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文献詳細

雑誌文献

胃と腸4巻7号

1969年07月発行

今月の主題 胃の変位と変形(2)

症例

浅いⅡc型早期胃癌例

著者: 早川礼介1 大屋敬彦1 加藤景三1 川合秀男1 中沢三郎2 坪井靖治2

所属機関: 1公立陶生病院内科 2名古屋大学医学部第2内科

ページ範囲:P.873 - P.876

文献概要

Ⅰ.症例

 患者:31歳女子

 昭和42年6月,心窩部痛があり胃X線検査,内視鏡検査をうけ,胃角小彎に潰瘍瘢痕が認められ,経過観察をするようにいわれていた.その後患者は妊娠したため,約1年後の昭和43年8月再検査をうけ,Ⅱcの疑いで入院した.入院後の精密検査で,胃角小彎を中心としたⅡcであることが確認された.切除胃の病理学的検索では,胃角小彎に約3×3cmの粘膜内癌があり,その周辺は胃粘膜の強い萎縮が認められた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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