胃悪性リンパ腫の最近の動向
MALTリンパ腫(mucosa-associated lymphoid tissue lymphoma)は,リンパ節外の粘膜関連リンパ装置を母地として発生する低悪性度のB細胞悪性リンパ腫として1983年,Isaacsonら1)によって報告された.
病理組織学的には,胚中心細胞に類似したcentrocyte-like cellのびまん性浸潤,粘膜上皮の腫瘍細胞による破壊像(lymphoepithelial lesion),モノクローナルな形質細胞の浸潤,リンパ濾胞の残存などが特徴的である.
当初,MALTリンパ腫はlow-grade MALTリンパ腫とhigh-grade MALTリンパ腫に分けられていたが,新WHO分類ではextranodal marginal zone B cell lymphoma of MALT type(low-grade B cell lymphoma of MALT type)に分類され,MALTリンパ腫はlow-gradeのみを指し,high-gradeがびまん性に増殖し濾胞構造を持たないものはMALTリンパ腫とは言わずDLBL(diffuse large B cell lymphoma)with areas of marginal zone/MALT type lymphomaと呼ぶようになっている.
その表面マーカーはCD5,10,23陰性で,CD19,20,21陽性,Bcl2陽性であることがわかっている.また,わが国より報告された2)3)t(11;18)転座によるAPI2/MALT1キメラ遺伝子は重要であり,MALTリンパ腫の約50%,胃MALTリンパ腫の10~20%にこの転座がみられる.本転座を有する症例は多臓器多発例が多く,Helicobacter pylori(H. pylori)除菌に抵抗性であるが,いわゆる high-grade MALTリンパ腫やDLBLにはほとんど存在しない.ゆえに除菌抵抗性の指標であると同時に悪性化しないマーカーの可能性が指摘されている.
雑誌目次
胃と腸39巻3号
2004年03月発行
雑誌目次
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
序説
胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
著者: 長南明道
ページ範囲:P.259 - P.260
主題
胃原発B細胞性リンパ腫の治療と予後―MALTリンパ腫の治療戦略を中心に
著者: 中村昌太郎 , 松本主之 , 中村滋郎 , 江崎幹宏 , 末兼浩史 , 矢田親一朗 , 松本啓志 , 八尾隆史 , 飯田三雄
ページ範囲:P.261 - P.275
要旨 胃原発B細胞性リンパ腫322例(低悪性度MALTリンパ腫186例,diffuse large B-cell lymphoma(DLBL)82例,DLBL併存MALTリンパ腫54例)を対象として治療法と予後の関連を遡及的に解析し,このうちH.pylori除菌を行った96例については長期経過および除菌無効例に対する二次治療の効果を検討した.胃温存治療群(除菌,放射線または化学療法;n=100)は外科切除群(n=222)より高い全生存率を示したが,非増悪率に差はなく,多変量解析では,治療法の違いは予後に影響しなかった.除菌により55例(57%)で完全寛解が得られ,経過中に4例(7%)で一時的に組織学的再燃を認めた.除菌無効例のうち34例に二次治療(cyclophosphamide経口単剤化学療法11例,放射線療法9例,CHOP化学療法10例,胃切除4例)を行い,29例(85%)で完全寛解に導入できた.これらの結果より,胃B細胞性リンパ腫の治療には胃温存治療が望ましく,除菌無効例に対しては組織型と病期に応じて,化学療法または放射線療法を追加することにより良好な予後が期待できると考えられた.
胃MALTリンパ腫除菌後の長期経過と予後―内視鏡像を中心に
著者: 大楽尚弘 , 加藤勝章 , 大原秀一 , 北川靖 , 飯島克則 , 小池智幸 , 今谷晃 , 関根仁 , 下瀬川徹
ページ範囲:P.277 - P.283
要旨 H. pylori除菌療法を施行した胃MALTリンパ腫の長期経過と予後について,内視鏡像を中心に,自験例をもとに概説した.除菌療法奏功例では内視鏡像の改善を認め,除菌後1年以内には病理組織学的にも約90%の症例でCRと判定された.CR症例では病変のあった部位は萎縮様褪色粘膜へと変化し,この変化はCR判定後3年以上の経過観察においてもほとんど消失することなく持続していた.組織学的にも,消失した固有胃腺はわずかながら回復はするものの,周囲粘膜と全く同程度までに回復する症例はほとんどなかった.一方,除菌無効例はほとんどがH. pylori陰性かつAPI2-MALT1キメラ遺伝子陽性例であった.このような症例に対しては放射線療法が有効であったが,3年以上の無治療経過観察でも病変の増悪を認めないものもあり,今後さらなる症例の集積が必要であると考えられた.
胃MALTリンパ腫除菌治療後の長期経過と予後―t(11;18)(q21;q21)転座とEUSを中心に
著者: 中村常哉 , 稲垣宏 , 横井太紀雄 , 中村栄男
ページ範囲:P.285 - P.294
要旨 胃MALTリンパ腫の病態はt(11;18)(q21;q21)転座(API2-MALT1キメラ遺伝子)の有無と除菌療法に対する反応性で3群(A,B,C群)に分類される.A群はAPI2-MALT1陰性でresponderの群,B群はAPI2-MALT1陰性でnon-responderの群,C群はAPI2-MALT1陽性でnon-responderの群である.その特徴は,A群はH. pylori陽性・深達度はSMまで・臨床病期がI期であり,長期にわたり再発を認めない.B群は深達度MP以深・臨床病期II1期以上・diffuse large B-cell lymphoma成分を有する例が多く,肉眼型は隆起型が目立つ.C群はH. pylori陰性・臨床病期II1期以上の例が多く,diffuse large B-cell lymphoma成分は認めず,肉眼型はcobblestone粘膜が特徴的である.API2-MALT1の検索とEUSによる進展度診断は除菌の反応性を予測する有用な手段である.
胃MALTリンパ腫の除菌後の経過と分子基盤―病理の立場から
著者: 吉野正 , 市村浩一 , 佐藤由美子 , 田中健大 , 佐久川純枝 , 高田晋一 , 山崎理恵 , 中村聡子 , 小田和歌子 , 中谷陽子 , 高畑浩之
ページ範囲:P.295 - P.301
要旨 胃MALTリンパ腫は,大部分の症例ではHelicobacter pylori(H. pylori)と深い関係があり,これを除菌することによって寛解に至る.一方,MALTリンパ腫に特異性の高い染色体異常としてt(11;18)(q21;q21)が見い出され,これによるfusion geneとしてAPI2-MALT1の存在が認められる.興味深いことに,この異常を示す胃MALTリンパ腫は除菌抵抗性であり,また,H. pyloriの認められない症例のほとんどにt(11;18)(q21;q21)がみられることが明らかになってきた.さらに,H. pyloriが証明されるが除菌に抵抗性の症例もあり,それがどのような機構によるのか,今後の検討を要する点である.MALTリンパ腫の疾患概念が市民権を得たのは,大体ここ10年であるが,その間に,当初均一に思えた胃MALTリンパ腫には少なくとも3群があることが判明してきた.このことは,どのような治療方針を選択するかという臨床的にも重要な問題を提起している.
胃MALTリンパ腫除菌治療後のサーベイランス―発生と進展からみて
著者: 江口貴子 , 小田一郎 , 斉藤大三
ページ範囲:P.303 - P.308
要旨 胃MALTリンパ腫のH. pylori除菌療法後の長期経過を検討し,二次治療への移行を早期に判断すべき症例の選別,経過観察例でのサーベイランスについて検討した.除菌療法を受けた80例中,H. pylori陽性68例での奏効率は75%であるのに対し,陰性12例では8%であり早期に二次治療への移行を判断すべきと考えられた.2年以上の経過観察例のうちH. pylori陽性54例では39例がCRに至り,6か月以内にCR inに至った症例は47%,24か月以内では92%であった.内視鏡所見の改善は97%の症例で認められた.H. pylori陽性例ではNCでも内視鏡的改善が認められれば長期の経過観察が可能であると考えられた.
除菌無効胃MALTリンパ腫の治療法の選択とその時期
著者: 千葉勉
ページ範囲:P.309 - P.315
要旨 胃MALTリンパ腫のH. pylori除菌療法が無効の場合,まずAPI2-MALT1遺伝子の有無を確認する.本遺伝子陽性の場合は早急に治療する必要はなく,場合によっては経過観察もありうるが,一般的には放射線療法,化学療法,手術療法のいずれかを行う.一方API2-MALT1遺伝子陰性の場合は,治療後慎重に経過観察し,不変あるいは増大傾向がみられれば迅速に放射線療法,化学療法,手術療法のいずれか,場合によってコンビネーション治療を行う.特に本遺伝子陰性例の中には,除菌療法終了後急速に悪化する例がみられるので,治療直後は厳重な経過観察が必要である.全体として最近特に放射線療法で手術療法と変わらない良好な成績が得られており期待がもたれている.
主題症例
胃MALTリンパ腫に対するH. pylori除菌治療後にdiffuse large B-cell lymphomaが出現した1例
著者: 福本晃 , 北台靖彦 , 益田浩 , 趙成大 , 吉田成人 , 上野義隆 , 茶山一彰 , 伊藤公訓 , 田中信治 , 日山亨 , 吉原正治 , 中山宏文
ページ範囲:P.316 - P.322
要旨 73歳,男性.近医での上部消化管内視鏡検査にて,胃印環細胞癌を疑われ,当院を紹介受診した.当院での再検では胃体部から前庭部にかけて浅いびらんと粘膜の凹凸不整を認め,生検にて低悪性度胃MALTリンパ腫と診断された.Helicobacter pylori(H. pylori)感染は陽性で,API2-MALT1遺伝子異常を認めなかったため,除菌療法を施行した.除菌療法終了6週後に上部消化管内視鏡検査を施行したところ,H. pyloriは陰性化し,病変部の大部分の粘膜は平滑,褪色調となっていたが,胃角小彎後壁に不整形の潰瘍性病変の出現を認め,同部からの生検にてdiffuse large B-cell lymphomaと診断された.放射線化学療法施行後,完全寛解となり,経過観察中である.
早期胃癌研究会症例
マッシュルーム様の形態を呈した直腸カルチノイドの1例
著者: 後藤充 , 泉信一 , 野村昌史 , 三井慎也 , 吉田正史 , 渡辺晴司 , 吉田暁正 , 林毅 , 高橋邦幸 , 潟沼朗生 , 辻邦彦 , 松永隆裕 , 姜貞憲 , 桜井康雄 , 真口宏介 , 篠原敏也
ページ範囲:P.331 - P.335
要旨 症例は60歳,男性.主訴は左頸部腫瘤.消化管の精査を目的に施行した大腸内視鏡検査で,下部直腸に大きさ20mmの黄色調を呈し表面に血管透見像を伴う有茎性病変と大きさ3mmの同性状の小隆起性病変を認め,多発する直腸カルチノイドと診断した.左頸部腫瘤は生検でschwannomaと診断された.進行直腸癌に準じた根治手術の適応と判断し,リンパ節郭清を含めた手術の必要性を十分に説明したが,患者および家族の希望により内視鏡的切除術を施行した.病理組織学的には2病変ともカルチノイド腫瘍であり,いずれも深達度smで脈管侵襲を認めなかった.有茎性を呈した直腸カルチノイドは比較的まれであり画像所見を中心に報告する.
PG型でsm2浸潤を呈した直腸癌の1例
著者: 奥田博介 , 鈴木一也 , 田中浩紀 , 田賀理子 , 前森雅世 , 酒井基 , 木村裕一 , 米澤和彦 , 阿部敬 , 登坂松三 , 菅野紀明 , 吉田豊 , 今井浩三
ページ範囲:P.337 - P.342
要旨 患者は48歳,女性.右下腹部痛を主訴に近医を受診.大腸内視鏡検査が施行され,直腸に隆起性病変を認め,精査・加療目的に当院紹介となる.注腸X腺検査,下部消化管内視鏡検査にて,Rsに大きさ約15mmのIs型病変を認めた.隆起の起始部は腫瘍粘膜で構成されていることからPG typeと判定した.病変の表面は分葉構造を呈し,表面粗であった.同部位に輪郭不明瞭なVI型pit patternを認めた.深達度sm massiveと診断し高位前方切除術施行.組織学的に腺腫を合併する細胞異型度の高い高分化型腺癌深達度sm2,ly0,v0,n1であり,腫瘍先進部において簇出像が認められた.
胃粘膜下異所性腺から発生した胃幽門腺型腺腫の1例
著者: 滝内比呂也 , 江頭由太郎 , 平田一郎 , 石黒大三 , 太田俊輔 , 川部伸一郎 , 後藤昌弘 , 竹内望 , 南里昌史 , 梅垣英次 , 島本史夫 , 勝健一 , 栗栖義賢
ページ範囲:P.343 - P.348
要旨 患者は53歳,男性.胃透視ならびに内視鏡検査により胃体上部小彎前壁寄りに粘膜下腫瘍様隆起を指摘された.生検診断にて腺腫と診断されたが,高分化型腺癌を完全には否定できないため外科的切除が行われた.粘膜下腫瘍様隆起は主に粘膜層と連続する憩室様の嚢胞状組織で構成されており,嚢胞内には乳頭状あるいは腺管状に増殖する異型腺管が認められた.これら腫瘍の一部が粘膜陥凹から粘膜表面に露出していた.本例における異型腺管の細胞異型は軽度であり,幽門腺型腺腫と診断した.しかし軽度ではあるが構造異型を伴っていたことから,胃の多発性粘膜下異所性腺から発生した低異型度の幽門腺型腺癌の可能性も完全には否定できないと考えられた.
短期間に自然消失した胃diffuse large B-cell lymphomaの1例
著者: 海崎泰治 , 細川治 , 服部昌和 , 林裕之 , 道傳研司 , 中屋孝清
ページ範囲:P.349 - P.355
要旨 患者は66歳,女性.自己健診目的で当院を受診.胃内視鏡検査では,幽門前庭部小彎後壁に3個のびらんを伴う横に長い,なだらかな立ち上がりの隆起性病変を認めた.内視鏡生検で大型異型リンパ球のびまん性増生がみられ,免疫染色の結果と合わせ胃原発diffuse large B-cell lymphomaと診断した.無治療で,初回内視鏡検査から約3週間後の術前内視鏡検査,X線検査では隆起性病変は,内部に小さな潰瘍と結節を伴う陥凹病変に形態変化を来した.初回内視鏡検査より約4週間後の幽門側胃切除標本では,大型異型リンパ球の浸潤は全くなく,Ul-IIの潰瘍とその周囲の瘢痕組織のみであった.Helicobacter pyloriは陽性であった.胃悪性リンパ腫が約1か月の間に病巣内の潰瘍化により自然脱落,消失したものと考えられた.
inverted growth patternを示した陥凹型大腸癌の1例
著者: 鯉沼広治 , 冨樫一智 , 小西文雄 , 岡田真樹 , 永井秀雄 , 斉藤建 , 柴崎淳
ページ範囲:P.356 - P.360
要旨 患者は51歳,男性.便潜血反応陽性.大腸内視鏡検査にて,S状結腸に深い陥凹を有する約10mmのIIa+IIc型病変が認められた.拡大観察では,陥凹面はIIILおよびIIIs型pitで占められ,生検部位でVI pitが認められた.粘膜内病変と判断し内視鏡的粘膜切除を施行した.病理学的には高度異型腺腫を伴う高分化型腺癌で,陥凹部で粘膜下層側へ深く侵入する像が認められた.腫瘍腺管は粘膜筋板を押し下げるように発育し,先進部においても部分的に粘膜筋板が認められた.先進部周囲の間質は粘膜内のものと同様であり,desmoplastic reactionを伴っていなかった.以上より,本病変はinverted growthにより深い陥凹を示したが,本質的にはそのほとんどが粘膜内の病変と考えられた.
貯留嚢胞を合併した表層拡大型食道sm癌の1例
著者: 藤澤貴史 , 大西裕 , 上田純也 , 堀松高博 , 来住稔 , 竹田章彦 , 小池隆史 , 坂口一彦 , 前田光雄 , 川畑康成 , 宮本勝文 , 楠本長正 , 西上隆之
ページ範囲:P.361 - P.367
要旨 患者は56歳,女性.喫煙歴は20本/日×30年,飲酒歴は日本酒2合/日×30年.内視鏡検査で,胸部中部食道に全周性で長径7cmにわたる発赤した浅い陥凹性病変を認めた.病変内の前壁~左壁側に粘膜下腫瘍様の〔隆起 A〕が存在し,その隆起の口側は表面が粗大結節状だが肛門側は平滑であった.後壁側にも〔陥凹内隆起 B〕が存在した.胸部下部食道には直径2cmのIIc病変を認めた.表層拡大型食道sm癌と診断し,食道亜全摘術を施行した.病理組織学的には前者は52×50mm,Ip+IIc型の扁平上皮癌でNo. 7のリンパ節に転移を認めた.〔隆起 B〕でsm浸潤していたが,〔隆起 A〕は貯留嚢胞による隆起が主体で癌はsm1にとどまっていた.癌の上方発育により食道腺の導管が閉塞し貯留嚢胞が形成された可能性が示唆された.貯留嚢胞を合併した食道癌は世界で2例目である.
ひだ集中を伴う胃カルチノイドの1例
著者: 中原慶太 , 有馬信之 , 鶴田修 , 岡部義信 , 立石秀夫 , 豊永純 , 佐田通夫 , 孝富士喜久生 , 武田仁良
ページ範囲:P.369 - P.376
要旨 患者は27歳,男性.ひだ集中を伴う胃カルチノイド(15mm,sm3)で,術前画像診断上,興味ある形態を示した症例である.胃カルチノイドは一般的に隆起を主体とした形態を示すものが多いとされているが,本症例は明らかなひだ集中を伴い,ひだ先端の肥大・融合や幅の狭い溝状の陥凹局面を形成しており,早期胃癌に比較的類似した肉眼形態を呈していた.臨床的に高ガストリン血症を伴わない散発性のtype IIIカルチノイドと術前診断し,早期胃癌に準じた胃切除術を選択した.病変の総合的な成り立ちについて対比分析した結果,胃カルチノイドが粘膜深層~粘膜下層主体に筋板を破壊しながら線維形成反応を伴い発育増殖していた.また,腫瘍の分布が特異的で,主病巣近傍に微小カルチノイド巣が存在しており,いくつかの小さな腫瘍が集合しこのような形態が形成された可能性も示唆された.リンパ管侵襲が目立ちリンパ節転移を伴っていたことから,日常臨床においてtype IIIカルチノイドは,術前診断や治療法の選択にあたって注意が必要と思われ報告する.
食道顆粒細胞腫の表面に0-IIc型早期癌を認めた1例
著者: 野澤麻枝 , 後藤裕夫 , 富松英人 , 加藤淳一郎 , 星博昭 , 下川邦泰 , 美濃輪博英
ページ範囲:P.377 - P.382
要旨 上腹部痛を主訴として来院した71歳女性に胃潰瘍と2cm大の食道粘膜下腫瘍(SMT)が発見された.SMT頂部のびらんからの生検で低分化型扁平上皮癌が証明され,SMTとともに内視鏡的に切除した.切除標本の病理組織学的検索により,食道顆粒細胞腫の表面に存在する0-IIc型早期癌が証明された.食道顆粒細胞腫は,その上皮にpseudoepitheliomatous hyperplasiaと呼ばれる過形成を生じ,扁平上皮癌と誤診されることがある.本症例もその可能性を考慮したが,免疫組織学的にp53,Ki-67が陽性となり,食道癌と診断した.食道顆粒細胞腫はpseudoepitheliomatous hyperplasiaの可能性に十分配慮しつつ,慎重な診断,治療が必要であると考えられた.
