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文献詳細

雑誌文献

胃と腸35巻3号

2000年02月発行

特集 消化管ポリポーシス2000

総論

消化管ポリポーシスの日本における現状

著者: 岩間毅夫1

所属機関: 1佐々木研究所附属杏雲堂病院

ページ範囲:P.261 - P.266

文献概要

要旨 消化管ポリポーシスの日本における現状について,主な疾患を取り上げて概説した.若干の遺伝に関する用語の定義と,遺伝性疾患についての情報源を示した.治療においては個別化,低侵襲,機能温存,および長期追跡と支援の方向にある.ポリポーシスの診断と治療において日本の果たした役割が大きかったことが示された.しかし今後は出した結果が世界から直ちに評価を受けるような方向に研究を企画進展させることが望まれる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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