消化管病変に対する画像診断として,X線検査と内視鏡検査は双壁をなす.しかし上部消化管の画像診断と比較して,大腸では被検者の苦痛は少なくない.被検者は前処置の段階で後込みするし,検査中には大量の空気を腸管内に注入される結果,検査に難渋したご婦人は“お産より苦しかった”と訴える.運悪く腸管穿孔を起こされるならたまったものではない.このように苦しい大腸検査であるからこそ,できれば1回の検査で済ませたいのは被検者だけでなく医師も同感である.
昨秋の第39回日本消化器病学会秋季大会(八尾恒良会長)において,「消化管疾患の診断のすすめ方」なるパネルディスカッションが企画され,消化器科診療におけるX線検査の位置づけを中心に討論がなされた.大腸の分野は渕上忠彦(松山赤十字病院消化器科)と筆者が司会を担当して,X線と内視鏡のエキスパートの10名のパネリストとともに,大腸疾患の診療における両検査法のあり方について討論した.各パネリストの各々の検査に対する思い込み,信念は揺るぎないものであるし,施設における事情も異なっており,いちがいに各々の検査の優劣を決めることはできなかった.それでも両検査の精度,見逃し率を基にパネリストの本音が吐露されおもしろかった.学会でこのようなパネルが企画されたのも,また本誌今号で“大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か”なる主題が計画されたのも,内視鏡がX線を凌駕する勢いにある今日,X線検査の生き残る道を探り,再び活性化を図ることに目的がある.
雑誌目次
胃と腸33巻5号
1998年04月発行
雑誌目次
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
序説
注腸X線検査不要論を衝く
著者: 多田正大
ページ範囲:P.693 - P.694
主題
大腸癌の診断に注腸X線検査は必要か―原則必要とする立場から:注腸X線検査による表面陥凹型早期大腸癌の診断について(デジタル画像の有用性も含めて)
著者: 今井裕 , 杉野吉則 , 大須賀香絵 , 熊倉賢二 , 寺本龍生 , 北島政樹 , 向井万起男 , 天羽洋 , 藤沢裕久
ページ範囲:P.695 - P.704
要旨 大腸の表面陥凹型早期癌20病変(Ⅱc型8病変およびⅡc+Ⅱa型12病変)を対象として,そのX線像,検査中の病変発見のきっかけとなった透視所見について検討した.病変の正面像が撮影できたのは20例中18例で,その所見は透亮像を伴う陰影斑12例,透亮像とひだの集中を伴う陰影斑3例,ひだの集中を伴う陰影斑2例,陰影斑のみが1例であった.また,側面像が撮影できたのは20例中9例で,辺縁の不整4例,辺縁の不整を伴う二重輪郭3例,辺縁の不整を伴う半月ひだの肥厚1例,辺縁の二重輪郭を伴う半月ひだの肥厚1例であった.また,検査中に発見されたのは20例中14例で,透視で発見のきっかけとなった所見は透亮像10例,半月ひだの肥厚2例,粘膜ひだの集中1例および辺縁の二重輪郭1例であった.注腸X線検査では,陥凹型病変でも透視で発見されるきっかけとなる所見の71%は透亮像であった.また,デジタル画像装置を併用することにより検査中における病変の発見率は,併用しないときよりも約12%の成績の向上がみられた.
大腸癌の診断に注腸X線検査は必要か―原則必要とする立場から:注腸X線検査の精度について(大腸内視鏡検査と対比して)
著者: 松川正明 , 山崎武志 , 千葉俊哉 , 久保定徳 , 加納麻衣子 , 佐藤温 , 栗原稔
ページ範囲:P.705 - P.711
要旨 早期大腸癌の存在診断についてX線検査と内視鏡検査を比較した.X線検査では前処置法を多量の等張性クエン酸マグネシウムと蠕動促進剤を使用した.使用したバリウムは75%であり,撮影フィルムは16枚であった.X線の描出能は89.4%に対して,内視鏡の発見率は92.5%であり,有意の差はなかった.X線の描出率は表面型と1.0cm以下の病変でやや低い傾向があった.大腸癌検診で便潜血検査が陽性である場合では,少なくとも2cm前後の病変を目指している.この条件ではX線検査で十分に病変の検査に役立つ.
大腸癌の診断に注腸X線検査は必要か―原則必要とする立場から:大腸の上皮性腫瘍における注腸X線検査の有用性
著者: 牛尾恭輔 , 石川勉 , 宮川国久 , 飯沼元
ページ範囲:P.713 - P.720
要旨 大腸の上皮性腫瘍は,粘膜上皮から発生するため,大腸の内腔すなわち粘膜面を描き出す注腸X線検査と内視鏡検査は必須である.このうち前者の利点として,以下のことが挙げられる.①腸管外の変化を把握しやすい,②強い狭窄を伴った病変でも,口側の情報が得られる,③病変の連続性と多発性の把握,病変間の距離などが正確に把握できる,④癌では正面像のみならず腸管の伸展性と側面像における変形の程度から,深達度診断を行いやすい,⑤病変の部位の同定が,客観性をもって厳格に行うことができる,⑥全体像の把握のみならず病変の大きさが計測できるので,病変の自然史の研究に活用しうる.一方,最近問題となっている大腸のⅡc型早期癌のX線像について,胃との比較診断学の立場から述べた.
大腸癌の診断に注腸X線検査は必要か―原則不要とする立場から:ズーム式拡大内視鏡の有用性
著者: 工藤進英 , 今井靖 , 山野泰穂 , 日下尚志 , 大里雅之 , 黒田浩平 , 前川修司 , 中里勝 , 比嘉憲久 , 阿部仁郎 , 西尾徹 , 中嶋秀麿
ページ範囲:P.721 - P.727
要旨 大腸内視鏡検査の現状について前処置,挿入,存在診断,質的診断などのさまざまな観点から考察,検討した.大腸腫瘍の診断においてルーチン検査から精査までを内視鏡検査のみで行うことは十分に可能であると考えられた.微小な表面型早期癌の診断やpit pattern診断が重要になっている現在,注腸X線検査の併用は極めて限られた場合のみでよいと思われた.
大腸癌の診断に注腸X線検査は必要か―原則不要とする立場から:大腸癌の拾い上げ診断における注腸X線検査の診断能の検討
著者: 河南智晴 , 柏木亮一 , 坂根芳夫 , 西谷和夫 , 宮本克明 , 羽渕正樹 , 田村葉子 , 田畑文平 , 千葉勉
ページ範囲:P.729 - P.735
要旨 大腸癌の拾い上げ診断における内視鏡検査と注腸造影検査の診断能の比較を試みた.注腸造影検査は,全大腸内視鏡検査と比較すると,5mm以上の病変では90%程度の感度であった.しかし,注腸造影検査では,右側結腸の平坦な病変では10mm以上のsm癌でも拾い上げ診断能は不十分と考えられた.また,5mm以下の小病変では注腸造影検査による拾い上げ診断は,感度,特異度ともに低く,スクリーニング検査として成り立たない.以上から,拾い上げ診断には原則として全大腸内視鏡検査が必要と思われ,注腸造影検査を用いる場合には,検査の盲点を熟知し,よく注意を払って撮影,読影を行う必要があると考えられた.
大腸癌の診断に注腸X線検査は必要か―原則不要とする立場から:注腸X線検査の早期大腸癌に対する存在診断能と深達度診断能(内視鏡的治療の適応病変を中心に)
著者: 松永厚生 , 藤田直孝 , 野村美樹子 , 菊地達也 , 菅田英明 , 結城豊彦 , 佐藤匡 , 石田一彦 , 野田裕 , 小林剛 , 木村克巳 , 八子章生 , 内海潔 , 吉田雅義 , 境吉孝 , 妹尾重晴
ページ範囲:P.737 - P.744
要旨 注腸X線検査の早期大腸癌に対する存在診断能,深達度診断能を検討した.(1)X線検査が先行し,次いで全大腸内視鏡検査が施行された322病変〔Ⅰ型:247(m+sm1236,sm2+sm311),Ⅱ型:75(m+sm165,sm2+sm310)〕に対するX線の存在診断能は,Ⅰ型91%,Ⅱa66%,Ⅱa+Ⅱc,Ⅱc,Ⅱc+Ⅱa29%であった.一方,表面型234病変の精密X線の描出能は85%で,Ⅱa82%,Ⅱa+Ⅱc98%,Ⅱc,Ⅱc+Ⅱa79%であった.ルーチン検査では描出能は低く,表面型大腸癌のスクリーニング法としては不十分である.(2)X線と内視鏡・細径超音波プローブ併用例での深達度診断能は90~92%と同等であり,内視鏡で存在診断,深達度診断された後の精密X線の意義について見直しの時期に来ていると考えられる.今後,早期大腸癌の存在診断能向上のためには内視鏡診断の積極的な導入とスクリーニングX線の改良が課題と思われる.
大腸の炎症性疾患の診断に注腸X線検査は必要か―X線を重視する立場から
著者: 櫻井俊弘 , 八尾恒良 , 古賀有希 , 平井郁仁 , 中道美加 , 古川尚志 , 松井敏幸 , 佐藤茂
ページ範囲:P.745 - P.754
要旨 炎症性腸疾患の診断にX線検査が有用であるかについて概述した.活動期Crohn病に対する栄養療法による短期緩解導入の予測因子として,患者背景などの諸因子にX線所見を加え多変量解析を行った.経腸栄養療法の検討では,栄養療法治療歴,CDAI,顕血便の3要因に加え,大腸隆起スコアも有意かつ独立の要因であった.完全静脈栄養療法では,赤沈値,血小板数と病変範囲の3要因が選択された.いずれの検討においてもX線所見は非緩解要因に挙がっており,X線検査はCrohn病の診療に有用であった.活動期潰瘍性大腸炎における無前処置注腸検査の有用性を検討した.X線検査による全大腸の評価は病勢と有意の相関を示し,活動期潰瘍性大腸炎の病勢把握にX線検査は有用であった.炎症性腸疾患の診断はX線検査と内視鏡検査および病理学的な所見を組み合わせて行うことが原則であり,X線か内視鏡かのどちらか単独で診断することは考えられない.ただし,X線検査は病変の立体的認識に寄与し,病変の拡がりや管腔の伸展性の描出能に優れていることから,炎症性大腸疾患の診療には必須の検査法であると考えられる.
大腸の炎症性疾患の診断に注腸X線検査は必要か―X線を重視する立場から:大腸炎症性疾患の診断・経過観察における検査法の選択
著者: 樋渡信夫 , 渡邊浩光 , 桂島良子 , 前川浩樹 , 織内竜生 , 野口光徳 , 木内喜孝 , 豊田隆謙
ページ範囲:P.755 - P.764
要旨 腸の炎症性疾患を疑った場合,まず詳細な病歴聴取が重要である.これにより,多くの疾患をある程度鑑別できる.原則的には便培養や虫卵検査を施行する.次に前処置なしのS状結腸内視鏡検査により,潰瘍性大腸炎か否かを明らかにする.潰瘍性大腸炎と確診できれば治療を優先させ,必要に応じて全大腸内視鏡検査あるいは注腸X線検査を施行する.癌のサーベイランスでは,経口腸管洗浄液による前処置下に全大腸内視鏡検査+生検を施行する.Crohn病を疑った場合には,病変の分布や全体像はX線検査のほうがとらえやすいが,初診時には通常の前処置下に全消化管を検索する.経過観察は主病変部を中心にX線検査を主に施行する.両検査はお互いがカバーし合うところが大きく,症例や病期に応じて両者を使い分けているのが現状である.
大腸の炎症性疾患の診断に注腸X線検査は必要か―内視鏡を重視する立場から
著者: 正木忠彦 , 鈴木公孝 , 渡辺聡明 , 篠崎大 , 横山正 , 松田圭二 , 武藤徹一郎
ページ範囲:P.765 - P.771
要旨 潰瘍性大腸炎長期経過例に合併してくる癌・dysplasia病変の存在診断について,内視鏡検査と注腸検査の比較を行った.(1)有症状群における検討:炎症症状を有する症例では,バリウムの付着が不良で病変の描出が困難であった.狭窄を有する症例では内視鏡診断が困難で,生検組織の採取も不十分であるのに比べ,注腸検査では狭窄部の不規則性・非対称性の所見から悪性の診断が可能であった.(2)サーベイランス群における検討:潰瘍の目立つ症例やDALMと称される隆起性病変の検出においては,両検査の診断能はほぼ同等であった.極めて丈の低い隆起から成るdysplasiaの診断においては,内視鏡検査のほうが優れていた.以上から,癌・dysplasiaをより早期の段階で発見するためには,内視鏡検査が注腸検査よりも優れていると考えられた.
大腸の炎症性疾患の診断に注腸X線検査は必要か―内視鏡(直視画像)を重視する立場から
著者: 北野厚生 , 大川清孝 , 押谷伸英 , 松本誉之
ページ範囲:P.772 - P.780
要旨 広義の炎症性腸疾患におけるcolonoscopyの直視画像(直画)は形態像と機能像としてとらえられ,前者は点・線・面の要素に凹凸を伴った像として,後者は収縮・伸展,血管像,ならびに出血性の像としてとらえられる.潰瘍性大腸炎(UC)にはこれら両方の像が重複して存在し,炎症を基盤とした疾患の直視画像を把握するうえでの基本的位置づけにある.一方,診断面における種々の所見についての検査方法との比較論は確定されておらず,各項目につき(X線)と(直画)の画像解析可能性について検討した.大腸粘膜を病変の主座とするUC,アメーバ性大腸炎(AC),感染性腸炎では,直視画像は機能像の把握が可能であり,治療との関連性において有用であった.
大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か―私はこう考える
著者: 丸山雅一
ページ範囲:P.781 - P.781
1.主題はナンセンス
筆者は,個人的な理由から,本号の主題を選定する会議には出席できなかった.しかし,出席していたら頑なに反対していたと思う.なぜなら,この主題はナンセンスだからである.
“大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か”という問いに対して否と答えるのは内視鏡診断一筋の医師だろうと思うが,これは無理からぬことかもしれない.注腸X線検査の本質を知らない者にその利点を説いたところで,それを受けとめるレセプターがないはずだからである.また,内視鏡一筋の若い世代が否と答えるのは,ひとえに医学教育の荒廃にその原因がある.放射線科がバリウム診断を継承し,教育として次の世代にこれを引き継がせるという根源的な課題を放棄して久しいからである.
大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か―私はこう考える
著者: 横山善文
ページ範囲:P.782 - P.782
1.はじめに
X線および内視鏡検査に20数年携わってきた筆者には,“注腸X線検査は必要か”という問題が提起されること自体理解しかねる.内視鏡検査だけで,あるいは内視鏡検査中心に育ってきた人たちには大腸疾患の診断・治療に生検,内視鏡的粘膜切除術という強力な武器を持つ内視鏡だけでほとんど事足れりと考えている節がある.特に,便ヘモグロビン検査が導入されて以降は若い医師に限らず,ある程度経験を積んだ医師でも,注腸検査で病変が見つかったならば結局は内視鏡をするのであるから,最初から内視鏡検査をしたほうが結果が早くわかり,患者さんの負担も少なくて済むといった傾向にある.確かに,ルーチンの注腸X線検査で指摘できなかった微小ポリープや表面型腫瘍の発見には内視鏡が優っていることは筆者も否定しない.しかし,病変の存在が判明している精密X線検査では必ずその病変を描出できると筆者は確信している.描出されない原因の多くは,前処置に工夫が足りないこと,テクニック不足によることと考える.ルーチン注腸X線検査だけで済ましている限り,絶対にテクニックは上達しない.
大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か―私はこう考える
著者: 青柳邦彦 , 古賀秀樹
ページ範囲:P.783 - P.783
従来,大腸疾患の診断には,まず注腸X線検査を行うことが多かった.しかし,この数年で内視鏡検査が機器・挿入法ともに大きく進歩した結果,もっぱら内視鏡検査を行い,注腸X線検査はほとんど必要ないと考える医師が徐々に増えているようである.
内視鏡検査が好まれる主な理由として,色調変化(出血,発赤)を評価できること,微小病変の拾い上げに有利であること,生検診断が可能であることなどが挙げられる.また,先に内視鏡検査を行うと,X線検査を省く機会が増え,検査件数やコストの面で負担が減るという考えもある.更に,X線検査に不慣れな医師が増えてきていることも,内視鏡検査を優先する理由として見逃せない.
大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か―私はこう考える
著者: 五十嵐正広
ページ範囲:P.784 - P.784
“大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か?”の問いに対する私の答は,“必要”である.私は現在注腸造影検査を週5~6例と大腸内視鏡検査(colonofiberscopy; CF)を週約30~40例ほど担当しているが,両検査とも必要と感じている.しかし,実際にはどちらかを優先して行い,片方の検査のみで終了している場合が多い.外来でCFを優先して行うのは,急性および慢性の下血例や急性腸疾患を疑う例,大腸癌検診後の精査例,ポリープや癌の経過観察例,潰瘍性大腸炎の経過観察例などである.一方,注腸X線検査を優先するのは高齢者で大腸の検査が初めての例,婦人科領域を含めた腹部手術の既往のある例,過敏性大腸症候群を疑う例などである.
CFを選択する理由として,下血例では大腸癌を主とする腫瘍性疾患が多く組織診断を必要とする場合が多いこと,またポリープなどはCF時にポリペクトミーも行え完全生検と治療が同時に終了でき患者の負担が少なくてすむこと,更に出血源として痔疾などの出血も多いが,内視鏡により内痔核の観察なども行えること,などが挙げられる.急性腸疾患を疑う場合には,症状出現から短期に施行しないと確定診断が困難なことが多く,緊急検査としてCFを優先する機会が多い1).ポリペクトミー後や大腸癌治療後のサーベイランス例では,大腸腫瘍の再発見率が高く,発見される病変は,深部大腸に多く表面型腫瘍が多い2).注腸X線検査の腫瘍描出率は,深部大腸ほど悪く3),表面型腫瘍の拾い上げや描出においてもCFに劣っている.潰瘍性大腸炎の経過観察では下剤による病状への影響を避けるためにCFを行う.更に癌のサーベイランスを目的とした場合でも,組織の生検が重要なのでCFを優先している.
大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か―私はこう考える
著者: 折居裕 , 太田智之 , 村上雅則 , 斉藤裕輔 , 高後裕
ページ範囲:P.785 - P.785
早期大腸癌の見つけ出し診断においては,特に大腸内視鏡検査の普及により微小病変,表面型腫瘍が多数発見されるようになり,注腸X線診断はともすると軽視されてきた感がある.
われわれは旭川厚生病院消化器科および旭川医科大学第3内科で診断治療した症例を基に,第49回日本内視鏡学会総会のパネルディスカッション「早期大腸癌の深達度診断と内視鏡治療」において,注腸X線検査と内視鏡検査とを早期大腸癌588病変(sm癌136,m癌452)の深達度診断において比較し検討した結果,M~SM1とSM2~3の鑑別診断正診率に関する限りで85.8%対91%と大きな差は認められないと報告した1).また,早期大腸癌を細分類しての深達度診断でも,65.1%対71.5%と注腸X線検査は内視鏡検査に劣ることはなくほぼ同率であるとした2).
大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か―私はこう考える
著者: 渕上忠彦
ページ範囲:P.786 - P.786
内視鏡検査全盛の時代である.果たして,X線検査は内視鏡検査に凌駕され駆逐されるのであろうか.老健法による大腸がん検診マニュアル1)では,採用されるべき精密検査は理想として全大腸内視鏡検査であり,全大腸内視鏡検査を要精検者すべてに施行することが困難な場合でも,S状結腸までは内視鏡で検査を行うべきである,としている.その理由として,癌の発生部位が直腸・S状結腸に集中し,その部位は注腸X線検査では往々にして腸管同士が重なり合ったり,複雑な屈曲のために盲点となる部位が存在すること,などを挙げている.この記載は一面事実ではあるが,往々とは許容し難い程度のものなのか内視鏡との比較はない.また,X線検査の問題点として指摘すべき最大の要点は診断精度であるとし,3症例のX線写真が提示されている.その写真では圧迫を加えたり,体位を変えたり,造影剤を排除したりしたら病変が描出されており,部位によっては病変の示現が困難なことが多く細心な撮影が要求される,と記載されている.しかし,X線検査でもこれらの点に留意して撮影すれば病変の見逃しが減りますよとは言えても,X線検査の精度が悪いとする理由にはならない.これらの留意点は,X線検査に真剣に取り組んでいる医師にとっては最低限の常識である2).そして,大腸がん検診の精検方法として内視鏡検査が至適方法であることは診断精度の点から異論のないところである,と続き,現時点ではすべての精検対象者に内視鏡検査を施行するだけの処理能力を有する地域は少なく,注腸X線検査との併用状態が当分続くことになろう,とし,経過措置として注腸X線検査を採用した,とある.X線の欠点と内視鏡の利点は随所に出てくるが,X線と内視鏡の診断精度を比較した記述はどこにも出てこない.筆者らは,このマニュアルに触発されX線検査はそれほどまでに診断学的価値を失ったのかを検証してみた.その結果は,X線と内視鏡における大腸癌の拾い上げ診断能に差はなく3),またX線で描出不可能とされていた平坦・陥凹型大腸腫瘍も高率に描出できるとの成績4)を示した。このマニュアルは,今から消化管診断学を始めようという若い医師,また学生にX線はだめで内視鏡が良いとの先入観を植え付けることは間違いない.X線検査は施設により精度に差があることは確かだろうと思うが,内視鏡検査も同じである.マニュアルにも熟練内視鏡医の養成は一朝一夕には不可能で,計画的人員配置が必要であろうと記載されている.私はX線が良いと言っているわけではない.少なくとも,X線検査の経過措置を外し,全大腸内視鏡検査と並列に扱うべきと言っているのである.それができないのであれば,老健法による大腸がん検診が施行され6年も経過するので,全国集計でもして大腸がんの精検では内視鏡がX線に優るとの客観的な成績を示してほしい.日本の消化管の形態診断学は,X線検査と内視鏡検査が車の両輪のごとく切磋琢磨しあって進歩し世界に冠たるものとなった.その一方を客観的な事実を示さず,はやり病にとり憑かれたごとく感覚的に切り捨てたことは許し難い.熟練内視鏡医の養成も必要であるが,熟練X線医の養成も必要である.両検査法を並列に扱うことによって精検処理能力の問題も一挙に解決がつく.
大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か―私はこう考える
著者: 長廻紘
ページ範囲:P.787 - P.787
1.はじめに
こういう症例には,こういう理由で(実例を示して)注腸X線でなければならない,という症例は山ほどある.そういう論も必要だが,ここではそんなtrivialなことを論ずるのではなく,注腸X線が普遍的な精検法として必要か否かを論ずる時期と考える.あえてほかの執筆者と異なる論点から述べる.
大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か―私はこう考える
著者: 桜井幸弘
ページ範囲:P.788 - P.788
内視鏡検査も注腸X線検査も大腸疾患の診断に用いる道具である.道具の道具たりうるところは誰もが容易に使いこなせ,大勢が使って有用であり,欠点の少ないことに尽きる.多くが利用すれば道具の欠点は自然改善され,より容易かつ安全確実に完成されていく.では現在の両者はどのような立場にあるのであろうか.
注腸X線検査は既に先人の努力で完成された道具である.大腸内視鏡が現在の形態に達するはるか前に,既に技術は完成された.この技術の完成には切除標本との対比という事実の裏打ちがあって成しえたものであり,必然的に読影という能力も同時についてきたものであった.大腸内視鏡は現在も発達しつつある領域で(ということはまだ未熟ということであるが),新たに超音波の目をも持つようになってきている.診断の能力は粘膜病変を直視下に観察でき粘膜下病変を超音波で診断できるようになりつつあり,生検まで加えると診断についてはもはや注腸X線検査の比較にならない精度を持つ.しかも放射線の読影に比べ,内視鏡の読影は常に生検所見と対比されるため,読影能力は早く容易に獲得できる.道具として,有用であることは論を待たない.問題は使いやすさである.確かに大腸内視鏡は盲腸までの挿入は技術と経験が必要である.しかしまだ挿入方法は完成されていない.ゴライテリー液の導入のみで,挿入性は著しく改善された.盲腸までの挿入にこだわらなければ,米国では看護婦にスクリーニングをさせている施設もあると聞く.注腸X線検査のスクリーニングと同様容易である.もはやスクリーニングに注腸X線検査はfirst choiceでない.ではすべて内視鏡検査でよいかと言えば,残念ながらノーである.内視鏡が挿入できない例は100例に1例はあると考えたほうがよいし,狭窄など病変がある場合は理論的に不可能である.このような例外はあるにしても,スクリーニングから注腸X線検査は早く撤退するよう,しかるべき機関でリコメンドすべきであろう.
大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か―私はこう考える
著者: 新原亨 , 西俣寛人
ページ範囲:P.789 - P.789
1.はじめに
いま大腸癌の診断において注腸X線検査の必要性が問われている.実際,X線で指摘されていなかった病変を内視鏡で発見することはまれではない.しかし,その多くは5mm以下の腺腫であり,臨床的には致命的ではない場合が多い.そこで,当院において1992年4月から1997年3月までの5年間に外科的に切除された大腸癌324病変(早期癌142病変,進行癌182病変)を対象に,拾い上げ診断能と深達度診断能について,X線と内視鏡の成績を比較検討した.
症例からみた読影と診断の基礎
【Case 25】
著者: 藤野雅之 , 佐藤公
ページ範囲:P.794 - P.797
〔患者〕64歳,女性.1997年2月中旬から下腹部痛あり,2月から6月までに4kgの体重減少をみている.4月下旬から心窩部痛が加わった.1958年虫垂切除術,1978年子宮摘除を受けている.家族歴には特記すべきことはない.身長146cm,体重45kg.理学的には貧血・黄疸はなく,リンパ節腫大もない.軽度の浮腫があるが,腹水は理学的検査では証明できず,腫瘤も触知せず,腹部に手術瘢痕が見られる以外は異常はない.内視鏡生検ではいずれも悪性所見はなく,Helicobacter pyloriはCLO test,培養,組織所見いずれも陽性であった.X線所見と内視鏡所見にかなりの食い違いがあるように思えたため,上部消化管内視鏡検査の再検を行った.
リフレッシュ講座 病理検査手技の基本・1
消化管病変の肉眼写真の撮り方
著者: 池上雅博 , 高木道子 , 井上好央
ページ範囲:P.798 - P.803
はじめに
従来わが国の消化管の診断,研究などをはじめとする多くの事象は,病理所見と臨床所見の対比を根本とする形態学を中心に行われ組み上げられてきた.切除材料を用いて,詳細な肉眼所見をとり組織切片と丁寧に付け合わせ,肉眼所見に反映させる.その結果をもって,X線造影所見,内視鏡所見などと比較検討する.手間のかかる作業ではあるが,この作業を長年にわたり繰り返し,洗練させてきたことが,わが国の消化管診断学,治療学を一流に導いてきたと言っても過言ではない.現在,X線および内視鏡診断学はほぼ完成の域にあると思われるが,更なる発展のため,またそれらを補助し,とって代わる新しい画像診断技術の完成のためにも,今後ともこの作業は重要と考えられる.
本稿では,消化管疾患の肉眼写真の撮り方について筆者の経験から述べるが,もとより筆者は写真技術においては素人であり,施設,機器など必ずしも理想的な条件でないことをお断りしておく.
早期胃癌研究会
1998年1月の例会から
著者: 西沢護
ページ範囲:P.804 - P.805
1998年1月の早期胃癌研究会は1月21日(水),東商ホールで西沢護(東京都がん検診センター)の司会で行われた.
〔第1例〕78歳,男性.進行癌類似の所見を示した虚血性大腸炎(症例提供:ヨコクラ病院外科 久原敏夫).
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欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.691 - P.691
書評「大腸内視鏡挿入法―ビギナーからベテランまで」 フリーアクセス
著者: 武藤徹一郎
ページ範囲:P.712 - P.712
1970年冬,筆者は町田製大腸内視鏡を携えてSt. Marks病院を訪れていた.わずか70cmで先端の可動性は2方向.吸引装置も内蔵していない,今からみればどうみても大腸内視鏡とは呼べないような代物であったが,勇敢にもこれを用いてDr. C. Williamsと病院内で内視鏡検査を始めたのである.経験者ぶってはみたが,筆者は日本でたった5回の大腸内視鏡検査を経験したにすぎず,Rsを越すことすらおぼつかなかった,2人の間には自然に10minutes rule(10分間たっても前進しない場合は役割を交代する)が成立し,何度も役割を変えて検査をしたものである.オリンパス製スコープが入って右半結腸への挿入が可能になったが,盲腸に到達するまでがまた一苦労であった.挿入法はとにかく押しの一手で,トルク操作やpull back操作などは全く知らされていなかった.挿入法を教えてくれる人も成書もなく,ループ形成を阻止する目的で鉗子孔に入れたピアノ線(弾性があって硬いのに目をつけたWilliamsの発案)が,スコープの外側に突き出しているのを透視スクリーンでみて胆を冷やしたこともあった.1972年,Londonからの帰りにMt. Sinai病院にDr. Shinyaを訪れてpull back操作やトルク操作に接し,目が洗われる思いがした.親友のDr. Williamsに直ちにその詳細を手紙で知らせたことはもちろんである.
書評「Abdominal Ultrasound―A Basic Textbook」 フリーアクセス
著者: 大藤正雄
ページ範囲:P.728 - P.728
世界の超音波医学界の泰斗である,わが国の福田守道名誉教授と英国のDavid Cosgrove教授の共著「Abdominal Ultrasound」が,今回医学書院から英文で出版され,通読する機会を得た.
腹部超音波の基礎から臨床応用まで要点をとらえて簡潔に記述し,病変をわかりやすい症例写真と図を用いて説明しており,英文著書であるといった言葉の壁をほとんど感じさせない内容である.高い学問的レベルを保ちながら実用性を備えているといったことで,著者の長年の超音波に対する研鑽の成果と臨床経験の蓄積が凝集したものと言える.腹部超音波の臨床にかかわるだれもが一度は目を通すに値する著書である.
書評「レジデント臨床基本技能イラストレイテッド」 フリーアクセス
著者: 山田博英
ページ範囲:P.736 - P.736
この度,医学書院から発刊された「レジデント臨床基本技能イラストレイテッド」は,「レジデント初期研修マニュアル」の姉妹本です.「マニュアル」の治療法の項目こそ削られてはいますが,医師に欠かせない基本手技について,イラストを交えて更に詳細に記載されています.
内容は,基本的診察法,基本的検査・手技,外科・救急手技の3章から構成されています.各項目の執筆者は卒後5~10年になる先輩医師の先生方であり,最前線の手技を学ぶことができます.最初にメディカル・インタビューが記載されていることは,とかくテクニックの修得にとらわれがちなレジデントへの戒めとも言えます.また,所々に記載された“後輩へのプレゼント”などのコラムも見逃せません.
書評「図解 原理からわかるMRI」 フリーアクセス
著者: 細矢貴亮
ページ範囲:P.806 - P.806
宇宙は神秘的である.宇宙に関することにはいく度となく接する機会があった.にもかかわらず,いまだに宇宙の発生や成りたち,その一生などについての実感がない.MRIに関しても同じことが言える.人間が無数の水素原子(プロトン)からできていることはわかる.MRIの画像が人間の解剖を美しいまでに忠実に表現していることもわかる.しかし,である.なぜそのような画像ができあがってくるのか,私のような凡人には神秘的としか言いようがない.
