近年,わが国における内視鏡下冑生検は,胃生検そのものがルーチン検査となってあまねく行われるようになって久しい.この生検という行為の“ルーチン化”はともすれば視覚~思考過程の合理化・短絡化を招来せしめ,“胃癌診断=胃生検診断という誤謬”を生み出したのではなかろうか?かつて早期胃癌診断の黎明期に内視鏡直視下生検がいまだ困難な時代の先達たちは,X線あるいは内視鏡を通した肉眼視のみを手段とし今日の胃癌診断の基礎を築いた.この肉眼所見への傾注こそが,今日の胃癌診断の確立を導いたと言っても過言ではあるまい.すなわち,肉眼所見にいかに忠実な写真を撮り,どのように所見を拾い解釈するかに心血を注いできたのである.
1960年代半ばから直視下胃生検が導入されたことにより,胃癌の早期診断は飛躍的に向上した.このことについての胃生検の果たしてきた功績は大である.しかし,一方においては生検に頼りすぎ,十分な所見の読み(=思考)の欠落した短絡的な生検が流布され蔓延してはいまいか? 確かに消化管の形態診断学は地道な努力の積み重ねや経験を要し,時代の流れと研究・診療環境の変遷とともに,特に若い先生方にとって取っつき難い学問のイメージを抱かせている面があり,手っ取り早い生検で決着をつければよいとする風潮があることは否めないであろう.
雑誌目次
胃と腸34巻12号
1999年11月発行
雑誌目次
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
序説
胃癌診断における生検の現状と問題点
著者: 今村哲理
ページ範囲:P.1467 - P.1468
主題
胃癌診断における生検診断の現状と問題点
著者: 八尾隆史 , 三浦修 , 川野豊一 , 松崎圭祐 , 松本主之 , 壁村哲平 , 丸岡彰 , 吉田道夫 , 岩井啓一郎 , 小柳三由紀 , 恒吉正澄
ページ範囲:P.1469 - P.1475
要旨 胃内視鏡が施行され生検が行われた症例の内視鏡像を,G1:良性にしか見えない,G2:癌(悪性)を否定しえない,G3:癌か良性かはっきりしないがおそらく腫瘍(腺腫に相当),G4:癌(悪性)を積極的に疑う,G5:癌(悪性)にしか見えない,の5段階に分類し,生検組織像との対比を行い胃癌診断における生検の役割を検討した.対象症例737例中G1が413例,G2が256例,G3が18例,G4が21例,G5が29例であった.各群での癌検出率は,G1が0.2%,G2が1.6%,G3が11.1%,G4が66.7%,G5が100%であった.また,内視鏡像と組織像の一致率は95.8%であった.内視鏡で癌と判定(G4, 5)されたが生検では良性であった症例は7例(全体の0.9%)で,逆に内視鏡で良性(G1, 2)と判定されたが生検で癖であった症例は5例(全体の0.7%)であった.現状では内視鏡的に良悪性の鑑別がかなり可能であるが,良性と判定している症例にもかなりの数の生検が施行されている.そして,肉眼的に悪性の所見が乏しい癌や悪性様所見を呈する良性病変も少なからず存在するので,確定診断においては生検が重要な役割を果たしている.
胃癌診断における内視鏡下生検の現状
著者: 阿部慎哉 , 長南明道 , 増田高行 , 野口哲也 , 島田剛延 , 渋谷大助
ページ範囲:P.1477 - P.1484
要旨 内視鏡診断および生検診断の現状を明らかにし,内視鏡による胃癌の診断過程における問題点を検討した.生検が施行された症例は内視鏡検査総数の32.8%であった.内視鏡診断の感度は84.66%,特異度は99.10%,陽性反応的中度は65.33%となり,内視鏡診断の偽陰性率は15.34%であった.GroupⅠ~Ⅲを胃癌に対する生検診断の陰性,GroupⅣ,Ⅴを陽性とすると,生検診断の感度は96.16%,特異度は99.98%,陽性反応的中度は99.72%となり,生検診断の偽陰性率は3.84%であった.内視鏡診断と生検診断が不一致となる大きな原因は,内視鏡診断の精度が低いためと考えられた.内視鏡診断偽陰性の原因として,内視鏡診断能の不足が58.9%を占めた.診断困難例においては,活動期潰瘍の合併,微小胃癌を含む小さな胃癌などが重要であった.内視鏡診断偽陽性の原因としては,活動期および再発性潰瘍が重要であった.生検偽陰性の原因は,病理診断に起因するもの,病変の特性に起因するもの,内視鏡診断に起因するものの3つに分けられ,それぞれ非常に分化度の高い胃癌,スキルス,そして微小癌を含めた小さな胃癌が重要であった.
