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特集 消化管内視鏡治療2006 コラム
早期大腸癌内視鏡治療における―スネアの使い分け
著者: 鶴田修1 河野弘志1 唐原健1 吉森建一1 佐田通夫1
所属機関: 1久留米大学医学部内科学講座消化器内科部門
ページ範囲:P.550 - P.551
文献購入ページに移動高周波スネアの種類と特性
1. スネアの形状と大きさ
スネアの形状には半月型,六角型,楕円型などが,スネアのループ径は9~33mm(9,11,13,15,20,22,25,27,28,30,33mm)が販売されている.また,スネアループが360°自由に回転し,病変を捕獲しやすくするローテータブルスネア(ボストン・サイエンティフィック社製,ループ径13,20mm)も販売されている.
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