低侵襲治療への流れ
従来,早期胃癌に対する治療は外科手術が第一とされ,その根治切除は胃の3分の2以上の切除とD2リンパ節郭清が標準術式と定められ,画一的に行われてきた.どんなに小さな癌を発見しようとも,形態的にみてM癌やSM癌などと深達度診断しようとも,外科治療の領域ではあまり術式に関係のないことであった.1980年代に入り早期胃癌診断の充実に伴い,内科領域で多田ら1)が画期的な内視鏡的切除治療(endoscopic mucosal resection ; EMR)を発表,内視鏡医に支持され急速に拡がり,患者に大きな福音をもたらした.一方,外科サイドでもリンパ節郭清を伴う広範囲胃切除では,根治性は保てるが機能やQOLの面で問題が残るなどの点から縮小手術の方向が検討されるようになり,術後の機能温存を目的とした幽門保存胃切除術や迷走神経温存胃切除術,さらには腹腔鏡下局所切除が考案されるに至り,早期胃癌の治療法は“低侵襲”をキーワードに大きく変化した.
リンパ節転移の壁
2000年代になると,内視鏡的治療はEMRからさらに進歩を遂げ,小野ら2)のITナイフの開発に始まるESD(endoscopic submucosal dissection)が台頭し,その切除法の特性を生かして,2cm以下であった適応をさらに大きさの点からも深達度の点からも拡大する方向をめざし,早期胃癌の内視鏡的治療はますます大きく展開していく様相を呈している.しかし,手術のできる患者を対象にして根治をめざせば,いずれリンパ節転移の壁にぶつかる.すなわち,内視鏡的局所切除の限界に次第に近づき,リンパ節転移の可能性があるSM癌であった場合どうするのか,SM深部浸潤の程度が何%のリンパ節転移率までなら許されるのか,どのような形態のものまでをM癌として適応拡大範囲とするか,が検討課題となってくる.
雑誌目次
胃と腸41巻11号
2006年10月発行
雑誌目次
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
序説
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
著者: 浜田勉
ページ範囲:P.1485 - P.1486
主題
早期胃癌に対するESDの治療成績―適応拡大の可能性
著者: 小田一郎 , 後藤田卓志 , 池原久朝 , 真下由美 , 横井千寿 , 菊地剛 , 滝沢耕平 , 斉藤大三
ページ範囲:P.1487 - P.1490
要旨 2000年から2003年までに,当センターにおいて根治目的にESDが施行された1,033病変945症例の長期成績より適応拡大の可能性を検討した.治癒切除は857病変(83%)で得られ,そのうち649病変は半年以上当センターにおいて経過観察が行われていた(観察期間中央値:3.1年).ガイドライン治癒切除360病変では,現在まで遺残再発は認めていない.適応拡大治癒切除289病変では,分割切除であった1例でESD後9.2か月に局所のみの再発を認めたが,他の症例は遺残再発を認めていない.適応拡大病変を含め,一括切除され治癒切除と病理組織学的に証明された症例では,高い根治性があると考えられた.
早期胃癌に対するESDの適応拡大の可能性
著者: 高橋亜紀子 , 小山恒男 , 宮田佳典 , 友利彰寿 , 堀田欣一 , 森田周子 , 田中雅樹 , 古立真一
ページ範囲:P.1491 - P.1499
要旨 2000年1月から2003年5月までにフックナイフを用いてESDを施行した早期胃癌のうち適応内群:82例84病変,適応拡大群(分化型):51例53病変,適応拡大群(未分化型):3例3病変を対象とした.偶発症の発生に差はなかった.一括完全切除率は,それぞれ95.2%,86.8%,66.7%で3群間に有意差はなかった.局所再発率は3群ともに0%であった.3年生存率は3群ともに100%であった.以上より早期胃癌に対する内視鏡治療の適応拡大は可能と考えられた.ただし適応拡大群(未分化型)については症例が少ないため,今後,症例を重ね検討が必要である.
早期胃癌に対する機能温存手術
著者: 大谷吉秀 , 俵英之 , 小沢修太郎 , 小川展二 , 竹田明彦 , 篠塚望 , 宮澤光男 , 小山勇 , 伴慎一 , 清水道生
ページ範囲:P.1501 - P.1506
要旨 早期胃癌患者の増加に伴い,治療後の生活の質がより重視される時代に入った.手術手技の進歩に伴い,従来からの幽門側胃切除術,胃全摘術の他に,様々な縮小手術が行われている.早期胃癌の約10%を占めるリンパ節転移陽性例をある程度の精度で除外できれば,内視鏡的粘膜切除(EMR)/粘膜下層剝離術(ESD)や機能温存手術(胃部分切除や幽門保存胃切除術)の適応は飛躍的に増加すると考えられる.そのためには,より精度の高いリンパ節転移診断法が求められる.リンパ流域の検索や術中センチネルリンパ節生検の検証と標準化が進み,近い将来,日常臨床に取り入れられることを期待したい.内視鏡治療と標準手術の間に位置づけられる機能温存手術を概説する.
早期胃癌に対する腹腔鏡補助下胃切除術
著者: 井上晴洋 , 里館均 , 佐藤嘉高 , 菅谷聡 , 加賀まこと , 木田裕之 , 長山裕之 , 工藤進英
ページ範囲:P.1507 - P.1513
要旨 消化器内視鏡医の立場からすると,ESDの出現は,従来のスネアを用いたEMRと比べた場合に大きな一括標本が得られる点で画期的な出来事であった.すなわち一括切除によって,病変の全割が可能となり,深達度診断を中心とした正確な病理組織診断が可能となった.そもそもESDは,細川・小野らによって新しく開発されたITナイフを用いて,広範囲の粘膜切除に応用したものである.ESD完遂にあたっての技術的問題を克服したこと,そして後藤田らが,適応病変を臨床病理学的に報告したことは,国立がんセンターを中心としたESDグループの大きな業績の1つである.その一方でESDは技術的ハードルが決して低くなく,これまでの内視鏡治療の概念を超え,軟性鏡を用いた(内視鏡外科)手術とも考えられる.ESD対象症例は,そのほとんどが無症状あるいは検診内視鏡で拾い上げられた症例であり,いきなりの外科手術の適用の回避を希望される場合が多い.今後,ESD後のリンパ節再発症例に対して,サルベージ手術を施行して,その長期予後に問題がなければ,適応境界病変へのESDの適応は積極的になされるべきであるが,現在のところ十分なevidenceはない.一方,消化器外科医の立場からすると,ESDは局所切除の1つの手技に位置づけられ,従来から開腹手術による局所粘膜切除術(ただし胃の外側からアプローチする)や胃内手術などが報告されている.しかし今回のESDのような内腔側からの広範囲の粘膜の切除術は初めてである.早期癌が粘膜上皮から発生することを考えると,ESDは最も望ましい局所切除の方法であり,早期胃癌の新しいタイプの手術と言える.今後,センチネルリンパ節などを考慮に入れた縮小手術の展開が予測される.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点―私はこう考える:外科の立場から
著者: 安田一弘 , 白石憲男 , 北野正剛
ページ範囲:P.1514 - P.1516
予後の良い早期胃癌に対しては治療後のQOLの向上が求められるようになり,ESD(endoscopic submucosal dissection)や腹腔鏡下手術が急速に普及してきている1)2).ESDが治療後のQOL向上には最も良いが,治療法の選択においては,根治度,安全性,患者・医療者の負担や経済性などのバランスを考慮することが重要である.そこで早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の治療成績および問題点を評価し,早期胃癌の治療法選択についてわれわれの考えを述べる.
これまでの詳細な臨床病理学的検討から早期胃癌のリンパ節転移状況は明らかとなり,リンパ節転移のない胃癌の条件として,①分化型M癌で潰瘍のないもの,②潰瘍のある分化型M癌では大きさ3cm以下のもの,③潰瘍のない未分化型M癌で大きさ2cm以下のもの,④3cm以下の分化型SM1癌で脈管侵襲のないもの,などが挙げられている3).これらの病変はEMR(endoscopic mucosal resection)で根治できる可能性があるが,胃癌治療ガイドラインでは一括切除をEMRの原則とし,日常診療におけるEMRの適応を2cm以下の分化型M癌で潰瘍のないものとしている4).しかし,大きな病変や潰瘍瘢痕合併例に対しても一括切除が可能なESDの出現により,その適応は徐々に拡大されつつある.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点―私はこう考える:外科の立場から
著者: 宇山一朗
ページ範囲:P.1517 - P.1520
はじめに
内視鏡的粘膜下層剝離術(endoscopic submucosal dissection ; ESD)の進歩により機能温存腹腔鏡下手術の1つであった腹腔鏡下局所切除の適応症例は減少しつつある.その反面,腹腔鏡下リンパ節郭清技術の進歩により精度の高い神経温存胃切除や幽門保存胃切除,噴門側胃切除などのリンパ節郭清を伴う機能温存腹腔鏡下胃切除術の需要が増加している.そこで今回,いくつかの症例を提示し早期胃癌に対する機能温存腹腔鏡下手術の選択の考え方や手術成績を検討し,早期胃癌治療の将来展望を検討したい.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点―私はこう考える:外科の立場から
著者: 片井均 , 阪眞 , 深川剛生 , 佐野武 , 笹子三津留 , 後藤田卓志
ページ範囲:P.1521 - P.1524
はじめに
早期胃癌はリンパ節転移頻度が低く,機能温存・縮小手術の導入が可能である.
しかしながら,成績がよい,D2胃切除が安全に行われるわが国では,導入にあたり,根治性を損なうことは許されない.当施設では,根治性の検討を十分に行い,以下の機能温存・縮小手術を導入している.
(1) 内視鏡治療
ESD(endoscopic submucosal dissection): 胃癌治療ガイドライン1)を超えた適応拡大2)
(2) 外科手術
①M領域癌:幽門保存胃切除(pylorus preserving gastrectomy ; PPG)3)
②M,MU領域癌:幽門下動静脈を温存する分節胃切除
③U領域癌:噴門側胃切除(噴切)4)
内視鏡切除は究極の機能温存・縮小・低侵襲手術である.腹腔鏡下手術そのものは胃の機能の温存に資するものはないが,開腹手術に比し,有意に出血量が少ない,蠕動開始が早い,離床が早い,疼痛が少ない,呼吸機能障害が少ない,と報告されている5).腹腔鏡下手術を,機能温存・縮小手術に付加することにより,通常開腹手術に低侵襲性の要素を加えることができ,その点では内視鏡治療と開腹機能温存・縮小手術の間に入るものと考える.当院では,上記手術のうちPPGと分節胃切除を腹腔鏡下に行っている.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点―私はこう考える:外科の立場から;早期胃癌リンパ節転移危険群に対するESDと腹腔鏡下リンパ節郭清術の併用の試み
著者: 阿部展次 , 竹内弘久 , 泉里友文 , 長友亜津子 , 柳田修 , 正木忠彦 , 森俊幸 , 杉山政則 , 跡見裕
ページ範囲:P.1525 - P.1529
はじめに
内視鏡的粘膜下層剝離術(endoscopic submucosal dissection ; ESD)は局所切除度の飛躍的な向上をもたらし,内視鏡治療の適応を大幅に拡大しうる治療手技として受け入れられつつある1).将来的には,ESD単独でかなりの部分の早期胃癌がその治療を完結できるようになることが推察される.一方,リンパ節転移が否定しきれない“真の内視鏡的切除適応外病変”に対しては,たとえ局所が内視鏡的に完全切除しえても,内視鏡治療のみで癌としての治療を完結することは許容されず,リンパ節郭清を伴った何らかの胃切除が標準治療である2).しかし,ESDにより高い局所切除度が得られるようになった現在,リンパ節転移に対するなんらかの戦略を講じれば(ESD+αで),この画一的な胃切除を回避できる場合は少なくないと考えられる.なぜなら,早期胃癌の多くはリンパ節転移陰性例であり3)~6),それらに対するリンパ節郭清の意義は不明だからである.
われわれは,このような観点から,ESDと腹腔鏡下手術の併用療法を考案し,一部の“真の内視鏡的切除適応外病変”に対し,画一的な胃切除を回避する試みを行ってきた(Table 1)7)8).このESDと腹腔鏡下手術の併用療法は,先行するESDにより,局所完全切除と病理組織学的情報を得ることと,腹腔鏡下リンパ節郭清術(laparoscopic lymph node dissection)によって組織学的リンパ節転移の有無を確定することを目的としているが,究極の目的は全胃温存である.本法にあたっては,まずESDで局所が完全切除(一括切除で水平・垂直断端陰性)されていることを大前提としている.リンパ節郭清範囲に関しては,原発巣の腫瘍部位と,術中内視鏡下ICG(indocyanine green)粘膜下層局注による緑染リンパ管・リンパ節の肉眼的観察を参考として決定している.リンパ節転移の有無は,精度の低い術中迅速診断ではなく,永久標本による病理検索で判定している.リンパ節転移陰性が確認できた場合は経過観察(全胃温存),リンパ節転移陽性であった場合は追加手術(胃切除+追加リンパ節郭清)を基本方針としている.
本法(ESD+腹腔鏡下リンパ節郭清術)は,内視鏡的切除と胃切除術の大きなギャップを埋める新しいオプションであり,リンパ節転移の有無の確率論のみから画一的な胃切除術が施行される現状のなか,その手術が本当に必要な患者を選別する方法として期待できると考えている.本稿では,症例を供覧するとともに,本法の実際と成績を述べ,本法の将来展望について考察する.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点―私はこう考える:内科の立場から;胃病変に対するESD切除成績からみて
著者: 豊永高史 , 西野栄世
ページ範囲:P.1531 - P.1534
当科におけるESDの現状
当科では2002年6月,ITナイフとNeedleナイフを併用する方法でESD(endoscopic submucosal dissection)を導入し現在までに食道・胃・大腸合わせて約1,200例の切除経験を有している.その間2003年4月より筋層が正面に位置する際の剝離操作にHookナイフを,2003年12月より大腸ESDにFlexナイフを,2003年11月より自作ショートニードルナイフ1)を食道のマーキングおよび粘膜下層剝離に導入し,安全性・有用性の向上に努めてきた2)~5).さらにショートニードルナイフの製品化と多臓器への応用,より容易,安全かつ効率的にESDを施行する目的でナイフ先端から送水可能なショートニードルナイフ(FlushKnife)を開発し6),2005年3月から先発デバイスとして使用している.
切除成績
胃のESDは2006年4月までに864病変を経験した.最終診断に基づくカテゴリー別の切除成績をTable 1に示す.遺残・再発病変はUL(+)とし腺腫も形態・腫瘍径から癌に準じて取り扱った.en-bloc切除でも病変に損傷があった場合は分割例とした.一括切除率/一括完全切除(一括かつ切除断端陰性)率はガイドライン病変:99.8%/99.8%,適応拡大病変:98.0%/96.9%と極めて良好であった.適応外病変では,垂直断端陽性例を中心に完全切除率の低下がみられたものの,一括切除率は97.7%と良好で正確な病理組織診断に基づく治療効果,追加治療の必要性の判定が可能であった.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点―私はこう考える:内科の立場から
著者: 小野裕之
ページ範囲:P.1535 - P.1537
はじめに
早期胃癌に対する内視鏡治療は,IT(insulation-tipped diathermic)ナイフ1)2)をはじめ種々の高周波ナイフが開発され,それらを用いた新しい手技,ESD(endoscopic submucosal dissection)が登場して以来大きく変化した.
部位や大きさにもよるが,ほとんど後遺症がないことが最大の利点であり,治療後の患者の生活の質(QOL)は,外科切除に比べて明らかに優れている.最近は,胃癌学会のガイドラインの適応(Table 1,濃い青色部)を超える,いわゆる適応拡大病変に対してもESDが施行される傾向にある(Table 1,濃い青色部+薄い青色部)3).一方,腹腔鏡下手術は,開腹手術に比べて術後の回復が早いとされており,また,胃切除せずに,ESDを施行し,その後見張りリンパ節(センチネルリンパ節)のみ切除するなどのさらなる縮小手術も行われている.
しかし,はじめに申し上げておかなければならない点が1つあり,それはESDの適応拡大も,胃癌の腹腔鏡手術も,どちらもその有効性と安全性が科学的に証明されていないということである.
ESDの拡大適応はretrospectiveなリンパ節転移の検討からリスクが低いと思われる対象を抽出したものである.長期予後についてのデータと,現在進行中であるが,prospective研究の結果が必要である.
また,早期胃癌に対する腹腔鏡下胃切除術も,治療効果,安全性,後遺症などについて大規模な研究は行われていない.
センチネルリンパ節切除に関しても,現時点では,早期胃癌においてセンチネルリンパ節の郭清のみでよいかどうかについては確定していない.いくつかの臨床試験が進行中であるが,偽陰性(センチネルリンパ節以外のリンパ節への転移)のため,一時中断している試験もある.
いずれも,retrospectiveな検討もしくは小規模の臨床研究と,臨床家の個人的な印象により,良好であると思われており,理論よりも現実が先行している.筆者もESDの適応拡大を進めている一人ではあるが,よかれと思って行ったことが誤りであったことは医学の歴史にもしばしばみられることである.早期胃癌は治癒可能な疾患であり,科学的に証明された適応を決めるように努力しなければならないと思う.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点となると,①ESD後の病理組織結果により,リンパ節郭清の程度を決定,②ESD後,センチネルリンパ節郭清,などが挙げられる.先に述べた理由で,②のセンチネルリンパ節郭清は現時点では採用しがたいと考えている.
①のリンパ節郭清の程度の決定にESDと腹腔鏡手術の接点があると考える.治療方針決定に際して,当院では適応拡大病変に対して,患者にまず,われわれ内科から外科切除が標準治療であること,リンパ節転移のリスクは過去のデータからは適応病変と変わりないことを説明し,さらに外科医とも面談していただき,判断していただいている.ESDを施行後,追加切除が必要となった場合には,病理組織結果により外科医が術式を選択している.外科切除前に正確な病理診断がなされているわけであり,適切な判断が可能である.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点―私はこう考える:内科の立場から
著者: 多田正弘 , 石窪力 , 藤野喜理子 , 島村智崇 , 山口研成 , 有馬美和子 , 腰塚慎二
ページ範囲:P.1539 - P.1542
はじめに
早期胃癌病変の多くは,リンパ節などの転移を伴わない病変であることが明らかになった.そのため,すべての早期胃癌に一定のリンパ節郭清を伴う胃切除を行う必要はなくなり,原発病変の局所病変のみで根治する可能性が指摘され,早期胃癌に対する内視鏡治療が始まった.
また,それに対して,病変を一括で切除するために腹腔鏡下手術が始まる.そののち,一部のリンパ節郭清を伴った腹腔鏡下手術が行われるようになってきた.このように,早期胃癌の内視鏡治療(endoscopic mucosal resection ; EMR,endoscopic submucosal dissection ; ESD)は,胃粘膜の局所治療であり,リンパ節などの転移病変に対しては全く無力な治療法であることが,腹腔鏡下手術と本質的に異なる.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点―私はこう考える:内科の立場から
著者: 田中信治 , 岡志郎 , 金子巌
ページ範囲:P.1543 - P.1546
はじめに
早期胃癌に対するESD(endoscopic submucosal dissection)1)が急速に発展し,もはや早期胃癌の標準的治療になりつつあると言っても過言ではなく,2006年4月から保険適応となったことは非常に意義深いことである.ESDでは,従来の絶対適応病変はもとより,さらに大きな病変や潰瘍(UL)を伴う相対適応病変も完全一括切除が可能である2)~4).これにより早期胃癌の完全局所根治と切除病変の詳細な病理組織学的診断が可能となり,正確な根治度判定を行うことができる.ESD標本が根治基準を満たさない場合は,当然,リンパ節郭清を伴う追加手術を行うことになる.