胃癌の内視鏡所見に乏しく生検で診断された癌の特徴
著者: 西俣寛人 , 西俣嘉人 , 美園俊明 , 堀雅英 , 大井秀久 , 新原亨 , 仁王辰幸 , 松田彰郎 , 島岡俊治 , 田代光太郎 , 谷口保 , 川畑拓也 , 福田芳生 , 山田一隆 , 末永豊邦
ページ範囲:P.1485 - P.1494
要旨 癌としての内視鏡所見に乏しい病変で生検により癌と正診された陥凹型胃癌155症例の特徴を占拠部位別,組織型別,内視鏡所見別に検討した.占拠部位別では前庭部に39%,胃体部に28%,胃角部に18%,分水嶺上に9%,噴門部に6%存在した.組織型では分化型癌が83%を占めていた.形態的には胃炎型36%,Ⅱc疑い35%,潰瘍29%で特徴的な内視鏡所見は得られなかった.今回検討した中から代表的と思われる症例を呈示した.
内視鏡的に良性と診断され生検で確診された早期胃癌の特徴―-特に慢性胃炎と鑑別困難な早期胃癌について
著者: 後藤田卓志 , 下田忠和 , 藤城光弘 , 小田一郎 , 粉川敦史 , 斉藤豊 , 乾哲也 , 岡林雄大 , 谷内田真一 , 神津隆弘 , 藤井隆広 , 山口肇 , 斉藤大三 , 小野裕之 , 近藤仁 , 吉田茂昭
ページ範囲:P.1495 - P.1503
要旨 国立がんセンター中央病院にて,1997年7月より1999年6月までの2年間に,胃病変からの生検はのべ10,703か所施行された.内視鏡診断では良性と診断された8,572病変のうち,生検にて癌と診断された病変は127病変(1.5%)で,検討期間中の全胃癌の11%,全早期胃癌の19%にも上っていた.更に,127病変中75病変(59%)が,胃炎性変化とのみ診断されていた病変であった.これらの病変は内視鏡的に,平担褪色型,平担発赤型,凹凸主体型の3つに大別された.平担褪色型は病変の境界が明瞭なものが多く,比較的年齢が若く,かつ女性に多く認められ,未分化型腺癌が多かった(85%).平担発赤型は,病変の境界が明瞭なもの(0.5%)に比べ,不明瞭なもので癌の頻度が高かった(2.8%).また,平担発赤型および凹凸主体型は平担褪色型に比べ平均年齢が高く,男性優位であった.占居部位は,平坦褪色型および平担発赤型がいずれの部位にも認められたのに対して,凹凸主体型は9割が胃角から前庭部に分布していた.更に,内視鏡フィルムの見直し診断にても“癌”としての認識が困難であったものは凹凸主体型,平川発赤型,平川褪色型の順で多く(66%,48%,30%),これらの病変のうち7割が,病変の辺縁で非癌腺管への置換型の発育を示す低異型度の癌であった.今後,褪色や発赤のみならず,わずかな胃粘膜の凹凸にも注意を払った内視鏡検査が求められ,更に非常に分化した低異型度癌の認識が必要になってくると考えられる.
胃生検診断の現状と問題点―内視鏡・生検診断後のX線診断の役割
著者: 中野浩 , 長坂光夫 , 松浦良徳 , 岩田正己 , 水田知佐 , 三沢美帆 , 伊東逸朗 , 斉藤知規 , 外間政希 , 宇野浩之 , 野村知抄 , 神谷雅人 , 保原怜子 , 西井雅俊 , 高濱和也 , 渡邊真 , 宮川秀一 , 黒田誠
ページ範囲:P.1505 - P.1511
要旨 今日,胃生検診断の手技,診断能については全く問題なく,どのような所見を生検すべきかについても,少しでも異常と見えるとすぐ生検するようになったので検討する課題は少ない.むしろ,あまり予想しなかった部位から生検で癌と診断された後の診断過程に問題があると考えるので,症例を挙げ診断上の問題点について述べる.〔症例1〕は胃体上部前壁の発赤を帯びた粘膜から生検がなされ印環細胞癌と診断された.境界の追える局在病変を胃内視鏡・X線検査で認めずⅡb型早期胃癌と診断したが,手術直前にX線フィルムを見直したところ壁の伸展不良に気づきlinitis plastica型癌と診断した.〔症例2〕は胃体部前壁の急性胃粘膜病変と考えられる粘膜からの生検で癌と診断された.X線診断では1枚のフィルムで表層拡大型胃癌の全貌を表すことができた.〔症例3〕は胃体下部小彎に潰瘍を認め,周囲からの生検で癌と診断された.X線診断は噴門部まで拡がるⅡc+Ⅲ型早期胃癌であった.口側切除線の決定にX線診断は有用であった.このように胃X線診断は内視鏡・生検診断後にも全体像を表すといった点で,依然として大きな意義を持っている.
胃扁平隆起性病変の臨床的対応―生検とEMR標本の診断を対比して
著者: 浜田勉 , 近藤健司 , 下屋正則 , 板垣雪絵 , 泉嗣彦 , 北村成大 , 東馨 , 加治文也
ページ範囲:P.1513 - P.1520
要旨 胃扁平隆起性病変281病変に内視鏡的粘膜切除(EMR)を施行した.EMR前に生検でGroupⅢと診断された病変(G-Ⅲ群)は164病変,GroupⅣあるいはⅤと診断されていた病変(G-Ⅳ・Ⅴ群)は117病変であった.これらの群におけるEMR前後の病理組織診断および大きさ,部位からの対比を行った.G-Ⅲ群ではEMR後,腺腫139病変(84.8%),癌25病変(152%)であり,G-Ⅳ・Ⅴ群では,癌100病変(85.5%),腺腫17病変(14.5%)であった.特に大きさ5~20mmの病変ではG-Ⅲ群,G-Ⅳ・Ⅴ群にそれぞれ16.4%,17.O%に生検診断とEMR後診断の変更がみられたが,癌であった125病変はすべて高分化型のm癌であった.したがって,扁平隆起性病変の臨床的対応としては,生検でG-ⅢおよびG-Ⅳ・Ⅴであれば,診断および治療を兼ね備えたEMRが有用であると考えられた.
胃生検でGroup Ⅴと診断された症例の臨床的対応―陥凹型病変を中心に
著者: 川口実 , 工藤拓 , 坂井康明 , 梅沢裕信 , 三治哲哉 , 半田豊 , 森田重文 , 大野博之 , 鶴井光治 , 三坂亮一 , 斉藤利彦 , 大谷方子 , 豊田充康 , 清水亨 , 芹澤博美 , 海老原善郎 , 廣田映五
ページ範囲:P.1521 - P.1529
要旨 胃生検組織診断は,多くの場合決定的な最終診断となる.その結果,逆に本来の内視鏡検査の意義が軽視されている感じを受ける.最近5年間に当院でGroup Ⅴと診断された717例のうち,陥凹型病変について,その臨床的対応の問題点について述べた.その要点は次の4点である.①717例中1例は“ひとかき癌”(=生検で癌が消失した病変)の可能性があるが,厳重に経過観察中である.②717例中6例(0.8%)は組織型診断に問題があった.特に,悪性リンパ腫が低分化腺癌と診断されたものが2例あった.③癌の悪性度診断も行われつつある.④日本の一般病理医間に診断能力の差がある.最も重要なことは,臨床と病理の良好な関係を築くことである.
主題症例
粘膜下層を主座に発育し生検診断が困難であった胃低異型度進行癌の1例
著者: 小林正明 , 本間照 , 岩渕三哉 , 樋口健一 , 味岡洋一 , 渡辺英伸 , 須田剛士 , 佐藤祐一 , 望月剛 , 新井太 , 本山展隆 , 杉村一仁 , 成澤林太郎 , 鈴木力 , 朝倉均
ページ範囲:P.1531 - P.1535
要旨 患者は55歳,男性.検診で異常を指摘され,当科を紹介受診し,内視鏡検査で胃体上部後壁大彎に,粘膜下腫瘍に類似した立ち上がりを示す隆起性病変を認めた.表面に凹凸があり,周囲にひだ集中を認め,浸潤した胃癌を強く疑った.しかし,癌の露出する範囲は認識できず,生検診断はGroup Ⅳで,癌の確定診断は困難であった.胃全摘術を施行し,病理組織学的には,胃底腺領域に発生した22mm大の高分化型低異型度管状腺癌で,粘膜構造を保ったまま,粘膜下層を主座に発育し,漿膜下層まで浸潤していた.癌は細胞異型度が低く,Paneth細胞を有し,CD10陽性の刷子縁とMUC2陽性杯細胞を認め,完全腸型の癌であった.
