はじめに
消化管疾患の診断におけるUS,CT,MRIの役割を考える場合,①ルーチン検査における役割,②精密検査における役割,③三次元画像診断における役割を区別して考慮することが必要と思う.
雑誌目次
胃と腸34巻3号
1999年02月発行
雑誌目次
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
序説
消化管の画像診断
著者: 八尾恒良
ページ範囲:P.244 - P.245
総論 ルーチン検査でわかる消化管疾患とその所見 1.腹部単純X線検査
腹部単純X線検査
著者: 牛尾恭輔 , 奥村幸哉 , 古賀充 , 宮川国久 , 水口安則 , 森山紀之
ページ範囲:P.246 - P.254
要旨 腹部単純X線写真は腹部のいろいろな症状を訴える患者では,ルーチン検査として広く撮影され,実際,診断上で大きな役割を果たしている.今回,腹部単純X線写真の意義を,①腹部単純X線写真のみで直ちに判明する消化管の疾患・病変,②腹部単純X線写真が診断上で確定診断に直結する疾患・病変,③診断上で疑診や次の検査法の選択に有用な疾患・病変,に分けて述べた.このうち,これまであまりよく知られていなかった消化管壁の石灰化による粘膜下腫瘍様の病変,“静脈硬化性大腸炎”についてより詳しく述べた.
2.体外式腹部超音波検査
1)腫瘍
著者: 畠二郎 , 田中信治 , 春間賢 , 松村俊二 , 二神浩司 , 楠裕明 , 津賀勝利 , 花ノ木睦巳 , 山下直人 , 吉田成人 , 青木信也 , 藤村二郎 , 隅井浩治 , 梶山梧朗
ページ範囲:P.255 - P.261
要旨 本稿では消化管腫瘍の診断における体外式超音波検査(US)の意義について述べた.スクリーニング的検査法(前処置なし)では消化管早期癌の診断は非常に困難であるが,進行癌には高い診断能を有している.また,小腸や虫垂など,内視鏡診断の比較的困難な部位における補助的診断法としても有用である.一方,精査法として前処置を併用した場合,癌の深達度診断や粘膜下腫瘍の質的診断が可能である.いずれの方法においてもただ漠然と腹部を走査するのではなく消化管の解剖を熟知したうえで系統的走査を行うことは見落としを防ぎ,正確な部位同定のために重要である.画像の解釈をするうえで,層構造を中心としたUS独自の画像分析のポイントがあり,それらを総合的に判断してUS診断を決定する必要がある.従来の診断法と比較して粘膜面の微細な変化の評価という点でUSは大きく劣っているが,貫壁性情報が得られるという利点を有している.またその非侵襲性と簡便性がその特徴であり,被検者の全身状態によっては侵襲的検査が施行できないこともあり,そのような状況では特にUS診断の意義は大きい.これら種々のmodalityを相補的に駆使することで個々の症例におけるより的確な診断治療戦略の決定が可能となる.
2)炎症,その他
著者: 湯浅肇
ページ範囲:P.263 - P.272
要旨 超音波検査で消化管疾患をチェックするには,①腸管壁の肥厚,②腸管の拡張,③腸問膜の肥厚,④リンパ節の腫大などに着目する.特に腸管壁の肥厚のある部位は必ず病巣と考えてよい点から,この壁肥厚の性状(層構造の存在と破壊,潰瘍性病変の存在)とその分布を検討することで診断を推理することができる.今回は壁肥厚を伴う潰瘍性病変について症例を呈示して解説した.
3.X線CT検査
1)腫瘍
著者: 杉野吉則 , 小林成司 , 布袋伸一 , 今井裕 , 湯浅祐二 , 平松京一
ページ範囲:P.273 - P.280
要旨 消化管腫瘍のスクリーニング検査としてはX線および内視鏡が最も有用であり,CTがこれに代わることはまずありえない.しかし,臨床の場では他の目的でCT検査が数多く施行されており,消化管もその画像の中に必ず撮影されているので,読影時に注意深く読影することによって,偶然に腫瘍が発見されることがある.その際の所見としては,限局した腸管壁の肥厚や腫瘤形成が挙げられ,周囲のリンパ節腫大や腸管周囲脂肪織の変化などが参考になる.検査方法としては,経口造影剤の投与などの処置を行うことによってその診断能が飛躍的に向上する.
2)炎症,その他
著者: 坂本力 , 小山敬己 , 井本勝治 , 村田喜代史 , 古川顕 , 山崎道夫 , 邵啓全 , 森正幸 , 新田哲久 , 正田智也 , 三品淳資 , 下山恵司
ページ範囲:P.281 - P.294
要旨 炎症性腸疾患のルーチン検査としてCT検査が日常頻繁に行われている.CTは腸管の変化,壁肥厚の状態および管腔外の変化として腹水,腸間膜脂肪濃度の変化,膿瘍,瘻孔形成を客観的に描出でき,経過観察に役立つ.個々の疾患とその合併症のCT所見について述べる.また,CTは急性腹症の診断に欠くことのできない手段であり,腸病変に起因する虫垂炎,憩室炎,絞扼性腸閉塞や上腸間膜動脈閉塞症などの急性腹症についても述べる.
各論 US,CT,MRIを使った診断(精密検査)と治療効果の判定 1.食道
1)悪性腫瘍(深達度・転移)
著者: 岡住慎一 , 神津照雄 , 矢野嘉政 , 牧野治文 , 落合武徳 , 古川敬芳
ページ範囲:P.295 - P.301
要旨 食道癌の深達度診断,リンパ節診断におけるCT(dynamic CT),MRI(magnetic resonance imaging)の有用性について検討した.両者とも他臓器浸潤(A3)の診断に有用であり,大動脈浸潤は腫瘍との接触角を,気管・気管支浸潤は,その変形像を基準に良好に診断しえた.リンパ節の部位別描出率は両者とも食道壁周囲が不良で,気管周囲が良好であった.特にMRIは,任意の撮像面の設定により所属リンパ節の同定が容易であった.また,gadolinium(Gd)-DTPAを用いた造影MRIによる転移診断では,92%の正診率を得た.深達度,リンパ節診断においては,CT,MRI,USのそれぞれの特性を生かして効率よく,より正確な判定を行うことが肝要と考える.
2)粘膜下腫瘍
著者: 河野辰幸 , 永井鑑 , 井上晴洋 , 出江洋介 , 中村正徳 , 奈良智之 , 熊谷洋一 , 中島康晃 , 岩井武尚
ページ範囲:P.303 - P.308
要旨 超音波,CT,MRIは粘膜下腫瘍の質的,局在診断に有用であるが,腫瘍の拾い上げにはX線造影や内視鏡検査が適している.これらはともに食道壁の断層形態を画像として表すが,現在のCT,MRIにより臨床上有用な情報が得られるのは比較的大きな病変に限られる.日常診療でよく遭遇する2~3cmまでの粘膜下腫瘍には内視鏡超音波検査が適している.細径プローブを用いてのソフトバルーン法は,短時間で手軽に施行でき,詳細な画像を得ることができる.腫瘍により画像に特徴はあるが,良悪性を鑑別する決定的な所見はない.潰瘍形成などの表面形態の変化や大きさなども勘案して診断しているのが現状である.
3)その他(食道・胃静脈瘤,食道破裂など)
著者: 於保和彦 , 豊永純 , 境研二 , 武田貞子 , 宮本安尚 , 中野良一 , 里雅博 , 酒井照博 , 小野尚文 , 鶴田修 , 佐田通夫 , 荒木恒敏 , 早渕尚文
ページ範囲:P.309 - P.315
要旨 USは門脈系や腹腔内の血管や食道・胃壁の状態を観察できることから,門脈圧充進症の診断にも広く用いられている.超音波ドップラー法は門脈血流の計測や,カラー画像による血流方向の同定が可能である.造影CTは,側副血行路の観察に優れ,高速らせんCTは側副血行路の立体的描出を可能にした.一方,MR angiographyは,造影剤を用いることなく三次元的に静脈瘤やその供血路および流出路の描出が可能であり,食道・胃静脈瘤治療前後の血行動態変化の評価に用いられている.
2.胃・十二指腸球部 1)悪性腫瘍
①深達度
著者: 木田光広 , 荒木正雄 , 国東幹夫 , 横山薫 , 渡辺摩也 , 菅野聡 , 近藤一英 , 小林清典 , 山田至人 , 坂口哲章 , 野登誠 , 西元寺克禮
ページ範囲:P.317 - P.326
要旨 近年の画像診断の進歩には,目覚ましいものがあり,消化管の悪性腫瘍の局所進展度診断においてもUS,特にEUS,CT,MRIが治療法の選択に重要な情報をもたらしている.一般的には,EUSはm,sm,mp,ss,seなどの鑑別に優れ,CT,MRIはse以下と,多臓器への浸潤(sei)を鑑別するのに優れていると思われる.しかしながら,EUSにおいても線維化と癌浸潤の鑑別,ss,se,seiの鑑別にはパターンによる判定が必要である.また,画像診断の進歩は三次元表示を可能とし,精度の向上をもたらすものと思われる.更に,三次元表示は臨床において体積の測定をも可能とし,化学療法の評価などに今後応用されるものと思われる.
②転移
著者: 宮川国久 , 岩城光造 , 内山菜智子 , 飯沼元 , 村松幸男 , 松江寛人 , 森山紀之
ページ範囲:P.327 - P.334
要旨 US,CT,MRIにおける転移診断においては,肝転移の正診率は高い.しかし,リンパ節転移や腹膜転移の診断は肝転移に比べ困難であり,特異度は高いものの,感度は低い.USは最も簡便な検査法であり,転移診断として最初に行われるべき検査と考える.CTはUSとほぼ同等の診断能であるが,USよりも客観性が高い利点を有し,治療効果判定にも有用である.MRIは転移診断の精査として行われているが,リンパ節転移の診断能は不十分であり,今後MRI用造影剤の開発が待たれる.
③鑑別診断
著者: 芳野純治 , 中澤三郎 , 乾和郎 , 三浦正剛
ページ範囲:P.335 - P.339
要旨 消化管疾患におけるUS,CT,MRIの役割は基本的には補助診断である.これらの検査で壁の広範な肥厚を呈する疾患には進行胃癌,急性胃炎,悪性リンパ腫,胃潰瘍,粘膜下腫瘍などがある.また,限局性の壁の突出を呈する疾患には粘膜下腫瘍,1型胃癌,ポリープなどがあるが,これらの疾患の鑑別診断は現状では困難である.しかし,悪性リンパ腫では胃癌より内部エコーがより低エコーであることや,脂肪腫のようにCT値により診断が可能なものもみられる.三次元CTでは内視鏡像に類似した画像が得られることや,MR内視鏡では局所のより詳細な所見が得られる可能性があり,US,CT,MRIとともに今後の展開が期待される.
2)粘膜下腫瘍(胃外性圧排を含む)
粘膜下腫瘍(胃外性圧排を含む)
著者: 宮本心一 , 縄野繁 , 田尻久雄 , 朴成和 , 武藤学 , 大津敦 , 森山紀之 , 吉田茂昭
ページ範囲:P.341 - P.348
要旨 当院で外科的手術を施行され組織学的に確定診断のなされた胃,十二指腸粘膜下腫瘍22例のうち胃平滑筋腫および平滑筋肉腫19例を対象にUS,CT,MRIの有用性を検討した.原発巣の描出率はUSでは50%(8/16)と低かったが,超音波内視鏡(EUS)では93%(13/14)で胃壁の層構造と腫瘍の連続性が明らかになり,粘膜下腫瘍の診断には必須の検査と考えられた.CTでは94%(16/17)で原発巣の描出が可能であり,遠隔転移の有無以外に腫瘍の正確な大きさ,拡がりを知るのに優れていた.平滑筋腫瘍に関してはEUS,CTの両者あるいはいずれかの検査で内部構造がheterogenousと診断された場合は全例が平滑筋肉腫であった.
3.十二指腸腫瘍(第2部,3部)
十二指腸腫瘍(第2部,3部)
著者: 今井英夫 , 堀口祐爾 , 鈴木智博 , 坂本宏司 , 上松正尚 , 久保裕史 , 林隆男 , 中村祐子 , 浅野正裕 , 伊藤隆雄 , 三沢美帆 , 渡辺真 , 高濱和也 , 保原怜子 , 中野浩
ページ範囲:P.349 - P.359
要旨 十二指腸腫瘍における消化管X線,内視鏡後に,あるいは同時期に行われるUS,CTなどの横断画像診断法の診断的意義について検討した.乳頭部癌では横断画像検査と内視鏡検査の診断的位置付けはほぼ確立された感がある.すなわちスクリーニング法として内視鏡検査,体外式US,helical CTが,進展度診断などの精密検査法として内視鏡超音波(EUS),管腔内超音波検査検査(IDUS)が位置付けられよう.特にEUSとIDUSを効率よく組み合わせることで従来は診断が困難であった十二指腸浸潤や膵浸潤の診断が可能となった.また,そのほかの十二指腸腫瘍においても粘膜下腫瘍の形態をとるものではEUS,IDUSにより,また血流の豊富な腫瘍や進行癌ではhelical CTにより診断早期の段階に質的診断が可能で進展度診断もある程度可能なものと思われた.
4.小腸
1)良・悪性腫瘍
著者: 川元健二 , 井野彰浩 , 岡村均 , 吉満研吾 , 下田悠一郎 , 梶原哲郎 , 北川晋二 , 渡辺秀幸 , 岡崎浩子 , 水口昌伸 , 村中光 , 松浦隆志 , 平賀聖久 , 本岡慎 , 吉田道夫 , 増田康治
ページ範囲:P.360 - P.372
要旨 空・回腸腫瘍103例の臨床的特徴を調べ,このうちの悪性腫瘍32例において,X線所見とCT所見の相互比較を行い,かつ7例のMRI所見を検討した.悪性リンパ腫の69%は求心性壁肥厚を認め,更にX線の形態にかかわらず,どの型もすべて腫瘍内密度均一であった.平滑筋肉腫で最も多くみられた管外発育型はすべて偏心性壁肥厚で,1例を除くすべてが腫瘍内密度不均一であった.管外発育型では結節状発育が83%と極めて高率であった.小腸癌は全例に求心性発育を示し,腫瘍内密度は不均一なものが多く,全例に腸問膜浸潤を認めた.CTやMRIは病変の内部構造や壁外情報を得ることが可能であり,有用な情報を付加しうる手段と考えられた.
2)炎症,その他(小腸アニサキス症,SLEなど)
著者: 松本主之 , 飯田三雄 , 天野角哉 , 垂水研一 , 酒井輝男 , 木村豊
ページ範囲:P.373 - P.380
要旨 小腸疾患症例における体外式腹部超音波(US)所見とコンピュータ断層(CT)所見を提示した.腸重積では同心円状に描出される重積腸管が特徴的であるが,成人症例では先進部の腫瘍性病変をX線・内視鏡検査で確認する必要があると思われた.一方,広範な小腸の浮腫像を呈するSchönlein-Henoch紫斑病,全身性エリテマトーデスの虚血性腸炎型腸病変,好酸球性胃腸炎,小腸アニサキス症ではKerckring皺襞の腫大を伴う小腸壁の肥厚や腹水がUSとCTで描出された.しかし,USとCT所見のみではこれらの疾患を厳密に鑑別することは困難と思われ,臨床像とX線・内視鏡所見を加味した慎重な検討が必要と考えられた.
5.回盲部
1)腫瘍
著者: 今村哲理 , 栃原正博 , 安保智典 , 黒河聖 , 清水晴夫 , 高橋宏明 , 須賀俊博 , 豊田成司 , 藤永明 , 狩野吉康 , 宮川宏之 , 大村卓味 , 佐藤隆啓 , 長川達哉 , 中馬誠 , 長谷川貴 , 佐藤利宏 , 村岡俊二
ページ範囲:P.381 - P.390
要旨 回盲部は盲腸・終末部回腸・虫垂から成り,解剖学的差異により診断学的アプローチは若干異なる.盲腸腫瘍に対しては注腸X線検査・大腸内視鏡検査で十分質的診断が可能である.終末部回腸は,時に応じてまた腫瘍の種類により,注腸X線検査時に回腸の所見を得る方法以外に,経口小腸造影法・ゾンデ法・経肛門的回腸造影法・(大腸内視鏡下)選択的逆行性回腸造影法などを行う.虫垂腫瘍は,注腸X線所見・内視鏡所見のみでは診断困難なこともあり,US,CT,MRIも含め総合診断することになる.悪性腫瘍の術後または化学療法の効果判定も含めた経過観察にはUS,CT,MRIの寄与する機会は増してくる.
2)炎症
著者: 樋渡信夫 , 渡邊浩光 , 木内喜孝 , 山崎日出雄 , 江川春延 , 伊藤薫 , 野口光徳 , 池端敦 , 藤田直孝 , 小林剛 , 豊田隆謙
ページ範囲:P.391 - P.399
要旨 回盲部炎症の診断におけるUS,CT,MRIの有用性について,症例を呈示しながら検討した.急性炎症が激しく内視鏡検査や注腸X線検査を施行できない症例や,粘膜に顔を出さない腸管壁内外の病変が良い適応となる.回盲部に炎症があると,腸管壁は肥厚する.膿瘍はUSでは腸管外に境界不鮮明な低エコー像,CTでは低濃度域,MRIでは通常はT1強調像で低信号,T2強調像で高信号になる.急性虫垂炎では,USによる長軸像ではソーセージ様に弓状に腫大し,短軸像では高エコーの虫垂間膜を認める。虫垂粘液瘤は,境界鮮明な薄い壁に包まれた粘液を充満した囊胞性病変として描出される.患者への侵襲が少なく,経過観察するのに適している.
6.大腸 1)腫瘍
①深達度・転移
著者: 横山善文 , 中沢貴宏 , 大原弘隆 , 大河内昌弘 , 土田研司 , 妹尾恭司 , 岡山直司 , 城卓志 , 伊藤誠
ページ範囲:P.401 - P.406
要旨 大腸癌におけるUS,CT,MRIの果たす役割は周辺臓器への浸潤,リンパ節転移,他臓器への遠隔転移の有無などの情報からその病期診断と手術後の経過観察(再発の診断)にある.現状では壁深達度診断は困難であるが,周辺臓器への浸潤,明らかなリンパ節転移,肝や肺への転移の診断には欠かせない検査法であり,特に直腸癌手術後の経過観察のための定期的なMRI検査は重要である.また,USは簡便かつ非侵襲的な検査で,術後の肝転移の早期発見のためにも定期的な検査が望まれることを強調した.更に,小腸腫瘍に対するCT検査の意義についても述べた.
②鑑別診断
著者: 畠二郎 , 末永健二 , 寺面和史 , 濱田敏秀 , 藤井康友 , 田中信治 , 松村俊二 , 二神浩司 , 春間賢 , 梶山梧朗
ページ範囲:P.407 - P.412
要旨 大腸腫瘍診断におけるUS,CT,MRIの役割について,特にその鑑別診断に関して述べた。従来の診断法と比較してこれらはすべていわゆる断層法的診断法であり,消化管の貫壁性情報が得られる点が特徴である.一方,粘膜面に生ずる微細病変の描出は現時点では内視鏡やX線造影に匹敵する能力は有しておらず,その限界を理解して検査の適応を決定し画像を解釈する必要がある.非上皮性腫瘍の鑑別においては腫瘍成分が明らかに他の消化管と異なる特徴を有するもの以外は消化管壁の層構造との関連を評価することが重要であり,その点ではUSが優れていると言える.また分解能においても現時点ではUSがやや勝っており,一般臨床で比較的容易に応用可能である.一方,画像の客観性,共有性ではCT,MRIの両者が言うまでもなく優れており,よりoperator-dependencyの少ない検査法である.その正確な診断能や臨床的有用性に関しては今後の更なる検討が必要であるが,近年の機器の基本性能の向上や画像構成技術の進歩には目覚ましいものがあり,これらの検査法は消化管診断学において重要な地位を占めるようになる可能性は否定できない.
2)炎症
①急性炎症
著者: 広岡大司 , 大地宏昭 , 片岡伸一 , 豊永高史 , 土細工利夫 , 藤吉朗 , 杉山健 , 杉山理恵子 , 林泰志 , 筑後孝章 , 園村哲郎 , 井出満
ページ範囲:P.413 - P.420
要旨 大腸壊死性疾患(上腸間膜動脈血栓症,壊死性虚血性大腸炎),大腸穿孔(憩室穿孔,憩室炎穿孔,宿便性穿孔・特発性穿孔)について症例を中心に臨床像,腹部単純撮影,US,CTによりどこまで鑑別診断ができるかについて述べた.大腸壊死性疾患や大腸穿孔では腹部が膨隆し,急激に全身状態が悪化するため,全身状態の管理と診断・治療に緊急性が要求される.壊死性虚血性大腸炎の場合,大腸は拡張し,広範囲に発赤,腫脹を認め,腹水が多く,血性になることがある。上腸間膜動脈血栓症では壊死が強いと,大腸壁のair像や門脈内air像を認めることがある.憩室炎穿孔は憩室炎の前駆症状があり,US,CTで局所大腸の浮腫と周囲膿瘍を形成,憩室穿孔では排便時の息みなどを契機として,突然の腹痛で始まる.US,CTで憩室の証明,周囲膿瘍が特徴である.また宿便性穿孔も息みなどで,突然発症し,US,CTで宿便の証明と周囲膿瘍を証明する.高齢化が進む中,大腸の急性疾患,特に緊急手術を必要とする疾患―大腸壊死性疾患,大腸穿孔について,どこまで鑑別診断が可能か
を検討した.
②慢性炎症
著者: 櫻井俊弘 , 大原次郎 , 大田恭行 , 松井敏幸 , 中林正一 , 坂口正剛 , 八尾恒良
ページ範囲:P.421 - P.430
要旨 炎症性腸疾患のUS診断は腸管拡張,壁肥厚の程度,層構造,潰瘍を示唆する多重エコー,腹水の評価が主体である.Crohn病ではUS上の壁肥厚の程度や腸壁各層の描出状態はX線検査による隆起病変の程度と関連がみられた.3D-CTでは内視鏡で観察不能な部位の腸管内面の画像を作成することは比較的容易であるが,診断に寄与する画像情報を得るためには,画像構成の修練が不可欠であり,画像の解像度も十分ではない.MRIで消化管病変が検出できるのは病変が十分に大きい場合や壁の肥厚が顕著な場合に限られ,炎症性腸疾患の診断に空間分解能の低いMRIが主役を演じることはない.現在のところ微細な病変に対するUS,CT,MRI検査の診断能は満足できる水準にない.ただし,X線や内視鏡で表現できない変化を描出できることもあり,これらの検査の特性を知り,X線および内視鏡検査との組み合わせにより,疾患の認識が深まり,治療の向上に寄与できるものと思われる.
7.直腸・肛門
直腸・肛門
著者: 南学 , 宮澤昌史 , 吉岡直紀 , 赤羽正章 , 大友邦 , 正木忠彦 , 武藤徹一郎
ページ範囲:P.431 - P.439
要旨 helical CTの普及により,注腸・大腸内視鏡の補助的役割としてCT内視鏡による大腸癌検診が始まろうとしている.CT・MRIによる直腸癌の壁深達度の診断はまだ超音波内視鏡に及ぶものではないが,三次元データの活用,特にMPR画像と経直腸コイルによる高分解能MRIには期待が持てる.リンパ節転移の診断は大きさのみによる評価では限界があり新しい造影剤の開発が必要である.直腸癌術後の経過観察・再発診断にbaseline CTは有用であるが,精査を要する場合にはMRIやポジトロンCTを積極的に用いることが重要である.複雑な痔瘻の診断ではMRI・CTを用いその形態を三次元的に把握することが治療方針の決定に役立つ.
8.腸間膜・腹膜病変
腸間膜・腹膜病変
著者: 江口信子 , 板井悠二
ページ範囲:P.441 - P.448
要旨 腸間膜・腹膜病変の評価にはこれらの構造の観察とともに隣接臓器の観察も重要である.腹腔内全体を観察する必要があるために検査の主体は造影CTとなる.本稿では腹部CTを中心に各検査法の役割と,代表的な腸問膜・腹膜病変の画像所見と診断ポイントを述べる.
9.消化管出血(食道・胃静脈瘤は除く)
消化管出血(食道・胃静脈瘤は除く)
著者: 水沼仁孝
ページ範囲:P.449 - P.456
要旨 消化管出血の診断に関し,超音波検査ではカラードップラーが血管性病変を検出するのに期待され,MRIでは新しい造影剤を用いた出血点検索法が実験的に成功している.CTではdynamic helical CTが血管造影法よりも出血点同定に有効であり,臨床的にも広く施行されるようになろう.対象としては内視鏡診断が不可能な消化管領域病変,近接臓器疾患,特に肝胆膵領域疾患,門脈系うっ滞を来す疾患,血管性病変である.
トピックス 新しい画像診断の展開
1.三次元画像診断,virtual endoscopy
著者: 小泉浩一 , 小倉敏弘 , 高津一朗 , 立川智広 , 風見明 , 半田隆義 , 清水建策 , 山尾剛一 , 甲斐俊吉 , 丸山雅一
ページ範囲:P.457 - P.461
要旨 ヘリカルCTによる臓器の三次元表示法を応用し,通常内視鏡と同様の視点を持つ仮想内視鏡像(virtual colonoscopy)や通常注腸二重造影像に近似する仮想注腸二重造影像,管腔内管腔外の情報を併せて表現できるmultiplanner reconstruction(MPR)画像表示と3D画像を併せて表示する3D-MPR画像などの各種三次元表示が可能である.これらにより,病変の位置や立体構造を理解することが容易になる,また,5mm以上の隆起性病変や表面型病変は描出可能で,スクリーニング検査としての可能性も考えられる.
2.立体計測
著者: 安田健治朗 , 中島正継
ページ範囲:P.463 - P.466
要旨 消化管病変の立体計測の可能性を検証した.消化管病変を三次元像として抜き出すためには,消化管壁の詳細な描出に優れる内視鏡的超音波断層法(EUS)を用いることが望ましい.EUSでは組織とよく一致した層構造を基準に,壁内に存在する病変を抜き出すことが可能である.連続走査を可能とした超音波プローブによって病変部をスライスし,断面を厚さで乗じたものを積分すると体積を出すことができる.正確な測定にはスライス数を増やせば誤差は少なくなる.立体計測値を何に用いて,何を解析するかは今後の課題であるが,消化管病変も平面診断から立体診断となり吏に数量化できるようになる意義は決して小さいものではない.
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書評「Atlas of Gastroenterologic Endoscopy : by High-Reslution Video-Endoscope」 フリーアクセス
著者: 中村孝司
ページ範囲:P.262 - P.262
本書は長廻紘,藤盛孝博,星原芳雄,田淵正文の4氏により編集され,更に6氏を加えた10人により執筆された消化管内視鏡アトラスである.書名にもあるように,高解像ビデオエンドスコープによる内視鏡像がA4判154頁いっぱいに盛り込まれた大著である.
はじめにその内容から簡単に紹介しよう.全体は5つのパートに分かれている.
書評「胃X線診断の考え方と進め方 第2版」 フリーアクセス
著者: 望月福治
ページ範囲:P.302 - P.302
好評のベストセラー「胃X線診断の考え方と進め方」の10年ぶりの改訂版である.内容とともに写真の多くが差し替えられ見やすくなった.胃X線診断と言うと,まず,X線透視と撮影が行われ,次にフィルムの読影の段階を経て,最後に鑑別診断へと進むのがお定まりのコースであり,多くの成書はこれに準じている.本書の特徴はこれまでにみられない型破りの構成にある.すなわち,序論に相当する第1章の「胃X線診断の成り立ち」に引き続き,意表をついて胃X線鑑別診断の章から始められる.しかも,この項は説得力があり興味あふれる内容となっている.ドラマに例えれば,まず核心となる事件が紹介され,読者を一気に物語に誘い込み,やがて登場人物の紹介,次いで物語の背景と展開という一連の手法に似ている.いずれにしろ本書がまず鑑別診断という実践的で具体的な診断法を先行させ,内容も単刀直入に核心に入っていくのでとけ込みやすい.更に,この章の胃疾患各論では,随所に佐野の分類を中心にした鑑別診断の方法論が展開されている.この分類は肉眼所見を重視したものであり,今日でもなおX線および内視鏡診断の基本になっていることが少なくない.例えば,Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌については,この分類を基本に早期胃癌の肉眼的所見と,これを反映するX線像がわかりやすく示されている.また,Ⅱc型早期胃癌の鑑別のポイントについても形,大きさ,深さをはじめ,蚕食像などの辺縁の変化,アレアの変化と顆粒不揃い度などの内面の変化,converging foldの読みなど,X線診断の基礎的な事項について明快な解説がほどこされている.X線ばかりか内視鏡診断の基礎にもなりうるものである.初心者には新しい知識として,消化器を専攻するものにとってもこれまでの知識を整理するうえでも大変参考になるであろう.