一方,腹腔鏡下手術の進歩もめざましく,従来の開腹手術と比べて,低侵襲な手技で“全層切除+1群所属リンパ節郭清”が可能となっている5)6).その結果,転移の可能性が極めて低い早期胃癌(M癌)に対して積極的に行われている.腹腔鏡下手術のESDに対する優位性は,リンパ節郭清ができるということであるが,全身麻酔を行う必要があるなど,やはり,ESDと比較するとその侵襲は大きい.ESDで大きな早期胃癌も完全一括切除できるようになった現在,われわれは,リンパ節郭清や全層切除の不要な早期胃癌には腹腔鏡下手術の必要性はないと考えている.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点―私はこう考える:病理の立場から
著者: 向井万起男
ページ範囲:P.1547 - P.1549
今は,癌の治療を可能な限り低侵襲な方法で行おうという時代である.早期胃癌の治療も然り.こうしたスタンスの普及を目の前にすると感無量となる.私が病理医として働き始めたころは,1cm,IIa,tub1,mの胃癌でも胃亜全摘・リンパ節郭清を行っていたのであるから.こうした極端な事例を思い出すと,低侵襲な治療法の普及は素晴らしいと思わざるを得ない.しかし,だからといって,いつの時代にも低侵襲な治療法が常に正しいとは限らない.
早期胃癌に対して現在盛んに行われるようになっているESD(endoscopic submucosal dissection)は素晴らしい治療法だとは思う.しかし,ESDが何の問題も抱えていないというわけではない.ESDは常にある種の問題・危険を抱えた治療法であるということは誰もが知っているはずである.
ここで,その,誰もが知っているESDの問題・危険の中から,病理医として強く実感していることを整理しておきたい.ESDでとられた検体を実際に鏡検して診断する立場の病理医として常日ごろ肌で感じていることである.
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点―私はこう考える:病理の立場から
著者: 八尾隆史 , 恒吉正澄
ページ範囲:P.1550 - P.1552
胃癌治療ガイドライン1)において内視鏡的粘膜切除術(endoscopic mucosal resection ; EMR)の適応基準(および拡大適応基準)が提唱されているが,ここではその基準に対する病理学的評価の問題点を挙げながら,ESD(endoscopic submucosal dissection)と腹腔鏡下手術の接点について考えてみたい.
内視鏡的に切除する場合には,リンパ節転移がないものに対して行われるべきである.胃癌治療ガイドラインにおいては,M癌,2cm以下,分化型の3因子を満たすものがリンパ節転移の危険性がない病変として,EMRの適応病変とされている1).EMRの時代では完全切除可能な病変は2cm程度までなので,完全切除できる分化型M癌はEMR,それ以外の大きなM癌やSM~MP癌でリンパ節転移が画像的にないかその危険性が少ないものは腹腔鏡下手術,リンパ節転移を画像的に認めるもの,あるいはその危険が高いものは開腹手術という理解で十分であった.しかし,ESDが導入されるようになり病変の大きさの制限がなくなり,しかも潰瘍瘢痕があっても切除可能となってきたため,少なくとも腹腔鏡下手術の適応病変の一部は内視鏡的切除で十分根治できるようになってきた.実際は,腹腔鏡下手術ではリンパ節郭清も行っているので仮に結果的にリンパ転移が陽性でも根治は期待できるが,ESDを試行するにあたってはリンパ節転移があってはならないので,リンパ節転移の有無に対してより厳密な評価が必要である.
座談会
早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
著者: 長南明道 , 後藤田卓志 , 山口俊晴 , 佐野武 , 矢作直久 , 井上晴洋 , 大谷吉秀 , 小山恒男
ページ範囲:P.1553 - P.1570
大谷(司会) 今日はご出席ありがとうございます.胃癌の治療といいますと,1881年にTheodor Billrothが初めてBillroth I法の手術に成功してから,既に125年が経過しているわけですが,今でも胃の手術では,相変わらずBillroth I法が行われたり,あるいはRoux-en-Y法など様々な再建術式の工夫がされたりしているわけです.わが国では1960年代から胃癌の手術が普及し,1980年代には早期胃癌が少しずつ増えてきたこともあり,外科的縮小手術あるいは内視鏡治療が始まりました.内視鏡を用いたstrip biopsyや,EMR(endoscopic mucosal resection)も登場しました.1990年代に入ると今度は腹腔鏡下手術が導入され,腹腔鏡を用いた局所切除,それから幽門側切除が徐々に行われるようになってきました.そして,1990年代後半からはESD(endoscopic submucosal dissection)が,いよいよいくつかの施設で積極的に行われるようになりました.われわれ外科の立場から見ると,早期胃癌に外科的治療が行われるケースが,ここ1,2年やや減少している印象があります.つまり,手術に回らずに,内科の先生がESDなどで治療しているケースが増えていることがその背景にあると思います.最近の集計では,大体年間2万~3万件の内視鏡治療が行われ,そのうち6,000~7,000件がESDということですので相当治療体系が変わってきた感じがします.今日はそのあたりについて,エキスパートの先生方に議論いただき,現状や今後の展望を語っていただきたいと思います.
早期胃癌に対するEMR・ESDの歴史
小山(司会) まず,内視鏡治療から話を始めたいと思います.今,お話がありましたようにEMRは1980年代に開発され,最初はERHSE(endoscopic resection with local injection of hypertonic saline-epinephrine solution)法,strip biopsy法の2つでしたが,その後1990年代に吸引法が登場し,1990年代後半からESDが開発されました.このあたりの歴史について,長南先生お願いします.
早期胃癌研究会症例
家族性大腸腺腫症に伴う胃底腺ポリポーシスの腫瘍化により生じた進行胃癌の1例
著者: 滝沢耕平 , 小田一郎 , 下田忠和
ページ範囲:P.1581 - P.1588
要旨 患者は39歳,女性.20歳代半ばに家族性大腸腺腫症(FAP)に対して全結腸切除術を施行されている.その後胃底腺ポリポーシスを経過観察していたが,今回上部消化管内視鏡検査において胃体上部大彎に潰瘍性病変を指摘され,精査加療目的に入院となった.上部消化管内視鏡検査では胃穹窿部から体部にびまん性の胃底腺ポリポーシスを認め,胃体上部大彎には境界明瞭な発赤調の潰瘍性病変およびその病変を取り囲むようにポリープの癒合および平坦化を伴う周囲よりやや褪色調の局面を認めた.以上よりFAPに伴う胃底腺ポリポーシスに発生した進行胃癌と診断し局所切除術を施行した.FAPに伴う胃底腺ポリープに関しては,ポリープの癒合傾向,平坦化,色調の変化(褪色化)といった変化に注目して腫瘍化の有無について観察する必要がある.
巨大な囊胞を形成した胃GISTの1例
著者: 新田佳苗 , 海崎泰治 , 細川治 , 森下実 , 加藤成 , 奥田俊之 , 大田浩司 , 宮永太門 , 林裕之 , 道傳研司 , 服部昌和 , 田口誠一
ページ範囲:P.1589 - P.1596
要旨 患者は30歳の男性.他施設の人間ドックでの胃内視鏡検査にて胃体部小彎から前庭部に及ぶ大きな病変を見いだされ,当院に紹介となった.胃X線検査,胃内視鏡検査にて粘膜下腫瘍と壁外性病変の鑑別が問題となったが,超音波内視鏡検査にて第4層に主座を置く無から低エコーの均一な領域が観察される一方,囊胞壁に充実成分が認められた.CT検査,MRI検査を合わせて,囊胞形成を来した胃GISTの診断にて幽門側胃切除術を施行した.切除標本で同病巣は長径7.1cmに及ぶ球形を呈しており,腫瘍の大半は囊胞であるが,壁の充実成分は病理学的に棍棒状,紡錘形の核を有する長紡錘形細胞が束状に配列増殖し,免疫組織学的にc-kit陽性,CD34陽性,α-smooth muscle actin(α-SMA)陽性,S-100陰性であった.胃GISTが囊胞化を来すことはまれであり報告した.
今月の症例
NBI・酢酸併用拡大内視鏡観察が範囲診断に有用であった表在Barrett食道腺癌の1例
著者: 田中匡介 , 豊田英樹 , 井本一郎 , 門脇重憲 , 濱田康彦 , 小坂良 , 青木雅俊 , 葛原正樹 , 中村美咲 , 井上宏之 , 山中光規朗 , 白石泰三 , 佐瀬友博 , 斉藤知規 , 向克己 , 加藤正美
ページ範囲:P.1480 - P.1483
〔患 者〕 60歳代,男性.主訴は検診異常.既往歴は,心筋梗塞,糖尿病,高脂血症.現病歴として,2005年11月検診の上部消化管内視鏡検査で食道に病変を指摘され,生検組織で高分化型腺癌を認めたため精査目的で紹介された.
〔内視鏡所見〕 食道胃接合部の右壁に,SCJ(squamocolumnar junction)から口側に舌状に伸びる発赤調の粘膜を認めた.不整形でやや陥凹し,内部に白色調の隆起を認めた.口側境界は扁平上皮との境界で明瞭だが,肛門側の境界は不明瞭であった(Fig. 1 a~d).
早期胃癌研究会
第45回「胃と腸」大会から
著者: 馬場保昌 , 工藤進英
ページ範囲:P.1573 - P.1575
第45回「胃と腸」大会は5月13日(土)に京王プラザホテルで開催された.司会は馬場保昌(早期胃癌検診協会中央診療所)と工藤進英(昭和大学横浜市北部病院消化器センター)が担当した.
2006年6月の例会から
著者: 大谷吉秀 , 田村智
ページ範囲:P.1576 - P.1578
2006年6月の早期胃癌研究会は,6月21日(水)に東商ホールで開催された.司会は大谷吉秀(埼玉医科大学消化器・一般外科)と田村智(高知大学光学医療診療部)が担当した.また,mini lectureは野村昌史(手稲渓仁会病院消化器病センター)が「逆行性回腸造影の実際― Crohn病を中心に」について講演した.
〔第1例〕 60歳代,男性.化膿性肉芽腫(pyogenic granuloma)(症例提供:わたり病院消化器科 小沢俊文).
第12回白壁賞は門馬久美子氏らが,第31回村上記念「胃と腸」賞は和田陽子氏らが受賞
ページ範囲:P.1579 - P.1580
2006年9月20日(水),東商ホールで行われた早期胃癌研究会の席上,第12回白壁賞と第31回村上記念「胃と腸」賞の授賞式が行われた.第12回白壁賞は門馬久美子・他「中・下咽頭癌の通常内視鏡観察」(胃と腸40: 1239-1254,2005)に,第31回村上記念「胃と腸」賞は和田陽子・他「難治性潰瘍性大腸炎におけるサイトメガロウイルス感染症─その診断,治療と経過」(胃と腸40: 1371-1382,2005)に贈られた.
