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文献詳細

雑誌文献

胃と腸32巻13号

1997年12月発行

リフレッシュ講座 大腸検査法・2

大腸内視鏡検査―腫瘍性疾患

著者: 工藤進英1

所属機関: 1秋田赤十字病院胃腸センター

ページ範囲:P.1743 - P.1750

文献概要

はじめに

 大腸内視鏡検査法は,今日,大腸疾患の診断と治療のために不可欠な検査法となっている.微小癌の治療から炎症性疾患の診断,それから大きなlaterally spreading tumor(LST)など,様々な腫瘍性疾患や炎症性疾患に重要な診療の手段となっている.本稿においては,大腸内視鏡検査の基本的事項と腫瘍性疾患に対する内視鏡検査において大切と思われる最近の知見を解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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