月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の取り扱い
50巻12号(2015年11月発行)
今月の主題 胃底腺型胃癌
50巻11号(2015年10月発行)
今月の主題 血管炎による消化管病変
50巻10号(2015年9月発行)
今月の主題 狭窄を来す大腸疾患─診断のプロセスを含めて
50巻9号(2015年8月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌
50巻8号(2015年7月発行)
今月の主題 胃がん検診に未来はあるのか
50巻7号(2015年6月発行)
今月の主題 診断困難な炎症性腸疾患
50巻6号(2015年5月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな胃疾患
50巻5号(2015年5月発行)
増刊号 早期消化管癌の深達度診断 2015
50巻4号(2015年4月発行)
今月の主題 早期大腸癌内視鏡治療後の中・長期経過
50巻3号(2015年3月発行)
今月の主題 胃癌範囲診断における拡大観察のピットフォール
50巻2号(2015年2月発行)
今月の主題 食道のびらん・潰瘍性病変
50巻1号(2015年1月発行)
今月の主題 消化管早期癌診断学の時代変遷─50年の歩みと展望
49巻13号(2014年12月発行)
今月の主題 胃の腺腫─診断と治療方針
49巻12号(2014年11月発行)
今月の主題 大腸LSTの診断と意義—拡大内視鏡を中心に
49巻11号(2014年10月発行)
今月の主題 胃癌ESD適応拡大病変の経過と予後
49巻10号(2014年9月発行)
今月の主題 colitic cancerの初期病変─遡及例の検討を含めて
49巻9号(2014年8月発行)
今月の主題 小腸潰瘍の鑑別診断
49巻8号(2014年7月発行)
今月の主題 表面型表層拡大型食道癌の診断と治療戦略
49巻7号(2014年6月発行)
今月の主題 大腸T1(SM)癌に対する内視鏡治療の適応拡大
49巻6号(2014年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori陰性胃癌
49巻5号(2014年5月発行)
増刊号 消化管悪性リンパ腫2014
49巻4号(2014年4月発行)
今月の主題 虫垂病変のすべて―非腫瘍から腫瘍まで
49巻3号(2014年3月発行)
今月の主題 消化管アミロイドーシスを見直す
49巻2号(2014年2月発行)
今月の主題 日本食道学会拡大内視鏡分類
49巻1号(2014年1月発行)
今月の主題 ESD時代の早期胃癌深達度診断
48巻13号(2013年12月発行)
今月の主題 好酸球性消化管疾患の概念と取り扱い
48巻12号(2013年11月発行)
今月の主題 虚血性腸病変
48巻11号(2013年10月発行)
今月の主題 組織混在型粘膜内胃癌の診断
48巻10号(2013年9月発行)
今月の主題 小腸の悪性腫瘍
48巻9号(2013年8月発行)
今月の主題 食道表在癌治療の最先端
48巻8号(2013年7月発行)
今月の主題 非腫瘍性大腸ポリープのすべて
48巻7号(2013年6月発行)
今月の主題 消化管内分泌細胞腫瘍の診断と治療―WHO分類との対比
48巻6号(2013年5月発行)
今月の主題 微小胃癌の診断限界に迫る
48巻5号(2013年5月発行)
特集 炎症性腸疾患 2013
48巻4号(2013年4月発行)
今月の主題 カプセル内視鏡の現状と展望
48巻3号(2013年3月発行)
今月の主題 隆起型食道癌の特徴と鑑別診断
48巻2号(2013年2月発行)
今月の主題 大腸ESDの適応と実際
48巻1号(2013年1月発行)
今月の主題 潰瘍合併早期胃癌の診断と治療
47巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 右側大腸腫瘍の臨床病理学的特徴
47巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 高齢者消化管疾患の特徴
47巻11号(2012年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の胃癌
47巻10号(2012年9月発行)
今月の主題 難治性Crohn病の特徴と治療戦略
47巻9号(2012年8月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展─初期浸潤の病態と診断
47巻8号(2012年7月発行)
今月の主題 胃ポリープの意義と鑑別
47巻7号(2012年6月発行)
今月の主題 大腸憩室疾患
47巻6号(2012年5月発行)
今月の主題 経鼻内視鏡によるスクリーニング
47巻5号(2012年5月発行)
特集 図説 胃と腸用語集2012
47巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 消化管EUS診断の現状と新たな展開
47巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 咽頭・頸部食道癌の鑑別診断
47巻2号(2012年2月発行)
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今月の主題 腸管三次元CT診断の現状
46巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎─診療・治療の新たな展開
46巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 Barrett食道癌の診断
46巻11号(2011年10月発行)
今月の主題 十二指腸の腫瘍性病変
46巻10号(2011年9月発行)
今月の主題 大腸SM癌に対する内視鏡治療の適応拡大
46巻9号(2011年8月発行)
今月の主題 若年者の胃・十二指腸病変の特徴
46巻8号(2011年7月発行)
今月の主題 食道の炎症性疾患
46巻7号(2011年6月発行)
今月の主題 腸管Behçet病と単純性潰瘍─診断と治療の進歩
46巻6号(2011年5月発行)
今月の主題 胃腫瘍の拡大内視鏡診断
46巻5号(2011年5月発行)
特集 食道表在癌2011
46巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変と癌化
46巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 免疫不全状態における消化管病変
46巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 NSAID起因性小腸病変
46巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 多発胃癌─最新の知見を含めて
45巻14号(2010年12月発行)
第41巻~第45巻 総索引 2006年~2010年(平成18年~平成22年)
45巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患の特徴と長期経過
45巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 特殊型胃癌の病理像と臨床的特徴
45巻11号(2010年10月発行)
今月の主題 大腸低分化腺癌の初期像とその進展
45巻10号(2010年9月発行)
今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
45巻8号(2010年7月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断─最新の知見を含めて
45巻7号(2010年6月発行)
今月の主題 低異型度分化型胃癌の診断
45巻6号(2010年5月発行)
今月の主題 側方発育型大腸腫瘍(laterally spreading tumor ; LST)─分類と意義
45巻5号(2010年4月発行)
特集 早期大腸癌2010
45巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 スキルス胃癌と鑑別を要する疾患
45巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 出血性小腸疾患─内視鏡診断・治療の最前線
45巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 中・下咽頭表在癌の診断と治療
45巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 早期胃癌のIIb進展範囲診断
44巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 collagenous colitisの現況と新知見
44巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点
44巻11号(2009年10月発行)
今月の主題 食道小扁平上皮癌の診断
44巻10号(2009年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の初期病変とその進展・経過
44巻9号(2009年8月発行)
今月の主題 背景粘膜からみた胃癌ハイリスクグループ
44巻8号(2009年7月発行)
今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後
44巻7号(2009年6月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌の診断
44巻6号(2009年5月発行)
今月の主題 小腸疾患─小病変の診断と治療の進歩
44巻5号(2009年4月発行)
今月の主題 癌や炎症と鑑別が困難な消化管悪性リンパ腫
44巻4号(2009年4月発行)
特集 早期胃癌2009
44巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