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文献詳細

雑誌文献

胃と腸31巻3号

1996年02月発行

文献概要

特集 図説 形態用語の使い方・使われ方 第Ⅱ部 検査手技・所見等の用語 b.X線・内視鏡所見用語

クッションサイン(cushion sign)

著者: 樋渡信夫1 島田剛延1

所属機関: 1東北大学第3内科

ページ範囲:P.346 - P.346

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 cushion sign(pillow sign)は1975年De BeerとShinyaによって初めて用いられた1)

 内視鏡検査において,脂肪腫(lipoma)は表面平滑で,正常粘膜に覆われた柔らかなポリープ(腫瘤)として認められる.形態はゼリー状で変化するものから短有茎性のものまであり,色調は頂部は発赤を伴い,基部に行くに従って黄色調を呈する(Fig. 1,2).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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