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特集 図説 形態用語の使い方・使われ方 第Ⅱ部 検査手技・所見等の用語 a.検査・治療手技用語
大腸検査体位
著者: 小平進1
所属機関: 1帝京大学第1外科
ページ範囲:P.282 - P.283
文献購入ページに移動 患者に対する診察,検査,処置に際してはその目的に応じてそれぞれ最適な体位をとる必要があり,その数は非常に多い.
基本的な体位としては,通常の診察時や胸・腹部X線撮影時によく用いられる立位(standing position),仰臥位(背位;supine or dorsal position),腹臥位(prone position),側臥位(lateral position),坐位(sitting position)などがあるが,ここではこれらの基本的体位の説明は省略し,いくつかの特殊な体位について解説する.
基本的な体位としては,通常の診察時や胸・腹部X線撮影時によく用いられる立位(standing position),仰臥位(背位;supine or dorsal position),腹臥位(prone position),側臥位(lateral position),坐位(sitting position)などがあるが,ここではこれらの基本的体位の説明は省略し,いくつかの特殊な体位について解説する.
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