文献詳細
文献概要
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書評「―臨床医のための―大腸癌の分子生物学入門」
著者: 馬場正三1
所属機関: 1浜松医科大学
ページ範囲:P.1122 - P.1122
文献購入ページに移動 著者のDr. James ChurchはCleveland ClinicのDavid G. Jagleman遺伝性大腸癌センターの遺伝性大腸癌登録の解析をDr. David Jagleman亡き後,一手に引き受け,Leed castle polyposis group meeting,ICGHNPCC meetingなどで活躍している外科医である.この領域の造詣が特に深く,昨年のAmerican Society of Colorectal SurgeonでもProgram ChairmanとしてHereditary Colorectal Cancerのシンポジウムを主催している.
私が1985年Cleveland Clinicのvisiting professeorとしてCleveland Clinicに滞在していたころにはDr. David Jaglemanがまだ健在で,そのころ彼はsenior surgeonだったので以来親しくおつきあい願っている.学問的にもいろいろ彼から教えられる点が多かった.
私が1985年Cleveland Clinicのvisiting professeorとしてCleveland Clinicに滞在していたころにはDr. David Jaglemanがまだ健在で,そのころ彼はsenior surgeonだったので以来親しくおつきあい願っている.学問的にもいろいろ彼から教えられる点が多かった.
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