Coffee Break
大腸学事始め―(4)London生活
著者: 武藤徹一郎
ページ範囲:P.1571 - P.1572
今でこそLondonには日本人学校があるくらい日本人の住人が多いが,1970年ごろのLondonの住人は1,000人以下だったと思う.日本料理レストランが1店しかなく,多民族都市であるLondonでは日本人は少数民族に属していた.米はパサパサのカリフォルニア米しかなく,しかも高いので,わが家の常食はイギリス人と同じパンとジャガイモであった.月10万円で親子3人生活していたが,栄養失調にもならずにすんだのは主食,バター,肉などが安かったからだろう.野菜は煮るしかない代物がほとんどであった.何しろWHOの奨学金は旅費を入れて年5,000ドルで家族の分は出ないから,自慢じゃないが経済的には最低ランクの留学生だったと思う.車など買う金がないので,週末はレンタカーで旅行しまくった.オックスフォード,ケンブリッジ,ウェールズ,スコットランド,シャーウッド,湖水地方等々,貧乏だったにしてはよく遊びもした.人の車にはめったに乗らない土屋周二先生を乗せてシャーウッドの森に行き,汚いB & B(bed and breakfast)に泊ってガス漏れを心配した先生が一睡もできなかったことなど,珍道中も数々経験した.日本と同じ左側通行で,Londonを中心にmotor wayが真直ぐに何本も伸びている.小高い丘の上に達すると新しい景色が一望に広がる.イギリスには山はなく,丘また丘の連続でこれに菜の花が一面に咲いていたりすると息を飲むほど美しい.高速道路傍の小さな丘の上で,車に積んだテーブルと椅子を持ち出して,ティーを悠然と楽しむ老夫婦の姿がいかにもイギリスらしい.その後,何度も楽しんだが,イギリス郊外のドライブは心の洗濯になった.
当時,イギリスに留学する者は極めて珍しく,おかげで1年に約50人のお客を迎えることになった.車もお金も時間もない貧乏留学生として,どう接待するかを考えた末に出した結論はこうである.昼間,大英博物館か国立絵画館(ナショナルギャラリー)に案内する.両方とも無料だから何人来ても心配はない.帰りに(2階建てバスや地下鉄が珍しい時代だからこれを利用)家の近くのパブでイギリスビールをご馳走する.ビターといってほろ苦く,冷やさないで飲むので日本人の口にはあまり合わないから,お代わりをする人はまずいない.当時1パイント(0.6 l)13ペンス(130円くらい)だったから,これも大した出費にはならない.ちなみに,最近は1パイントは1ポンド30ペンスくらいだから,物価は少なくとも10倍になっている.最後に自宅でお客と食事をするときには,普段食べられない米の飯とローストビーフなどで,接待側も一緒に楽しませていただくというわけである.
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欧文目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.1479 - P.1479
編集後記 フリーアクセス
著者: 小山恒男
ページ範囲:P.1598 - P.1598
ESDの開発により,占拠部位,形,大きさにかかわらず任意の範囲を一括切除することができるようになった.偶発症,処置時間という問題点も手技の向上にて解決され,局所再発もほぼなくなった.また,なにより適応拡大に必須である詳細な病理学的検索が可能となった.一方,腹腔鏡下胆囊摘出術に始まった腹腔鏡外科も,D2郭清を伴う胃全摘術が可能になるまでに発展し,低侵襲化したとされる.本主題はEMRから進化したESDと,低侵襲な外科手術として発展した腹腔鏡下手術の接点をさぐる目的で企画された.
retrospectiveなデータではあるが,適応拡大病変のESD治療成績,予後は外科治療と遜色ない結果であった.また,ESDでは病理学的に十分検索可能な切除標本を得ることができていた.したがって術前診断が適応外病変であれば腹腔鏡下手術で治療.適応拡大病変であればまずESDで治療し,病理学的検索の結果,適応外と判定された場合は腹腔鏡下手術で治療,というフローチャートが成り立つ.
基本情報
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50巻8号(2015年7月発行)
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50巻6号(2015年5月発行)
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50巻5号(2015年5月発行)
増刊号 早期消化管癌の深達度診断 2015
50巻4号(2015年4月発行)
今月の主題 早期大腸癌内視鏡治療後の中・長期経過
50巻3号(2015年3月発行)
今月の主題 胃癌範囲診断における拡大観察のピットフォール
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今月の主題 消化管早期癌診断学の時代変遷─50年の歩みと展望
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今月の主題 胃の腺腫─診断と治療方針
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今月の主題 colitic cancerの初期病変─遡及例の検討を含めて
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今月の主題 小腸潰瘍の鑑別診断
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今月の主題 表面型表層拡大型食道癌の診断と治療戦略
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48巻12号(2013年11月発行)
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46巻5号(2011年5月発行)
特集 食道表在癌2011
46巻4号(2011年4月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変と癌化
46巻3号(2011年3月発行)
今月の主題 免疫不全状態における消化管病変
46巻2号(2011年2月発行)
今月の主題 NSAID起因性小腸病変
46巻1号(2011年1月発行)
今月の主題 多発胃癌─最新の知見を含めて
45巻14号(2010年12月発行)
第41巻~第45巻 総索引 2006年~2010年(平成18年~平成22年)
45巻13号(2010年12月発行)
今月の主題 遺伝性消化管疾患の特徴と長期経過
45巻12号(2010年11月発行)
今月の主題 特殊型胃癌の病理像と臨床的特徴
45巻11号(2010年10月発行)
今月の主題 大腸低分化腺癌の初期像とその進展
45巻10号(2010年9月発行)
今月の主題 Crohn病小腸病変に対する診断と治療の進歩
45巻9号(2010年8月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度診断
45巻8号(2010年7月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断─最新の知見を含めて
45巻7号(2010年6月発行)
今月の主題 低異型度分化型胃癌の診断
45巻6号(2010年5月発行)
今月の主題 側方発育型大腸腫瘍(laterally spreading tumor ; LST)─分類と意義
45巻5号(2010年4月発行)
特集 早期大腸癌2010
45巻4号(2010年4月発行)
今月の主題 スキルス胃癌と鑑別を要する疾患
45巻3号(2010年3月発行)
今月の主題 出血性小腸疾患─内視鏡診断・治療の最前線
45巻2号(2010年2月発行)
今月の主題 中・下咽頭表在癌の診断と治療
45巻1号(2010年1月発行)
今月の主題 早期胃癌のIIb進展範囲診断
44巻13号(2009年12月発行)
今月の主題 collagenous colitisの現況と新知見
44巻12号(2009年11月発行)
今月の主題 消化管癌の化学・放射線療法の効果判定と問題点
44巻11号(2009年10月発行)
今月の主題 食道小扁平上皮癌の診断
44巻10号(2009年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の初期病変とその進展・経過
44巻9号(2009年8月発行)
今月の主題 背景粘膜からみた胃癌ハイリスクグループ
44巻8号(2009年7月発行)
今月の主題 大腸SM癌内視鏡治療の根治基準をめぐって─病理診断の問題点と予後
44巻7号(2009年6月発行)
今月の主題 食道胃接合部腺癌の診断
44巻6号(2009年5月発行)
今月の主題 小腸疾患─小病変の診断と治療の進歩
44巻5号(2009年4月発行)
今月の主題 癌や炎症と鑑別が困難な消化管悪性リンパ腫
44巻4号(2009年4月発行)
特集 早期胃癌2009
44巻3号(2009年3月発行)
今月の主題 食道扁平上皮癌に対するESDの適応と実際
44巻2号(2009年2月発行)
今月の主題 特発性腸間膜静脈硬化症(idiopathic mesenteric phlebosclerosis)―概念と臨床的取り扱い
44巻1号(2009年1月発行)
今月の主題 未分化型胃粘膜内癌のESD―適応拡大の可能性
43巻13号(2008年12月発行)
今月の主題 大腸癌の発生・発育進展
43巻12号(2008年11月発行)
今月の主題 早期胃癌発育の新たな分析─内視鏡経過例の遡及的検討から
43巻11号(2008年10月発行)
今月の主題 感染性腸炎─最近の動向と知見
43巻10号(2008年9月発行)
今月の主題 早期食道癌の診断─最近の進歩
43巻9号(2008年8月発行)
今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて
43巻8号(2008年7月発行)
今月の主題 胃癌に対する内視鏡スクリーニングの現状と将来
43巻7号(2008年6月発行)
今月の主題 消化管follicular lymphoma―診断と治療戦略
43巻6号(2008年5月発行)
今月の主題 大腸の新しい画像診断
43巻5号(2008年4月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌―病態と診断・治療の最前線
43巻4号(2008年4月発行)
特集 小腸疾患2008
43巻3号(2008年3月発行)
今月の主題 まれな食道良性腫瘍および腫瘍様病変
43巻2号(2008年2月発行)
今月の主題 消化管GIST―診断・治療の新展開
43巻1号(2008年1月発行)
今月の主題 早期胃癌ESD―適応拡大を求めて
42巻13号(2007年12月発行)
今月の主題 新しい治療による炎症性腸疾患(IBD)の経過―粘膜治癒を中心に
42巻12号(2007年11月発行)
今月の主題 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)起因性消化管病変
42巻11号(2007年10月発行)
今月の主題 ESD時代における未分化型混在早期胃癌の取り扱い
42巻10号(2007年9月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡切除後のサーベイランスに向けて
42巻9号(2007年8月発行)
今月の主題 食道表在癌内視鏡切除後の長期成績
42巻8号(2007年7月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌無効例の特徴と治療戦略
42巻7号(2007年6月発行)
今月の主題 大腸ESDの現況と将来展望
42巻6号(2007年5月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriと胃癌
42巻5号(2007年4月発行)
特集 消化管の拡大内視鏡観察2007
42巻4号(2007年4月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患(IBD)の上部消化管病変
42巻3号(2007年3月発行)
今月の主題 大腸鋸歯状病変の発育進展と診断・取り扱い
42巻2号(2007年2月発行)
今月の主題 食道扁平上皮dysplasia―診断と取り扱いをめぐって
42巻1号(2007年1月発行)
今月の主題 胃分化型SM1癌の診断―垂直浸潤500μm
41巻13号(2006年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡診断の最先端
41巻12号(2006年11月発行)
今月の主題 小腸疾患診療の新たな展開
41巻11号(2006年10月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDと腹腔鏡下手術の接点
41巻10号(2006年9月発行)
・sm癌の最新の診断と治療戦略
41巻9号(2006年8月発行)
今月の主題 通常内視鏡による大腸sm癌の深達度診断 垂直侵潤距離1,000μm術前診断の現状
41巻8号(2006年7月発行)
今月の主題 転移陽性胃粘膜内癌の特徴と取り扱い
41巻7号(2006年6月発行)
今月の主題 Helicobacter pyloriに起因しないとされる良性胃粘膜病変
41巻6号(2006年5月発行)
今月の主題 非定型的炎症性腸疾患―診断と経過
41巻5号(2006年4月発行)
今月の主題 陥凹性小胃癌の診断―基本から最先端まで
41巻4号(2006年4月発行)
特集 消化管内視鏡治療2006
41巻3号(2006年3月発行)
今月の主題 腸管悪性リンパ腫―最近の知見
41巻2号(2006年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩
41巻1号(2006年1月発行)
今月の主題 早期胃癌に対するESDの適応の現状と今後の展望
40巻13号(2005年12月発行)
今月の主題 いわゆる側方発育型大腸腫瘍の治療法を問う
40巻12号(2005年11月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の異時性多発を考える
40巻11号(2005年10月発行)
今月の主題 小腸内視鏡検査法の進歩
40巻10号(2005年9月発行)
今月の主題 難治性潰瘍性大腸炎―診断と治療の新知見
40巻9号(2005年8月発行)
今月の主題 表在性の中・下咽頭癌
40巻8号(2005年7月発行)
今月の主題 免疫異常と消化管病変
40巻7号(2005年6月発行)
今月の主題 胃癌化学療法の進歩と課題
40巻6号(2005年5月発行)
今月の主題 Crohn病の初期病変―診断と長期経過
40巻4号(2005年4月発行)
特集 消化管の出血性疾患2005
40巻5号(2005年4月発行)
今月の主題 切開・剥離法(ESD)時代の胃癌術前診断
40巻3号(2005年3月発行)
今月の主題 特殊組織型の食道癌
40巻2号(2005年2月発行)
今月の主題 大腸カルチノイド腫瘍 転移例と非転移例の比較を中心に
40巻1号(2005年1月発行)
今月の主題 胃癌の時代的変遷と将来展望
39巻13号(2004年12月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡治療後の長期経過
39巻12号(2004年11月発行)
今月の主題 消化管の画像診断―21世紀の展開
39巻11号(2004年10月発行)
今月の主題 胃生検診断の意義 Group分類を考える
39巻10号(2004年9月発行)
今月の主題 大腸sm癌の深達度診断―垂直浸潤1,000μm
39巻9号(2004年8月発行)
今月の主題 Barrett食道癌―表在癌の境界・深達度診断
39巻8号(2004年7月発行)
今月の主題 家族性大腸腺腫症―最近の話題
39巻7号(2004年6月発行)
今月の主題 胃癌術後の残胃癌
39巻6号(2004年5月発行)
今月の主題 深達度診断を迷わせる食道表在癌―その原因と画像の特徴
39巻5号(2004年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍に対する拡大内視鏡観察―V型pit pattern診断の問題点
39巻4号(2004年4月発行)
特集 消化管の粘膜下腫瘍 2004
39巻3号(2004年3月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―除菌治療後の経過と予後
39巻2号(2004年2月発行)
今月の主題 Crohn病経過例における新しい治療の位置づけ
39巻1号(2004年1月発行)
今月の主題 最新の早期胃癌EMR―切開・剥離法
38巻13号(2003年12月発行)
今月の主題 消化管への転移性腫瘍
38巻12号(2003年11月発行)
今月の主題 上部消化管拡大観察の意義
38巻11号(2003年10月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の形態を示した消化管癌
38巻10号(2003年9月発行)
今月の主題 胃腺腫の診断と治療方針
38巻9号(2003年8月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変の鑑別診断
38巻8号(2003年7月発行)
今月の主題 経過観察からみた大腸癌の発育・進展sm癌を中心に
38巻7号(2003年6月発行)
今月の主題 消化管の炎症性疾患診断におけるX線検査の有用性
38巻6号(2003年5月発行)
今月の主題 消化管腫瘍診断におけるX線検査の有用性
38巻5号(2003年4月発行)
今月の主題 胃型早期胃癌の病理学的特徴と臨床像―分化型癌を中心に
38巻4号(2003年4月発行)
特集 全身性疾患と消化管病変
38巻3号(2003年3月発行)
今月の主題 食道癌と他臓器重複癌―EMR時代を迎えて
38巻2号(2003年2月発行)
今月の主題 腸型Behçet病と単純性潰瘍の長期経過
38巻1号(2003年1月発行)
今月の主題 胃癌―診断と治療の最先端
37巻13号(2002年12月発行)
今月の主題 胃癌と鑑別を要する炎症性疾患
37巻12号(2002年11月発行)
今月の主題 Ⅰp・Ⅰsp型大腸sm癌
37巻11号(2002年10月発行)
今月の主題 消化管のvirtual endoscopy
37巻10号(2002年9月発行)
今月の主題 食道sm癌の再評価―食道温存治療の可能性を求めて
37巻9号(2002年8月発行)
今月の主題 胃粘膜内癌EMRの適応拡大と限界
37巻8号(2002年7月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(2)潰瘍性大腸炎以外
37巻7号(2002年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患と腫瘍(1)潰瘍性大腸炎
37巻6号(2002年5月発行)
今月の主題 十二指腸の非腫瘍性びまん性病変
37巻5号(2002年4月発行)
今月の主題 cap polyposisと粘膜脱症候群
37巻4号(2002年3月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌に伴う問題点
37巻3号(2002年2月発行)
特集 消化管感染症2002
37巻2号(2002年2月発行)
今月の主題 4型大腸癌とその鑑別診断
37巻1号(2002年1月発行)
今月の主題 食道m3・sm1癌の診断と遠隔成績
36巻13号(2001年12月発行)
今月の主題 早期胃癌診療の実態と問題点
36巻12号(2001年11月発行)
今月の主題 十二指腸の小病変
36巻11号(2001年10月発行)
今月の主題 sm massive以深に浸潤した10mm以下の大腸癌
36巻10号(2001年9月発行)
今月の主題 縮小治療のための胃癌の粘膜内浸潤範囲診断
36巻9号(2001年8月発行)
今月の主題 GIST(gastrointestinal stromal tumor)―概念と臨床的取り扱い
36巻8号(2001年7月発行)
今月の主題 多発食道癌
36巻7号(2001年6月発行)
今月の主題 小腸腫瘍―分類と画像所見
36巻6号(2001年5月発行)
今月の主題 早期大腸癌の深達度診断にEUSと拡大内視鏡は必要か
36巻5号(2001年4月発行)
今月の主題 早期の食道胃接合部癌
36巻4号(2001年3月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎診断基準の問題点
36巻3号(2001年2月発行)
特集 消化管癌の深達度診断
36巻2号(2001年2月発行)
今月の主題 Crohn病診断基準の問題点
36巻1号(2001年1月発行)
今月の主題 表層型胃悪性リンパ腫の鑑別診断―治療法選択のために
35巻13号(2000年12月発行)
今月の主題 21世紀への消化管画像診断学―歩みと展望
35巻12号(2000年11月発行)
今月の主題 早期大腸癌肉眼分類―統一をめざして
35巻11号(2000年10月発行)
今月の主題 胃カルチノイド―新しい考え方
35巻10号(2000年9月発行)
今月の主題 食道アカラシア
35巻9号(2000年8月発行)
今月の主題 薬剤性腸炎―最近の話題
35巻8号(2000年7月発行)
今月の主題 多発大腸癌
35巻7号(2000年6月発行)
今月の主題 胃の“pre-linitis plastica”型癌
35巻6号(2000年5月発行)
今月の主題 腸管の血管性病変―限局性腫瘍状病変を中心に
35巻5号(2000年4月発行)
今月の主題 Helicobacter pylori除菌後の消化性潰瘍の経過―3年以上の症例を中心に
35巻4号(2000年3月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―初期病巣から粘膜下層癌へ
35巻3号(2000年2月発行)
特集 消化管ポリポーシス2000
35巻2号(2000年2月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患における生検の役割
35巻1号(2000年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の基本所見とピットフォール
34巻13号(1999年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の内視鏡診断は病理診断にどこまで近づくか
34巻12号(1999年11月発行)
今月の主題 胃癌診断における生検の現状と問題点
34巻11号(1999年10月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫―Helicobacter pylori除菌後の経過
34巻10号(1999年9月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過―10年以上の症例を中心に
34巻9号(1999年8月発行)
今月の主題 早期胃癌のEUS診断
34巻8号(1999年7月発行)
今月の主題 逆流性食道炎―分類・診断・治療
34巻7号(1999年6月発行)
今月の主題 AIDSとATLの消化管病変
34巻6号(1999年5月発行)
今月の主題 大腸sm癌の内視鏡的切除をめぐって
34巻5号(1999年4月発行)
今月の主題 大腸腫瘍内視鏡的切除後の局所再発―腺腫・m癌を中心に
34巻4号(1999年3月発行)
今月の主題 胃型の分化型胃癌―病理診断とその特徴
34巻3号(1999年2月発行)
特集 消化管の画像診断―US,CT,MRIの役割
34巻2号(1999年2月発行)
今月の主題 Barrett上皮と食道腺癌
34巻1号(1999年1月発行)
今月の主題 Ⅱ型早期大腸癌肉眼分類の問題点
33巻13号(1998年12月発行)
今月の主題 胃癌EMR後の遺残再発―診断と治療
33巻12号(1998年11月発行)
今月の主題 胃癌EMRの完全切除の判定基準を求めて
33巻11号(1998年10月発行)
今月の主題 早期大腸癌の組織診断―諸問題は解決されたか
33巻10号(1998年9月発行)
今月の主題 腸管子宮内膜症
33巻9号(1998年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の話題
33巻8号(1998年7月発行)
今月の主題 胃炎―Sydney SystemとHelicobacter pylori
33巻7号(1998年6月発行)
食道癌
33巻6号(1998年5月発行)
今月の主題 鋸歯状腺腫(serrated adenoma)とその周辺
33巻5号(1998年4月発行)
今月の主題 大腸疾患の診断に注腸X線検査は必要か
33巻4号(1998年3月発行)
今月の主題 胃癌の診断にX線検査は不要か
33巻3号(1998年2月発行)
特集 消化管悪性リンパ腫1998
33巻2号(1998年2月発行)
今月の主題 消化管病変の三次元画像診断―現状と展望
