icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸33巻1号

1998年01月発行

文献概要

早期胃癌研究会

1997年9月の例会から

著者: 武藤徹一郎1 幕内博康2

所属機関: 1東京大学医学部腫瘍外科 2東海大学医学部第2外科

ページ範囲:P.90 - P.92

文献購入ページに移動
 1997年9月度の早期胃癌研究会は9月17日(水),一ツ橋ホールで開催された.司会は武藤徹一郎(東京大学腫瘍外科)および幕内博康(東海大学第2外科)が担当した.ミニレクチャーとして「食道表在癌の一歩進んだ診断」を有馬美和子(千葉大学第2外科)がビデオを提示した.内視鏡,色素内視鏡,超音波内視鏡,更には超音波内視鏡下穿刺細胞診が示された.画像的にも診断学上からもすばらしいものであった.

〔第1例〕41歳,男性.Ⅰs型からⅡc+Ⅱa型へ変化した大腸sm癌(症例提供:千葉労災病院内科 平野憲朗).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?