icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸38巻5号

2003年04月発行

早期胃癌研究会

2003年1月の例会から

著者: 多田正大1

所属機関: 1多田消化器クリニック

ページ範囲:P.748 - P.749

文献概要

 2003年1月の早期胃癌研究会は1月15日(水)に東商ホールで開催された.司会は多田正大(多田消化器クリニック)が担当した.

 例会に先立って,前月に大阪鉄道病院消化器科から提示のあった症例(大腸から回腸終末部にかけて多発する印環細胞癌)について,清水誠治からX線と内視鏡所見の対比,および文献的考察が紹介された.本例は8年前に胃の印環細胞癌で手術がされており,リンパ流に逆行して大腸に多発性に転移した教訓的な症例であった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら