icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸42巻5号

2007年04月発行

特集 消化管の拡大内視鏡観察2007

コラム

洗浄のコツ―大腸

著者: 津田純郎1

所属機関: 1福岡大学筑紫病院消化器科

ページ範囲:P.786 - P.786

文献概要

 大腸内視鏡検査では,見落としや誤診の原因となる気泡,粘液,便を取り除いて観察することが基本である.もちろん,病変によっては,そのままの状態で所見を診断すべきものもあるが,多くは,洗浄による綺麗な状態での観察・診断が必要である.

参考文献

1) 津田純郎.連載 : 大腸の検査法.C. 通常観察 3. 観察方法.早期大腸癌 6:602-605,2002
2) 津田純郎.総論―色素内視鏡検査.丹羽寛文,田中信治,長南明道,田尻久雄(編) : 内視鏡診断のプロセスと疾患別内視鏡像―下部消化管.日本メディカルセンター,pp61-65,2005

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら