icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸33巻10号

1998年09月発行

文献概要

早期胃癌研究会

1998年7月の例会から

著者: 長南明道1 多田正大2

所属機関: 1JR仙台病院消化器内視鏡センター 2京都がん協会

ページ範囲:P.1411 - P.1412

文献購入ページに移動
 1998年7月の早期胃癌研究会は7月15日(水),東商ホールで行われた.司会は長南(JR仙台病院消化器内視鏡センター)と,多田(京都がん協会)が担当した.ミニレクチャーは中野浩(藤田保健衛生大学内科)が「Ⅱc病変のX線診断-撮り方と読影」について解説した.“淡い陰影斑の中の顆粒状陰影(Ⅱc)”のみごとなX線像を内視鏡,肉眼標本,病理組織像と対比しながら部位別に示していただき,大変勉強になった.

 〔第1例〕69歳,女性.広範囲浸潤を示した早期胃癌(症例提供:大阪医科大学第2内科 田中雅也).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?