はじめに
消化管は口腔から肛門に至る管腔の臓器であり,その臓器と臓器の移行部では管腔の幅が急に変わる.すなわち咽頭,胃噴門部,胃幽門部~十二指腸球部,回盲部,直腸下部~肛門部は,管腔の幅が急に変化し,括約筋という筋組織やそれを支配する神経系,更に免疫機構を担うリンパ組織も発達している.Vater乳頭部も胆管,膵管が閉口して,それより管腔が広い十二指腸に移行するという点で同じである.そしてこれらの部位は物理的,化学的,生物学的な刺激を受けやすく,また粘膜上皮の剝脱や再生が頻繁に行われている.したがって,消化管の移行部には種々の炎症性病変や腫瘍性病変が生じ,また生理的な異常に伴う病変も好発する.このように臓器の移行部における比較診断学の視点に立って,胃噴門部領域の特徴を考え,それを診断学にどのように役立てうるかを目的としたのが本号のねらいである.
雑誌目次
胃と腸32巻9号
1997年08月発行
雑誌目次
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
序説
胃噴門部領域の病変
著者: 牛尾恭輔
ページ範囲:P.1161 - P.1163
主題
噴門部領域の癌以外の腫瘍性病変
著者: 宮川国久 , 吉江浩一郎 , 内山菜智子 , 山城正明 , 飯沼元 , 石川勉 , 牛尾恭輔 , 小野裕之 , 山口肇
ページ範囲:P.1165 - P.1173
要旨 噴門部は,正常例でも上部消化管造影やCTなどで腫瘤様を呈することがある.呼吸や体位変換などで形態が変化することが,実際に腫瘤が存在する例との鑑別点となる.噴門部は食道から胃への臓器移行部であり,上皮も重層の扁平上皮から単層の円柱上皮に移行するため種々の壁内腫瘤性疾患が認められる.また噴門近傍には,リンパ節,膵体・尾部,脾,結腸脾彎曲部,肝,副腎,腎,大動脈,心などが存在するために,これら組織の腫大や腫瘍によっても噴門部は影響を受ける.このように,噴門部には種々の疾患が腫瘤を形成するため,その画像の特徴に習熟し,鑑別することが重要である.
噴門部領域の潰瘍性病変
著者: 吉田操 , 葉梨智子 , 門馬久美子 , 加藤久人 , 山田義也 , 小澤宏 , 榊信廣 , 荒川丈夫 , 小池盛雄
ページ範囲:P.1175 - P.1180
要旨 1992年から1996年の5年間の上部消化管内視鏡検査32,904件のうち食道胃接合部領域に主座を有する潰瘍性病変は53症例あった.潰瘍の原因別としては,胃食道逆流症20症例(38%),感染症7症例(13%),Mallory-Weiss症候群24症例(45%),その他2症例(4%)であった.今回は,Mallory-Weiss症候群を除いて自験例の検討を行った.胃食道逆流症としての接合部潰瘍は長軸方向に走る食道のびらん性病変を伴ったものと,伴わないものとがあり,20症例の90%は食道裂孔ヘルニアを合併していた.高度の狭窄は1例(5%)で,全周性の病変であった.潰瘍病巣は1個の場合が最も多く,多くても4個であった.病巣の存在部位は,後壁(50%),右壁(23%),前壁(10%),左壁(10%),全周(7%)であった.7症例のHIV感染症例に食道潰瘍病変が認められ,herpes simplex virus 1,cytomegalovirus 6症例の感染と診断された.いずれも多発病変で,5症例は食道胃接合部に潰瘍病変を有していた.CMV感染と関連した食道潰瘍は多発し,広く縦長の打ち抜き状の潰瘍であった.血管内皮細胞や線維芽細胞などの非上皮性細胞内に大型の核内封入体をみた.良性食道潰瘍で食道癌と誤診されたものがあり,幼弱で腫大した再生上皮を生検し,異型性が顕著であるために上皮内癌と診断されたものがある.潰瘍組織でも,ときには内皮細胞や間質系細胞の著しい腫大がみられ,低分化の癌細胞と間違えることがあり注意が必要である.
噴門部領域の急性病変―Mallory-Weiss症候群,特発性食道破裂,食道粘膜下血腫
著者: 長谷部哲理 , 原澤茂
ページ範囲:P.1183 - P.1188
要旨 噴門部領域の急性病変の発生には,急激な腹圧の上昇による噴門部周辺粘膜の過伸展が要因とされる.つまり,悪心・嘔吐などを契機として発症することから,機械的・物理的機序が関与する.このような機序で発症する類縁疾患には,Mallory-Weiss症候群,特発性食道破裂および食道粘膜下血腫の3疾患がある.しかし,この3疾患は機序は同様でも個体側の条件も関与して,全く異なった病態となり,おのずと治療・予後も異なる.つまり,Mallory-Weiss症候群と食道粘膜下血腫は,ほとんどの症例が保存的治療で軽快するが,特発性食道破裂は全身管理が必要となり外科的治療を必要とする症例も多い.特に,特発性食道破裂は初診時の正診率が治療成績を左右するため,内視鏡検査をはじめ総合的に診断することが必要である.
噴門部領域の良性狭窄性病変に対する最近の治療法―狭窄性食道炎,アカラシアなど
著者: 河野辰幸 , 永井鑑 , 井上晴洋 , 矢野謙一 , 長浜雄志 , 出江洋介 , 中村正徳 , 吉野邦英
ページ範囲:P.1189 - P.1196
要旨 噴門部に狭窄を呈す良性疾患としては,食道アカラシアや逆流性食道炎,粘膜下腫瘍,静脈瘤硬化療法や粘膜切除後の瘢痕化などが挙げられる.発生機序を考慮して個別に対応する必要があるが,代表的な前2者について最近の治療法を示した.食道アカラシアの保存的療法は内服薬とバルーンによる強制拡張術とが中心で,最近ではボツリヌストキシンの局所注入が注目されている.狭窄を来した逆流性食道炎では強制拡張術とプロトンポンプインヒビターの適応となるが,胃食道逆流防止手術がより適している場合も多い.最近導入された鏡視下手術はその低侵襲性が特徴で,これらの疾患では,現時点でも従来の外科治療と同等の効果が期待できるため,外科治療の適応範囲は拡がりつつある.
主題症例
超音波内視鏡下生検組織診断およびFDG‐PETが質的診断に有用であった噴門部平滑筋肉腫の1例
著者: 宮崎信一 , 大月和宣 , 神津照雄 , 菱川悦男 , 有馬美和子 , 原田昇 , 中島光一 , 清水英一郎 , 有馬秀明 , 青木泰斗 , 岡崎靖史 , 岡住慎一 , 菅谷睦 , 小出義雄 , 落合武徳 , 磯野可一
ページ範囲:P.1197 - P.1200
要旨 患者は50歳,女性.無症状で胃の集団検診を目的とした上部消化管X線検査で病変の存在が指摘された.術前の質的診断として,超音波内視鏡および超音波内視鏡下生検組織診断,FDG-PETで悪性腫瘍が示唆され,噴門側胃切除を施行した.腫瘍は4.7×3cmで病理診断はleiomyosarcomaであった.
初診時Mallory-Weiss症候群と診断された特発性食道破裂の1例
著者: 水谷郷一 , 幕内博康 , 町村貴郎 , 島田英雄 , 千野修 , 西隆之 , 田中曜 , 大芝玄 , 佐々木哲二 , 田島知郎 , 三富利夫
ページ範囲:P.1201 - P.1204
要旨 患者は56歳,男性.飲酒後の嘔吐と心窩部痛を主訴に来院した.来院時の食道内視鏡検査で食道胃接合部直上に深い潰瘍を認めたが,出血は認められなかった.胸部単純X線検査では,左側胸水が疑われたが縦隔気腫像は診断できなかった.Mallory-Weiss症候群の疑いで入院となったが,入院後胸部CT検査で縦隔気腫像を認め,また食道X線検査で縦隔内への造影剤の漏出を認めた.よって縦隔内限局型の特発性食道破裂と診断し保存的治療を施行した.その後の経過は良好で第32病日に退院となった.比較的まれな疾患ではあるが,胸・腹部の救急疾患の1つとして本疾患を認識しておくことが早期診断に重要であり,またminimally invasiveな治療法としての保存的治療法の有用性について述べた.
