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文献詳細

雑誌文献

胃と腸32巻5号

1997年04月発行

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書評「画像診断のための知っておきたいサイン 第2版」 フリーアクセス

著者: 遠藤啓吾1

所属機関: 1群馬大学核医学科

ページ範囲:P.690 - P.690

文献概要

 レントゲンがX線を発見して100年余り.昔は画像診断と言えば,胸部,腹部,骨などの単純X線が主であった.近年,X線,CT,磁気共鳴画像(MRI),超音波画像(US),核医学(RI)など,多くの画像診断機器が開発された.これらの機器の内部はコンピュータそのものなので,コンピュータ技術の発達に伴って,画像診断の進歩もとどまるところを知らない.まさに画像診断花盛りなのである.

 画像診断の対象は文字通り“頭のてっぺんから足の先まで”.しかも単純X線,CT,MRI,US,RIなどの画像診断機器を駆使しなければならない.画像診断に携わる医師も勉強が大変なのである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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