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文献詳細

雑誌文献

胃と腸34巻7号

1999年06月発行

今月の主題 AIDSとATLの消化管病変

主題

内視鏡検査における感染予防対策

著者: 稲垣景司1 小川高伴1 惣名司1 小松淳1 宮原秀行1 川崎健治1 浜野志保1 服部昌子1 星原芳雄2 山本敬2 橋本光代2 山本信彦2 田中達朗2 菅原和彦2 速水陽子2 松本寿永2 布袋屋修2 志田勝義2

所属機関: 1虎の門病院内視鏡部 2虎の門病院消化器科

ページ範囲:P.883 - P.887

文献概要

要旨 内視鏡介在感染症を防止するために,日本消化器内視鏡学会から内視鏡洗浄・消毒法ガイドラインが,また1998年9月にウィーンで開催された第10回世界消化器病会議でも“Minimal Standards for Disinfection of Endoscopic Instramentation”が発表され,内視鏡の消毒・滅菌法が再検討されている.内視鏡介在感染症を防止するために,これらのガイドラインを厳守し,消毒薬の特性を十分に理解した上で,内視鏡および処置具の洗浄,消毒を行うことが不可欠である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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