噴門部の胃平滑筋肉腫(GIST,uncommitted type)の1例
著者: 伊東昌広 , 花井恒一 , 宮川秀一 , 三浦馥 , 村居譲 , 保原怜子 , 高濱和也 , 渡邊真 , 中野浩 , 黒田誠
ページ範囲:P.1205 - P.1209
要旨 患者は45歳,男性.健診の胃X線検査で異常陰影を指摘され本院に入院した.胃X線検査では噴門部中央に潰瘍のある大きな腫瘤陰影が認められた.内視鏡検査では粘膜下腫瘍と診断され,潰瘍部分からの生検で平滑筋肉腫と診断された.CTでは腫瘤は胃壁外に発育していた.切除標本では,胃壁外に発育した8×4.8×4.8cmの腫瘤で,粘膜面に潰瘍形成が認められた.H・E染色による病理組織診断では,細胞異型,核異型を持った紡錘形の細胞から成る組織像は細胞密度が高く,核分裂像も多くみられる(18/10HPF)ことより,胃平滑筋肉腫と診断された.免疫組織学的染色を行うとS100,デスミン,平滑筋アクチンは陰性で,ビメンチン,また,幼若な間葉系細胞に染まるCD34が陽性であった.免疫組織学的見地からこれらの腫瘍をgastrointestinal stromal tumor(GIST)に入れて考えるという観点から,この腫瘍はGISTのuncommitted typeに分類された.今後,このような免疫組織化学的検討が,臨床的には治療法の選択,予後の判定に役立つことが期待される.
食道胃境界部ポリープの1例―X線像の変化を中心に
著者: 浜田勉 , 近藤健司 , 板垣雪絵 , 泉嗣彦 , 奥田圭二 , 北村成大
ページ範囲:P.1211 - P.1214
要旨 食道胃境界部大彎側に15mm大の山田III型過形成性ポリープを認めた.X線検査では初めに胃側に存在するように観察されたが,第2斜位の透視下で次第に食道内に引き込まれ,ついには完全に食道内にポリープが入り込み,X線像では消失した.内視鏡検査では,食道下端からの観察でも胃内反転での観察でもポリープは見られた.したがって,食道胃境界部の大彎側は空気量や体位で移動すると考えられ,X線検査では同部の病変が食道内に引き込まれた場合,早期癌のような小病変を異常像として認識できず見逃す可能性がある.特に,噴門が閉鎖している像では噴門部全体の隆起の有無を観察し,隆起があれば噴門部病変を疑う必要があると考えられた.
食道胃接合部に発生した乳頭腫の2例
著者: 大山隆 , 馬場保昌 , 加来幸生 , 竹腰隆男 , 丸山雅一 , 加藤洋
ページ範囲:P.1215 - P.1220
要旨 食道胃接合部に発生した食道乳頭腫の2例を報告した.〔症例1〕は48歳,男性.主訴は上腹部不快感.上部消化管X線検査で胃入口部にポリープを指摘された.内視鏡検査では,食道胃接合部に約1cmの粗大顆粒状の亜有茎性ポリープを認め,表面は赤色調の部と不整形の白色調の部が混在していた.ヨード染色では,大部分が不染を示していた.生検時の組織像では,ポリープの一部には炎症細胞を伴う肉芽組織があり,その中に大型の異型細胞が散見され,食道扁平上皮癌が疑われた.内視鏡的ポリペクトミーによる病理組織学的診断は,びらんを伴う乳頭腫であり,pseudomalignant erosion(PE)を伴った乳頭腫と考えられた.〔症例2〕は65歳,女性.検診胃X線検査で胃入口部のポリープが指摘された.内視鏡検査では,食道胃接合部に約8mmの粗大顆粒状の亜有茎性ポリープを認めた.ヨード染色では濃染を示していた.内視鏡的ポリペクトミーによる組織診断は比較的定型的な乳頭腫の組織像であった.胃接合部における乳頭腫は生理的慢性刺激を受けやすく,PEの合併を考慮した診断が必要である.また,生検標本では組織量が十分でなく,異型細胞の組織分布や浸潤性の判定には内視鏡的ポリペクトミーが診断に有用と思われた.
早期胃癌研究会症例
術前診断しえた早期回腸癌の1例
著者: 土田研司 , 横山善文 , 宮田充樹 , 片岡洋望 , 今枝憲郎 , 佐々木誠人 , 猪飼昌弘 , 黒川隆 , 岩田章裕 , 岡山直司 , 城卓志 , 伊藤誠 , 小林建司 , 中村隆昭 , 渡辺元嗣
ページ範囲:P.1237 - P.1243
要旨 患者は72歳,男性.主訴は食欲不振.近医で施行されたルーチンの注腸検査で,回盲弁から5cmの回腸に腫瘍が指摘された.注腸X線検査で側面撰状変形,内視鏡検査で軽度の緊満感が認められ,直視下生検の所見と合わせ回腸sm癌と診断した.手術切除標本では25×15×高さ11mmの亜有茎性病変で,H・E染色所見から高分化腺癌,深達度SMIと診断された.脈管侵襲,リンパ節転移は認められなかった.免疫組織染色ではras・p21は陰性で,p53は一部の腺管で軽度の染色がみられたにすぎず,腫瘍全体が異型度の低い高分化腺癌であると考えられた.本例は術前組織診断および深達度診断しえた早期回腸癌(SMI)であり,今後このような症例に対する内視鏡的粘膜切除術の適応を考えるうえで極めて貴重な1例と考えられる.
虚血性腸炎の所見を合併したS状結腸腸間膜脂肪織炎の1例
著者: 三浦由雄 , 家田浩男 , 高濱和也 , 岩田正己 , 鈴木理恵 , 宇野浩之 , 村居譲 , 徳田敦 , 中嶋秀麿 , 大橋儒郁 , 野村知抄 , 神谷雅人 , 保原怜子 , 渡邊真 , 中野浩 , 佐藤禎 , 花井恒一 , 堀口明彦 , 宮川秀一 , 三浦馥 , 黒田誠
ページ範囲:P.1245 - P.1250
要旨 患者は73歳,男性.排便困難を主訴に来院した.注腸X線検査でS状結腸に限局した狭窄を認め,内腔には肥厚したアコーディオンひだ様の所見を認めた.内視鏡所見では,発赤腫脹した輪状の粘膜ひだを認めたが,その中には潰瘍や腫瘤はみられなかった.CT,EUS,MRI所見上,S状結腸を取り巻く脂肪織の肥厚を認め,腸間膜脂肪織炎と診断された.経静脈栄養および抗生剤を投与し経過を観察したが,改善傾向は認められず,外科的手術のため転院した.初回から5週後の注腸二重造影像では,特に症状の変化はみられなかったが,栂指圧痕や粘膜の剝離など虚血性腸炎の所見の合併を認めた.切除標本では,S状結腸の壁の肥厚,潰瘍形成を伴う内腔の狭細化が認められた.病理組織学的所見では,肥厚した漿膜,腸間膜の脂肪織に脂肪織炎の所見がみられ,また,Ul-IIの潰瘍,粘膜内の充血,粘膜下層以下の系統的な静脈壁の肥厚などがみられ虚血性腸炎の所見を伴った腸間膜脂肪織炎と診断された.
症例
急性腹症で発症し,上行・下行結腸に拇指圧痕像を認めたサルモネラ腸炎の1例
著者: 上野直嗣 , 多田修治 , 原口修 , 須古博信 , 神尾多喜浩 , 尾崎建
ページ範囲:P.1251 - P.1256
要旨 患者は18歳,男性.腹痛,下痢,発熱を主訴に近医で内服加療を受けたが,翌日には症状の増悪がみられ,別医を受診した.受診時,右下腹部に著明な自発痛と腹膜刺激症状があり,急性腹症の診断で当院に緊急入院となった.当院受診時のCT・USで回盲部腸管壁の腫大と少量の腹水を認めた.入院後3日目の大腸内視鏡検査では,大腸全域に発赤,びらんが散在し,下行結腸と上行結腸には著明な浮腫がみられ,上行結腸には浅い不整形の潰瘍を認めた.同日行った注腸検査では微小なバリウム斑が大腸全体に多発しており,拇指圧痕像を下行結腸,上行結腸,盲腸,終末回腸に認めた.内視鏡検査の際に行った便汁培養,生検培養でSalmonella typhimuriumが検出され,サルモネラ腸炎と診断した.中心静脈栄養および抗生剤投与を行い,12日間で軽快し退院となった.