悪性所見に乏しく生検で初めて診断されたⅡb+Ⅱc型早期胃癌の1例
著者: 中井呈子 , 細井董三 , 須田泰史 , 川田研郎 , 中橋栄太 , 大浦通久 , 入口陽介 , 知念信昭 , 中村尚志 , 斉藤雄介 , 益満博 , 山田耕三 , 岡田利邦 , 山村彰彦
ページ範囲:P.1536 - P.1540
要旨 患者は63歳,女性.胃集団検診で胃角変形(小彎辺縁硬化不整)を指摘され,当センターを受診.初回内視鏡検査で胃体下部小彎の潰瘍瘢痕と診断されたが,その前壁寄り辺縁の生検でGroup Ⅳが検出された.しかしその後の検査では癌の確定診断が得られなかったため経過観察となった.2年後の内視鏡検査でも悪性所見に乏しかったが,瘢痕部からの生検で癌と確定診断されたため,胃亜全摘術を施行.病変は大きさ25×14mmのⅡb+Ⅱc型早期癌,深達度m,tub2であった.臨床像が悪性所見に乏しく,生検で初めて確定診断が得られた症例を経験したので報告した.
画像上癌と考えられたが生検陰性であった進行胃癌の1例
著者: 垂水研一 , 飯田三雄 , 古賀秀樹 , 松本主之 , 末兼浩史 , 黒木文敏 , 武田昌治 , 小堀陽一郎 , 松本啓志 , 星加和徳 , 角田司 , 三上芳喜
ページ範囲:P.1541 - P.1547
要旨 患者は55歳,男性.1991年の近医での上部消化管内視鏡検査にて幽門前庭部後壁に潰瘍性病変を指摘され,以後内服治療を受けるが改善せず難治性であった.同院にて約6年間で数回の上部消化管内視鏡検査を受けたが,生検で悪性所見がみられず経過観察となっていた.1997年7月心窩部痛が出現したため精査・加療目的にて当科に紹介入院となった.上部消化管X線検査で,幽門前庭部後壁に立ち上がり明瞭な透亮像を認め,中心には巨大なニッシェを伴い,その辺縁の一部に不整な浅い陥凹が描出された.上部消化管内視鏡検査では,深い潰瘍を伴う粘膜下腫瘍様病変として観察されたが,潰瘍辺縁の一部には不整な陥凹を認めた.超音波内視鏡検査では不均一なやや高エコーの腫瘤が第4層まで塊状に浸潤していた.以上の画像所見から,粘膜下腫瘍様発育を呈した進行胃癌を疑い繰り返し生検を施行したが,癌の確診が得られなかった.主病変対側にはⅡc+Ⅱa型早期胃癌を合併しており,遠位側胃切除術を行った.切除標本では,主病変は3.7×3.5×3.3cmで,著明な粘液結節から成る腺癌が粘膜下腫瘍様に発育し,深達度se,INFβ,ly0,v0の膠様腺癌と診断した.主病変対側のⅡc+Ⅱa型病変は深達度sm1の高分化型管状腺癌であり,両病変の間には病理組織学的に連続性は確認されず多発胃癌と診断した.膠様腺癌を念頭に置いた詳細な臨床・病理学的評価を進めることが必要である.
早期胃癌研究会症例
全身性エリテマトーデス(SLE)に合併し良性潰瘍に類似した形態を呈した大腸sm癌の1例
著者: 大野康彦 , 寺井毅 , 平井周 , 坂本直人 , 二瓶英人 , 今井靖 , 小林修 , 三輪洋人 , 萩原達雄 , 佐藤信紘 , 富野康日己 , 橋本博史 , 別府倫兄
ページ範囲:P.1559 - P.1564
要旨 患者は46歳,女性.SLE,慢性腎不全で外来通院治療中,シャント造設目的に入院.注腸X線検査で下行結腸に約20mm大の打ち抜き状の境界明瞭な陥凹病変を認め,大腸内視鏡検査による生検でadenocarcinomaと診断,下行結腸切除術を施行した.病理組織学的に扁平上皮化生を有するsm癌と判明した.大腸癌が良性潰瘍に類似した形態をとることはまれであり,扁平上皮化生を呈した点でも貴重と思われ報告する.
梅毒性直腸炎が疑われたHIV感染症の1例
著者: 平野憲朗 , 田口忠男 , 野瀬晴彦 , 田中武継 , 菰田文武 , 崔世浩 , 今野暁男
ページ範囲:P.1565 - P.1570
要旨 患者は48歳,男性.主訴は排便時出血.大腸X線検査で,直腸の前~後壁に粘膜集中を伴う多発性地図状潰瘍を認めた,病変の形態と分布,梅毒定性反応(PRPカードテスト,TPHA)陽性,経過中に出現した小紅斑状皮疹などより梅毒性直腸炎を疑ったが,直腸生検材料でのTreponema Pallidumの証明はなされなかった.しかしながら,sexually transmitted disease(STD)の可能性を念頭に置きHIV検査を施行したところ,EIA法,WB法とも陽性が確認された.診断と治療を兼ねた駆梅療法にて,潰瘍病変の速やかな治癒を確認したことで,本症はHIV感染症患者に併発した梅毒性直腸炎と考えられた.
多発微小陥凹を呈した胃MALTリンパ腫の1例
著者: 三坂亮一 , 川口実 , 三治哲哉 , 半田豊 , 森田重文 , 大野博之 , 鶴井光治 , 斉藤利彦 , 芹沢博美
ページ範囲:P.1571 - P.1575
要旨 患者は35歳,女性。1996年ごろから心窩部不快感を自覚しており,1998年6月当科を受診した.上部消化管内視鏡検査で胃体中部から下部の小彎に縦走発赤と微小な陥凹性変化が多発しており,微小陥凹からの生検組織でMALTリンパ腫と診断された.胃X線二重造影像でも内視鏡所見の陥凹部に一致して微小バリウム斑を確認できた.外科的切除材料の病理組織学的検索では胃体上部から下部の小彎で粘膜固有層の深層部から粘膜下層にかけてlymphoma cellの浸潤増殖を認めた.ごく一部では表層上皮近くまでlymphoma cellが浸潤し,粘膜表層にわずかな陥凹性変化を来していた.
症例
好酸球性胃腸炎の1例
著者: 小林達則 , 馬場孝子 , 上山聰 , 上川康明 , 藤井喬夫
ページ範囲:P.1577 - P.1581
要旨 好酸球性胃腸炎の1例を経験した.患者は38歳,男性.上腹部痛,嘔吐を主訴として1998年10月5日入院.末梢血白血球数,好酸球の著明な増加を認めた.腹部超音波検査および腹部CT検査で腹水貯溜と左上腹部の小腸の壁肥厚を認めた.腹水穿刺所見では好酸球の増多を認めた.小腸X線検査では十二指腸から空腸にかけてKerckring皺襞の著明な腫大を認めた.上部消化管内視鏡検査では十二指腸にKerckring皺襞の著明な腫大を認めた.十二指腸生検組織所見では粘膜の浮腫と間質に多数の好酸球浸潤を認めた.以上から好酸球性胃腸炎と診断しステロイドが投与され,2週間で臨床症状,腹部超音波所見,腹部CT所見,上部消化管内視鏡所見および病理組織学的所見は著明に改善した.
今月の症例
直腸内分泌細胞癌の1例
著者: 山下健太郎 , 有村佳昭 , 遠藤高夫 , 今井浩三 , 安保智典 , 栃原正博 , 今村哲理 , 村岡俊二 , 夏井清人
ページ範囲:P.1464 - P.1466
〔患 者〕49歳,男性.検診で便潜血陽性を指摘され来院.上部直腸に病変が認められたため精査加療目的で人院となった.
症例からみた読影と診断の基礎
【Case 50】
著者: 島田英雄 , 幕内博康 , 千野修 , 田仲曜 , 大芝玄 , 木勢佳史 , 堺泉
ページ範囲:P.1550 - P.1554
〔患者〕59歳,男性,1998年11月に受診した集団検診の上部消化管造影で食道の病変を指摘された.更に内視鏡検査を施行され,生検の結果,扁平上皮癌と診断された.精査加療目的で本院を紹介され入院となった.
Coffee Break
内視鏡奮戦記(5)
著者: 武藤徹一郎
ページ範囲:P.1504 - P.1504
5.ポリペクトミー事始め
Deyhle型スネアを購入したことは先回で述べた.このスネアを用いて誰がポリペクトミーを最初にやるのかは,皆の注目する所であったが,筆者にはイギリスでのライセンスがないので,残念ながらDr. Christopher Williamsが行うことに決まっていた.1972年と言えばもう1年の経験を積んでいて,両者の実力は伯仲していたので,どちらがやってもおかしくなかったのである.
症例はこれまたMr. Allan Parksの患者で,中年男性の小さなS状結腸ポリープ摘除をすることになった.初めてのことなので大事をとって患者は直前に入院し,施行日も決められ手術室も予約された直前に,Dr. Williams自身が腰痛で入院する羽目になってしまった.今更予定も変更できないので,Mr. Parksの監督と責任の下でということで筆者がポリペクトミーを行うことになった.数mmの小ポリープで,今なら簡単に済ますことができたであろうに,随分と時間をかけて汗をかきながら慎重に摘除したのを思い出す.とにかく第1例目は成功,これでまた新しい分野が開け,必要検査数が上昇することになった.ちなみに,これがイギリスでのポリペクトミー第1例であったと思う.慣れるにつれて大きなポリープにも挑戦し,3cmのポリープも摘除できるようになった.1973年にはこれらの経験をBritish Medical Journalに報告している.
道と芸術
著者: 長廻紘
ページ範囲:P.1512 - P.1512
内視鏡検査と写真撮影は切り離すことができないものと考えられているが,そんなことはありません.撮るに値するものがなければ,一枚の写真も撮らないで検査を終えても一向に構わない,むしろそのほうがよいのです.
今では意識されなくなっていると思いますが,わが国の内視鏡医には2つの集団,胃カメラの流れをくむ人々と胃鏡の流れをくむ人々がありました.この2つで写真に対する考え方に微妙な差があるように思えます.前者が圧倒的に多かったが,歴史的には19世紀にまで遡る後者がはるかに古いと言えます.胃カメラは胃粘膜を直視できない状態でシャッターを切り,現像したフィルムを見て診断するので,広角レンズで胃内をくまなく撮影することが前提になります(ある臓器を検査する,ということはくまなく検査するということです.colonoscopyはそういう意味では必ずしも大腸を検査しているとは言い難い).そのうえ,必ずしもよい条件で撮られているとは限らないフィルム(全体の一部しか写っていない,隅のほうにわずかに写っている,粘液をかぶっている)を読むことは大変な作業だったと思いますが,胃カメラを診断器機にまで高められた崎田隆夫先生によると,結構楽しかったようです.苦しい中で早期胃癌の1つも見つかればすべて忘れることができたそうです.しかし,生命に直結する胃癌を主たる対象にしているので,読影と手術標本などによるその修正といったフィードバックを繰り返しているうちに恐るべき解読力がつきました。これはX線診断についても言えることです.今の内視鏡医はわからないとすぐ生検をするから,こと読解力については先人に劣るとよく言われます.当り前のことです.それが進歩の両面です.昔は東海道を歩いたものだと息まいても,失笑を買うだけでしょう.
早期胃癌研究会
1999年6月の例会から
著者: 工藤進英 , 馬場保昌
ページ範囲:P.1555 - P.1556
1999年6月の早期胃癌研究会は6月16日(水),東商ホールで行われた.司会は工藤進英(秋田赤十字病院胃腸センター)と馬場保昌(癌研究会附属病院内科)が担当した.mini lectureは「噴門部癌の診断」を西俣寛人(南風病院消化器科)が解説した.
1999年7月の例会から
著者: 中野浩 , 樋渡信夫
ページ範囲:P.1557 - P.1558
1999年7月の早期胃癌研究会は7月21口(水),東商ホールで行われた.司会は中野浩(藤田保健衛生大学内科)と樋渡信夫(東北大学第3内科)が担当した.mini lectureは「低緊張性十二指腸造影の手技とびまん性腸疾患の鑑別」を飯田三雄(川崎医科大学消化器内科Ⅱ)が解説した.
追悼
田島強先生を哀悼する
著者: 多田正大
ページ範囲:P.1576 - P.1576
今でこそ大腸鏡を回盲部へ挿入することは難しい手技ではないが,ファイバースコープ開発の黎明期にあって,開拓者としての気概をもって大腸内視鏡診断学の礎を築いた功労者の一人が田島強先生である.
その田島先生が平成11年9月19日,先生にとっては第二の故郷となった東京都立駒込病院でお亡くなりになった.今年の2月に日本消化器内視鏡学会関東支部セミナー会長としての大役を果された折,お疲れのご様子で気になっていたが…….田島先生の訃報を知らされて,大腸内視鏡学の大切な柱を失ったという深い悲しみの念を抱いた人は少なくないであろう.
Discussion
「症例からみた読影と診断の基礎」〔Case 20〕(33: 230‐233, 1998)を見て
著者: 高木國夫 , 望月福治
ページ範囲:P.1582 - P.1584
「症例からみた読影と診断の基礎」〔Case 20〕(33: 230‐233,1998)を見て,読んで,いくつか問題となる点があると思われたので検討した.
まず,現病歴に関しては,“近医で胃X線検査を受け胃潰瘍と診断され,内視鏡検査のため当院へ紹介された”とあるが,近医の施設名を記載しなかったのはどうしたことか疑問になる.この貴重な症例の病変を発見した施設名を記載すべきであり,更に著者名に潰瘍病変を発見した施設の医師名を連名で載せるべきである.この症例に続く〔Case 21〕では,病変を発見した施設名を記載し,著者名に紹介医を連名で記載している.紹介医を報告者に連名にすることは紹介医に対する礼儀であり,病診連携を緊密にするうえからも重要である.できれば,近医の胃X線像を載せて,精査のX線像と比較検討してもらいたかった.近医のX線像で,胃潰瘍としか診断できないか,胃潰瘍の周辺粘膜に異常所見を認めることができるかが明らかになるであろう.更に,近医の胃潰瘍に対する診断能の向上に資することができたであろうと思われる.
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欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.1463 - P.1463
「胃と腸」質問箱
著者: 川口実
ページ範囲:P.1475 - P.1476
(質問)胃生検を行った患者が,翌日に少量の黒色便があったと訴えました.幸い何らの処置をするまでもなく,1日で通常便に戻りました.われわれの施設では過去に5万件を超える生検を行っていますが,このような例は初めてです.確かに生検後の縄発症として出血は発生しうるでしょうが,ごくまれに癸生する危険性のある偶発症に対して,どこまで予防的措置をすべきでしょうか.(京都ST)
書評「内視鏡外科用語集」 フリーアクセス
著者: 吉田修
ページ範囲:P.1530 - P.1530
気腹して内視鏡で腹腔内を観察しようという試みは,1901年Kellingがイヌの腹腔に空気を入れ,膀胱鏡を用いて腹腔内を観察したことにさかのぼる.しかし,この手法はヒトに用いられるには至らず,臨床的に応用されるまでにはかなりの年月を要した.内視鏡外科が今日のように発達するためには,内視鏡の改良とビデオシステムの応用,更にはトロカーをはじめ各種鉗子などの装備と器具の開発が必要であったからである.したがって腹腔鏡下手術がわが国に導入されたのは比較的近年のことであり,10年以上は経っていない.にもかかわらず内視鏡外科学の進歩は目覚ましく,腹部外科にとどまらず,産婦人科,胸部外科,泌尿器科,整形外科,形成外科などに拡がり,既にそれぞれの領域でminimally invasive surgeryの1つとして定着したと言っても過言ではない.
このような時代の流れの中で,日本内視鏡外科学会が設立されたのは必然であると言えるが,多くの専門分野を包含した新しい横断的領域ができると,用語の統一が優先的に必要になってくる.当初は1aparoscopic surgeryを腹腔鏡手術と呼び腹腔鏡下手術とは言わなかった.なぜなら腹腔鏡下手術は,読み方によっては下手術になるなどという他愛のない声も聞こえた.日本内視鏡外科学会では,新しい横断的領域には共通した言葉が必要であるとの認識のもとに各科領域から委員を選出し用語委員会を発足させ,「内視鏡外科用語集」の作成を開始したわけである.
