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文献詳細

雑誌文献

胃と腸31巻3号

1996年02月発行

文献概要

特集 図説 形態用語の使い方・使われ方 第Ⅱ部 検査手技・所見等の用語 b.X線・内視鏡所見用語

不染帯(unstained area in endoscopic iodine staining)

著者: 吉田操1

所属機関: 1東京都立駒込病院外科

ページ範囲:P.392 - P.392

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 食道の粘膜病変の診断には,色素内視鏡検査が有効である.特に永い間困難とされていた食道の上皮内癌,粘膜癌の拾い上げ診断を容易・確実にしたことが評価されて,食道癌の早期診断には欠くことのできない補助診断法となった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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