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文献詳細

雑誌文献

胃と腸43巻9号

2008年08月発行

文献概要

今月の主題 colitic cancer/dysplasiaの早期診断─病理組織診断の問題点も含めて 主題症例

発症後17年目にcancer surveillanceで発見されたdysplasiaの1例

著者: 大森鉄平1 飯塚文瑛1

所属機関: 1東京女子医科大学病院消化器内科

ページ範囲:P.1372 - P.1372

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 患者は46歳,男性.1990年に前医で潰瘍性大腸炎(直腸炎型)と診断され,Salazopyrinィ内服で加療.再燃緩解を繰り返し,直腸炎型から全大腸炎型に移行した.3年前から当科で加療.長期経過症例であり臨床的緩解期に,cancer surveillanceを施行した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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