第5回白壁賞は幕内博康氏らが,第24回村上記念「胃と腸」賞は勝又伴栄氏らが受賞 フリーアクセス
ページ範囲:P.1548 - P.1549
10月27日(水),広島厚生年金会館大ホールで行われた第39回「胃と腸」大会の席上,第5回白壁賞と第24回村上記念「胃と腸」賞の受賞式が行われた.第5回白壁賞は幕内博康・他「m3・sm1食道癌に対するEMRの可能性」(胃と腸 33: 993‐1002,1998)に,第24村上記念「胃と腸」賞は勝又伴栄・他「潰瘍性大腸炎にみられる敷石様所見の臨床病理学的検討」(胃と腸 33: 1243‐1253,1998)に贈られた.
司会の岡崎幸紀氏(周東総合病院内科)から,まず白壁賞受賞者の発表があり,幕内氏(東海大学外科)が紹介された.白壁賞は故・自壁彦夫氏の偉業を讃えて,消化管の形態診断学の進歩と普及に寄与した論文に贈られるもので,「胃と腸」に掲載された論文に加え,応募のあった論文も選考対象となる.今回は「胃と腸」33巻に掲載された全論文と,応募1篇・編集委員推薦1篇が選考対象となった.
編集後記 フリーアクセス
著者: 八尾隆史
ページ範囲:P.1586 - P.1586
本号は,最近の胃癌診断において形態的診断がおろそかになっているのではないかという危惧から企画された.つまり,胃生検がルーチン化され,異常粘膜を発見すると即生検し病理診断に頼る臨床医が増えているのではないか,これまで諸先輩方が築き上げてきたすばらしい形態診断学がすたれてはいないかという危惧である.
本号では,内視鏡像と組織像の対比の集計から内視鏡による肉眼的診断はかなり正確になされていることがわかったが,一方で良性と判断しながらもかなりの数が生検されているのが現状である.それは,内視鏡的に良性様所見を呈する癌が存在することをわれわれは知っているからである.そして,そのような癌(胃炎様所見の癌や微小癌など)の頻度や臨床病理学的特徴が解析され,典型的な症例が呈示された.また,生検偽陰性例は癌自体の形態的特徴の問題以外にも,癌組織が採取されにくい病変(スキルスや粘膜下腫瘍様癌)の存在や異型の低さ(超高分化腺癌)による病理診断の問題も指摘されている.生検でGroup ⅢあるいはGroup Ⅴと診断された病変の臨床的取り扱いについても言及され,生検診断における臨床的・病理的問題点が浮き彫りにされた.
基本情報
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46巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変と癌化
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今月の主題 免疫不全状態における消化管病変
46巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 NSAID起因性小腸病変
46巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 多発胃癌─最新の知見を含めて
45巻14号(2010年12月発行)
第41巻~第45巻 総索引 2006年~2010年(平成18年~平成22年)
45巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患の特徴と長期経過
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今月の主題 特殊型胃癌の病理像と臨床的特徴
45巻11号(2010年10月発行)
今月の主題 大腸低分化腺癌の初期像とその進展
45巻10号(2010年9月発行)
今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
45巻8号(2010年7月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断─最新の知見を含めて
45巻7号(2010年6月発行)
今月の主題 低異型度分化型胃癌の診断
45巻6号(2010年5月発行)
今月の主題 側方発育型大腸腫瘍(laterally spreading tumor ; LST)─分類と意義
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44巻12号(2009年11月発行)
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44巻11号(2009年10月発行)
今月の主題 食道小扁平上皮癌の診断
44巻10号(2009年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の初期病変とその進展・経過
44巻9号(2009年8月発行)
今月の主題 背景粘膜からみた胃癌ハイリスクグループ
44巻8号(2009年7月発行)
今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後
44巻7号(2009年6月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌の診断
44巻6号(2009年5月発行)
今月の主題 小腸疾患─小病変の診断と治療の進歩
44巻5号(2009年4月発行)
今月の主題 癌や炎症と鑑別が困難な消化管悪性リンパ腫
44巻4号(2009年4月発行)
特集 早期胃癌2009
44巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