icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸38巻11号

2003年10月発行

消化管造影・内視鏡観察のコツ

〔消化管造影のコツ〕上部消化管造影の検査法―粘膜像,充盈像,二重造影,圧迫法

著者: 丹羽康正1 後藤秀実1

所属機関: 1名古屋大学大学院医学系研究科病態修復内科学

ページ範囲:P.1583 - P.1586

文献概要

はじめに

 消化管造影検査は,種々の撮影法を駆使してバリウムと空気量を調節して病変部を表現する検査法である.前回の講座でルーチン撮影について述べられているため,本稿では主として精密検査における撮影法の特徴について述べたい.

参考文献

1)熊倉賢二,杉野吉則,馬場保昌.胃X線診断学─検査編.金原出版.pp77-107, 1992

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら