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文献詳細

雑誌文献

胃と腸4巻12号

1969年12月発行

文献概要

今月の主題 潰瘍性大腸炎 座談会

潰瘍性大腸炎

著者: 増田久之1 荒川広太郎2 井上幹夫3 小平正4 籾山利雄5 中島義麿6 砂原右欣7 若狭治毅8 渡辺晃1 山口保9

所属機関: 1東北大・山形内科 2東京都・荒川クリニック 3九大・第3内科 4東邦大・第1外科 5半田市民病院・外科 6桐生市・まろ医院 7日立病院・外科 8東北大・病理 9青森県立中央病院

ページ範囲:P.1574 - P.1591

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 増田(司会) 潰瘍性大腸炎は,昔はごくまれなものと考えられていましたが,最近ではちょいちょい見られ,かなり重要な疾患です.また,潰瘍性大腸炎と,ほかの大腸の炎症との関係も,非常に興味深いものがあります.そこで「胃と腸」の読者に,広く潰瘍性大腸炎をご理解いただくため,平易に,プラクティシュなことを主にお話しいただければ幸いと存じます.

 まず潰瘍性大腸炎の概念,あるいは定義について,山口先生,いかがでございましょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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