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文献詳細

雑誌文献

胃と腸42巻8号

2007年07月発行

文献概要

今月の症例

浸潤範囲診断が困難であった胃型形質を有する胃超高分化腺癌0IIc+IIbの1例

著者: 中村守1 長浜孝1 八尾建史1 高木靖寛1 宮岡正喜1 松井敏幸1 宗祐人12 西俣伸亮3 田邉寛3 原岡誠司3 岩下明徳3

所属機関: 1福岡大学筑紫病院消化器科 2戸畑共立病院消化器内科 3福岡大学筑紫病院病理部

ページ範囲:P.1182 - P.1185

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〔患 者〕 70歳代,女性.

〔既往歴・家族歴〕 特記事項なし.

〔現病歴〕 2006年4月近医にて,上部消化管内視鏡検査を施行され,胃体部小彎に異常を指摘,生検でborderline malignancyと診断され当科を紹介され受診した.

参考文献

1)田邉寛,岩下明徳,原岡誠司,他.病理学的にみた早期胃癌に対するESD切除成績と範囲診断困難例の特徴.胃と腸 41:53-66, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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