消化管穿孔を来したChurg-Strauss症候群(アレルギー性肉芽腫性血管炎)の1例
著者: 近藤英樹 , 青柳邦彦 , 矢田親一朗 , 檜沢一興 , 中村昌太郎 , 平川克哉 , 佐内透 , 山本卓明 , 壬生隆一 , 藤島正敏
ページ範囲:P.1257 - P.1264
要旨 患者は62歳,女性.33歳時に気管支喘息,59歳時に肝硬変が出現.60歳から喘息発作が頻発しステロイドを服用したがコントロール不良.1994年4月,喘息重積発作に対するステロイド治療後,小腸穿孔を生じ,上部小腸を80cm切除した.切除標本にはUl-II~IVの多発性潰瘍と3か所に穿孔を認め,病理組織学的には血管周囲に肉芽腫様変化と好酸球浸潤を伴う血管炎がみられた.また,その後の消化管検査で,胃,小腸,大腸に浅い小~地図状の潰瘍を認めた.更に末梢血好酸球増多と末梢神経炎を認め,Churg-Strauss症候群と診断しta. predonisolone 60mgから治療を開始し,症状,末梢血の好酸球増多,多発潰瘍は改善したが,肝障害が進行し死亡した.剖検では,胃・小腸・大腸そして肝・胆の主として小動脈と静脈に瘢痕性の全層性血管炎を確認し,Churg-Strauss症候群に合致する所見であった.
早期胃癌と食道粘膜異形成症を合併し,早期腺癌および腺カルチノイド(adenocarcinoid)を伴った十二指腸腺腫の1例
著者: 佐藤友美 , 川中美和 , 伊藤慈秀 , 広川満良 , 佐藤公治 , 土持茂之 , 光野正人 , 平松収
ページ範囲:P.1265 - P.1271
要旨 77歳,男性の十二指腸球部にポリープ状病変が発見され,組織学的に腺管絨毛腺腫が示唆された.約1年後,食道中部に多結節性病変が発見され,生検で粘膜異形成症が確認された.以後厳密に追跡したが,両病変は変化しなかった.十二指腸病変の発見後約5年目(82歳時)に,その部分的ポリペクトミー組織検査により,腺管絨毛腺腫に高分化腺癌と腺カルチノイドの合併を認めた.また胃体部後壁に軽い周囲隆起を伴う小平坦病変がみられ,生検で腺管腺腫を示した.切除標本の組織検索で球部腺腫直下の粘膜筋板から粘膜下層深部にかけ腺カルチノイドの限局浸潤が確認され,所属リンパ節転移を伴っていた.胃病変は高分化型管状腺癌から成るIIc+IIb型m癌で,残存腺腫は周辺に限られていた.
症例からみた読影と診断の基礎
【Case 9】
著者: 浜田勉
ページ範囲:P.1222 - P.1225
〔患者〕55歳,女性.上腹部鈍痛.
読影と解説
最終診断:IIa集簇形態の表層拡大型胃癌,高分化型腺癌,深達度m.
1.X線所見(Fig. 1~3)
空気中等量の仰向け二重造影正面像では胃角部後壁に萎縮性粘膜によくみられるような凹凸の変化が周囲粘膜に比べて目立つ.空気の少ない二重造影像では小さいが丈が低く不揃いな結節状隆起の集簇が認められる.幅の広い溝状のバリウムの溜まりが観察されるが,隆起と隆起の間の溝なのか陥凹性変化があるのか判定できない.圧迫すると小透亮像の集簇が明瞭となったが,陥凹性変化は描出されなかった.病変の範囲は粘膜の凹凸不整がある範囲と予想したが明瞭ではない.