33巻1号(1998年1月発行)
今月の主題 「胃と腸」33年間の歩みからみた早期癌
32巻13号(1997年12月発行)
との鑑別を中心に
32巻12号(1997年11月発行)
今月の主題 腺領域からみた胃病変
32巻11号(1997年10月発行)
今月の主題 Is型大腸sm癌を考える
32巻10号(1997年9月発行)
今月の主題 早期食道癌―X線診断の進歩
32巻9号(1997年8月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (2)癌以外の病変
32巻8号(1997年7月発行)
今月の主題 胃噴門部領域の病変 (1)癌
32巻7号(1997年6月発行)
今月の主題 感染性腸炎(腸結核を除く)
32巻6号(1997年5月発行)
今月の主題 早期胃癌から進行癌への進展
32巻5号(1997年4月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍様の食道表在癌
32巻4号(1997年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫症―最近の知見
32巻3号(1997年2月発行)
特集 炎症性腸疾患1997
32巻2号(1997年2月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌―縮小手術をめざして
32巻1号(1997年1月発行)
今月の主題 胃sm癌の細分類―治療法選択の指標として
31巻13号(1996年12月発行)
今月の主題 大腸腫瘍の自然史
31巻12号(1996年11月発行)
今月の主題 未分化型小胃癌はなぜ少ないか
31巻11号(1996年10月発行)
今月の主題 微細表面構造からみた大腸腫瘍の診断
31巻10号(1996年9月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除後の経過
31巻9号(1996年8月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的粘膜切除―適応拡大をめぐる問題点
31巻8号(1996年7月発行)
今月の主題 Helicobacter Pyloriと胃リンパ腫
31巻7号(1996年6月発行)
今月の主題 遺伝性非ポリポーシス大腸癌(HNPCC)
31巻6号(1996年5月発行)
今月の主題 食道dysplasia―経過観察例の検討
31巻5号(1996年4月発行)
今月の主題 表層拡大型早期胃癌
31巻4号(1996年3月発行)
今月の主題 新しいCrohn病診断基準(案)
31巻3号(1996年2月発行)
特集 図説 形態用語の使い方・使われ方
31巻2号(1996年2月発行)
今月の主題 いわゆる表層拡大型大腸腫瘍とは
31巻1号(1996年1月発行)
今月の主題 胃MALTリンパ腫
30巻13号(1995年12月発行)
今月の主題 小腸画像診断の新しい展開
30巻12号(1995年11月発行)
今月の主題 大腸腺腫の診断と取り扱い
30巻11号(1995年10月発行)
今月の主題 食道表在癌の発育進展―症例から学ぶ
30巻10号(1995年9月発行)
今月の主題 微小胃癌
30巻9号(1995年8月発行)
今月の主題 胃の平滑筋腫と平滑筋肉腫―新しい視点を求めて
30巻8号(1995年7月発行)
今月の主題 表層拡大型食道表在癌
30巻7号(1995年6月発行)
今月の主題 大腸の悪性リンパ腫
30巻6号(1995年5月発行)
今月の主題 粘膜下腫瘍の形態を示した胃癌
30巻5号(1995年4月発行)
今月の主題 colitic cancer―微細診断をめざして
30巻4号(1995年3月発行)
今月の主題 腸結核
30巻3号(1995年2月発行)
特集 早期食道癌1995
30巻2号(1995年2月発行)
今月の主題 表面型大腸癌の発育と経過
30巻1号(1995年1月発行)
今月の主題 胃癌の診断と治療―最近の動向
29巻13号(1994年12月発行)
今月の主題 上部消化管病変の特徴からみた全身性疾患
29巻12号(1994年11月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその臨床
29巻11号(1994年10月発行)
今月の主題 大腸sm癌の細分類とその意義
29巻10号(1994年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の分化型癌
29巻9号(1994年8月発行)
今月の主題 食道のヨード不染帯
29巻8号(1994年7月発行)
今月の主題 胆管癌の画像と病理
29巻7号(1994年6月発行)
今月の主題 多発胃癌
29巻6号(1994年5月発行)
今月の主題 アフタ様病変のみのCrohn病
29巻5号(1994年4月発行)
今月の主題 大腸Crohn病―非定型例の診断を中心に
29巻4号(1994年3月発行)
今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断
29巻3号(1994年2月発行)
特集 早期大腸癌1994
29巻2号(1994年2月発行)
今月の主題 胃良・悪性境界病変の生検診断と治療方針
29巻1号(1994年1月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える
28巻13号(1993年12月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的根治切除―適応拡大の可能性と限界を探る
28巻12号(1993年11月発行)
今月の主題 消化管ポリポーシス―最近の知見
28巻11号(1993年10月発行)
今月の主題 大腸癌の深達度診断
28巻10号(1993年9月発行)
今月の主題 胃悪性リンパ腫―診断の変遷
28巻9号(1993年8月発行)
今月の主題 虚血性腸病変の新しい捉え方
28巻8号(1993年7月発行)
今月の主題 大腸癌存在診断の実態―m癌を除く
28巻7号(1993年6月発行)
今月の主題 十二指腸腫瘍
28巻6号(1993年5月発行)
今月の主題 大腸腫瘍切除後の経過追跡
28巻5号(1993年4月発行)
今月の主題 腸管アフタ様病変
28巻4号(1993年3月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(2)臨床経過と難治化の要因
28巻3号(1993年2月発行)
特集 早期胃癌1993
28巻2号(1993年2月発行)
今月の主題 内視鏡的食道粘膜切除術
28巻1号(1993年1月発行)
今月の主題 胃癌は変わったか―その時代的変遷
27巻12号(1992年12月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍(1)治癒予測を中心に
27巻11号(1992年11月発行)
今月の主題 大腸pm癌
27巻10号(1992年10月発行)
今月の主題 胃癌の深達度診断mとsmの鑑別―内視鏡的治療のために
27巻9号(1992年9月発行)
今月の主題 逆流性食道炎を見直す
27巻8号(1992年8月発行)
今月の主題 表面型大腸腫瘍の臨床診断の諸問題
27巻7号(1992年7月発行)
今月の主題 出血を来した小腸病変の画像診断
27巻6号(1992年6月発行)
今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に
27巻5号(1992年5月発行)
今月の主題 linitis plastica型胃癌診断の現状
27巻4号(1992年4月発行)
今月の主題 大腸のいわゆる結節集簇様病変
27巻3号(1992年3月発行)
今月の主題 腸型Behçet病・simple ulcerの経過
27巻2号(1992年2月発行)
今月の主題 食道表在癌の深達度を読む
27巻1号(1992年1月発行)
今月の主題 胃癌の自然史を追う―経過追跡症例から
26巻12号(1991年12月発行)
今月の主題 集検発見胃癌の特徴
26巻11号(1991年11月発行)
今月の主題 膠原病と腸病変
26巻10号(1991年10月発行)
今月の主題 胃癌の組織型分類とその臨床的意義
26巻9号(1991年9月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌の診断に迫る―潰瘍の良・悪性の鑑別
26巻8号(1991年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌の治療
26巻7号(1991年7月発行)
今月の主題 大腸sm癌の診断
26巻6号(1991年6月発行)
今月の主題 Crohn病の長期経過
26巻5号(1991年5月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎の長期経過
26巻4号(1991年4月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(2)―内視鏡的根治切除の評価
26巻3号(1991年3月発行)
今月の主題 早期胃癌の内視鏡的切除(1)―根治を目的として
26巻2号(1991年2月発行)
今月の主題 食道“dysplasia”の存在を問う
26巻1号(1991年1月発行)
今月の主題 早期胃癌―診断の基本と方法
25巻12号(1990年12月発行)
今月の主題 早期胃癌類似進行癌の診断
25巻11号(1990年11月発行)
今月の主題 直腸のいわゆる粘膜脱症候群
25巻10号(1990年10月発行)
今月の主題 中垂腫瘤
25巻9号(1990年9月発行)
今月の主題 早期食道癌を問う
25巻8号(1990年8月発行)
今月の主題 臨床経過からみた胃生検の問題点
25巻7号(1990年7月発行)
今月の主題 小さな表面型(Ⅱ型)大腸上皮性腫瘍
25巻6号(1990年6月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(2)―大腸病変を中心に
25巻5号(1990年5月発行)
今月の主題 炎症性腸疾患の鑑別診断(1)―小腸・回盲部病変を中心に
25巻4号(1990年4月発行)
今月の主題 Barrett食道
25巻3号(1990年3月発行)
今月の主題 胃癌の切除範囲をどう決めるのか
25巻2号(1990年2月発行)
今月の主題 膵囊胞性疾患―動態診断の基礎と臨床
25巻1号(1990年1月発行)
今月の主題 上部消化管X線検査の現状の反省と将来―検査モデルを求めて
24巻12号(1989年12月発行)
今月の主題 小さな未分化型胃癌―分化型と比較して
24巻11号(1989年11月発行)
今月の主題 いわゆる“十二指腸炎”の諸問題
24巻10号(1989年10月発行)
今月の主題 分類困難な腸の炎症性疾患
24巻9号(1989年9月発行)
今月の主題 胃粘膜下腫瘍の診断―現況と進歩
24巻8号(1989年8月発行)
今月の主題 腸のカルチノイド
24巻7号(1989年7月発行)
今月の主題 胆道疾患の非手術的治療の進歩
24巻6号(1989年6月発行)
今月の主題 急性胃粘膜病変(AGML)
24巻5号(1989年5月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(2)
24巻4号(1989年4月発行)
今月の主題 胃・十二指腸出血の非手術的治療
24巻3号(1989年3月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(2)
24巻2号(1989年2月発行)
今月の主題 大腸腺腫と癌(1)
24巻1号(1989年1月発行)
今月の主題 噴門部陥凹型早期胃癌の診断
23巻12号(1988年12月発行)
今月の主題 腸管の悪性リンパ腫(1)
23巻11号(1988年11月発行)
今月の主題 食道癌の発育進展―逆追跡症例を中心に
23巻10号(1988年10月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部癌
23巻9号(1988年9月発行)
今月の主題 大腸内視鏡検査法―手技を中心として
23巻8号(1988年8月発行)
今月の主題 小さな膵癌―小病変の鑑別診断をめぐって
23巻7号(1988年7月発行)
今月の主題 微小胃癌診断―10年の進歩
23巻6号(1988年6月発行)
今月の主題 びまん浸潤型大腸癌と転移性大腸癌
23巻5号(1988年5月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍と超音波内視鏡
23巻4号(1988年4月発行)
今月の主題 内視鏡的胃粘膜切除の臨床―ジャンボ・バイオプシーをめぐって
23巻3号(1988年3月発行)
今月の主題 消化管形態診断の将来はどうあるべきか
23巻2号(1988年2月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(2)
23巻1号(1988年1月発行)
今月の主題 X線・内視鏡所見と切除標本・病理所見との対比(胃)
22巻12号(1987年12月発行)
今月の主題 早期食道癌の問題点
22巻11号(1987年11月発行)
今月の主題 消化管のアミロイドーシス(1)
22巻10号(1987年10月発行)
今月の主題 胃のDieulafoy潰瘍
22巻9号(1987年9月発行)
今月の主題 胃底腺領域の癌―Ⅱcを中心として
22巻8号(1987年8月発行)
今月の主題 陥凹型早期大腸癌
22巻7号(1987年7月発行)
今月の主題 腸結核と癌
22巻6号(1987年6月発行)
今月の主題 胃の腺腫とは―現状と問題点
22巻5号(1987年5月発行)
今月の主題 胆囊癌の診断―発育進展を中心に
22巻4号(1987年4月発行)
今月の主題 小さな大腸癌―早期診断のために
22巻3号(1987年3月発行)
今月の主題 直腸・肛門部病変の新しい診かた
22巻2号(1987年2月発行)
今月の主題 陥凹型早期胃癌の深達度診断
22巻1号(1987年1月発行)
今月の主題 電子スコープの現況
21巻12号(1986年12月発行)
今月の主題 大腸のvillous tumor
21巻11号(1986年11月発行)
今月の主題 消化性潰瘍のトピックス(2)―胃粘膜防御機構を中心に
21巻10号(1986年10月発行)
受容体拮抗薬のもたらした諸問題
21巻9号(1986年9月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎と大腸癌
21巻8号(1986年8月発行)
今月の主題 胃癌肉眼分類の問題点―進行癌を中心として
21巻7号(1986年7月発行)
今月の主題 膵の囊胞性疾患―その診断の進歩
21巻6号(1986年6月発行)
今月の主題 大腸生検の問題点―炎症性疾患の経過を中心に
21巻5号(1986年5月発行)
今月の主題 早期胆嚢癌―その診断の進歩
21巻4号(1986年4月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌の診断
21巻3号(1986年3月発行)
今月の主題 大腸早期癌診断におけるX線と内視鏡との比較
21巻2号(1986年2月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(2)
21巻1号(1986年1月発行)
今月の主題 消化管の“比較診断学”を求めて(1)
20巻12号(1985年12月発行)
今月の主題 食道癌の早期診断
20巻11号(1985年11月発行)
今月の主題 内視鏡的乳頭括約筋切開術の長期成績
20巻10号(1985年10月発行)
今月の主題 大腸ポリペクトミー後の経過
20巻9号(1985年9月発行)
今月の主題 胃癌診断におけるルーチン検査の確かさ―部位別・大きさ別の検討
20巻8号(1985年8月発行)
今月の主題 大腸癌の発育・進展
20巻7号(1985年7月発行)
今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで
20巻6号(1985年6月発行)
今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか
20巻5号(1985年5月発行)
今月の主題 食道静脈瘤の硬化療法
20巻4号(1985年4月発行)
今月の主題 膵・胆道の形成異常
20巻3号(1985年3月発行)
今月の主題 大腸診断学の歩みと展望
20巻2号(1985年2月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―良性疾患を中心として
20巻1号(1985年1月発行)
今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
19巻12号(1984年12月発行)
今月の主題 消化管癌の診断におけるUS・CTの役割
19巻11号(1984年11月発行)
今月の主題 膵癌の治療成績
19巻10号(1984年10月発行)
今月の主題 胃生検の問題点
19巻9号(1984年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の治癒判定
19巻8号(1984年8月発行)
今月の主題 胃癌の内視鏡的治療
19巻7号(1984年7月発行)
今月の主題 早期胃癌の再発死亡例をめぐって
19巻6号(1984年6月発行)
今月の主題 大腸腺腫症の経過と予後
19巻5号(1984年5月発行)
受容体拮抗薬の位置づけ
19巻4号(1984年4月発行)
今月の主題 肝内結石症―最近の知見をめぐって
19巻3号(1984年3月発行)
今月の主題 Crohn病の経過
19巻2号(1984年2月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(2)
19巻1号(1984年1月発行)
今月の主題 Panendoscopyの評価(1)
18巻12号(1983年12月発行)
今月の主題 Crohn病の診断
18巻11号(1983年11月発行)
今月の主題 逆流性食道炎
18巻10号(1983年10月発行)
今月の主題 胆囊病変をめぐる最近の知見
18巻9号(1983年9月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(2)―診断の現状
18巻8号(1983年8月発行)
今月の主題 大腸sm癌
18巻7号(1983年7月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―治療と経過を中心に
18巻6号(1983年6月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の問題点(1)―良性病変と鑑別困難な早期癌
18巻5号(1983年5月発行)
今月の主題 消化管の悪性病変と皮膚病変
18巻4号(1983年4月発行)
今月の主題 急性腸炎(2)―主として感染性腸炎
18巻3号(1983年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
18巻2号(1983年2月発行)
今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎
18巻1号(1983年1月発行)
今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡
17巻12号(1982年12月発行)
今月の主題 残胃の癌
17巻11号(1982年11月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(2)技術の進歩と展開
17巻10号(1982年10月発行)
今月の主題 ERCP―10年を経て―(1)診断能と限界―特に総合画像診断における位置づけ
17巻9号(1982年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻8号(1982年8月発行)
今月の主題 小腸X線検査法の進歩
17巻7号(1982年7月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の病態生理
17巻6号(1982年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(3)―早期胆道癌の診断を目指して
17巻5号(1982年5月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(3)―臨床と病理
17巻4号(1982年4月発行)
今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過
17巻3号(1982年3月発行)
今月の主題 症例・研究特集
17巻2号(1982年2月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例
17巻1号(1982年1月発行)
今月の主題 sm胃癌の問題点(1)―隆起型症例
16巻12号(1981年12月発行)
今月の主題 胃のⅡb病変
16巻11号(1981年11月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として
16巻10号(1981年10月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(2)
16巻9号(1981年9月発行)
今月の主題 小腸腫瘍(1)
16巻8号(1981年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
16巻7号(1981年7月発行)
今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌
16巻6号(1981年6月発行)
今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として
16巻5号(1981年5月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(4)―治療と経過
16巻4号(1981年4月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(3)―鑑別
16巻3号(1981年3月発行)
今月の主題 虚血性腸炎の臨床と病理
16巻2号(1981年2月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(2)―良性リンパ腫
16巻1号(1981年1月発行)
今月の主題 早期胃癌は変貌したか
15巻12号(1980年12月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(2)
15巻11号(1980年11月発行)
今月の主題 逆追跡された胃のlinitis plastica―早期発見のために(1)
15巻10号(1980年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
15巻9号(1980年9月発行)
今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫
15巻8号(1980年8月発行)
今月の主題 大腸憩室
15巻7号(1980年7月発行)
今月の主題 消化管出血と非手術的止血
15巻6号(1980年6月発行)
今月の主題 小膵癌診断への挑戦
15巻5号(1980年5月発行)
今月の主題 胃のGiant Rugae
15巻4号(1980年4月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃早期癌と比較して
15巻3号(1980年3月発行)
今月の主題 症例特集
15巻2号(1980年2月発行)
今月の主題 腺境界と胃病変
15巻1号(1980年1月発行)
今月の主題 胃病変の時代的変貌
14巻12号(1979年12月発行)
今月の主題 胃癌の化学療法
14巻11号(1979年11月発行)
今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって
14巻10号(1979年10月発行)
今月の主題 消化管の健診を考える
14巻9号(1979年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻8号(1979年8月発行)
今月の主題 微小胃癌
14巻7号(1979年7月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(2)―Intestinal Behcetを中心に
14巻6号(1979年6月発行)
今月の主題 回盲弁近傍潰瘍(1)―いわゆる“Simple Ulcer”を中心に
14巻5号(1979年5月発行)
今月の主題 消化管と血管病変
14巻4号(1979年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
14巻3号(1979年3月発行)
今月の主題 X線と内視鏡との協力
14巻2号(1979年2月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(2)
14巻1号(1979年1月発行)
今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)
13巻12号(1978年12月発行)
今月の主題 クローン病(3)―疑診例を中心に
13巻11号(1978年11月発行)
今月の主題 食道・胃 境界領域癌の問題点
13巻10号(1978年10月発行)
今月の主題 胃・十二指腸 併存潰瘍
13巻9号(1978年9月発行)
今月の主題 腸結核(3)―疑診例を中心に
13巻8号(1978年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
13巻7号(1978年7月発行)
今月の主題 慢性膵炎
13巻6号(1978年6月発行)
今月の主題 胃・十二指腸潰瘍の治療の検討
13巻5号(1978年5月発行)
今月の主題 消化管粘膜拡大観察と病態生理
13巻4号(1978年4月発行)
今月の主題 クローン病(2)
13巻3号(1978年3月発行)
今月の主題 クローン病(1)
13巻2号(1978年2月発行)
今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺
13巻1号(1978年1月発行)
今月の主題 胃癌の発育経過
12巻12号(1977年12月発行)
今月の主題 腸結核(2)―大腸を主として
12巻11号(1977年11月発行)
今月の主題 腸結核(1)―小腸を主として
12巻10号(1977年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻9号(1977年9月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(2)
12巻8号(1977年8月発行)
今月の主題 胃癌の浸潤範囲・深達度の判定(1)
12巻7号(1977年7月発行)
今月の主題 残胃病変
12巻6号(1977年6月発行)
今月の主題 胆道癌の診断と治療
12巻5号(1977年5月発行)
今月の主題 高齢者の胃病変の特徴
12巻4号(1977年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
12巻3号(1977年3月発行)
今月の主題 直腸肛門部病変
12巻2号(1977年2月発行)
今月の主題 S状結腸癌
12巻1号(1977年1月発行)
今月の主題 胃癌―5年以後の再発
11巻12号(1976年12月発行)
今月の主題 放射線診断の最近の進歩
11巻11号(1976年11月発行)
今月の主題 Endoscopic Surgery
11巻10号(1976年10月発行)
今月の主題 胃スキルスの病理
11巻9号(1976年9月発行)
今月の主題 症例・研究特集
11巻8号(1976年8月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎―最近の趨勢
11巻7号(1976年7月発行)
今月の主題 pm胃癌
11巻6号(1976年6月発行)
今月の主題 食道・噴門境界部の病変
11巻5号(1976年5月発行)
今月の主題 胃潰瘍癌の考え方
11巻4号(1976年4月発行)
今月の主題 研究・症例特集
11巻3号(1976年3月発行)
今月の主題 早期食道癌
11巻2号(1976年2月発行)
今月の主題 小腸疾患の現況
11巻1号(1976年1月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類の再検討
10巻12号(1975年12月発行)
今月の主題 全身性疾患と消化管
10巻11号(1975年11月発行)
今月の主題 胃の良・悪性境界領域病変
10巻10号(1975年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻9号(1975年9月発行)
今月の主題 消化管疾患の新しい診断法
10巻8号(1975年8月発行)
今月の主題 クローン病とその周辺
10巻7号(1975年7月発行)
今月の主題 消化管の非上皮性腫瘍
10巻6号(1975年6月発行)
今月の主題 消化管憩室
10巻5号(1975年5月発行)
今月の主題 消化管カルチノイド
10巻4号(1975年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
10巻3号(1975年3月発行)
今月の主題 胃ポリープの癌化をめぐって
10巻2号(1975年2月発行)
今月の主題 胃粘膜―(2)潰瘍,ポリープの背景として
10巻1号(1975年1月発行)
今月の主題 胃粘膜―(1)早期胃癌の背景として
9巻12号(1974年12月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(2)―膵炎を中心に
9巻11号(1974年11月発行)
今月の主題 膵疾患の展望(1)―膵炎を中心に
9巻10号(1974年10月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻9号(1974年9月発行)
今月の主題 消化管の特殊なポリポージス
9巻8号(1974年8月発行)
今月の主題 胃潰瘍の最近の問題点
9巻7号(1974年7月発行)
今月の主題 盲腸・上行結腸の診断
9巻6号(1974年6月発行)
今月の主題 胃を除く上腹部腫瘤の診断
9巻5号(1974年5月発行)
今月の主題 症例・研究特集
9巻4号(1974年4月発行)
今月の主題 意外な進展を示す胃癌
9巻3号(1974年3月発行)
今月の主題 内視鏡的ポリペクトミー
9巻2号(1974年2月発行)
今月の主題 食道・腸の生検
9巻1号(1974年1月発行)
今月の主題 胃の生検
8巻12号(1973年12月発行)
今月の主題 十二指腸疾患の最新の診断
8巻11号(1973年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻10号(1973年10月発行)
今月の主題 表層拡大型胃癌
8巻9号(1973年9月発行)
今月の主題 胃潰瘍の良・悪性の鑑別診断
8巻8号(1973年8月発行)
今月の主題 早期胃癌と線状潰瘍の合併
8巻7号(1973年7月発行)
今月の主題 消化管出血の緊急診断
8巻6号(1973年6月発行)
今月の主題 大腸疾患 最新の話題
8巻5号(1973年5月発行)
今月の主題 胃癌の経過
8巻4号(1973年4月発行)
今月の主題 症例・研究特集
8巻3号(1973年3月発行)
今月の主題 内視鏡的膵・胆管造影
8巻2号(1973年2月発行)
今月の主題 消化管の悪性リンパ腫
8巻1号(1973年1月発行)
今月の主題 急性胃病変の臨床
7巻12号(1972年12月発行)
今月の主題 腸の潰瘍性病変
7巻11号(1972年11月発行)
今月の主題 十二指腸乳頭部病変
7巻10号(1972年10月発行)
今月の主題 食道炎と食道静脈瘤
7巻9号(1972年9月発行)
今月の主題 胃集検で発見された胃潰瘍
7巻8号(1972年8月発行)
今月の主題 症例・研究特集
7巻7号(1972年7月発行)
今月の主題 若年者の消化管癌
7巻6号(1972年6月発行)
今月の主題 胃癌浸潤程度の診断
7巻5号(1972年5月発行)
今月の主題 悪性サイクル
7巻4号(1972年4月発行)
今月の主題 早期胃癌肉眼分類起草10年
7巻3号(1972年3月発行)
今月の主題 早期胃癌臨床診断の実態(診断成績の推移と問題点)
7巻2号(1972年2月発行)
今月の主題 Ⅲ型早期胃癌
7巻1号(1972年1月発行)
今月の主題 Ⅱb型早期胃癌
6巻13号(1971年12月発行)
今月の主題 Ⅱa+Ⅱc型早期胃癌
6巻12号(1971年11月発行)
今月の主題 症例・研究特集
6巻11号(1971年10月発行)
今月の主題 胃前壁病変の診断
6巻10号(1971年9月発行)
今月の主題 便秘と下痢
6巻9号(1971年8月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の病変
6巻8号(1971年7月発行)
今月の主題 幽門部(pyloric portion)の診断
6巻7号(1971年6月発行)
今月の主題 腸上皮化生
6巻5号(1971年5月発行)
今月の主題 症例特集号
6巻6号(1971年5月発行)
特集 胃集団検診
6巻4号(1971年4月発行)
今月の主題 消化管穿孔
6巻3号(1971年3月発行)
今月の主題 早期胃癌と紛らわしい病変
6巻2号(1971年2月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌
6巻1号(1971年1月発行)
今月の主題 隆起性早期胃癌
5巻13号(1970年12月発行)
今月の主題 胃潰瘍の再発・再燃
5巻12号(1970年11月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻11号(1970年10月発行)
今月の主題 大腸の早期癌―胃を除く消化器の早期癌(2)
5巻10号(1970年9月発行)
今月の主題 胃を除く消化器の早期癌(1)
5巻9号(1970年8月発行)
今月の主題 高位の胃病変
5巻8号(1970年7月発行)
今月の主題 診断された微小胃癌
5巻7号(1970年6月発行)
特集 胃生検特集
5巻6号(1970年6月発行)
今月の主題 症例・研究 特集
5巻5号(1970年5月発行)
今月の主題 早期胃癌再発例の検討
5巻4号(1970年4月発行)
今月の主題 胆のう胆道疾患診断法の最近の進歩
5巻3号(1970年3月発行)
今月の主題 胃肉腫
5巻2号(1970年2月発行)
今月の主題 線状潰瘍
5巻1号(1970年1月発行)
今月の主題 胃癌の経過
4巻12号(1969年12月発行)
今月の主題 潰瘍性大腸炎
4巻11号(1969年11月発行)
今月の主題 十二指腸の精密診断
4巻10号(1969年10月発行)
今月の主題 早期癌とその周辺
4巻9号(1969年9月発行)
今月の主題 胃癌の5年生存率
4巻8号(1969年8月発行)
今月の主題 X線・内視鏡で良性様所見を呈した生検陽性例
4巻7号(1969年7月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(2)
4巻6号(1969年6月発行)
今月の主題 胃の変位と変形(1)
4巻5号(1969年5月発行)
今月の主題 稀な胃病変
4巻4号(1969年4月発行)
今月の主題 小腸の検査法
4巻3号(1969年3月発行)
今月の主題 胃癌深達度の診断と経過観察
4巻2号(1969年2月発行)
今月の主題 上部消化管の出血
4巻1号(1969年1月発行)
今月の主題 大彎側の病変
3巻13号(1968年12月発行)
今月の主題 陥凹性早期胃癌の経過
3巻12号(1968年11月発行)
今月の主題 多発胃癌
3巻11号(1968年10月発行)
今月の主題 食道
3巻10号(1968年9月発行)
今月の主題 直視下診断法
3巻9号(1968年8月発行)
今月の主題 消化管の医原性疾患
3巻8号(1968年7月発行)
今月の主題 進行癌の問題点
3巻7号(1968年6月発行)
今月の主題 胃癌の発生
3巻6号(1968年6月発行)
今月の主題 前癌病変としての胃潰瘍とポリープの意義
3巻5号(1968年5月発行)
今月の主題 胃の巨大皺襞
3巻4号(1968年4月発行)
今月の主題 胃の食物輸送機能
3巻3号(1968年3月発行)
今月の主題 大腸・直腸
3巻2号(1968年2月発行)
今月の主題 胃集団検診と早期胃癌
3巻1号(1968年1月発行)
今月の主題 早期胃癌研究の焦点
2巻12号(1967年12月発行)
今月の主題 小腸
2巻11号(1967年11月発行)
今月の主題 慢性胃炎2
2巻10号(1967年10月発行)
今月の主題 慢性胃炎1
2巻9号(1967年9月発行)
今月の主題 胃の多発性潰瘍
2巻8号(1967年8月発行)
今月の主題 難治性胃潰瘍
2巻7号(1967年7月発行)
今月の主題 胃切除後の問題
2巻6号(1967年6月発行)
今月の主題 胃のびらん
2巻5号(1967年5月発行)
今月の主題 早期胃癌の鑑別診断
2巻4号(1967年4月発行)
今月の主題 胃微細病変の診断
2巻3号(1967年3月発行)
今月の主題 胃液分泌の基礎と臨床
2巻2号(1967年2月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔2〕
2巻1号(1967年1月発行)
今月の主題 十二指腸潰瘍〔1〕