icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸4巻5号

1969年05月発行

診断の手ほどき

体部後壁の早期胃癌Ⅱc+Ⅲの1例とその見方

著者: 竹本忠良1 木村健2 遠藤光夫1 市岡四象1 鈴木茂1 横山泉1 山内大三1 中村光司1 山下克子1 神津忠彦1 大井至1 長廻紘1 平塚秀雄3 吉井隆博3

所属機関: 1東京女医大消化器病センター 2東京大学中尾内科 3平塚外科胃腸科病院

ページ範囲:P.683 - P.686

文献概要

 供覧する症例はちょっと注意すれば早期胃癌と容易に診断できる例である.検査も比較的十分してある.今日の早期胃癌診断学の水準からみれば,このような症例はすでに診断上の興味の対象からはずされている感もあるが.早期胃癌病変の探し方,見方という点をとくに注目していただければ参考となる点がすくなくないであろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら