icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸41巻2号

2006年02月発行

今月の主題 食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩

序説

食道表在癌の内視鏡診断―最近の進歩

著者: 幕内博康1

所属機関: 1東海大学医学部外科

ページ範囲:P.141 - P.143

文献概要

 近年,食道表在癌に対する内視鏡診断は急速に進歩しつつある.高機能・高解像となったばかりでなく,拡大像を容易に得られたり,narrow band imaging(NBI)装置も開発された.また,超音波内視鏡(endoscopic ultrasonography ; EUS)も普及してきている.これらを使用することにより食道癌のごく早期のものを発見したり,食道表在癌の深達度診断,リンパ節転移診断において高い正診率が得られるようになった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら