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文献詳細

雑誌文献

胃と腸31巻3号

1996年02月発行

文献概要

特集 図説 形態用語の使い方・使われ方 第Ⅱ部 検査手技・所見等の用語 a.検査・治療手技用語

食道静脈瘤結紮術

著者: 幕内博康1

所属機関: 1東海大学第2外科

ページ範囲:P.297 - P.297

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 コロラド大学のGV Stiegmannが開発した“機械的”に静脈瘤を結紮して壊死,脱落させる方法である.わが国へは鈴木,山本が導入した(消化器内視鏡2:269,1990).

 用語についてはStiegmann自身でも最初はendoscopic esophageal varix ligation(Am Surg 54:105,1988)と述べ,続いて,endoscopic ligation of esophageal varices(Am J Surg 159:21,1990)とし,最近ではendoscopic variceal ligation;EVL(Endoscopy 36:188,1990)が一般的に広く用いられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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