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文献詳細

雑誌文献

胃と腸32巻11号

1997年10月発行

文献概要

リフレッシュ講座 小腸X線検査・2

読影のポイント

著者: 青柳邦彦1 飯田三雄2

所属機関: 1九州大学医学部第2内科 2川崎医科大学内科(消化器Ⅱ)

ページ範囲:P.1531 - P.1536

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はじめに

 上部消化管や大腸と異なり,小腸の病変は内視鏡的観察や生検による組織学的診断が容易ではない.したがって,臨床診断におけるX線検査の重要性は大きく,質的診断に迫る読影が必要である.そこで,本稿では小腸X線検査の読影のポイントについて,筆者らの経験例を基に述べたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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