【Case 10】
著者: 渕上忠彦 , 田畑寿彦
ページ範囲:P.1226 - P.1229
〔患者〕46歳,男性.主訴:腹部膨満感,全身倦怠感.
読影と解説
最終診断:穿通性胃潰瘍,Ul-IV消化性潰瘍
1.X線所見
充盈像(Fig. 1a)は,体部小彎側が半球状に突出し,幽門前庭部小彎側が消失し奇妙な形態を呈している.腹臥位二重造影像(Fig. 1b)は体部小彎側に巨大な卵円形のバリウムの溜まりを認め,その肛門側に向かって前庭部が引きつけられている.第1斜位二重造影像(Fig. 1c)では卵円形の巨大潰瘍が正面像として描出されている.潰瘍辺縁は極めて鮮鋭で周囲に周堤もしくはIIcを疑わせる陥凹はない.充盈像の小彎側の突出は巨大なニッシェであることがわかる.強い第1斜位二重造影像(Fig. 1d)では,潰瘍の肛側辺縁に接する部から線状にバリウムが十二指腸球部から第2部へと流出しており,いわゆる囊状胃の形態であることが読める.後壁側の潰瘍辺縁は極めて鮮鋭で,粘膜集中像の先端に悪性所見は認められない.
リフレッシュ講座 胃の検査手技の基本・4
より質の高い超音波内視鏡検査にするための工夫
著者: 芳野純治 , 杉山和久
ページ範囲:P.1231 - P.1235
はじめに
超音波内視鏡検査(EUS)は内視鏡先端に高周波超音波振動子を装着し,消化管内腔から走査することにより,高解像度の超音波断層像を得る目的で開発された検査法である.胃内腔でEUSを走査すると,上部消化管造影検査,内視鏡検査に比較して病理組織学的所見のルーペ像にほぼ対応する胃壁の断層面を直接描出することが可能である1).これにより,病変の内部所見と周辺の層構造との関係などが客観的に表示することができる.胃病変では,胃潰瘍の深さや,線維叢の拡がり,胃粘膜下腫瘍の質的診断,胃癌の深達度診断やリンパ節転移の存在診断などに臨床応用されている.本稿では胃疾患に対するEUSにおいて,より質の高い検査にするための工夫を実際の症例を呈示し述べる.
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欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.1159 - P.1159
書評「がん診療レジデントマニュアル」 フリーアクセス
著者: 有吉寛
ページ範囲:P.1174 - P.1174
日本では今世紀初め,がんの死亡数が全死亡数に占める割合は2~3%と言われていた.しかし,がんによる死亡は年々増加し,1981年には第1位となり,世紀末の最近では全死亡数に占めるがん死亡数の割合は25%と,その増加傾向は止まらない.こうした状況から一般的には,がんは死病であると認識されている.一方,がんの治癒率も近年漸増し,約50%前後の治癒率が報告されている.その理由として,がん知識の普及,各臓器がんの早期発見の努力,各種がん診断法やがん治療法の進歩など,多くの複合的要素が考えられている.このため,がんの生物学をよく理解した専門性の高い臨床腫瘍医が,何が標準的治療で何が研究局面の治療かを理解し,患者のインフォームドコンセント(IC)を基本としてがんの診療を行う必要がある.
しかし,がん専門病院以外でわが国の診療体制に臨床腫瘍医の集団は少ない.一般的に肺がんは呼吸器科の一領域であり,胃がんや大腸がんは消化器科の一領域の疾患と考えられている.いわんや,進行期で薬物療法が必要な卵巣がんや子宮がん,あるいは進行期で薬物療法の必要な前立腺がんや膀胱がんを内科医が診ることは極めて少ない.換言すれば,わが国のがんの診療は臓器に依存し,がんの生物学に基づいてがん診療を行うという臨床腫瘍医は存在せず,特にがんが全身化した進行病期のがん治療を薬物療法で行う内科臨床医というカテゴリーはない.旧態依然たる大学の医学教育に腫瘍学の講座はなく,社会のニーズに答えていない.抗がん剤の知識の乏しい臨床医が安易にがん化学療法を行うなど,日常がん臨床も大きな問題を抱えている.
書評「ヘリコバクター・ピロリ除菌治療ハンドブック」 フリーアクセス
著者: 寺野彰
ページ範囲:P.1182 - P.1182
長く人類を苦しめてきた胃炎,消化性潰瘍が,Helicobacter Pylori(Hp)という胃内に棲息する細菌によって生ずるらしいこと,この細菌を除くこと(除菌)によってこれらの疾患が改善ないし治癒するらしいことが判明してまだ十数年にしかならない.しかし今Hpは消化器病学の中で最も注目される課題となった.最近では,胃癌や胃悪性リンパ腫あるいは心筋梗塞などの消化管以外の疾患との関連も話題となってきている.
このように細菌がある疾患の原因と考えられる場合,すなわち,いわゆるコッホの4原則が満たされた場合には,その細菌の除菌がその疾患の治療にとって最もよい手段であることは言うまでもない.事実,Hpの除菌によって胃・十二指腸潰瘍の再発はほとんどの場合防止できる.ところが,このHpのわが国での感染率は50%を超えるとされており,このことは除菌対象が5~6千万人であることを意味している.更に複雑なことには,感染したHpのすべてに病原性があるわけではなさそうで,その一部が関係しているらしい.
書評「標準免疫学」 フリーアクセス
著者: 宮坂信之
ページ範囲:P.1210 - P.1210
免疫学は近年,日進月歩の勢いで変遷しつつある.なかでも,分子生物学の進歩によって新たな遺伝子が次々とクローニングされ,免疫学は新語で溢れかえっている.そして,従来の既成概念も音をたてて崩壊し,新たな革命的な概念が受け入れられる一種のカオス(混沌)状態であると言っても過言ではない.このような現状において,医学生や臨床第一線の医師がこれをみずから整理して理解するのは容易なことではない.むしろ,皆その努力に疲れ果て,あきらめている人々も決して少なくない.免疫学イコール難解の固定観念ができ上がりつつあるのである.「標準免疫学」は,読者に免疫系の基本的な枠組みをわかりやすく,それでいて克明に語ってくれる.ただ単に言葉が羅列されているのではなく,システムとしての免疫系がヴィヴィッドに語られている点がこの本の特徴である.
中身を少々ひもといてみると,第1章はプロローグとして免疫系の生物学的意義が語られる.免疫系は“自己”と“非自己”を識別する機構であり,防御機構は単なる結果にすぎないことが明確に語られている.“自己”に対して反応する結果,生体は“非自己”を排除することになるのである.一方,免疫系の“内なる反逆”が自己免疫疾患をもたらすこととなる.第2章は免疫系を構成する細胞群,第3~5章は免疫系の多様性と特異性の分子基盤,第6章はリンパ球の分化と成熟,そして第7~8章は細胞内シグナル伝達機構へと続く.そして,第9章では免疫制御と寛容の分子機構,第10~11章で生体内における免疫応答のダイナミズムが,第12章ではエピローグとして免疫系ホメオスタシスの破綻による自己免疫疾患が語られる.この流れをみても,本書がシステムとしての免疫系を浮き彫りにしようとする意図がわかるであろう.
書評「早期胃癌X線診断―撮影法と読影の実戦ノート―ポイント100」 フリーアクセス
著者: 新野稔
ページ範囲:P.1221 - P.1221
順天堂大学名誉教授,故白壁彦夫先生の教え子である浜田勉氏による本書は,筆者がこれまで手にした他の実践書に比較しても今までにない充実した内容が盛り込まれている.主題は『早期胃癌の見逃しをいかになくすか-X線写真の撮影法と読影法』である.その内容については後述するが,227頁という手頃な厚さの本にしては驚くべき豊富な事例が含まれている.著者の早期胃癌のX線診断に対する基本的考え方,具体的症例がコンパクトな中に余さず述べられている.