本書は,この神秘的なMRIの原理を系統的にわかりやすく解説している.ただ“なんとなくわかりやすい”というわけではない.理解するために必要な物理学を簡潔にまとめた後,これを基に実際のパルス系列やMRIにおけるアーチファクトの原理まで,順を追って解説してある.わかりにくいことを基本からかみくだいて解説しているので,納得することができる.MRIの原理に習熟している人でなければ書けない内容であり,類書に比し一段深い説明がなされているからであろう.
編集後記 フリーアクセス
著者: 渕上忠彦
ページ範囲:P.808 - P.808
本号の主題は,衰退の一途をたどっているように見えるX線検査の今日的な意義,役割を見直してみようとの意図のもとに企画された.全くX線を不要とする考えはないとの予想から,原則とか重視する立場からといった条件を付けたが,工藤らは内視鏡挿入不能例を除けば大腸腫瘍の診断と治療にはX線は不要だとの立場を述べた.彼の内視鏡を用いた陥凹型腫瘍に関する業績は万人の評価を得,X線の弱点を明らかにしたことは事実である.X線の立場からは,装置の改良(今井ら)と前処置法の改良(松川ら)で陥凹型早期癌も十分に描出可能になったと述べている.両検査法の良否を比較するには各々の検査法の精度が問題となるが,精度は施設または個人により異なり,また時代とともに変わり,一概に比較できない.また,異なった情報が得られるのであれば,第1選択をどちらにするかは別として両検査法を併用することも意義がある.牛尾らは両者の補完的な関係を強調している.炎症性疾患では,櫻井らは全体像の把握,治療方針の決定にX線の重要性を,樋渡らは疾患と病期による両検査法の使い分けを,正木らは潰瘍性大腸炎のサーベイランスにおける内視鏡の有用性を述べている.結論は歴史が下してくれると思うが,この主題を通読すると両検査法のメリットとデメリットが明らかにされており,現時点では丸山が結論づけているごとく,両検査法を状況に応じて使い分ける臨床的なセンスが必要と思う.
基本情報
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53巻5号(2018年5月発行)
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52巻10号(2017年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断と治療
52巻9号(2017年8月発行)
今月の主題 大腸スクリーニングの現状と将来展望
52巻8号(2017年7月発行)
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52巻7号(2017年6月発行)
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52巻6号(2017年5月発行)
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52巻5号(2017年5月発行)
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52巻4号(2017年4月発行)
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52巻3号(2017年3月発行)
今月の主題 表在型食道胃接合部癌の治療戦略
52巻2号(2017年2月発行)
今月の主題 消化管結核の診断と治療─最近の進歩
52巻1号(2017年1月発行)
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51巻10号(2016年9月発行)
今月の主題 表在型Barrett食道癌の診断
51巻9号(2016年8月発行)
今月の主題 消化管画像プレゼンテーションの基本と実際
51巻8号(2016年7月発行)
今月の主題 消化管疾患と皮膚病変
51巻7号(2016年6月発行)
今月の主題 新しい小腸・大腸画像診断─現状と将来展望
51巻6号(2016年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後発見胃癌の内視鏡的特徴
51巻5号(2016年5月発行)
増刊号 消化管拡大内視鏡診断2016
51巻4号(2016年4月発行)
今月の主題 薬剤関連消化管病変
51巻3号(2016年3月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな大腸悪性腫瘍
51巻2号(2016年2月発行)
今月の主題 まれな食道疾患の鑑別診断
51巻1号(2016年1月発行)
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50巻13号(2015年12月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の取り扱い
50巻12号(2015年11月発行)
今月の主題 胃底腺型胃癌
50巻11号(2015年10月発行)
今月の主題 血管炎による消化管病変
50巻10号(2015年9月発行)
今月の主題 狭窄を来す大腸疾患─診断のプロセスを含めて
50巻9号(2015年8月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌
50巻8号(2015年7月発行)
今月の主題 胃がん検診に未来はあるのか
50巻7号(2015年6月発行)
今月の主題 診断困難な炎症性腸疾患
50巻6号(2015年5月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな胃疾患
50巻5号(2015年5月発行)
増刊号 早期消化管癌の深達度診断 2015
50巻4号(2015年4月発行)
今月の主題 早期大腸癌内視鏡治療後の中・長期経過
50巻3号(2015年3月発行)
今月の主題 胃癌範囲診断における拡大観察のピットフォール
50巻2号(2015年2月発行)
今月の主題 食道のびらん・潰瘍性病変
50巻1号(2015年1月発行)
今月の主題 消化管早期癌診断学の時代変遷─50年の歩みと展望
49巻13号(2014年12月発行)
今月の主題 胃の腺腫─診断と治療方針
49巻12号(2014年11月発行)
今月の主題 大腸LSTの診断と意義—拡大内視鏡を中心に
49巻11号(2014年10月発行)
今月の主題 胃癌ESD適応拡大病変の経過と予後
49巻10号(2014年9月発行)
今月の主題 colitic cancerの初期病変─遡及例の検討を含めて
49巻9号(2014年8月発行)
今月の主題 小腸潰瘍の鑑別診断
49巻8号(2014年7月発行)
今月の主題 表面型表層拡大型食道癌の診断と治療戦略
49巻7号(2014年6月発行)
今月の主題 大腸T1(SM)癌に対する内視鏡治療の適応拡大
49巻6号(2014年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori陰性胃癌
49巻5号(2014年5月発行)
増刊号 消化管悪性リンパ腫2014
49巻4号(2014年4月発行)
今月の主題 虫垂病変のすべて―非腫瘍から腫瘍まで
49巻3号(2014年3月発行)
今月の主題 消化管アミロイドーシスを見直す
49巻2号(2014年2月発行)
今月の主題 日本食道学会拡大内視鏡分類
49巻1号(2014年1月発行)
