icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸33巻9号

1998年08月発行

--------------------

編集後記 フリーアクセス

著者: 樋渡信夫

ページ範囲:P.1310 - P.1310

文献概要

 潰瘍性大腸炎は,以前は稀少疾患と言われていたが,患者数は年々増加して現在では5万人を超えており,日常臨床でよく遭遇する疾患となってきた.

 その臨床的特徴は,直腸から上行性にびまん性・連続性の浅い炎症がみられることであり,腸の炎症性疾患を鑑別する際には,X線・内視鏡・生検所見が潰瘍性大腸炎であるか,否かが,まず基本かつ重要なポイントとなる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら