はじめに
本誌の編集会議で本号の序説の担当を割り当てられたとき,一度はお断りした.筆者は20年も消化管ポリポーシスの研究から離れているし,最新の考え方に立脚した立派な序説を書ける方がほかに多数おられると思ったからである.しかし,序説を依頼された理由が昔のfamilial polyposis of th ecolon(家族性大腸ポリポーシス;FPC)とGardner症候群(G症)との異同に関する研究過程を述べることにあると聞いて,何となく書けそうな気がしてお引き受けした.そして,本稿を書いている途中で,この面では牛尾恭輔先生の立派な論文(胃と腸28:1305-1321,1993)1)があることを想い出したがもはや遅かった.
昔,この研究に参画した一員として当時の研究を振り返り,遺伝子解析の時代における消化管形態診断学の役割について考えてみたい.この序説が臨床研究,特に消化管の形態診断学に没頭している人たちの考え方の一助となれば幸いである.
雑誌目次
胃と腸35巻3号
2000年02月発行
雑誌目次
特集 消化管ポリポーシス2000
序説
大腸腺腫症の臨床研究からみた消化管形態診断学
著者: 八尾恒良
ページ範囲:P.257 - P.260
総論
消化管ポリポーシスの日本における現状
著者: 岩間毅夫
ページ範囲:P.261 - P.266
要旨 消化管ポリポーシスの日本における現状について,主な疾患を取り上げて概説した.若干の遺伝に関する用語の定義と,遺伝性疾患についての情報源を示した.治療においては個別化,低侵襲,機能温存,および長期追跡と支援の方向にある.ポリポーシスの診断と治療において日本の果たした役割が大きかったことが示された.しかし今後は出した結果が世界から直ちに評価を受けるような方向に研究を企画進展させることが望まれる.
消化管ポリポーシスのX線診断
著者: 牛尾恭輔
ページ範囲:P.267 - P.283
要旨 消化管ポリポーシスの中で,病変の病理組織像が腺腫性または過誤腫性を示す疾患には,遺伝性を示すものが多く,癌も好発し,更に消化管以外にも種々の随伴性病変を伴う,いわば全身症候性疾患とも言えるものが多い.また,疾患の1つの型としてポリポーシスの名称が使われていたり,ポリポーシス様の病変や所見を呈する疾患も多くある.そこで消化管ポリポーシスと鑑別を要する疾患について,最近の知見を加えて,主にX線の立場から述べた.
消化管ポリポーシスの内視鏡診断
著者: 松本主之 , 檜沢一興 , 中村昌太郎 , 平川克哉 , 水野充 , 井上滋夫 , 飯田三雄
ページ範囲:P.285 - P.292
要旨 自験101例の消化管ポリポーシスを対象に病変発生部位を比較し,上部および下部消化管内視鏡所見の特徴について症例を中心に呈示した.疾患により大腸病変の形態,分布は異なり,家族性大腸腺腫症とCronkhite-Canada症候群では全大腸に密集して多発する隆起性病変が特徴的であったが,過誤腫性ポリポーシスでは散在性に病変を認めた.一方,上部消化管内視鏡所見からみると,胃病変のみでは必ずしも鑑別は容易ではなかったが,食道および十二指腸病変を考慮すると診断は可能と考えられた.しかし,消化管病変の程度は症例により大きく異なるので,診断においてはX線検査や消化管外徴候の確認を怠ってはならない.
消化管ポリポーシスの病理
著者: 渡辺英伸 , 味岡洋一 , 西倉健 , 橋立英樹
ページ範囲:P.293 - P.300
要旨 若年性ポリポーシスの組織像は胃と小腸・大腸とで異なることを初めて筆者らは述べた.なぜ,そのような差が生ずるのかを解明することが今後の課題である.若年性ポリープとCronkhite-Canadaポリープの組織学的所見は,それぞれ,胃,小腸,大腸で異なっているにもかかわらず,この点も今までの文献では明確にされていなかった.特に,内科的治療で浮腫が著減したCronkhite-Canadaポリープでも組織学的に若年性ポリープとの鑑別が可能であることを述べた.更に,Peutz-Jeghersポリープは非増殖細胞群の集団で形成されていることを筆者らは初めて明らかにした.なぜ,そのような変化が起こるのかも今後の課題である.
消化管ポリポーシスの治療とサーベイランス
著者: 中川一彦 , 山村武平 , 権藤延久 , 藤原由規 , 宇都宮譲二
ページ範囲:P.301 - P.308
要旨 消化管ポリポーシスを呈する疾患は遺伝性を示すものが多く,患者は通常の人に比べ腫瘍を発生しやすい段階を既に保持して生まれてきた個体と考えられ,癌研究の端緒を担う疾患群として注目を集めている.本稿では家族性大腸腺腫症を中心にTurcot症候群,Peutz-Jeghers症候群,若年性ポリポーシス,Cowden病の最近の分子生物学的知見や臨床の知見をもとに治療法の選択,そしてサーベイランスの方針とその進め方について考察した.
消化管ポリポーシスの遺伝子異常
著者: 馬場正三
ページ範囲:P.309 - P.317
要旨 消化管ポリポーシスはポリープが消化管に多発したものを言うが,各疾患によりポリープの分布と数に違いがあること,悪性化の頻度も異なることなどを十分理解する必要がある.まず消化管ポリポーシスは,遺伝性,非遺伝性,あるいは腫瘍性,非腫瘍性に大別される.腫瘍発生学上重要な位置を占める疾患が多く,最近の分子生物学の進歩により遺伝性のものから次々にその原因遺伝子がクローニングされてきた.これらは消化管以外にも種々の組織や臓器に随伴病変を伴う,いわば全身性症候群とも言える.主な消化管ポリポーシスの遺伝子異常について概説する.
各論
家族性大腸腺腫症の大腸病変
著者: 小泉浩一 , 風見明 , 坂井雄三 , 甲斐俊吉 , 丸山雅一 , 太田博俊
ページ範囲:P.319 - P.326
要旨 家族性大腸腺腫症は,大腸にポリープが多発し,その経過中に腺腫から癌へと移行していく病態を主とする遺伝性疾患である.大腸腺腫の数・密度から密生型,非密生型,および散発型に分類される,この表現型の違いは大腸癌発生の年齢にも相関するが,それぞれAPC遺伝子の変異部位との関連が認められ家系特異性がある.
家族性大腸腺腫症の大腸外腫瘍状病変
著者: 飯田三雄 , 小堀陽一郎 , 水野充 , 松本主之
ページ範囲:P.327 - P.336
要旨 家族性大腸腺腫症と診断された自験73例を検討し,その大腸外腫瘍状病変の診断と取り扱いについて述べた.上部消化管病変として,胃病変(胃底腺ポリポーシス,腺腫,癌)が74%,十二指腸病変(腺腫,癌)が88%,十二指腸乳頭部病変(腺腫,癌)が57%,空腸病変(腺腫)が62%,回腸病変(腺腫)が19%の頻度で認められた.胃・十二指腸腺腫は,長期経過観察でほとんど不変であり癌化もみられないことより,予防的手術の必要はなく側視型内視鏡を用いた定期的検査のみで十分である.一方,消化管外病変として,骨病変が80%,軟部腫瘍が37%,眼病変が55%,甲状腺腫瘍(腺腫,癌)が8%,その他(膵癌,肝細胞芽腫)が3%の症例で認められた.大腸手術後もこれらの病変(特にデスモイド腫瘍,甲状腺癌,膵癌など)に対するサーベイランスが必要である.
Turcot症候群
著者: 伊藤英明 , 大里敬一 , 壬生隆一
ページ範囲:P.337 - P.341
要旨 Turcot症候群はglioma-polyposis syndromeとも呼ばれている.更に分類すると,①Turcotらの報告例に類似している典型的Turcot症候群と,②家族性大腸腺腫症(FAP)に脳腫瘍を合併した群があると思われる.典型的Turcot症候群では,患者年齢が10歳台後半で既に大腸進行癌を合併している例が多いことが最も特異的であり,更に大型の大腸ポリープが存在することが多い.典型的Turcot症候群の脳腫瘍は,astrocytomaまたはglioblastomaであることが多いが,FAP群ではmedulloblastomaのことが多い.典型的Turcot症候群では,ミスマッチ修復遺伝子の異常と多数のマイクロサテライト領域の複製エラー(RER)が認められている.
Peutz-Jeghers症候群
著者: 多田正大 , 菅田信之 , 清水誠治
ページ範囲:P.342 - P.348
要旨 Peutz-Jeghers症候群は口腔や唇,指趾に特有な色素沈着を伴い,消化管に多発性ポリープを有する優性遺伝の疾患であり,小児期に発症する.消化管ポリープの病理組織像は特徴的であり,粘膜筋板が樹枝状に延長し,正常腺管と同様の過形成な腺管が増生する.過誤腫として位置づける説と過形成性ポリープや再生性ポリープに類似する成り立ちであるとする説がある.ポリープは胃,小腸,大腸に発生するが,発生個数はたかだか数十個である,ポリープの大きさは数mmから腸重積の原因となるような5~6cmの大きいものまで様々である.形は有茎性から亜有茎性,無茎性まで様々な形態を呈するが,大きい病変は広基性となり,表面は分葉して粗大顆粒様を呈する.本症候群では高率に消化管癌,特に大腸癌の発生がみられる.また他臓器悪性腫瘍の合併頻度も高いので,その経過観察にあたって注意を要する.中小のポリープは内視鏡治療で十分に処置できるので,定期的な内視鏡検査を怠ってはならない.
若年性大腸ポリポーシス
著者: 武藤徹一郎
ページ範囲:P.349 - P.353
要旨 若年性大腸ポリポーシスは大腸腺腫症から分けられた独立の疾患単位であるが,両者は近縁関係にある.ポリープの数は腺腫症ほど多くなく,多くても何百の単位であり,組織像は単発性若年性ポリープに類似している.腺腫性変化を経て癌が発生することがあり,大腸癌好発疾患として認識する必要がある.PTEN,SMAD4の遺伝子異常が報告されている.
Cowden病
著者: 境文孝 , 東南辰幸 , 安永博美 , 魚住淳 , 河原郁夫 , 内田政史 , 西村浩 , 早渕尚文 , 稲吉康治
ページ範囲:P.354 - P.360
要旨 Cowden病は皮膚,口腔粘膜の特徴的な丘疹に加え,消化管ポリポーシスや悪性腫瘍を含めた多彩な腫瘍性病変を合併する遺伝性疾患と考えられている.本疾患は消化管ポリポーシスを高率に合併することが知られており,病理組織学的には過誤腫性もしくは過形成性変化であり,multiple hamartoma syndromeと呼ばれることもある.Cowden病における消化管ポリポーシスの特徴を含めた診断ならびに合併する腫瘍性病変について述べた.
Cronkhite-Canada症候群
著者: 今村哲理 , 栃原正博 , 安保智典 , 黒河聖 , 吉田未央 , 石井卓 , 西岡均 , 須賀俊博 , 村島義男 , 加藤元嗣 , 穂刈格 , 浅香正博
ページ範囲:P.361 - P.366
要旨 Cronkhite-Canada症候群は消化管ポリポーシスに脱毛,皮膚色素沈着,爪甲異常の外胚葉系の病変を伴う非遺伝性の疾患である.中年以降に発症し男性に多い.全消化管に発生するが好発部位は胃,大腸である.ポリープの形態・分布は胃あるいは大腸全体に無数の無茎性ポリープがカーペット状に密生してくるものが多い.ポリープ間の介在粘膜にも炎症がみられるため,胃ではX線上浮腫状の巨大皺襞を呈することもある.内視鏡的にもポリープの発赤は高度でポリープ間介在粘膜の発赤,浮腫,びらんなどが観察される.ポリープ自体は非腫瘍性であり,大部分は1年以内に縮小し,1/3は消失する.しかし,消化管癌,腺腫の合併の頻度が高く診断上注意を要する.
トピックス
attenuated familial adenomatous polyposis―疾患概念と遺伝子変化
著者: 柏木宏 , 富樫一智 , 紫藤和久 , 小西文雄 , 金沢暁太郎
ページ範囲:P.367 - P.372
要旨 attenuated familial adenomatous polyposis(AFAP)は,familial adenomatous polyposis(FAP)の一亜型と考えら,常染色体優性の遺伝様式をとり,発生するポリープは100個以下で右側大腸に好発し,発症年齢は通常のFAPより15年ほど遅いという特徴を有する.60歳までにはその80%に大腸癌が発生すると推定され,胃・十二指腸病変の合併頻度が高いと報告されている.またAFAPでは,FAPの原因遺伝子であるadenomatous polyposis coli(APC)遺伝子の特定の部位に変異を認めることが多い.この新しく疾患概念が確立しつつあるAFAPに関して概説し,自験例を紹介する.
非ステロイド抗炎症剤による家族性大腸腺腫症の治療
著者: 赤須孝之
ページ範囲:P.373 - P.377
要旨 sulindacやindomethacinなどの非ステロイド抗炎症剤(NSAIDs)は家族性大腸腺腫症(FAP)の大腸ポリープを退縮させる効果を有する.しかし,その効果は完全とは言えず,大腸癌予防効果について十分な検討がなされていない.したがって,現時点でこれらのNSAIDsは結腸全摘や大腸全摘に替わるものではない.しかし,cyclooxygenase-2 selective inhibitorsを含むNSAIDsの中には,真に大腸癌予防に有効な薬剤が存在する可能性もあり,更なる検討を要する.また,NSAIDsによる大腸ポリープ縮小の機序はいまだ解明されておらず,その解明はFAPのみならず一般の大腸癌の予防法の研究にも役立つ可能性がある.
家族性大腸腺腫症における遺伝子異常と形質発現
著者: 西庄勇 , 三嶋秀行 , 蓮池康徳 , 藤谷和正 , 沢村敏郎 , 辛栄成 , 武田裕 , 辻仲利政 , 吉川宣輝
ページ範囲:P.378 - P.382
要旨 家族性大腸腺腫症(FAP)の原因となるAPC遺伝子変異の95%は,ナンセンス変異か塩基の挿入や欠失によるフレームシフト変異である.およそ310kDの巨大なAPC蛋白は,細胞質中のβ-カテニンを分解し,その量を調節することで癌抑制遺伝子として機能している.β-カテニンは細胞膜のE-カドヘリンとの結合を介して細胞間の接着を調節する以外に,ある種のシグナル伝達系において,核内で転写因子であるLEF-1/TCFと結合し,特定の遺伝子の転写活性を充進させている.変異APC蛋白はβ-カテニン量を減少させる機能を失っており,β-カテニン量の増加による転写因子の活性化と転写の充進を惹起し,腫瘍化に関与しているものと考えられる.
消化管ポリポーシス癌化経路
著者: 西倉健 , 渡辺英伸 , 味岡洋一
ページ範囲:P.383 - P.386
要旨 消化管ポリポーシスを呈する疾患群において,上皮性腫瘍発生の観点からみて特に重要と考えられる,①家族性大腸腺腫症,②Peutz-Jeghers症候群,および③若年性ポリポーシスを対象として取り上げた.それぞれの疾患群における腫瘍(腺腫および癌)発生の場と経路,およびそれに関わる遺伝子異常について考察した.
家族性大腸腺腫症の動物実験モデル
著者: 大島正伸 , 高久和明 , 武藤誠
ページ範囲:P.387 - P.391
要旨 家族性大腸腺腫症の原因遺伝子として単離されたAPC遺伝子は,散発性も含めた大腸癌発生における癌抑制遺伝子である.APC遺伝子の変異は,複数の遺伝子変異が関わる多段階発癌の中でも最初のイベントであり,ポリープ発生の直接的原因と考えられる.ヘテロのAPC遺伝子ノックアウトマウスでは,正常APC遺伝子がLOHにより欠損することに起因して,腸管にポリープが自然発生する.したがってヒトと同じ機序によりポリープが発生するモデルマウスである.このマウスを用いて,COX-2の活性阻害が腫瘍発生を抑制すること,およびDPC4/Smad4の変異が発生したポリープを悪性化することなどが明らかにされた.
ノート
大腸ポリポーシスの拡大内視鏡検査―大腸腺腫症,aberrant crypt fociを含めて
著者: 工藤進英 , 西岡千晴 , 為我井芳郎 , 山野泰穂 , 今井靖 , 木暮悦子 , 松田知己 , 成澤亜古 , 富松英人 , 森田圭紀 , 中原貴子 , 原栄志 , 日下尚志 , 作左部大
ページ範囲:P.393 - P.399
要旨 大腸腺腫症(APC)で多発する腺腫のほとんどは隆起型,表面隆起・平坦型で主にⅢL型pit patternを呈する.このほかに一見正常粘膜と思われる所にもⅢL型pit patternの集合がしばしば認められる.これらは組織学的に軽度~中等度異型腺腫であり,早急な治療を必要としない.一方,APCで陥凹型由来の癌が発見されることはAPCにもde novo癌発生の可能性を示唆するものであり,Ⅱc病変の発見が重要である.aberrant crypt fociはpreneoplastic lesionとして注目されているが,これらの微小病変は一般的に無数に存在し,pit pattern分類ではⅡ型の過形成とⅢL型の腺腫の芽に相当し,臨床的に診断治療の必要はない.
Zanca症候群の呼称の是非
著者: 石川勉
ページ範囲:P.400 - P.402
要旨 大腸腺腫症(家族性大腸ポリポーシス)に遺伝性多発性軟骨性外骨腫(軟骨性外骨腫)を合併したものをZanca症候群と呼称することがある.しかし,症例数は極めて少ないことから,偶然大腸ポリポーシスに軟骨性外骨腫が合併した症例の可能性もあり,今後,多数例の臨床的検討や遺伝子学的検索により大腸腺腫症と多発性軟骨性外骨腫との間に関連性が証明されるまでは,Zanca症候群を大腸ポリポーシスの中の独立した疾患として使用しないほうがよい,と考えられる.
結節性硬化症の消化管病変
著者: 檜沢一興 , 飯田三雄 , 松本主之
ページ範囲:P.403 - P.407
要旨 結節性硬化症は常染色体優性の遺伝性疾患であり,全身に種々の過形成性・過誤腫性病変を呈する.直腸過誤腫性ポリポーシスは本症の約50~78%に出現し,重要な診断項目である.形態的には直腸に集簇して発生する5mm前後の光沢のある半球状隆起で,組織学的には粘膜の浮腫と間質の筋線維組織の増生を特徴とする.口腔,食道,胃,小腸にも過形成性・過誤腫性隆起性病変を生じうるが,軽微な所見で見逃される可能性がある.現在まで第9染色体上(TSC1)と第16染色体上(TSC2)に病因遺伝子が同定され,癌遺伝子としての機能解明が進められている.消化管癌との関連は不明だが,不全型の認識とともに今後の研究が期待される.
大腸の過形成性ポリポーシスと癌化
著者: 岩下明徳 , 山田豊
ページ範囲:P.409 - P.414
要旨 大腸の過形成性ポリポーシス(hyperplastic polyposis;HP)とその関連疾患である大腸のびまん性過形成性結節(diffuse hyperplastic nodules;DHN)の臨床病理学的特徴,特にその癌化について,文献的考察を加えた.HPの文献報告32例中,同一ポリープ内に腺腫が共存するもの9例,癌が共存するもの3例,ポリープとは別に癌を合併するもの14例,腺腫を合併するもの8例などである.つまりHPは,腺腫や癌の共存ないし合併率(64.5%)が高く,通常の過形成性ポリープとは異なる性格を有することが示唆される.DHNの2例でも,多発性腺腫,癌,異型上皮,過形成性結節内腺腫と癌などが認められており,HPと同様の性格を有していることが推測される.以上のことから,HPおよびDHNはまれではあるが,腺腫や癌を発生するhigh risk群として,適切な臨床的対処が必要と思われる.
主題症例
attenuated familial adenomatous polyposis(AFAP)の1例
著者: 江頭秀人 , 松井敏幸 , 津田純郎 , 山本淳也 , 平井郁仁 , 真武弘明 , 櫻井俊弘 , 八尾恒良 , 大重要人 , 岩下明徳 , 水野充 , 飯田三雄
ページ範囲:P.415 - P.420
要旨 患者は65歳,女性.貧血,便潜血陽性の精査にて,大腸ポリポーシスを指摘された.家族歴上,母親が65歳時大腸癌と大腸ポリポーシスのため手術されていた.本症例の大腸には,径10mm以下のポリープが約200個と,上行結腸に径25mmの山田Ⅳ型腺腫と脾彎曲部に径5mmのⅡc型腺腫が認められた.数個のポリープからの生検組織診断は,すべて軽度から中等度異型腺腫で,癌の合併はなかった.そのほか,胃および回腸腺腫,下顎骨腫および網膜色素上皮肥大を認めた.遺伝子検索では,APC遺伝子exon5に胚細胞突然変異を認め,形態学的所見と合わせAFAPと診断した.上行結腸の山田Ⅳ型腺腫と脾彎曲部のⅡc型腺腫および胃腺腫に対する内視鏡的粘膜摘除のみを行い,経過観察中である.
父と子に定型的Turcot症候群の発症がみられた1家系例
著者: 菊池陽介 , 松井敏幸 , 八尾建史 , 津田純郎 , 帆足俊男 , 八尾恒良 , 竹村聡 , 岩下明徳 , 田中彰 , 古賀充
ページ範囲:P.421 - P.428
要旨 父(31歳で死亡)と息子(25歳生存)に定型的Turcot症候群の発症がみられた1家系例を報告した.父子ともに,大腸ポリープは数が少なく,比較的大きなポリープで,若年での癌化もみられた.脳腫瘍はglioma系の腫瘍であった.文献例より定型的Turcot症候群35報告例を集計し,その大腸病変を検討した結果,Itohらの主張と同様に,家族性大腸腺腫症(FAP)と比較してポリープが大型で個数が少なく,若年時の癌化が特徴であった.しかし本例は優性遺伝と考えられるところが異なっていた.
母子3人にみられたPeutz-Jeghers症候群の1家系
著者: 新原亨 , 西俣寛人 , 西俣嘉人 , 大井秀久 , 仁王辰幸 , 松田彰郎 , 島岡俊治 , 田代光太郎 , 末永豊邦 , 山田一隆
ページ範囲:P.429 - P.436
要旨 母子3人にみられたPeutz-Jeghers症候群の1家系を経験した.3例とも食道を除く全消化管にポリープを散在性に認めた.経過観察中,胃ポリープは形態変化を認めなかったが,十二指腸・小腸・大腸ポリープは増大傾向がみられたため,内視鏡的あるいは外科的切除を行った.増大傾向の強かった小腸と大腸ではdoubling timeを参考に厳重follow-upとし,切除の際は可能な限り小さな病変まで切除した.大腸だけでなく,十二指腸やTreitz靱帯近傍の空腸の病変に対しても内視鏡的切除を試み,また,手術の際は術中内視鏡の併用や腹腔鏡補助下の手術を行った.以上,Peutz-Jeghers症候群の母子例3例を,若干の文献的考察を加えて報告した.
胃癌を合併した若年性胃腸管ポリポーシスの1例
著者: 古川敬一 , 八尾建史 , 松井敏幸 , 八尾恒良 , 岩下明徳 , 重松明博
ページ範囲:P.437 - P.444
要旨 患者は57歳,男性.1993年4月当科を受診し蛋白漏出性胃腸症(α1-antitrypsin clearance高値),鉄欠乏性貧血を認め,胃全体に肥厚した粘膜とびまん性多発性小ポリープを認めた.ポリープは前庭部に高度に密集し組織学的に若年性ポリポーシスであった.また前庭部のポリープの最密集部には腺癌の合併を認めたため胃全摘術を施行した.大腸には4個の若年性ポリープが合併していた.以上,胃癌を合併した若年性胃腸管ポリポーシスの1例を経験したので若干の文献的考察を行った.
著明な低蛋白血症を呈した胃限局性若年性ポリポーシスの1手術例
著者: 平田敬治 , 杉山朝子 , 日暮愛一郎 , 中山善文 , 岡本好司 , 小西鉄巳 , 永田直幹 , 伊藤英明 , 渡辺秀幸 , 村里嘉信 , 平野芳昭
ページ範囲:P.445 - P.450
要旨 患者は63歳,女性.57歳時胃ポリポーシスを指摘され,その後下腿・顔面の浮腫および心囊液貯溜を認め,鉄欠乏性貧血および低蛋白血症が持続していた.今回自覚症状の増強および胃ポリポーシスの増大傾向を認め,内科的治療にも抵抗性であるため胃全摘術を施行した.摘出標本では,胃全体に無数の丈の高いポリープが密生しており,一部皺襞の肥厚も認めた.他消化管ならびに皮膚・粘膜・毛髪・爪に異常所見を認めず,病理組織検査を含め胃限局性若年性ポリポーシスと診断した.若年性ポリポーシスの胃限局型は自験例を含め本邦で16例報告されており,そのうち7例は腺癌を合併していた.一般に若年性ポリポーシスは組織学的に非腫瘍性の過形成性病変で,癌化は少ないとされていたが,本邦報告例の検討ではneoplastic potentialの存在も示唆された.
長期の経過観察中に回腸癌が発生した家族性を示す若年性ポリポーシスの1例
著者: 樋口哲郎 , 岩間毅夫 , 家城和男 , 金仁燮 , 松崎淳 , 菅野純
ページ範囲:P.451 - P.455
要旨 患者は49歳,女性.長期間にわたって追跡を行っているJPSの1家系の発端者である.腹痛,嘔吐を主訴とし,腸重積の診断で開腹術を施行した.回腸癌(深達度mp)を先進部とする腸重積であった.腫瘍はp53の過剰発現をfocalに認め,JPSに発生する回腸癌に関しても一般の大腸癌と同じくp53遺伝子異常が関係している可能性を示唆していた.JPSの責任遺伝子と言われるSMAD4,更にJPSに関連する可能性のあるSMAD1,SMAD2,SMAD3,SMAD5,PTEN,PTCHを検索したが異常は認めなかった.JPSの原因遺伝子はSMAD4のみでない可能性が高く,更に検討が必要である.
下咽頭癌と腎細胞癌を合併したCowden病の1例
著者: 新井太 , 本間照 , 小林正明 , 杉村一仁 , 塚田芳久 , 成澤林太郎 , 朝倉均 , 味岡洋一
ページ範囲:P.456 - P.460
要旨 患者は63歳,男性.血疾を主訴に近医を受診.下咽頭腫瘍の疑いで当院耳鼻咽喉科を紹介され,精査の結果下咽頭の扁平上皮癌と診断された.術前の食道透視で静脈瘤を疑われ,消化管内視鏡検査を施行したところ,食道から大腸までの全消化管にポリポーシスを認めた.組織はいずれも過形成性もしくは過誤腫性の変化であった.顔面,両下肢に小丘診が,足底には角化性丘診の多発を認めCowden病と診断した.また,血尿の精査により左腎に腎細胞癌も発見され,Cowden病に重複癌を合併した男性例はほかに本邦報告例がなく,非常にまれな1例と考えられた.
前胸部,背部に多発性の角化性丘疹を認めたCowden病の1例
著者: 上野直嗣 , 多田修治 , 須古博信 , 神尾多喜浩
ページ範囲:P.461 - P.467
要旨 患者は48歳,男性.左側腹部痛,背部痛を主訴に当院を受診.上部消化管内視鏡検査にて食道と胃にポリポーシスを認め,精査目的にて入院となった.消化管の検査にて,食道にglycogenic acanthosis,胃には多発する過形成性ポリープ,S状結腸から下行結腸には腺腫と直腸には過形成性ポリープが多発していた.また,皮膚粘膜では歯肉に白色調の小隆起を,前胸部,背部に多発する角化性丘疹を認め,以上よりCowden病と診断した.食道,胃,大腸に多発するポリポーシスと,皮膚粘膜病変を認める典型的なCowden病と思われたので報告する.
NSAID服用にて著明なポリープの減少を認めたが大腸癌の併発を認めたCronkhite-Canada症候群の1例
著者: 鈴木康夫 , 中尾圭太郎 , 菱川悦男 , 神津照雄 , 齋藤康
ページ範囲:P.468 - P.472
要旨 患者は52歳,男性.集検にて胃粘膜異常を指摘され,精査にて当科入院.胃,大腸にポリポーシス,そのほか脱毛,色素沈着,爪甲萎縮,家族歴よりCronkhite-Canada症候群(CCS)と診断.大腸のポリペクトミーにて,focal cancer in adenoma with hyperplasiaを認めた.退院後sulindacの内服開始.3か月後著明な大腸ポリープの減少を認めたが,約3.5年後に肝彎曲部近傍に進行大腸癌を認め,右半結腸部分切除術を施行,更に1年後,肝転移にて肝部分切除を施行された.その後もsulindacの内服を継続し外来通院1年後,胃ポリープの完全消失を認めた.CCSの治療,癌化および臨床経過を考えるうえで極めて興味ある症例と思われ報告した.
multiple lymphomatous polyposis(MLP)を呈した3例
著者: 建石綾子 , 矢作直久 , 加藤真子 , 松原康朗 , 清水靖仁 , 岡政志 , 辻正弘 , 城戸正開 , 一瀬雅夫 , 小俣政男 , 竹内賢吾 , 須永真司
ページ範囲:P.473 - P.478
要旨 multiple lymphomatous polyposis(MLP)は,消化管原発で広範にリンパ組織の腫瘍性増殖がみられる疾患であるが,欧米ではそのほとんどがcentrocytic lymphomaであり,更にmantle cell lymphoma(MCL)と同義とする報告も多い.しかしそれ以外の報告も散見され,その組織型については定説がない.今回,multiple polyposisの内視鏡像を呈し,follicular lymphoma,small lymphocytic lymphoma,T-cell lymphomaと診断された3症例を報告する.これらの診断には肉眼的形態や通常の病理組織診断のみではなく,免疫染色や分子生物学的検索も必要であり,今後の症例の蓄積と病態の解明が期待される.
全消化管,特に大腸に著明なMLP様の浸潤を認めたATLの1例
著者: 青崎真一郎 , 有村文男 , 濱田富志夫 , 馬場泰忠 , 畠中真吾 , 西俣寛人 , 中村敬夫 , 伊藤哲彦 , 大石一郎 , 鳥丸博光 , 石塚賢二 , 美園俊明 , 松尾眞一郎 , 上村俊朗
ページ範囲:P.479 - P.483
要旨 患者は66歳,女性.鹿児島県出身.主訴は下腹部痛,食欲不振,全身倦怠感,発熱.他病院にて大腸のポリープ状隆起および頸部リンパ節の組織検査の結果,ATLと診断され紹介入院となった.上部消化管および大腸内視鏡検査,経口小腸造影,注腸二重造影にて全消化管にMLP様のATLの浸潤が認められ,特に大腸に浸潤が著明であった.大腸では横行結腸から,特に上行結腸,盲腸にかけて隆起が高度に密集・融合し,粘膜ひだも著明に腫大し,びまん性の浸潤病変に進展していた.化学療法が施行され,上部消化管内視鏡検査では病変は消失し,症状も改善したが,その後化学療法に抵抗性となり死亡した.本症例およびMLP様の浸潤を示した他の自験例の画像所見について,その特徴を報告する.
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書評「ヘリコバクター・ピロリフォーラム―病態と治療の最前線」 フリーアクセス
著者: 中村孝司
ページ範囲:P.484 - P.484
竹本忠良教授による本書の「序として」によれば,本書は,1995年から毎年2回開催され,今年で10回目になる「ヘリコバクター・ピロリフォーラム」という,若年研究者による研究会の5年間の結晶がまとめられたものであるという.中高年のいわゆる斯界の権威者を全く含まない,若年研究者だけで作りあげた,活力のあふれる論文が多数並んでいる.
単に自分のデータのみを挙げて結論を主張する原著形式の論文でなく,これまでの多くの成果を十分咀嚼して,総説として書かれているので,Helicobacter pylori(H. pylori)をとりまく諸問題の現況を理解するのに大いに役立つであろう.
編集後記 フリーアクセス
著者: 渡辺英伸
ページ範囲:P.486 - P.486
家族性大腸腺腫症では上部消化管病変が高頻度に必発することを,世界で初めて明らかにしたのが日本である。これは世界に誇れる日本の業績の1つであり,それは1974年から1978年にかけて集中的に世界へ発信された.消化管ポリポーシスには,家族性大腸腺腫症のほかに,Peutz-Jeghers症候群のポリポーシス,若年性ポリポーシス,Cronkhite-Canada症候群のポリポーシス,Cowden病のポリポーシスなど種々のものがある.本増刊号には,これら消化管ポリポーシスの疫学・診断・治療・経過・分子生物学が日本的視野ばかりでなく世界的視野からも盛り込まれている.本号を通読すれば,これら消化管ポリポーシスの歴史が理解できよう.と同時に,どのような問題点が残されているかも理解できる.
「胃と腸」は形態診断学を中心とした雑誌であり,提示された消化管ポリポーシス症例の記述は詳細・正確である.すべての研究は,詳細で正確な記述から始まる.しかし,これら材料が形態診断学を中心とする研究者ばかりでなく生物学・分子生物学を中心とする研究者にも生かされることによって,初めて生きた材料となるであろう.
