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文献詳細

雑誌文献

胃と腸32巻9号

1997年08月発行

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書評「臨床薬理学」 フリーアクセス

著者: 杉山雄一1

所属機関: 1東京大学薬理学

ページ範囲:P.1230 - P.1230

文献概要

 近年,ソリブジンとフルオロウラシル系薬剤との薬物間相互作用による致死的な副作用の発現をはじめとして,いわゆる薬害問題が後を絶たない.そのような中で,安全かつ有効な医薬品の使用方法について,社会的関心も非常に高くなっている.

 臨床薬理学とは,1985年に日本臨床薬理学会体制委員会によって,“薬物の人体における作用と動態を研究し,合理的薬物治療を確立するための科学である”と定義されている(本書3頁から).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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