文献詳細
早期胃癌研究会
文献概要
1997年9月度の早期胃癌研究会は9月17日(水),一ツ橋ホールで開催された.司会は武藤徹一郎(東京大学腫瘍外科)および幕内博康(東海大学第2外科)が担当した.ミニレクチャーとして「食道表在癌の一歩進んだ診断」を有馬美和子(千葉大学第2外科)がビデオを提示した.内視鏡,色素内視鏡,超音波内視鏡,更には超音波内視鏡下穿刺細胞診が示された.画像的にも診断学上からもすばらしいものであった.
〔第1例〕41歳,男性.Ⅰs型からⅡc+Ⅱa型へ変化した大腸sm癌(症例提供:千葉労災病院内科 平野憲朗).
〔第1例〕41歳,男性.Ⅰs型からⅡc+Ⅱa型へ変化した大腸sm癌(症例提供:千葉労災病院内科 平野憲朗).
掲載誌情報