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文献詳細

雑誌文献

胃と腸4巻6号

1969年06月発行

今月の主題 胃の変位と変形(1)

症例

Reactive lymphoreticular hyperplasia of the stomachの1例

著者: 高須重家1 川又健吉1 対馬乾六1 尾崎一郎1 笠井沖1 菅原古人2 山崎泰雄2 和泉五明2 酒井酒太郎3 大上克三郎3

所属機関: 1札幌逓信病院内科 2札幌逓信病院外科 3札幌逓信病院臨床病理

ページ範囲:P.765 - P.769

文献概要

Ⅰ.まえがき

 胃の良性病変で癌との鑑別が困難なものの1つにReactive lymphoreticular hyperplasia(以下R. L. H.と略す)がある.われわれは多発仕潰瘍周辺の多彩像から進行癌を考え,組織学的にはR. L. H.であった1例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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