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文献詳細

雑誌文献

胃と腸31巻3号

1996年02月発行

文献概要

特集 図説 形態用語の使い方・使われ方 第Ⅱ部 検査手技・所見等の用語 a.検査・治療手技用語

大腸検査体位

著者: 小平進1

所属機関: 1帝京大学第1外科

ページ範囲:P.282 - P.283

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 患者に対する診察,検査,処置に際してはその目的に応じてそれぞれ最適な体位をとる必要があり,その数は非常に多い.

 基本的な体位としては,通常の診察時や胸・腹部X線撮影時によく用いられる立位(standing position),仰臥位(背位;supine or dorsal position),腹臥位(prone position),側臥位(lateral position),坐位(sitting position)などがあるが,ここではこれらの基本的体位の説明は省略し,いくつかの特殊な体位について解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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