本書を読む場合,読者は具体的内容-本文から読み始められるより,最初は「はじめに」「あとがき」および最終のノート・ポイントである「胃癌の自然史からみた検査の位置づけ」から読まれてはいかがであろうか.そこには著者が本書を執筆するにあたっての基本的考え方や,読み進むうえでの道標とも言うべき事柄が極めて明瞭に述べられており,本書の利用方法とでも言うべきことが述べられている.わが国の胃X線診断は,粘膜法・二重造影法・充盈法・圧迫法,以上4法の組み合わせの中で進展してきたことは読者の先生方には既知のことであろう.特に二重造影法の開発・導入は早期胃癌を発見するための検査体系確立のうえで大きく寄与するものであった.そのような中で本書の著者は,X線検査の特性から次のような考え方を示している.
書評「臨床薬理学」 フリーアクセス
著者: 杉山雄一
ページ範囲:P.1230 - P.1230
近年,ソリブジンとフルオロウラシル系薬剤との薬物間相互作用による致死的な副作用の発現をはじめとして,いわゆる薬害問題が後を絶たない.そのような中で,安全かつ有効な医薬品の使用方法について,社会的関心も非常に高くなっている.
臨床薬理学とは,1985年に日本臨床薬理学会体制委員会によって,“薬物の人体における作用と動態を研究し,合理的薬物治療を確立するための科学である”と定義されている(本書3頁から).
書評「臨床検査データブック1997-1998」 フリーアクセス
著者: 松澤佑次
ページ範囲:P.1236 - P.1236
日常診療において,疾病の診断および病態の把握に臨床検査は不可欠であり,今日でも,最先端の医学研究から得られた成果を基盤に新しい臨床検査が次々と開発されているのは周知のとおりである.その結果,保険診療が認可された項目だけでも1,000種以上に達するとのことである.臨床の場においてはこの中から必要最小限の検査項目を選び,適切な組み合わせで効率の良い検査情報を得て診断を行うとともに,更に,より厳選した項目をマーカーとして病勢の経過観察や治療効果の判定を行っていかなければならない.
しかし現実には不必要に過剰な検査を行ったり,必ずしも意義を理解せず新しい検査に飛びつく傾向がみられ,ときには検査づけなどと非難を受ける.この背景としては,診断の過程や病態の把握において病歴や理学的所見などの基本的な情報を軽視しがちで,データ優先主義となり,しかもデータについても系統的に分析する習慣がついていないことが挙げられる.
編集後記 フリーアクセス
著者: 細井董三
ページ範囲:P.1274 - P.1274
噴門部領域はその解剖学的特性から慢性的に物理的,化学的,生理的刺激を受けやすく,ほかの部位にはみられない様々な疾患や病態が起こりうる.本号ではこの部位に発生する癌以外のあらゆる病変を扱った.腫瘍性病変では平滑筋腫または平滑筋肉腫などのGIST(gastrointestinal stromaltumor)が好発することは各著者の指摘のとおりである.食道炎に伴ってしばしばEGJ上にみられる乳頭腫は内視鏡診断ではもちろんのこと,生検診断でも悪性病変(pseudomalignant erosion)との鑑別が問題になるので注意を要する.機械的,物理的刺激による病変としては嘔吐反射に伴う急激な食道内圧の上昇によって下部食道から噴門部に裂創を生じる特発性食道破裂やMallory-Weiss症候群が知られているが,同様の機序で粘膜下血腫が食道側にも胃側にも生ずる.これらの予後とQOLは治療法の選択と治療開始時期によるので迅速かつ的確な診断が要求される.食道炎とアカラシアに代表される噴門部の良性狭窄に対する治療法には,最近の薬物療法の改善と低侵襲性の腹腔鏡下治療法の導入などにより大きな進歩がみられる.ところで最近,わが国においてもHIVの蔓延が危惧されているが,HIV患者にみられたCVC感染による特徴的な食道潰瘍が提示されており,興味深い.そのほか,静脈瘤,囊腫,術後のpseudotumor,周囲臓器からの浸潤,圧排像とその原因疾患などが紹介されている.本号には噴門部に起こりうる癌以外の興味ある数々の症例がきれいな画像とともに掲載されている.これらの症例を一見しておけば胃噴門部の病変に遭遇した際に,必ずや診断の一助となるであろう.
基本情報
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45巻9号(2010年8月発行)
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45巻7号(2010年6月発行)
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今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
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44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