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文献詳細

雑誌文献

胃と腸4巻7号

1969年07月発行

今月の主題 胃の変位と変形(2)

症例

胃前庭部の大きな線状潰瘍とビランを伴ったlymphoid hyperplasiaの1例

著者: 飯野治彦1 久保利夫2

所属機関: 1北九州市立若松病院 2九州大学医学部癌研究所病理部

ページ範囲:P.887 - P.891

文献概要

 本症は他にもreactive lymphoreticular hyperplasia等の多くの名称があり,最近散発的に症例報告がなされており,胃癌,特に早期癌との鑑別に非常な興味を持たれている疾患である.私共も3例の本症に遭遇し,いずれも早期癌と極めて類似した病像を呈したが,そのうちの1例を報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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