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文献詳細

雑誌文献

胃と腸32巻1号

1997年01月発行

今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として

座談会

胃sm癌の細分類をめぐって

著者: 大上正裕1 芳野純治2 岩下明徳3 柳澤昭夫4 浜田勉5 西元寺克禮6 渡辺英伸7

所属機関: 1慶應義塾大学・外科 2藤田保健衛生大学第二病院・内科 3福岡大学筑紫病院・病理 4癌研究会癌研究所・病理 5社会保険中央総合病院・消化器科 6北里大学・内科 7新潟大学・第1病理

ページ範囲:P.70 - P.83

文献概要

 西元寺(司会) それでは「胃sm癌の細分類をめぐって」と題する座談会を始めさせていただきます.

 ご承知のように,消化管診断学は,肉眼分類,深達度診断など,胃を中心に発展してきました.しかし,sm癌の細分類という点でみますと,食道あるいは大腸のほうが先行しています.いずれもsm癌をsm1からsm3まで分ける分類が,臨床で広く使われています.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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