基本情報
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59巻10号(2024年10月発行)
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52巻4号(2017年4月発行)
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今月の主題 消化管結核の診断と治療─最近の進歩
52巻1号(2017年1月発行)
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51巻10号(2016年9月発行)
今月の主題 表在型Barrett食道癌の診断
51巻9号(2016年8月発行)
今月の主題 消化管画像プレゼンテーションの基本と実際
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51巻7号(2016年6月発行)
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51巻2号(2016年2月発行)
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50巻7号(2015年6月発行)
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50巻5号(2015年5月発行)
増刊号 早期消化管癌の深達度診断 2015
50巻4号(2015年4月発行)
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49巻11号(2014年10月発行)
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49巻8号(2014年7月発行)
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49巻7号(2014年6月発行)
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49巻6号(2014年5月発行)
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49巻5号(2014年5月発行)
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49巻4号(2014年4月発行)
今月の主題 虫垂病変のすべて―非腫瘍から腫瘍まで
49巻3号(2014年3月発行)
今月の主題 消化管アミロイドーシスを見直す
49巻2号(2014年2月発行)
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49巻1号(2014年1月発行)
今月の主題 ESD時代の早期胃癌深達度診断
48巻13号(2013年12月発行)
今月の主題 好酸球性消化管疾患の概念と取り扱い
48巻12号(2013年11月発行)
今月の主題 虚血性腸病変
48巻11号(2013年10月発行)
今月の主題 組織混在型粘膜内胃癌の診断
48巻10号(2013年9月発行)
今月の主題 小腸の悪性腫瘍
48巻9号(2013年8月発行)
今月の主題 食道表在癌治療の最先端
48巻8号(2013年7月発行)
今月の主題 非腫瘍性大腸ポリープのすべて
48巻7号(2013年6月発行)
今月の主題 消化管内分泌細胞腫瘍の診断と治療―WHO分類との対比
48巻6号(2013年5月発行)
今月の主題 微小胃癌の診断限界に迫る
48巻5号(2013年5月発行)
特集 炎症性腸疾患 2013
48巻4号(2013年4月発行)
今月の主題 カプセル内視鏡の現状と展望
48巻3号(2013年3月発行)
今月の主題 隆起型食道癌の特徴と鑑別診断
48巻2号(2013年2月発行)
今月の主題 大腸ESDの適応と実際
48巻1号(2013年1月発行)
今月の主題 潰瘍合併早期胃癌の診断と治療
47巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 右側大腸腫瘍の臨床病理学的特徴
47巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 高齢者消化管疾患の特徴
47巻11号(2012年10月発行)
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47巻10号(2012年9月発行)
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47巻8号(2012年7月発行)
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47巻7号(2012年6月発行)
今月の主題 大腸憩室疾患
47巻6号(2012年5月発行)
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46巻13号(2011年12月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎─診療・治療の新たな展開
46巻12号(2011年11月発行)
今月の主題 Barrett食道癌の診断
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46巻9号(2011年8月発行)
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今月の主題 腸管Behçet病と単純性潰瘍─診断と治療の進歩
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今月の主題 胃腫瘍の拡大内視鏡診断
46巻5号(2011年5月発行)
特集 食道表在癌2011
46巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変と癌化
46巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 免疫不全状態における消化管病変
46巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 NSAID起因性小腸病変
46巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 多発胃癌─最新の知見を含めて
45巻14号(2010年12月発行)
第41巻~第45巻 総索引 2006年~2010年(平成18年~平成22年)
45巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患の特徴と長期経過
45巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 特殊型胃癌の病理像と臨床的特徴
45巻11号(2010年10月発行)
今月の主題 大腸低分化腺癌の初期像とその進展
45巻10号(2010年9月発行)
今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
45巻8号(2010年7月発行)
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45巻7号(2010年6月発行)
今月の主題 低異型度分化型胃癌の診断
45巻6号(2010年5月発行)
今月の主題 側方発育型大腸腫瘍(laterally spreading tumor ; LST)─分類と意義
45巻5号(2010年4月発行)
特集 早期大腸癌2010
45巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 スキルス胃癌と鑑別を要する疾患
45巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 出血性小腸疾患─内視鏡診断・治療の最前線
45巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 中・下咽頭表在癌の診断と治療
45巻1号(2010年1月発行)
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今月の主題 collagenous colitisの現況と新知見
44巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点
44巻11号(2009年10月発行)
今月の主題 食道小扁平上皮癌の診断
44巻10号(2009年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の初期病変とその進展・経過
44巻9号(2009年8月発行)
今月の主題 背景粘膜からみた胃癌ハイリスクグループ
44巻8号(2009年7月発行)
今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後
44巻7号(2009年6月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌の診断
44巻6号(2009年5月発行)
今月の主題 小腸疾患─小病変の診断と治療の進歩
44巻5号(2009年4月発行)
今月の主題 癌や炎症と鑑別が困難な消化管悪性リンパ腫
44巻4号(2009年4月発行)
特集 早期胃癌2009
44巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