書評「注腸検査法マニュアル」 フリーアクセス
著者: 多田正大
ページ範囲:P.316 - P.316
大腸疾患が増加しており,診療を希望する患者が病院で列をなしているが,担当医不足が嘆かれている.特に内視鏡医不足は深刻であり,専門医のいる病院では検査予約が1~2か月先といった状態である.なぜなら大腸内視鏡は手技が難しく,しかも偶発症を起こす危険性が高いため,医師の育成がニーズに追い付かない状況にあるからである,その点,注腸検査の場合は基本的な撮影マニュアルに従うと,比較的画一的な手法で撮影できるし,フイルムを熟練医と一緒に読影すれば誤診,見逃しもカバーできる.なによりもX線被曝を除いて,重篤な偶発症が発生しないことがメリットである.大腸癌検診が軌道に乗り,精密検査件数が増加するにつけて,内視鏡医不足を注腸検査でカバーしようとする傾向は当然のことであろう.法律上のことはともかく,現実には医師に代わって腕の良い放射線技師が検査を担当する施設も増えていると聞いている.
南九州の消化器診断学を常にリードする西俣寛人,嘉人両先生―桜島のような熱いエネルギーとお人柄にはいつも敬服しているのであるが―が編集して,南風病院の放射線科スタッフである伊原孝志技師ら3名による共同執筆「注腸検査法マニュアル」を早速読ませていただいた.まえがきに西俣先生が“注腸検査法の診断能が内視鏡検査に遜色なく,またそのテクニックもそれほ難しいものではないという理解が広まることを期待して……”と記述しているが,まさに本書の出版目的がこの一文に込められており,全体のバックボーンとなっている.
編集後記 フリーアクセス
著者: 西元寺克禮
ページ範囲:P.468 - P.468
消化器疾患の画像診断の進歩は目覚ましく,今日では病変の存在・性状診断のみならず癌の浸潤範囲,転移についても術前あるいは剖検前に正確に知ることが可能となっている.消化器疾患と言っても消化管と肝・胆・膵では手技の重みづけが異なるのは当然であり,消化管では消化管造影,内視鏡が今日でも中心である.したがってUS,CT,MRIは消化管疾患では,管外性の変化が主な診断対象であり,「胃と腸」ではこれを中心に取り上げることはほとんどなかった.「消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割」と題する本増刊号は,これまでややもすると等閑視されてきた,これら検査法の意義を集大成したものとなっている.腫瘍,特に癌の壁内浸潤範囲診断,深達度診断など,体外式USやCT,MRIが不得手とするものもあるが,転移など腫瘍の診療にはこれらの検査が不可欠のものとなっており,これらが体系的に述べられている.このようにこれら3種の検査の適応は主として腫瘍であるが,本号では炎症の診断について,Crohn病などの慢性炎症性疾患のみならず,憩室炎,虫垂炎,エルシニア腸炎なども取り上げられている.また,腸間膜脂肪織炎など,今日注目されている疾患の検討や,三次元画像診断,virtual endoscopyなどのトピックスも網羅されており,本増刊号が今後診療のうえで必携の書になるものと確信する.
基本情報
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今月の主題 進行胃癌の診断と治療方針2024
59巻10号(2024年10月発行)
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59巻9号(2024年9月発行)
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59巻8号(2024年8月発行)
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52巻4号(2017年4月発行)
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今月の主題 表在型食道胃接合部癌の治療戦略
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51巻12号(2016年11月発行)
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51巻10号(2016年9月発行)
今月の主題 表在型Barrett食道癌の診断
51巻9号(2016年8月発行)
今月の主題 消化管画像プレゼンテーションの基本と実際
51巻8号(2016年7月発行)
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51巻7号(2016年6月発行)
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今月の主題 Helicobacter pylori除菌後発見胃癌の内視鏡的特徴
51巻5号(2016年5月発行)
増刊号 消化管拡大内視鏡診断2016
51巻4号(2016年4月発行)
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51巻3号(2016年3月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな大腸悪性腫瘍
51巻2号(2016年2月発行)
今月の主題 まれな食道疾患の鑑別診断
51巻1号(2016年1月発行)
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50巻13号(2015年12月発行)
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50巻12号(2015年11月発行)
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50巻11号(2015年10月発行)
今月の主題 血管炎による消化管病変
50巻10号(2015年9月発行)
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50巻9号(2015年8月発行)
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50巻8号(2015年7月発行)
今月の主題 胃がん検診に未来はあるのか
50巻7号(2015年6月発行)
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50巻6号(2015年5月発行)
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50巻5号(2015年5月発行)
増刊号 早期消化管癌の深達度診断 2015
50巻4号(2015年4月発行)
今月の主題 早期大腸癌内視鏡治療後の中・長期経過
50巻3号(2015年3月発行)
今月の主題 胃癌範囲診断における拡大観察のピットフォール
50巻2号(2015年2月発行)
今月の主題 食道のびらん・潰瘍性病変
50巻1号(2015年1月発行)
今月の主題 消化管早期癌診断学の時代変遷─50年の歩みと展望
49巻13号(2014年12月発行)
今月の主題 胃の腺腫─診断と治療方針
49巻12号(2014年11月発行)
今月の主題 大腸LSTの診断と意義—拡大内視鏡を中心に
49巻11号(2014年10月発行)
今月の主題 胃癌ESD適応拡大病変の経過と予後
49巻10号(2014年9月発行)
今月の主題 colitic cancerの初期病変─遡及例の検討を含めて
49巻9号(2014年8月発行)
今月の主題 小腸潰瘍の鑑別診断
49巻8号(2014年7月発行)
今月の主題 表面型表層拡大型食道癌の診断と治療戦略
49巻7号(2014年6月発行)
今月の主題 大腸T1(SM)癌に対する内視鏡治療の適応拡大
49巻6号(2014年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori陰性胃癌
49巻5号(2014年5月発行)
増刊号 消化管悪性リンパ腫2014
49巻4号(2014年4月発行)
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49巻2号(2014年2月発行)
今月の主題 日本食道学会拡大内視鏡分類
49巻1号(2014年1月発行)
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48巻13号(2013年12月発行)
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48巻12号(2013年11月発行)
今月の主題 虚血性腸病変
48巻11号(2013年10月発行)
今月の主題 組織混在型粘膜内胃癌の診断
48巻10号(2013年9月発行)
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48巻9号(2013年8月発行)
今月の主題 食道表在癌治療の最先端
48巻8号(2013年7月発行)
今月の主題 非腫瘍性大腸ポリープのすべて
48巻7号(2013年6月発行)
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特集 炎症性腸疾患 2013
48巻4号(2013年4月発行)
今月の主題 カプセル内視鏡の現状と展望
48巻3号(2013年3月発行)
今月の主題 隆起型食道癌の特徴と鑑別診断
48巻2号(2013年2月発行)
今月の主題 大腸ESDの適応と実際
48巻1号(2013年1月発行)
今月の主題 潰瘍合併早期胃癌の診断と治療
47巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 右側大腸腫瘍の臨床病理学的特徴
47巻12号(2012年11月発行)
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47巻11号(2012年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の胃癌
47巻10号(2012年9月発行)
今月の主題 難治性Crohn病の特徴と治療戦略
47巻9号(2012年8月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展─初期浸潤の病態と診断
47巻8号(2012年7月発行)
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47巻7号(2012年6月発行)
今月の主題 大腸憩室疾患
47巻6号(2012年5月発行)
今月の主題 経鼻内視鏡によるスクリーニング
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特集 図説 胃と腸用語集2012
47巻4号(2012年4月発行)
今月の主題 消化管EUS診断の現状と新たな展開
47巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 咽頭・頸部食道癌の鑑別診断
47巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 改訂された胃生検Group分類の現状
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今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎─診療・治療の新たな展開
46巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 Barrett食道癌の診断
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46巻10号(2011年9月発行)
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46巻9号(2011年8月発行)
今月の主題 若年者の胃・十二指腸病変の特徴
46巻8号(2011年7月発行)
今月の主題 食道の炎症性疾患
46巻7号(2011年6月発行)
今月の主題 腸管Behçet病と単純性潰瘍─診断と治療の進歩
46巻6号(2011年5月発行)
今月の主題 胃腫瘍の拡大内視鏡診断
46巻5号(2011年5月発行)
特集 食道表在癌2011
46巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変と癌化
46巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 免疫不全状態における消化管病変
46巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 NSAID起因性小腸病変
46巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 多発胃癌─最新の知見を含めて
45巻14号(2010年12月発行)
第41巻~第45巻 総索引 2006年~2010年(平成18年~平成22年)
45巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患の特徴と長期経過
45巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 特殊型胃癌の病理像と臨床的特徴
45巻11号(2010年10月発行)
今月の主題 大腸低分化腺癌の初期像とその進展
45巻10号(2010年9月発行)
今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
45巻8号(2010年7月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断─最新の知見を含めて
45巻7号(2010年6月発行)
今月の主題 低異型度分化型胃癌の診断
45巻6号(2010年5月発行)
今月の主題 側方発育型大腸腫瘍(laterally spreading tumor ; LST)─分類と意義
45巻5号(2010年4月発行)
特集 早期大腸癌2010
45巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 スキルス胃癌と鑑別を要する疾患
45巻3号(2010年3月発行)
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45巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 中・下咽頭表在癌の診断と治療
45巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 早期胃癌のIIb進展範囲診断
44巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 collagenous colitisの現況と新知見
44巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点
44巻11号(2009年10月発行)
今月の主題 食道小扁平上皮癌の診断
44巻10号(2009年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の初期病変とその進展・経過
44巻9号(2009年8月発行)
今月の主題 背景粘膜からみた胃癌ハイリスクグループ
44巻8号(2009年7月発行)
今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後
44巻7号(2009年6月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌の診断
44巻6号(2009年5月発行)
今月の主題 小腸疾患─小病変の診断と治療の進歩
44巻5号(2009年4月発行)
今月の主題 癌や炎症と鑑別が困難な消化管悪性リンパ腫
44巻4号(2009年4月発行)
特集 早期胃癌2009
44巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