今月の症例
S状結腸憩室症に伴って発見された大腸sm癌の1例
著者: 藤澤貴史 , 坂口一彦 , 大西裕 , 小池隆史 , 竹田彰彦 , 来住稔 , 堀松高博 , 前田光雄 , 井上英士 , 西上隆之
ページ範囲:P.256 - P.258
〔患 者〕71歳,男性.主訴は軟便および腹部膨満感.高血圧などで井上内科で加療中,1998年4月より軟便,腹部膨満感が出現し,免疫学的便潜血反応も陽性であったため,当科で同年5月12日大腸内視鏡検査を施行した.S状結腸に群発する大腸憩室を認めた.スコープ挿入に難渋し,患者が強く疼痛を訴えたため,細径電子スコープに切り替えて全結腸を観察したが深部結腸に異常を認めなかった.直腸に扁平隆起を認めたのでEMRを施行したが,偶発症を起こしたため保存的に加療後,経過観察のため透視・内視鏡検査を行っていた.
〔大腸内視鏡所見〕1998年11月16日に細径電子スコープにて施行した全大腸内視鏡検査でS状結腸憩室の間に,深いひだに隠れて表面型腫瘍を発見した(Fig. 1a).腫瘍はスコープの挿入時には発見できず,抜去時にスコープが病変の肛門側のひだを押し下げるときのみ観察されるが,スコープのコントロールが極めて困難で,病変に色素をかけるのがやっとであった.腫瘍は軽度発赤調を呈する表面隆起型で,色素内視鏡では辺縁にわずかに正常粘膜を認め,表面は微細顆粒状で一部に不整陥凹を認めた(Fig. 1b, c).全体がなだらかに隆起していることから,sm癌と診断した.
早期胃癌研究会
2003年11月の例会から
著者: 渕上忠彦 , 細川治
ページ範囲:P.323 - P.325
2003年11月の早期胃癌研究会は,11月19日(水)に一ツ橋ホールで開催された.司会は渕上忠彦(松山赤十字病院消化器科)と細川治(福井県立病院外)が担当した.ミニレクチャーは松田圭二(帝京大学外科)が「腹腔鏡下大腸手術の実際」と題して行った.
〔第1例〕 35歳,女性.腸管子宮内膜症(症例提供:福井県済生会病院外科 宗本義則).
主訴は便秘,便潜血陽性.清水(大阪鉄道病院消化器内科)が内視鏡を読影した.S状結腸に発赤の強い頭部が分様した隆起性病変があり,基部ははれぼったいが健常粘膜で覆われている.境界明瞭であるが,発赤し粘液の分泌があり,炎症性の隆起または部位から見て粘膜面に露出した子宮内膜症が鑑別に挙がる.X線(Fig. 1)も清水が読影した.一側変形の限局した病変で炎症は考えられない.表面の結節状隆起は炎症であっても良いがひきつれがあり柔らかい病変で,通常の粘膜下腫瘍また癌を含めた上皮性腫瘍は考え難い.転移性腫瘍にしては収束像がない.内視鏡と同様に子宮内膜症しか鑑別に浮かばない.多田(多田消化器クリニック)は虫垂炎,卵巣を含めた他臓器からの炎症の波及も考慮すべきだとコメントした.出題者からCTでは周辺臓器に異常所見なし.狭窄症状強いため手術した.
病理は海崎(福井県立病院病理)が説明した.ひきつれを伴う柔らかいSMT(submucosal tumor)様隆起で頂部に結節状隆起の集簇がある.割面ではSMT様隆起の下の部分は粘膜下層から漿膜下層には線維の増生を伴う白色調の変化があり,正常の上皮が頂部近くまで覆い頂部は赤色調でびらん化している.ポリープ状隆起の表面はびらん化し肉芽組織を伴っている.組織学的に子宮内膜症と診断した.生検では非特異的炎症と診断していたが見直すと診断可能であった.鬼島(東海大学病態診断病理)は診断は同じで,粘膜内に顆粒状に大量に露出してくる症例は珍しいとコメントした.隆起表面が結節状を呈したまれな形態の腸管子宮内膜症の1例であった.
2003年12月の例会から
著者: 西元寺克禮 , 田中信治
ページ範囲:P.326 - P.328
2003年12月の早期胃癌研究会は12月17日(水)に一ツ橋ホールで開催され,西元寺克禮(北里大学内科)と田中信治(広島大学光学医療診療部)が司会を担当した.なお,ミニレクチャーは「透視画像で見る胃X線精密検査手技」という題で馬場保昌(早期胃癌検診協会中央診療所)が行った.
〔第1例〕 54歳,男性.0-IIc型早期食道癌(症例提供:川崎医科大学内科学食道・胃腸科 清水香代子).
読影は小沢(わたり病院消化器科)がX線・内視鏡とも担当した.X線ではLt領域に約1cm大の長円形のバリウム斑があり,陥凹内は凹凸不整,周辺隆起を伴う.陥凹内の凹凸不整でまず癌を疑うべきであるが,鑑別診断としてはサイトメガロウイルス感染などを挙げた.癌としては一部smに入ったもので,0-IIcと考えて良いと読影した.小山(佐久総合病院胃腸科)はsm massive,0-III,細井(霞ヶ浦成人病研究事業団)はsm massiveは考え難いとコメントした.内視鏡では陥凹底に凹凸不整,発赤が強く,弧の変形も認められることより,sm massiveで良いというのが小沢の読影であった(Fig. 1).
病理は八尾(九州大学形態機能病理)が説明した.病変はX線,内視鏡と同様の肉眼像で高分化型扁平上皮癌,肉眼型はIIa+IIcで,一部sm浸潤を認めるとのことであった.X線,内視鏡と病理の深達度の違い,肉眼型について多くの議論があった.すなわちX線などの明瞭なバリウム斑などより臨床的には0-III,病理側は肉眼像より0-IIcという主張であった.
2004年1月の例会から
著者: 武藤徹一郎
ページ範囲:P.329 - P.330
2004年1月の早期胃癌研究会は,1月21日(水)に一ツ橋ホールで開催された.司会は武藤徹一郎(癌研究会附属病院)が担当した.
〔第1例〕 25歳,男性.アメーバ赤痢と鑑別困難であった腸チフス・パラチフス(症例提供:大阪医科大学第2内科 村野実之).
発熱・CRP上昇,海外渡航歴から感染性腸炎が疑われ,その鑑別診断が問題となった症例である.
松井(福岡大学筑紫病院消化器科)はX線上,下行結腸を中心とする不均一な浅い潰瘍性病変が主体で,回盲部,上行結腸にはより軽度な病変が存在すると読影.回腸末端病変を除けばアメーバ赤痢が最も疑わしいが他の感染性腸炎も考慮すると診断した.丸山(早期胃癌検診協会)はX線の読影法として腸管変形にも注意を払うべきであり,注腸造影の読み方の基本を忘れてはいけないという貴重な発言を行った.
内視鏡所見の読影も松井が行い,びまん性のびらん,白苔を伴う浅い潰瘍からなる全大腸炎で回腸末端にも同様の所見があり,後者を除けばアメーバ赤痢に合致すると述べた(Fig. 1).多田(多田消化器クリニック)は内視鏡所見としてCampylobacter,Yersiniaは考えられず回腸炎以外はアメーバ赤痢を支持すると述べた.司会者(武藤)からアメーバ赤痢としては白苔がきれいすぎ,洗浄で簡単に取れすぎはしないかとの発言があった.
江頭(大阪医科大学病理)は生検上にアメーバ病原体は見つからず(PAS染色),びらん辺縁のリンパ濾胞形成を囲む多核白血球中心の急性炎症所見から,感染性腸炎は確かであるが,それ以上の診断は困難と述べた.しかし,渡辺(新潟大学分子・診断病理)はリンパ濾胞周囲にチフス細胞が存在しており,回腸末端のパイエル板腫大を考慮すると,腸チフスの診断は可能であると指摘した.アメーバ赤痢を疑うならもっと多くの生検を潰瘍辺縁から採取すべきであるとの指摘もあった(多田・武藤).
最後に提示された経過表によれば本症は確証のないままアメーバ赤痢として抗生物質が投与され,完治しないまま経過中に便と血液からパラチフスAが検出され診断が確定した.パラチフスの下部大腸病変の報告はないそうである.なお,感染性腸炎の診断時における画像診断の位置づけについて,種々の反省点が指摘された.
Coffee Break
IIc内の“島状粘膜残存”と“聖域”―私はこう考える
著者: 高木國夫
ページ範囲:P.383 - P.386
「消化管病理基礎講座(12)消化管疾患の肉眼所見に関する用語」(胃と腸 36巻10号:1303-1306,2001)の「島状粘膜残存」の項目で,IIc内の島状粘膜に関連して“聖域”が解説されていないのは,理解に苦しむものである.
IIc内で,多くは中心部に非癌粘膜が存在するのはどうしてか,1950年代には不明だった.私も1959年,早期胃癌の病理を検討した際に,潰瘍を伴った症例で潰瘍辺縁に再生粘膜を80.6%(29/36)に認めていた1)が,この再生粘膜が潰瘍の瘢痕化により,島状再生粘膜―すなわち“聖域”になることは,当時,悪性サイクルの考えがまだ検討されていなかった時期で,理解できなかった.胃潰瘍の良性サイクルに準じて,IIc内の胃潰瘍の再燃,瘢痕が悪性サイクルとして臨床的に検討されはじめた時期に,村上忠重先生が1966年「潰瘍瘢痕癌中心部に存在する非癌性再生腺腔について」2)を報告し,IIc内の非癌粘膜が胃潰瘍瘢痕部の再生粘膜によるものであって,当時,ベトナム戦争でアメリカ空軍による北爆で,首都ハノイが聖域として爆撃を免れていたことに関連して“聖域”と名付けられた.村上先生のご指摘とユニークな命名に深く感銘を受けた思い出がある3).
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欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.255 - P.255
編集後記 フリーアクセス
著者: 大谷吉秀
ページ範囲:P.388 - P.388
MALTリンパ腫の概念がIsaacsonらによって確立してから20年,さらに胃MALTリンパ腫に対するHP除菌効果の報告から10年が経過した.ついに昨年,胃MALTリンパ腫は,胃・十二指腸潰瘍と同等のHP除菌治療が推奨される疾患として,日本ヘリコバクター学会のガイドラインに位置づけられた.まさに胃MALTリンパ腫は外科の手を離れ,胃温存治療の対象となった.本号では,MALTリンパ腫治療の経験が豊富な施設から除菌治療後の長期経過と予後に関する貴重な成績をまとめていただき,大変濃い内容になった.HP陽性群の奏効率は75%,NCでも内視鏡所見の改善があれば,長期の経過観察が可能との報告には勇気づけられる(江口論文).また,API2-MALT1遺伝子解析により,胃MALTリンパ腫は3種類に分類され,除菌治療が有効な群とそうでない群が色分けされたのは興味深い(中村論文,吉野論文).しかしながら,やっと市民権を得た胃MALTリンパ腫が,均一な疾患群でないことが判明してきた(吉野論文)のも事実である.現在どこまでが明らかにされ,問題点は何か,胃MALTリンパ腫の奥深さを感じとっていただければ,企画の担当者として幸いである.今後,除菌無効例に対する治療戦略が重要になるが,従来からの手術と放射線療法,化学療法の比較に注目したい.
基本情報
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今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
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今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断─最新の知見を含めて
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44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