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文献詳細

雑誌文献

胃と腸31巻3号

1996年02月発行

文献概要

特集 図説 形態用語の使い方・使われ方 第Ⅱ部 検査手技・所見等の用語 a.検査・治療手技用語

内視鏡的乳頭括約筋切開術,乳頭切開術(endoscopic sphincterotomy,papillotomy)

著者: 小越和栄1

所属機関: 1県立がんセンター新潟病院内科

ページ範囲:P.309 - P.310

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 本法はKawaiら1),相馬ら2),Classenら3),によって始められた方法で,ERCPの手技から発展し,内視鏡的に十二指腸乳頭開口部を切開する方法である.主に胆管結石の除去を目的とするが,最近では内視鏡胆道ドレナージや膵炎などの治療,更に良性乳頭狭窄の解除などの目的で行われる場合もある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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