icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸37巻3号

2002年02月発行

特集 消化管感染症2002

ノート

抗生物質投与下における消化管感染症

著者: 上野直嗣1 多田修治1 須古博信1 神尾多喜浩2

所属機関: 1済生会熊本病院消化器病センター 2済生会熊本病院病理

ページ範囲:P.467 - P.470

文献概要

要旨 抗生物質起因性腸炎にはClostridium difficile(以下Cd)が産生する毒素により発症すると考えられている偽膜性大腸炎,合成ペニシリン投与後にみられることが多い出血性腸炎,そしてメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(以下MRSA)腸炎などがあるが,各疾患の症状,診断,治療法などの臨床的特徴について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら