薬剤性腸炎とは,薬物の投与によって下痢,下血などの臨床症状が惹起され,腸管にびらんや潰瘍などの炎症性変化を生じる場合と定義される.起因薬剤としては抗生物質によるものが最も多く,その臨床像についてはずっと以前の本誌(18巻2号,1983)の主題にも取り上げられ周知のこととなっている.すなわち,抗生物質起因性腸炎は,非偽膜型(出血性腸炎)と偽膜型(偽膜性腸炎)に大別され,両型で臨床症状やX線および内視鏡所見が明らかに異なることが知られている.一方,近年,腸管出血性大腸菌(O157:H7)による出血性腸炎を代表とする種々の感染性腸炎や,種々の虚血性腸病変の臨床像が報告されており,日常臨床において抗生物質起因性腸炎との鑑別を要する症例に遭遇する機会も多い.このような状況をふまえ,本主題号では,抗生物質起因性腸炎を代表とする薬剤性腸炎の臨床像を再整理するとともに,その鑑別診断について言及される予定である.
薬剤性腸炎の起因薬剤として,抗生物質以外に非ステロイド性抗炎症剤(nonsteroidal anti-inflammatory drugs;NSAIDs),抗癌剤,重金属製剤,免疫抑制剤,経口避妊薬などが知られているが,なかでもNSAIDsに起因した薬剤性腸炎の報告例が近年増加しつつある.その理由として,高齢化社会を反映しNSAIDsの使用頻度が増えたことと,大腸癌検診による便潜血検査の普及とともに全大腸内視鏡検査の頻度が増えたことなどが挙げられる.そこで本号は,NSAIDs起因性腸炎の臨床像を明らかにすることをもう1つの目的として企画された.
雑誌目次
胃と腸35巻9号
2000年08月発行
雑誌目次
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
序説
薬剤性腸炎―最近の話題
著者: 飯田三雄
ページ範囲:P.1115 - P.1116
主題
薬剤性腸炎の起因薬剤と病態・発生機序
著者: 斉藤裕輔 , 渡二郎 , 藤谷幹浩 , 太田智之 , 前本篤男 , 藤谷佳織 , 春山恭子 , 谷口雅人 , 蘆田知史 , 小原剛 , 高後裕
ページ範囲:P.1117 - P.1124
要旨 薬剤性腸炎として偽膜性腸炎(PMC)と急性出血性腸炎(AHC)がよく知られている.PMCは複数の抗生物質を使用している高齢者に発生し,遠位大腸に偽膜の形成を特徴とする院内感染症で,Clostridium difficile(Cd)の異常増殖が原因とされる.病気の発生にはCd toxin A,Bの2種類が関与している.AHCはpenicillin製剤の投与により発生する近位大腸に後発する腸炎で原因は不明であるが,アレルギー説やShwartzman反応が原因として考えられている.一方,NSAIDsの使用の増加に伴い,近年,NSAIDs腸炎の報告が増加している。小腸・大腸の潰瘍形成,潰瘍性大腸炎やCrohn病の増悪,憩室からの出血・穿孔のほか,小腸に多発する膜様狭窄を生じることも知られている.腸管障害の発生機序としてNSAIDsによる腸管粘膜の透過性亢進により,胆汁,腸内細菌,他の化学物質が細胞内に侵入し,出血や潰瘍を生じることが原因として推測されている.薬剤の減量,プロドラッグの投与の他,sulfasalazineやmetronidazoleが治療として有効である.
抗生物質起因性腸炎の臨床像と鑑別診断
著者: 林繁和 , 神部隆吉 , 家田秀明 , 西尾浩志 , 竹田泰史
ページ範囲:P.1125 - P.1134
要旨 抗生物質起因性腸炎は偽膜型と非偽膜型に分類される.偽膜性大腸炎は重篤な疾患を有する高齢者に好発し,血便・腹痛はやや少なく,セフェム系・注射・多剤投与,C.difficile毒素陽性例が多い.非偽膜型ではⅠ(びまん出血)型は若年者に好発,血性下痢・腹痛が高率,原因疾患は感冒が多く,合成ペニシリン・内服・単剤投与が多い.Ⅱ(縦走潰瘍)型はセフェム系投与が多い以外はⅠ型に類似,Ⅲ(アフタ)型は年齢,症状,抗生物質の種類・投与経路,好発部位,C.difficile毒素陽性例の存在など偽膜性大腸炎に類似,Ⅳ(非特異)型は様々な病態のものが含まれ特徴的なものはない.鑑別診断は抗生物質投与の有無,便細菌学的所見が重要であるが内視鏡的には偽膜性大腸炎では潰瘍性大腸炎,クラミジア直腸炎,アメーバ赤痢,びまん出血型や縦走潰瘍型では虚血性大腸炎や腸管出血性大腸菌O157による腸炎,アフタ型や非特異型では各種感染性腸炎と鑑別を要する.
NSAID起因性腸病変の臨床的検討
著者: 五十嵐正広 , 勝又伴栄 , 小林清典 , 佐田美和 , 横山薫 , 西元寺克禮
ページ範囲:P.1135 - P.1145
要旨 NSAID起因性腸疾患の診断は,既存の腸疾患が否定され,発症や経過からNSAIDとの関連が明瞭であることを基準とした.男性13例,女性10例を診断した.その臨床的特徴として,NSAID短期投与例(1か月未満)では,下血を主症状とし,病変は回盲弁や終末回腸に多く,浅い略円形潰瘍で多発し,易出血性のことが多い.噴出性の出血を認めた3例にクリップによる止血が効果的であった.発症はNSAID服用後最短で3日後に出現していた.長期投与例(1か月以上)では,腹痛や下痢,出血などを繰り返していたが診断されていなかったものが多く,略円形潰瘍のほか狭窄を伴うものがみられた.NSAID起因性腸病変の診断はその特徴を知り,可能性を疑うことが大切である.
NSAID起因性下部消化管病変の臨床像―腸炎型と潰瘍型の対比
著者: 松本主之 , 飯田三雄 , 蔵原晃一 , 檜沢一興 , 中村昌太郎 , 本多啓介 , 天野角哉 , 小堀陽一郎 , 八尾隆史
ページ範囲:P.1147 - P.1158
要旨 3年間に経験した下部消化管病変のうち,抗生物質非投与かつ非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)の投与歴が明らかで,薬剤の中止により病変の改善が確認できた16例の臨床像と大腸病変の経過を検討した.①3例はカルボン酸,プロピオン酸,エノール酸ないし合剤の内服で発症した出血性大腸炎あるいはアフタ性腸炎で,薬剤中止後早期に消失した.②3例はカルボン酸,プロピオン酸ないしエノール酸系薬剤内服中に終末回腸のアフタ性病変ないし浮腫像を認め,薬剤の中止で改善した.③10例は酢酸系ないしプロピオン酸系薬剤の投与中に発見された単発性ないし正常粘膜が介在する多発潰瘍で,瘢痕を残して治癒し,1例では膜様の輪状狭窄に至っていた.以上より,NSAIDs起因性大腸病変は原因薬剤や臨床像から腸炎型と潰瘍型に分類可能で,後者は分類不能の潰瘍性病変や基礎疾患に関連した腸病変に含まれてきた可能性が示唆された.
非ステロイド系抗炎症剤(NSAID)起因性腸炎の病理組織学的特徴と鑑別診断
著者: 八尾隆史 , 松本主之 , 飯田三雄 , 蔵原晃一 , 広田千治 , 岩井啓一郎 , 恒吉正澄
ページ範囲:P.1159 - P.1167
要旨 非ステロイド系抗炎症剤(non-steroidal anti-inflammatory drug;NSAID)起因性腸炎16例について,臨床像から潰瘍型(10例),大腸炎型(3例),終末回腸炎型(3例)に分類し,生検組織像の特徴を解析した.また,外科的に切除されたNSAID起因性小腸横隔膜症1例の組織像も併せて解析した.組織学的に,非特異性炎型(潰瘍型9例,終末回腸炎型3例),虚血性腸炎型(潰瘍型1例),出血性腸炎型(大腸炎型2例),好酸球性腸炎型(大腸炎型1例)に大別された.横隔膜症が非特異性炎型(潰瘍型)に1例含まれており,小腸横隔膜症との組織学的類似性より横隔膜症は潰瘍型の治癒過程における特殊型であると思われた.非特異性炎型では潰瘍周囲の粘膜上皮の障害と炎症の程度は軽度であるにもかかわらず核分裂やアポトーシス小体が散見されるという特徴的な像を呈し,潰瘍発生にアポトーシスが重要な役割を果たしていることが示唆された.各病理組織型とも基本的像は異なるが一部重複する部分もあり,それぞれの発生機序の違いとともにそれらの多様性も示唆された.
主題症例
偶然の再投与で再発したピリン系解熱鎮痛配合薬による出血性大腸潰瘍の1例
著者: 小堀陽一郎 , 飯田三雄 , 松本主之 , 本多啓介 , 黒木文敏 , 末兼浩史 , 武田昌治 , 古賀秀樹 , 水野充 , 垂水研一 , 本多俊裕 , 清水香代子 , 星加和徳 , 三上芳喜
ページ範囲:P.1169 - P.1174
要旨 患者は57歳,男性.23年前より慢性腎不全のため維持透析を受けていた.1997年2月より頭痛と関節痛が出現し,isopropylantipyrineとphenacetin含有解熱鎮痛剤を連日内服中,下血と著明な貧血を認め緊急入院となった.大腸内視鏡検査では盲腸に辺縁明瞭な不整形潰瘍と小潰瘍を認めた.生検では特異的な炎症像や腫瘍性変化は認められず,細菌学的検査でも腸管感染症は否定的であった.薬剤起因性大腸潰瘍を疑い内服を中止したところ,約4か月の経過で潰瘍は瘢痕化した.しかし,1年後関節痛のため同剤を内服中に,回盲弁近傍の潰瘍が再発し,薬剤の中止1か月後にはほぼ瘢痕化した.以上の経過から,本例における盲腸の潰瘍性病変は解熱鎮痛剤に起因した可能性が強く示唆された.
NSAIDs坐薬による直腸潰瘍の2例
著者: 中村志郎 , 松本誉之 , 飯室正樹 , 稲川誠 , 川島大地 , 十河光枝 , 藤井恭子 , 神野良男 , 山上博一 , 佐々木伸一 , 澤禎徳 , 濱崎尚子 , 原順一 , 渡辺芳久 , 押谷伸英 , 荒川哲男 , 大川清孝 , 石黒信吾 , 北野厚生 , 野村勉 , 谷口道代
ページ範囲:P.1175 - P.1178
要旨 NSAIDs坐薬による直腸潰瘍の2例を経験した.〔症例1〕は坐薬使用後9日目に少量の下血で発症し,直腸の中部下部に出血性びらん・表層性の不整形潰瘍が多発するAGML様の病変を認めた.〔症例2〕は坐薬開始後,次第に下痢を生じ,約7か月の間に貧血が進行し便潜血テストも陽性のため内視鏡が施行され直腸に狭窄を伴う慢性潰瘍が認められた.NSAIDs坐薬起因性の直腸潰瘍に関する報告はまれであるが,実際は内視鏡が施行されず診断されていない症例も多いと想定される.〔症例2〕の経験からNSAIDs坐薬使用の際はその後も注意深く経過観察し,下血がなくとも下痢や貧血の進行を認めた場合は迅速な直腸の内視鏡検査が必要と考えられた.
転移性肝癌に対して抗癌剤動注療法により惹起された広範囲な胃・十二指腸潰瘍の3症例
著者: 嶋田顕 , 木村好孝 , 幸田隆彦 , 中町正俊 , 石川祐輔 , 田所賢也 , 竹渕一宏 , 鳴海章人 , 平塚伸 , 岡部真一郎 , 山本亘 , 佐藤温 , 松川正明 , 栗原稔
ページ範囲:P.1179 - P.1183
要旨 〔症例1〕は41歳,男性.S状結腸癌肝転移術後.肝再発に対して肝動注リザーバーよりmitomycin-Cおよびスフェレックス(微小デンプン)を間歇動注したところ十二指腸球部から下行脚にかけて広範なA1 stageの縦走性潰瘍を認めた.プロトンポンプ阻害剤を8週間投与したがH1 stageまでの回復にとどまった.〔症例2〕は56歳,女性.盲腸癌肝転移に対して右半結腸切除術,肝動注リザーバー留置術施行.肝動注リザーバーより5-FUおよびcisplatinを間歇動注したところ十二指腸下行脚に広範で浅いA1stage潰瘍を認めた.〔症例3〕は58歳,男性.盲腸癌肝転移に対して右半結腸切除術,肝部分切除肝動注リザーバー留置術を施行.肝動注リザーバーより5-FUおよびmitomycin-Cを間歇動注したところ,胃前庭部後壁から十二指腸球部にかけて広範囲なびらん性変化を伴うA1stageの潰瘍を認めた.プロトンポンプ阻害剤を6週間投与したが,H2 stageまでの回復にとどまった.抗癌剤による潰瘍の特徴としては,①潰瘍範囲が広区域で,②急激な変化で潰瘍面を形成し,③治癒段階では潰瘍の中心部は肉芽性の変化が強く,また,④治癒段階では潰瘍周囲面での再生上皮性の変化に乏しかった.
5-FUの持続動注療法中に大腸炎を発症した1例
著者: 福田好世 , 風見明 , 二宮一郎 , 藤本さおり , 坂井雄三 , 甲斐俊吉 , 小泉浩一 , 畦倉薫 , 高橋孝 , 武藤徹一郎 , 手島英雄 , 荷見勝彦 , 柳澤昭夫 , 加藤洋
ページ範囲:P.1185 - P.1190
要旨 患者は55歳,女性.主訴は下痢.子宮頸癌に対し,第3腰椎の高さの大動脈内に留置したカテーテルよりcisplatin(CDDP)と5-fluorouracil(5-FU)の持続動注療法後97日目より下痢が出現した.5-FUの総投与量は10.75gであった.大腸内視鏡検査および臨床経過より,5-FUに起因する大腸炎と診断した。絶食,中心静脈栄養,抗生剤投与を行ったが難治性で大腸炎は軽快せず,横行結腸に人工肛門を造設し,下痢は改善した.5-FUの持続動注療法中に下痢を認めた場合には,大腸炎の発症に留意する必要があると考えられる.
早期胃癌研究会症例
食道胃接合部の食道粘膜より発生し胃側へ発育進展した1p型扁平上皮癌の1例
著者: 入口陽介 , 細井董三 , 山村彰彦 , 小田丈二 , 須田泰史 , 中橋栄太 , 大浦通久 , 斉藤雄介 , 知念信昭 , 中村尚志 , 益満博 , 中井呈子 , 山田耕三 , 岡田利邦 , 由里樹旺 , 南智仁
ページ範囲:P.1203 - P.1209
要旨 患者は66歳の男性.特に自覚症状はなく,胃集団検診を受けたところ噴門部の隆起性病変を指摘され当センターを受診.上部消化管内視鏡検査では,噴門部小彎側に厚い白苔を伴った大きさ約4cmの半球状の隆起性病変を認め,水洗すると表面は結節状であったが正常粘膜に近い構造が保たれていた.ヨード染色では隆起は全体的に不染を示していたが,扁平上皮の存在を示唆する濃染粘膜が島状に認められた.またヨード不染帯は,口側の食道粘膜に一部連続しており,食道粘膜との関連が示唆された.隆起表面の生検で扁平上皮癌が検出された.胃精密X線検査では,病変は表面結節状の亜有茎性の半球状隆起で,食道側から1本の太いひだの引き込みがみられた.切除標本の病理組織学的検討から,食道扁平上皮癌が噴門部を中心に1p型に発育進展した病変と診断された.
症例
直腸MALTリンパ腫の1手術例
著者: 久保義郎 , 栗田啓 , 棚田稔 , 高嶋成光 , 土井俊彦 , 万代光一 , 西川芳之
ページ範囲:P.1210 - P.1214
要旨 直腸原発MALTリンパ腫の1切除例を経験した.患者は48歳の女性.主訴は下血.下部消化管内視鏡検査で肛門縁から5cmの部に隆起性病変を認め,生検にてMALTリンパ腫が疑われ,低位前方切除,D2リンパ節郭清を施行した.組織学的にはcentrocyte-like cellの浸潤増殖を認め,MALTリンパ腫と診断した.腫瘍細胞は壁全層性に外膜結合織まで達し,直腸傍リンパ節に転移を認めた.MALTリンパ腫は長期間局所にとどまり予後良好と言われているが,壁深達度が固有筋層を越えて深く浸潤している場合には,リンパ節転移の可能性もあり,QOLを考慮しながらも進行直腸癌に準じたリンパ節郭清を伴う切除を選択すべきと思われた.
虚血性腸炎を繰り返したSLE(systemic lupus erythematosus)の1例
著者: 小林和也 , 中川浩一 , 大江新野 , 橋本雅明 , 三船啓文 , 大石正博 , 八木孝仁 , 肥田和之 , 小田原正浩 , 山崎康司
ページ範囲:P.1215 - P.1220
要旨 患者は54歳,女性.1年前より腹痛発作を繰り返していたが,1998年4月7日高度の腹痛が出現し当院受診.腹部CTにて高度腹水貯溜と小腸の高度の全周性浮腫像を認めたため緊急開腹を施行した.開腹時所見では,Treitz靭帯から約50cmの部分より220cmの長さにわたり著明な腸管の充血および腫脹を認めたが,穿孔および狭窄はなく腸切除は行わなかった.血清学的に抗核抗体強陽性,低補体価,抗二本鎖DNA抗体高値,白血球減少,日光過敏症よりSLE(systemic lupus erythematosus>と診断した.術後経過は良好であったため,ステロイド投与をせずに経過観察していたが,5月9日,突然腹痛を訴えたため,腹部CTおよび注腸X線を施行し,下腸間膜動脈灌流領域の虚血性大腸炎と診断された.SLEに伴う虚血性腸炎の合併は比較的まれであるが,一般的な虚血性腸炎とは発生部位・経過が異なることより,SLEの病態と直接関連したものと考えられた.
今月の症例
部分的にひだ肥大を呈した胃悪性リンパ腫の1例
著者: 吉田諭史 , 馬場保昌 , 松永千佳 , 保坂圭 , 江頭秀人 , 牟田仁彦 , 坂口康一 , 清水知己 , 太田博俊 , 石原省 , 加藤洋 , 柳澤昭夫
ページ範囲:P.1110 - P.1113
〔患者〕 56歳,女性.
〔主訴〕 感冒様症状の後,下血に気付き当院を受診.注腸造影検査の結果,特に異常所見は指摘されなかった.数日後の上部消化管内視鏡検査で異常を指摘され,精査加療目的で入院した.入院時身体所見,臨床検査所見に異常は認められなかった.
消化管病理基礎講座
肉眼像と組織所見の対比―食道癌
著者: 大倉康男
ページ範囲:P.1191 - P.1199
はじめに
切除標本の肉眼像と組織所見の対比,切除標本と臨床画像の対比から臨床画像と組織所見とを対応することができ,その結果,病変の拡がり,深達度,組織型などを臨床画像から推定することが可能になる.正確な肉眼診断は治療方針を決定していくうえでも重要である.食道癌は組織型の大部分が扁平上皮癌であり,病変の範囲はヨード染色を用いて比較的正確に判定できる.深達度診断も進行癌がほとんどであった時代には大きな問題ではなかったが,表在癌の発見が増加するにつれてより正確な診断がなされるようになった.そして,侵襲の少ない内視鏡的切除が治療方法の一選択肢となるにいたり,深達度亜分類に基づいたより詳細な肉眼診断が必要とされるようになってきている.
食道癌の肉眼診断を正確なものとするために切除標本の肉眼像と組織所見の対比を行い,基本的な所見の捉え方,読み方について解説した.表在癌を中心としたが,いずれの組織型も扁平上皮癌である.まれな組織型の病変については症例報告として様々な論文が出されていることから,それらを参照されたい,組織所見を見るためには食道正常組織についての理解が必要であるが,解剖書などを見ておいていただきたい.粘膜が重層扁平上皮であること,粘膜上皮と粘膜筋板との間に粘膜固有層があること,粘膜下層に食道固有腺が存在することなどが他の消化管と異なる点である.また,詳細な対比を行うためには切除標本の記録,切り出し方に注意を払う必要があるが,それについては既に本誌で解説したので省略した1).
「胃と腸」―私の意見
偶発症の少ないsigmoidoscope
著者: 宇野良治
ページ範囲:P.1200 - P.1200
筆者が小学生のころ,スキーが好きな時期があった.ある日,若いころスキー選手だったという父親が筆者に新しいスキー板を買ってきた.それは身長の2倍もあるプロスキーヤーが使用するものであった.“これを自由に操るようになれば,オリンピックに出れる”と父は言った.残念ながら筆者は逆にスキー板に操られた.リフト待ちの集団に追突した後,スキーが大嫌いになった.それ以来,スキー靴を履くことはなかった.
大腸内視鏡検査で財を成した権威者の一部は“せっかくcolonoscopeを買うのなら,total colonoscopyのできる長い内視鏡を買いましょう”,“修練して短時間で盲腸まで入れなければならない”とか“このスコープを自由に使えるようになってこそ一流の内視鏡医である”とかよく言う.昔聞いた言葉に似ている.高い理想の下に購入されたが,結局使用されなくなったcolonoscopeの存在は少なくないであろう.たまたま成功した者が,成功した後に現在の自分でも越えられないような高いハードルを掲げ,理想論を言うことは勝手である.だが,内視鏡検査はスポーツや競技ではない.内視鏡医の絶対的不足状態を鑑みれば,大腸内視鏡検査はそのような高いハードルでは困るのである.プライマリーケアの医師がsigmoidoscopyを簡単にできるようになればストーマの患者は激減するであろう.sigmoidoscopyで観察される範囲は上皮性腫瘍の頻度が高く,注腸X線で見逃しが多い部位である.その意味から米国では看護婦にsigmoidoscopyを行う資格を与え,需要に応えている.しかし,全く未熟な者が行えば,それなりの危険性を伴うことが危惧される.腫瘍発見数に相関して穿孔数も増えたというのであれば,大腸内視鏡は“諸刃の剣”となってしまう.大腸内視鏡検査による穿孔は毎日1人以上,日本のどこかで生じていると推定され1),その部位のほとんどはS状結腸であることから,無闇にsigmoidoscopyを普及させることはできない.その問題をクリアすべく開発されたsigmoidoscopeがCF-SV(オリンパス社)2)である.通常の大腸壁は3cm2/kg以上で穿孔する3)が,このCF-SVはいくら強く押してもその域に達しない4).すなわち,何らかの原因で腸管が非常に脆弱していない限りにおいて穿孔は生じえない.先端径が9.6mmと細く柔軟に設計されており,他のスコープに比して著しく痛みを抑制して下行結腸まで挿入できる.すなわち,挿入痛による過換気症候群は生じえない.また,腸管過伸展による迷走神経反射,低血圧の発生を抑制しうる.このスコープは特別に挿入法を修練する必要はなく,管腔が見えれば進み,見えなくなれば引くという単純な動作を繰り返すだけで挿入される1).腸管の走行のまま挿入されるため,シャフトの有効長は103cmで通常のsigmoidoscopeよりやや長い.初心者の場合,この安全なスコープで大腸内視鏡に慣れた後に余裕があれば長いスコープにチャレンジしてもよかろう.ちなみに筆者はtotal colonoscopyもこのスコープで行っている.下行結腸より深部への挿入には若干の技術が必要であるが,ここでは割愛する。正直に言うと,現在,筆者はCF-SVがなければ大腸内視鏡検査は億劫な状況となってしまった.いったん,オートマチック車に慣れた後にマニュアル車を運転できないような感覚に近い.
「胃と腸」ノート
大腸内視鏡検査時の鎮痙剤としてのpeppermint oil腸管内局所投与の有用性
著者: 浅尾高行 , 中村純一 , 井出宗則 , 砂長博明 , 藤田欣一 , 平山功 , 東海林久紀 , 森永暢浩 , 小川淳司 , 堀内龍也 , 桑野博行
ページ範囲:P.1201 - P.1202
はじめに
peppermintoilの主成分1-メントールは,下部消化管に直接作用し,平滑筋の弛緩作用を有することが知られている1).今回,大腸内視鏡時に腸管内に局所投与し鎮痙剤としての有用性と安全性を検討した.
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欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.1109 - P.1109
書評「肝転移―メカニズムと臨床」 フリーアクセス
著者: 武藤徹一郎
ページ範囲:P.1146 - P.1146
癌を専門とする医師にとって“転移を制する者は癌を制す”とはよく知られた言葉である.転移の代表はリンパ行性転移と血行性転移であり,後者で最も多いのが肝転移であることもよく知られた事実である.転移にはこの二大本流が存在するにもかかわらず,なぜか拡大郭清によるリンパ節転移へのアプローチが従来からの主流であり,肝転移に対するアプローチは後塵を拝していたように思う.切除可能な症例が決して多くはなかっただけでなく,転移機構の研究手法も限られたものであったのが,肝転移の研究に勢いがなかった主たる理由であろう.
ところが,最近の分子生物学的研究の発展のおかげで,にわかに肝転移機構の研究は花形の1つになった.反対にリンパ節転移のほうはどうなっているのと叫びたいほどの違い方である.本書は磨伊正義教授を中心に,清木元治教授,高橋豊助教授が協力者となり,ほとんどが金沢大学の関係者で執筆された,肝転移に関する好著である.著者も序文に記しているように,肝転移に焦点を絞った成書は日本では類をみない.誠に時宜に合った名著と言うべきであろう.
書評「メディカルクオリティ・アシュアランス―判例にみる医療水準」 フリーアクセス
著者: 落合武徳
ページ範囲:P.1168 - P.1168
本書はこれから医療を始める研修医,第一線の医療に携わっておられる大病院の医師から開業医の先生方を始め,大学病院で先端医療と同時に医学教育に携わっているわれわれも含めて,つまり医師として医療に従事しているすべての方々に読むことをお薦めしたい貴重な書である.著者の古川俊治氏は1987年に慶應義塾大学医学部を卒業した後,文学部(1993年),法学部(1996年)も卒業し,司法試験に合格して弁護士資格を取得されている.現在,慶応大学の消化器外科で腹腔鏡手術やロボット手術などの先端的な医療に取り組むかたわら,弁護士としても活躍しておられる.2000年4月に開催された第100回日本外科学会総会において,北島政樹会長は慶応病院と川崎市立病院を結んでtele-surgeryによる遠隔地医療を実践してわれわれを感嘆させたが,古川氏はその法的問題について詳細に解説された.外科医にして弁護士であるという日本では希有で貴重な存在である.
現在,連日のようにマスコミは医療ミスを報じている.そのようなミスを防止するために各病院ではヒヤリハットレポートなどを作成して,業務管理の上からリスクマネジメントに力を入れている.それと同時に,医事紛争を避けるためには日々進歩を続ける医療において,現時点の水準にかなった医療を提供することが重要で,これが本書のタイトルであるクオリティ・アシュアランスの概念である.アメリカではリスクマネジメントとクオリティ・アシュアランスは重視されていて,各州の医師資格更新のための講習会には10%含まれることになっているという.
書評「Tumor Dormancy Therapy―癌治療の新たな戦略」 フリーアクセス
著者: 塚越茂
ページ範囲:P.1184 - P.1184
この度,金沢大学がん研究所外科の高橋豊博士による表記の著書が医学書院より刊行された.ソフトカバーの全172頁より成る著書である.著者が本書の最後に述べているように,表題の「Tumor Dormancy Therapy」はそのまま訳せば休眠ないし冬眠療法となろうが,著者は“癌との共存”を目的とした治療法と解説を加えている.筆者もこの著者の考え方に賛成である.後でも述べるが,21世紀には癌治療の最終に到達できる状態を"癌との平和共存"にあるものと考えるからである.第1章の始めでtumor dormancyという言葉の解説がなされ,第2章は「癌の生物学」,第3章に「癌化学療法の現況」,第4章に「なぜ今,tumor dormancyか?」,第5章に「Tumor dormancyを得るための治療」,そして最後に「癌との共存を目指して」という記述がなされている。tumor dormancyとは著者が述べるように,“腫瘍が長期間増殖せずに休止・静止している状態を示す”ことであり,第4章には,この概念の由って来たるところは“化学療法による縮小効果と延命期間とは相関するか?”,“なぜ縮小効果と延命期間は相関しないのか”にあると現在の癌治療における大きな問題点を解説している.筆者のこれまで学んできたところでも,たとえ新しい癌治療薬が現われても,これまでは,腫瘍縮小は延命効果につながらないことが示されたことが多い.しかし最近における癌治療薬の研究開発は,癌患者の延命に寄与し,かつQOLを損わないことに主目標が置かれていることを考えると,QOLが損われずに腫瘍増殖が進行しない状態(tumor dormancy)がもたらされる治療法は,新しい治療薬の開発の最終目標とも,ある面では合致するものであろう.著者は第4章の中にこれまでの臨床経験の中から,tumor dormancy therapyによる延命とその効果判定としてのTTP(time to progression;再発・再増殖を起こすまでの時間)の解説に,5'-DFUR(フルッロン),CPT-11(イリノテカン)の臨床例を解説し,prolonged NC(no change),つまりNCは,腫瘍増殖が休んでいる(dormant)状態で,これが延びる状態は有効例に入れるべきであると考えている.言葉が前後するが,第2章には癌転移・浸潤,発育速度が読みやすく解説され,第3章の化学療法の現況の解説を踏まえ,これが第4章のtumor domancyを考える基盤となっていることがわかる.更に,最近研究が盛んになっている新しい癌治療薬の研究(分子標的を含めて),再燃の遅延化が得られる治療が解説されているから,tumor dormancy状態を導くための治療法の考え方がこの章の記述で明確になると思われる.冒頭に述べたごとく,21世紀のある時期にもたらされると考えられる多くの癌治療の最終状態は,“癌との平和共存状態”と考えられるから,本書が刊行されたことは,時代を先取りしたとも言えるものであり,癌治療における重要な問題が解説されていると思う.この意味で誠に時宜を得た著書と思われるが,難を言えば,tumor dormancy therapyはまだ一般化した専門用語ではない.また海外でもこの言葉を用いた解説書が少ない状態である.筆者はもう少し表記に工夫をこらしたほうが良かったかもしれないと考えている.しかし,これまでに述べてきたごとく,まだ類書の少ない大切な話題を取り上げているから,癌治療に関心のある研究者,医師,その他の方々の大切な情報源の1つとなろう.
編集後記 フリーアクセス
著者: 三木一正
ページ範囲:P.1222 - P.1222
薬剤性腸炎の起因薬剤としては抗生物質によるものが最も多いが,近年の高齢化社会を反映し,世界で一番多く処方されている消炎剤であるNSAIDsの使用頻度がわが国でも増えている.また,大腸癌検診による便潜血検査や全大腸内視鏡検査の普及とともに,NSAIDsに起因した薬剤性腸炎の報告例が増加しつつある.本号では,NSAIDs起因性腸炎の臨床像を明らかにするとともに,抗生物質起因性腸炎やそのほかの薬剤性腸炎の臨床像について,鑑別診断を含めて再整理した.なお“薬剤起因性”の診断基準として,①発症時(あるいは発症直前)に起因薬剤の投与がなされていること,②糞便あるいは生検組織の培養検査が施行され,感染性腸炎が否定されていること,③起因薬剤の投与中止のみで,臨床症状および画像所見(X線・内視鏡所見)の改善を認めていることの3条件を満足すること(飯田)とした.
NSAIDs起因性大腸病変は潰瘍型と腸炎型に大別され,発生機序も異なる可能性が示唆されている(松本ら,八尾ら,飯田)が,両者の病態・発生機序の解明が待たれる.消化管検査に携わる消化器専門医だけでなく,一般内科医や整形外科医なども本症の存在と臨床像を熟知しておく必要があり,本号が1人でも多くの読者の明日からの診療に役立つことを期待したい.
基本情報
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59巻10号(2024年10月発行)
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59巻9号(2024年9月発行)
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今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断と治療
52巻9号(2017年8月発行)
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52巻8号(2017年7月発行)
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今月の主題 胃潰瘍は変わったか─新しい胃潰瘍学の構築を目指して
52巻6号(2017年5月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな大腸良性疾患
52巻5号(2017年5月発行)
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52巻4号(2017年4月発行)
今月の主題 消化管内分泌細胞腫瘍の新知見
52巻3号(2017年3月発行)
今月の主題 表在型食道胃接合部癌の治療戦略
52巻2号(2017年2月発行)
今月の主題 消化管結核の診断と治療─最近の進歩
52巻1号(2017年1月発行)
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今月の主題 狭窄を来す小腸疾患の診断
51巻12号(2016年11月発行)
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51巻10号(2016年9月発行)
今月の主題 表在型Barrett食道癌の診断
51巻9号(2016年8月発行)
今月の主題 消化管画像プレゼンテーションの基本と実際
51巻8号(2016年7月発行)
今月の主題 消化管疾患と皮膚病変
51巻7号(2016年6月発行)
今月の主題 新しい小腸・大腸画像診断─現状と将来展望
51巻6号(2016年5月発行)
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51巻5号(2016年5月発行)
増刊号 消化管拡大内視鏡診断2016
51巻4号(2016年4月発行)
今月の主題 薬剤関連消化管病変
51巻3号(2016年3月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな大腸悪性腫瘍
51巻2号(2016年2月発行)
今月の主題 まれな食道疾患の鑑別診断
51巻1号(2016年1月発行)
今月の主題 慢性胃炎を見直す
50巻13号(2015年12月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の取り扱い
50巻12号(2015年11月発行)
今月の主題 胃底腺型胃癌
50巻11号(2015年10月発行)
今月の主題 血管炎による消化管病変
50巻10号(2015年9月発行)
今月の主題 狭窄を来す大腸疾患─診断のプロセスを含めて
50巻9号(2015年8月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌
50巻8号(2015年7月発行)
今月の主題 胃がん検診に未来はあるのか
50巻7号(2015年6月発行)
今月の主題 診断困難な炎症性腸疾患
50巻6号(2015年5月発行)
今月の主題 知っておきたいまれな胃疾患
50巻5号(2015年5月発行)
増刊号 早期消化管癌の深達度診断 2015
50巻4号(2015年4月発行)
今月の主題 早期大腸癌内視鏡治療後の中・長期経過
50巻3号(2015年3月発行)
今月の主題 胃癌範囲診断における拡大観察のピットフォール
50巻2号(2015年2月発行)
今月の主題 食道のびらん・潰瘍性病変
50巻1号(2015年1月発行)
今月の主題 消化管早期癌診断学の時代変遷─50年の歩みと展望
49巻13号(2014年12月発行)
今月の主題 胃の腺腫─診断と治療方針
49巻12号(2014年11月発行)
今月の主題 大腸LSTの診断と意義—拡大内視鏡を中心に
49巻11号(2014年10月発行)
今月の主題 胃癌ESD適応拡大病変の経過と予後
49巻10号(2014年9月発行)
今月の主題 colitic cancerの初期病変─遡及例の検討を含めて
49巻9号(2014年8月発行)
今月の主題 小腸潰瘍の鑑別診断
49巻8号(2014年7月発行)
今月の主題 表面型表層拡大型食道癌の診断と治療戦略
49巻7号(2014年6月発行)
今月の主題 大腸T1(SM)癌に対する内視鏡治療の適応拡大
49巻6号(2014年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori陰性胃癌
49巻5号(2014年5月発行)
増刊号 消化管悪性リンパ腫2014
49巻4号(2014年4月発行)
今月の主題 虫垂病変のすべて―非腫瘍から腫瘍まで
49巻3号(2014年3月発行)
今月の主題 消化管アミロイドーシスを見直す
49巻2号(2014年2月発行)
今月の主題 日本食道学会拡大内視鏡分類
49巻1号(2014年1月発行)
今月の主題 ESD時代の早期胃癌深達度診断
48巻13号(2013年12月発行)
今月の主題 好酸球性消化管疾患の概念と取り扱い
48巻12号(2013年11月発行)
今月の主題 虚血性腸病変
48巻11号(2013年10月発行)
今月の主題 組織混在型粘膜内胃癌の診断
48巻10号(2013年9月発行)
今月の主題 小腸の悪性腫瘍
48巻9号(2013年8月発行)
今月の主題 食道表在癌治療の最先端
48巻8号(2013年7月発行)
今月の主題 非腫瘍性大腸ポリープのすべて
48巻7号(2013年6月発行)
今月の主題 消化管内分泌細胞腫瘍の診断と治療―WHO分類との対比
48巻6号(2013年5月発行)
今月の主題 微小胃癌の診断限界に迫る
48巻5号(2013年5月発行)
特集 炎症性腸疾患 2013
48巻4号(2013年4月発行)
今月の主題 カプセル内視鏡の現状と展望
48巻3号(2013年3月発行)
今月の主題 隆起型食道癌の特徴と鑑別診断
48巻2号(2013年2月発行)
今月の主題 大腸ESDの適応と実際
48巻1号(2013年1月発行)
今月の主題 潰瘍合併早期胃癌の診断と治療
47巻13号(2012年12月発行)
今月の主題 右側大腸腫瘍の臨床病理学的特徴
47巻12号(2012年11月発行)
今月の主題 高齢者消化管疾患の特徴
47巻11号(2012年10月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の胃癌
47巻10号(2012年9月発行)
今月の主題 難治性Crohn病の特徴と治療戦略
47巻9号(2012年8月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展─初期浸潤の病態と診断
47巻8号(2012年7月発行)
今月の主題 胃ポリープの意義と鑑別
47巻7号(2012年6月発行)
今月の主題 大腸憩室疾患
47巻6号(2012年5月発行)
今月の主題 経鼻内視鏡によるスクリーニング
47巻5号(2012年5月発行)
特集 図説 胃と腸用語集2012
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今月の主題 消化管EUS診断の現状と新たな展開
47巻3号(2012年3月発行)
今月の主題 咽頭・頸部食道癌の鑑別診断
47巻2号(2012年2月発行)
今月の主題 改訂された胃生検Group分類の現状
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今月の主題 腸管三次元CT診断の現状
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今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎─診療・治療の新たな展開
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今月の主題 Barrett食道癌の診断
46巻11号(2011年10月発行)
今月の主題 十二指腸の腫瘍性病変
46巻10号(2011年9月発行)
今月の主題 大腸SM癌に対する内視鏡治療の適応拡大
46巻9号(2011年8月発行)
今月の主題 若年者の胃・十二指腸病変の特徴
46巻8号(2011年7月発行)
今月の主題 食道の炎症性疾患
46巻7号(2011年6月発行)
今月の主題 腸管Behçet病と単純性潰瘍─診断と治療の進歩
46巻6号(2011年5月発行)
今月の主題 胃腫瘍の拡大内視鏡診断
46巻5号(2011年5月発行)
特集 食道表在癌2011
46巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変と癌化
46巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 免疫不全状態における消化管病変
46巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 NSAID起因性小腸病変
46巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 多発胃癌─最新の知見を含めて
45巻14号(2010年12月発行)
第41巻~第45巻 総索引 2006年~2010年(平成18年~平成22年)
45巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患の特徴と長期経過
45巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 特殊型胃癌の病理像と臨床的特徴
45巻11号(2010年10月発行)
今月の主題 大腸低分化腺癌の初期像とその進展
45巻10号(2010年9月発行)
今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
45巻8号(2010年7月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断─最新の知見を含めて
45巻7号(2010年6月発行)
今月の主題 低異型度分化型胃癌の診断
45巻6号(2010年5月発行)
今月の主題 側方発育型大腸腫瘍(laterally spreading tumor ; LST)─分類と意義
45巻5号(2010年4月発行)
特集 早期大腸癌2010
45巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 スキルス胃癌と鑑別を要する疾患
45巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 出血性小腸疾患─内視鏡診断・治療の最前線
45巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 中・下咽頭表在癌の診断と治療
45巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 早期胃癌のIIb進展範囲診断
44巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 collagenous colitisの現況と新知見
44巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点
44巻11号(2009年10月発行)
今月の主題 食道小扁平上皮癌の診断
44巻10号(2009年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の初期病変とその進展・経過
44巻9号(2009年8月発行)
今月の主題 背景粘膜からみた胃癌ハイリスクグループ
44巻8号(2009年7月発行)
今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後
44巻7号(2009年6月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌の診断
44巻6号(2009年5月発行)
今月の主題 小腸疾患─小病変の診断と治療の進歩
44巻5号(2009年4月発行)
今月の主題 癌や炎症と鑑別が困難な消化管悪性リンパ腫
44巻4号(2009年4月発行)
特集 早期胃癌2009
44巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