今月の主題 ESD時代の早期胃癌深達度診断
48巻13号(2013年12月発行)
今月の主題 好酸球性消化管疾患の概念と取り扱い
48巻12号(2013年11月発行)
今月の主題 虚血性腸病変
48巻11号(2013年10月発行)
今月の主題 組織混在型粘膜内胃癌の診断
48巻10号(2013年9月発行)
今月の主題 小腸の悪性腫瘍
48巻9号(2013年8月発行)
今月の主題 食道表在癌治療の最先端
48巻8号(2013年7月発行)
今月の主題 非腫瘍性大腸ポリープのすべて
48巻7号(2013年6月発行)
今月の主題 消化管内分泌細胞腫瘍の診断と治療―WHO分類との対比
48巻6号(2013年5月発行)
今月の主題 微小胃癌の診断限界に迫る
48巻5号(2013年5月発行)
特集 炎症性腸疾患 2013
48巻4号(2013年4月発行)
今月の主題 カプセル内視鏡の現状と展望
48巻3号(2013年3月発行)
今月の主題 隆起型食道癌の特徴と鑑別診断
48巻2号(2013年2月発行)
今月の主題 大腸ESDの適応と実際
48巻1号(2013年1月発行)
今月の主題 潰瘍合併早期胃癌の診断と治療
47巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 右側大腸腫瘍の臨床病理学的特徴
47巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 高齢者消化管疾患の特徴
47巻11号(2012年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の胃癌
47巻10号(2012年9月発行)
今月の主題 難治性Crohn病の特徴と治療戦略
47巻9号(2012年8月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展─初期浸潤の病態と診断
47巻8号(2012年7月発行)
今月の主題 胃ポリープの意義と鑑別
47巻7号(2012年6月発行)
今月の主題 大腸憩室疾患
47巻6号(2012年5月発行)
今月の主題 経鼻内視鏡によるスクリーニング
47巻5号(2012年5月発行)
特集 図説 胃と腸用語集2012
47巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 消化管EUS診断の現状と新たな展開
47巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 咽頭・頸部食道癌の鑑別診断
47巻2号(2012年2月発行)
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今月の主題 腸管三次元CT診断の現状
46巻13号(2011年12月発行)
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今月の主題 十二指腸の腫瘍性病変
46巻10号(2011年9月発行)
今月の主題 大腸SM癌に対する内視鏡治療の適応拡大
46巻9号(2011年8月発行)
今月の主題 若年者の胃・十二指腸病変の特徴
46巻8号(2011年7月発行)
今月の主題 食道の炎症性疾患
46巻7号(2011年6月発行)
今月の主題 腸管Behçet病と単純性潰瘍─診断と治療の進歩
46巻6号(2011年5月発行)
今月の主題 胃腫瘍の拡大内視鏡診断
46巻5号(2011年5月発行)
特集 食道表在癌2011
46巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変と癌化
46巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 免疫不全状態における消化管病変
46巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 NSAID起因性小腸病変
46巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 多発胃癌─最新の知見を含めて
45巻14号(2010年12月発行)
第41巻~第45巻 総索引 2006年~2010年(平成18年~平成22年)
45巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患の特徴と長期経過
45巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 特殊型胃癌の病理像と臨床的特徴
45巻11号(2010年10月発行)
今月の主題 大腸低分化腺癌の初期像とその進展
45巻10号(2010年9月発行)
今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
45巻8号(2010年7月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断─最新の知見を含めて
45巻7号(2010年6月発行)
今月の主題 低異型度分化型胃癌の診断
45巻6号(2010年5月発行)
今月の主題 側方発育型大腸腫瘍(laterally spreading tumor ; LST)─分類と意義
45巻5号(2010年4月発行)
特集 早期大腸癌2010
45巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 スキルス胃癌と鑑別を要する疾患
45巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 出血性小腸疾患─内視鏡診断・治療の最前線
45巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 中・下咽頭表在癌の診断と治療
45巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 早期胃癌のIIb進展範囲診断
44巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 collagenous colitisの現況と新知見
44巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点
44巻11号(2009年10月発行)
今月の主題 食道小扁平上皮癌の診断
44巻10号(2009年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の初期病変とその進展・経過
44巻9号(2009年8月発行)
今月の主題 背景粘膜からみた胃癌ハイリスクグループ
44巻8号(2009年7月発行)
今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後
44巻7号(2009年6月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌の診断
44巻6号(2009年5月発行)
今月の主題 小腸疾患─小病変の診断と治療の進歩
44巻5号(2009年4月発行)
今月の主題 癌や炎症と鑑別が困難な消化管悪性リンパ腫
44巻4号(2009年4月発行)
特集 早期胃癌2009
44巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